記録ID: 6119524
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ハイキング
大峰山脈
大峰山奥駆道最高峰大台ケ原・八経ヶ岳
2023年10月28日(土) ~
2023年10月29日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:58
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:39
2日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:19
天候 | 1日目晴れ、2日強風霧氷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
2日目 (バス)旅館まえはら→行者還トンネル→八経ヶ岳→弥山→(バス)行者還トンネル→(飛行機)伊丹→羽田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません |
その他周辺情報 | 1.旅館まえはら、夕食は京風野菜料理 2.旅館まえはら、朝4時に暖かいご飯、味噌汁、おかずは箱詰めを提供。 3.付近の温泉 吉野町の中壮温泉 |
写真
装備
個人装備 |
新聞紙
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | バック |
感想
10月28、日本有数の原生林の大台ヶ原に行ってきました。
大台ヶ原ビジターセンターに着いたときには風が強くどうなるかと思いましたけど、天気にも恵まれ、大台ヶ原山頂日出ケ岳山頂から熊野灘、そして翌日昇る八経ヶ岳も見ることができました。
山頂に近いあたりは、ミヤコササと枯れた木、ごようツツジなどが生い茂り、高度を下げて行くとブナ、コシアブラ、ミヤコササなど多様な樹木が生い茂っていました。
1日目の宿まえひらでは京風の野菜中心の美味しい夕食でした。
2日目、10月29日は行者還トンネル西口から弥山と八経ヶ岳を目指しました。
登山口に着いた時は、強風と寒さで今日の登山は中止かなと思いましたが、ガイドさんのペース調整で無事山頂まで行くことができました。
八経ヶ岳は奥駆道と言う通り、所々に那智山、聖護院などの真新しい修験者のお札があり、千年以上続く修練の奥駆道であることを認識いたしました。
地元のガイドさんは、所々で万葉集の詩歌とその解釈を流暢にお話してくださり大変楽しい山行になりました。
弥山から山頂までは低温のため霧氷ができていましたが、本格的な雨ではなかったので何とか山頂まで到着することができました。弥山を下山する頃には霧氷も溶け始めました。風は終始強く吹き荒れていましたが、奥駆道出会の下りからは気温も上がり、そして山全体が黄色、紅色など紅葉に染まっていました。トイレは登山口と弥山の2箇所でした。
2日間で百名山2座を登頂でき充実感にしたることができました。
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