ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6125606
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

会津越後遠征2日目(10/30):錦秋・本名御神楽岳

2023年10月29日(日) ~ 2023年10月31日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
11.2km
登り
1,167m
下り
1,164m

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
1:00
合計
9:20
8:20
8:30
40
9:10
9:10
10
9:20
9:20
110
11:10
11:10
30
11:40
11:40
10
11:50
11:50
20
12:10
12:30
30
13:00
13:10
30
13:40
13:40
10
13:50
14:00
10
14:10
14:10
40
14:50
14:50
60
15:50
15:50
20
16:10
16:10
20
16:30
16:40
20
17:00
御神楽霧来沢登山口
会津・新潟遠征10/29(日)〜10/31(火)でいって参りました。
初日10/29(日):雨予報だったので、この日は、朝早く家を出て、ばんえつ物語SL撮り鉄。道の駅金山にて車中泊
2日目10/30(月):お天気微妙だったが、てんくらA予報に変わったので、思い切ってかねてからの憧れの山、御神楽岳に霧来沢登山口よりピストン。小出へ移動して、道の駅ゆのたにで車中泊
3日目10/31(火):今春にすばらしさを実感した魚沼アルプス、今秋は裏魚沼アルプスともいうべき湯之谷方面より周回コースを登行。レコでそろそろ紅葉見頃との情報から、少し早めだが、お天気保証されてる火曜日に計画。下山後帰宅
天候 曇り時々晴れ、稜線ガス
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅かなやまにて車中泊
R252で金山から本名へ向かい、本名トンネル手前で左折、本名ダム方面へ進めば、ダートの林道ですが、ほぼ1本道です。地図上で標高435と記載されてるポイントがやや広い駐車スペース10台ぐらい。その先やや荒れた林道を500m程度で終点の霧来沢登山口で、ここは停められるのが5台ぐらいか?けっこう狭いです。
翌朝霧来沢登山口より、本名御神楽岳経由御神楽岳をピストン。
コース状況/
危険箇所等
手つかずの自然の中をトレースが続きます。越後・会津の山特有の山深い山道です。ルートは絶対外さぬように!要所にはピンクテープありますので見逃さない。とはいえ、しっかりとトレースはあるので、落ち着いて辿れば問題ありません。雪深い山なので、道のほとんどは片斜面、根っこがむき出しなので、降雨後は非常に滑りやすい。また上部はスラブ地形で踏み外すと谷底へ落ちるような箇所もあります。下部は沢沿いの道のため、細かい上下の繰り返し。八乙女の滝の高巻きは鎖・ロープはありますが、踏み外すと谷に落ちます。下の方はコケがあって滑りやすいので要注意。
渡渉点は1か所あり、増水したら濡れずには渡れないかも。水は尾根とりつきの少し手前、沢がきれいなナメになっている脇を通るので、ここが最後水場。
霧来沢に沿って林道を進みます。あまりの美しさに、車を停めては、撮影しながらのアプローチとなりました。
会津特有の霧があがっていく様は、幻想的です。
2023年10月30日 07:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 7:02
霧来沢に沿って林道を進みます。あまりの美しさに、車を停めては、撮影しながらのアプローチとなりました。
会津特有の霧があがっていく様は、幻想的です。
この辺りの紅葉はまだピーク前ですが、それでも十分素晴らしかった。
2023年10月30日 07:04撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/30 7:04
この辺りの紅葉はまだピーク前ですが、それでも十分素晴らしかった。
スラブ地形の山肌の紅葉は見事です。来週あたりがこの辺りは見頃になるのでしょうか。
2023年10月30日 07:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 7:04
スラブ地形の山肌の紅葉は見事です。来週あたりがこの辺りは見頃になるのでしょうか。
天然杉と広葉樹の自然林は会津の原風景ですね。
2023年10月30日 07:06撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 7:06
天然杉と広葉樹の自然林は会津の原風景ですね。
霧来沢紅葉
2023年10月30日 07:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 7:34
霧来沢紅葉
紅葉の色づきがだいぶん進んでいます。まだ緑の葉っぱも!
ここまで林道の景色はお終い。
この後やっとこ最奥の御神楽岳登山口へ到着。予定より1時間以上余計にかかってしまった。曇り空の中をスタート。
2023年10月30日 07:34撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/30 7:34
紅葉の色づきがだいぶん進んでいます。まだ緑の葉っぱも!
ここまで林道の景色はお終い。
この後やっとこ最奥の御神楽岳登山口へ到着。予定より1時間以上余計にかかってしまった。曇り空の中をスタート。
八乙女の滝
落差はそうでもないが、水量豊富。紅葉とマッチ、ちょっとでも光が差せば、きれいなんだろうけど残念。
2023年10月30日 08:18撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 8:18
八乙女の滝
落差はそうでもないが、水量豊富。紅葉とマッチ、ちょっとでも光が差せば、きれいなんだろうけど残念。
この滝は高巻きで通過。約30m位上がって下がる、結構岩場のトラバースで鎖やロープのお助けはあるが、緊張します。
上部より八乙女滝を俯瞰。
2023年10月30日 08:22撮影 by  X30, FUJIFILM
10/30 8:22
この滝は高巻きで通過。約30m位上がって下がる、結構岩場のトラバースで鎖やロープのお助けはあるが、緊張します。
上部より八乙女滝を俯瞰。
高巻きの下降点は八乙女滝の落ち口のゴルジュ帯で岩々。
降りて安心すると、岩場が苔むしており、滑りやすいので、沢に落ちないように!
2023年10月30日 08:30撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 8:30
高巻きの下降点は八乙女滝の落ち口のゴルジュ帯で岩々。
降りて安心すると、岩場が苔むしており、滑りやすいので、沢に落ちないように!
少し進むと渓相は穏やかに、明るく変わって、一段と紅葉が美しい。
2023年10月30日 08:30撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 8:30
少し進むと渓相は穏やかに、明るく変わって、一段と紅葉が美しい。
エンコウカエデの紅葉が進んでいる。
2023年10月30日 08:33撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 8:33
エンコウカエデの紅葉が進んでいる。
紅葉ピークまでもう少し。
でも肉眼には十分美しい紅葉です。
2023年10月30日 08:43撮影 by  X30, FUJIFILM
10/30 8:43
紅葉ピークまでもう少し。
でも肉眼には十分美しい紅葉です。
これは真紅に紅葉したオオミミジ
2023年10月30日 09:01撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:01
これは真紅に紅葉したオオミミジ
八丁洗板のあたりから望むスラブの斜面は見事な色づきで、ここはちょうど見頃といってよさそう。
2023年10月30日 09:12撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 9:12
八丁洗板のあたりから望むスラブの斜面は見事な色づきで、ここはちょうど見頃といってよさそう。
沢沿いのぶな林は素晴らしい色づき
2023年10月30日 09:12撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 9:12
沢沿いのぶな林は素晴らしい色づき
たくさんのスラブの斜面が次々現れ、どこも目を見張る紅葉だった。
2023年10月30日 09:18撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:18
たくさんのスラブの斜面が次々現れ、どこも目を見張る紅葉だった。
この辺りに来て、ようやく薄日が差し始める。この後お天気回復してくれると良いが・・・
ようやく沢を離れて取りつき点から尾根の斜面が始まる。
2023年10月30日 09:29撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:29
この辺りに来て、ようやく薄日が差し始める。この後お天気回復してくれると良いが・・・
ようやく沢を離れて取りつき点から尾根の斜面が始まる。
中腹は見事なぶな林。ぶなの大木がここの豊かさを表わしてる。原始の姿そのままに残ってる感じ。
2023年10月30日 09:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:34
中腹は見事なぶな林。ぶなの大木がここの豊かさを表わしてる。原始の姿そのままに残ってる感じ。
上を見上げると、この通り、ため息が出てしまいます。
2023年10月30日 09:35撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:35
上を見上げると、この通り、ため息が出てしまいます。
高度を上げると対岸のスラブ斜面が目の位置に見えてくる。
青空も出てきて、これは期待大!
2023年10月30日 09:39撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:39
高度を上げると対岸のスラブ斜面が目の位置に見えてくる。
青空も出てきて、これは期待大!
陽が差すと紅葉が映えますね。
中腹あたりが紅葉のピークでした。
2023年10月30日 09:43撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 9:43
陽が差すと紅葉が映えますね。
中腹あたりが紅葉のピークでした。
基本樹林帯の中の急登だけと、木陰から時々スラブの景観が見えて、飽きない尾根コース!ぶな紅葉とスラブの斜面が素晴らしい。紅葉ピークです。いろいろな種類の広葉樹が豊かな森を象徴しています。これらが混然とマッチして、紅葉が見事。
2023年10月30日 10:00撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:00
基本樹林帯の中の急登だけと、木陰から時々スラブの景観が見えて、飽きない尾根コース!ぶな紅葉とスラブの斜面が素晴らしい。紅葉ピークです。いろいろな種類の広葉樹が豊かな森を象徴しています。これらが混然とマッチして、紅葉が見事。
カエデ類、ぶな、コシアブラ、鷹の爪など錦秋紅葉。スラブの斜面と紅葉
カエデも色づきが進んでます。
2023年10月30日 10:10撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:10
カエデ類、ぶな、コシアブラ、鷹の爪など錦秋紅葉。スラブの斜面と紅葉
カエデも色づきが進んでます。
スラブが薄日に反射して、光ってますねえ。
ツルツルの岩なんでしょうね。
2023年10月30日 10:18撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:18
スラブが薄日に反射して、光ってますねえ。
ツルツルの岩なんでしょうね。
真紅のミネカエデと黄色の鷹の爪のコラボ
2023年10月30日 10:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:21
真紅のミネカエデと黄色の鷹の爪のコラボ
鷹の爪、ミネカエデ、ぶなの3色紅葉
2023年10月30日 10:35撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 10:35
鷹の爪、ミネカエデ、ぶなの3色紅葉
だいぶん上がって御神楽岳側のスラブ斜面が見えてきた。
こちらは標高高く、スラブ斜面の荒々しさがすんごい!
2023年10月30日 10:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:53
だいぶん上がって御神楽岳側のスラブ斜面が見えてきた。
こちらは標高高く、スラブ斜面の荒々しさがすんごい!
すんごい岩壁ですね。迫力あります。
2023年10月30日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:54
すんごい岩壁ですね。迫力あります。
この辺りのスラブは紅葉真っ盛り
2023年10月30日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 10:55
この辺りのスラブは紅葉真っ盛り
見事な黄金ぶな
2023年10月30日 11:05撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 11:05
見事な黄金ぶな
急登を登って、グングン高度を上げて、ずいぶん高度感が出てきた。
2023年10月30日 11:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 11:06
急登を登って、グングン高度を上げて、ずいぶん高度感が出てきた。
対岸スラブも見事。
この後すぐに杉山ケ崎に到着。
ここまで来ると前半戦は終了。ここから先は尾根に上がって気分的に解放感がある道となる。
対岸のスラブ斜面、見事な紅葉です。もう少し光が欲しい!
このあとすぐに西から雨雲が湧いてきた。向こうは雨が降ってるのが判る。ここにきて雨かあ!
2023年10月30日 11:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 11:15
対岸スラブも見事。
この後すぐに杉山ケ崎に到着。
ここまで来ると前半戦は終了。ここから先は尾根に上がって気分的に解放感がある道となる。
対岸のスラブ斜面、見事な紅葉です。もう少し光が欲しい!
このあとすぐに西から雨雲が湧いてきた。向こうは雨が降ってるのが判る。ここにきて雨かあ!

2023年10月30日 11:19撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 11:19

少し進むとようやく本名御神楽岳をロックオン!
尾根の紅葉ちょうど見頃です。
2023年10月30日 11:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 11:20
少し進むとようやく本名御神楽岳をロックオン!
尾根の紅葉ちょうど見頃です。
杉山ケ崎のピーク
振り返って杉山ケ崎の紅葉が見事。
2023年10月30日 11:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 11:33
杉山ケ崎のピーク
振り返って杉山ケ崎の紅葉が見事。
東側の斜面は穏やかな尾根、ぶなの原生林がすばらしい。
この後すぐにガスに包まれ、小雨が降り出す。この後避難小屋を通過し、ほどなく本名御神楽岳到着
セルフタイマで記念撮影。この日は結果的にこのコースにきた登山者は私一人だけだった。全くもって静かなお山でした。
しかし残念なことにガスガスで視界ゼロ。
ここでお昼ご飯にする。
2023年10月30日 12:10撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 12:10
東側の斜面は穏やかな尾根、ぶなの原生林がすばらしい。
この後すぐにガスに包まれ、小雨が降り出す。この後避難小屋を通過し、ほどなく本名御神楽岳到着
セルフタイマで記念撮影。この日は結果的にこのコースにきた登山者は私一人だけだった。全くもって静かなお山でした。
しかし残念なことにガスガスで視界ゼロ。
ここでお昼ご飯にする。
2023年10月30日 12:51撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 12:51
折角なので御神楽岳本峰にも行ってみる事にした。約35分で本峰到着。こちらも全く視界無し。
絶景はこの次のお楽しみとしましょう!
2023年10月30日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/30 13:05
折角なので御神楽岳本峰にも行ってみる事にした。約35分で本峰到着。こちらも全く視界無し。
絶景はこの次のお楽しみとしましょう!
ガスガスだけど、風は弱く、あまり寒くなかったのは幸運でした。途中奇跡的に一瞬だけ視界が開け、下部のスラブを一望できた。
蝉ケ平コースの尾根を望む帰路本名御神楽へのコルあたりで視界開け、深いスラブの谷底が見えた。ガスガスの流れる中、視界不十分な写真になってしまったのはご容赦。
2023年10月30日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 13:33
ガスガスだけど、風は弱く、あまり寒くなかったのは幸運でした。途中奇跡的に一瞬だけ視界が開け、下部のスラブを一望できた。
蝉ケ平コースの尾根を望む帰路本名御神楽へのコルあたりで視界開け、深いスラブの谷底が見えた。ガスガスの流れる中、視界不十分な写真になってしまったのはご容赦。
熊撃ち場まで下ってきた。
小屋からここまで岩場の鎖場を激下り。
カシワの紅葉がきれいです。
2023年10月30日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 14:00
熊撃ち場まで下ってきた。
小屋からここまで岩場の鎖場を激下り。
カシワの紅葉がきれいです。
稜線は灌木の紅葉ロード。
タカノツメとハウチワカエデの紅葉がやばい
振り返って斜面の紅葉もめっちゃ秋っぽくきれい
下るにしたがって、ガスの中から抜けて、視界が戻ってきた。
カラフルな紅葉
2023年10月30日 14:38撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/30 14:38
稜線は灌木の紅葉ロード。
タカノツメとハウチワカエデの紅葉がやばい
振り返って斜面の紅葉もめっちゃ秋っぽくきれい
下るにしたがって、ガスの中から抜けて、視界が戻ってきた。
カラフルな紅葉
朝よりもいっそう紅葉が進んだ感があるねえ。
これはまさに、会津越後のお山の原風景だ。
スラブの紅葉
下の降りてきたら、少し陽が差してきた。
お天気持ち直してきたのね。
2023年10月30日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 14:40
朝よりもいっそう紅葉が進んだ感があるねえ。
これはまさに、会津越後のお山の原風景だ。
スラブの紅葉
下の降りてきたら、少し陽が差してきた。
お天気持ち直してきたのね。
ぶなの森の紅葉風景
2023年10月30日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 14:40
ぶなの森の紅葉風景
1か所だけ渡渉点あります。ストック補助で強引に飛びました。
川幅3m程度で、流れは小さいが、飛び石少なく、水量はくるぶしぐらい。増水したら、濡れないと渡れそうにない。
17時少し前、日暮れギリ登山口に無事下山。
奥深い、いい山でしたねえ!紅葉も杉山ケ崎あたりがジャストタイミングだった気がします。
2023年10月30日 15:05撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/30 15:05
1か所だけ渡渉点あります。ストック補助で強引に飛びました。
川幅3m程度で、流れは小さいが、飛び石少なく、水量はくるぶしぐらい。増水したら、濡れないと渡れそうにない。
17時少し前、日暮れギリ登山口に無事下山。
奥深い、いい山でしたねえ!紅葉も杉山ケ崎あたりがジャストタイミングだった気がします。
以下おまけ
会津・越後遠征初日はばんえつ物語撮り鉄!雨予報でしたが、なんとか雨は止んでくれました。ラッキー!
五十島発車して驀煙なびかせ、やってきました。
ばんえつ物語SLのC57180かっこいい。
2023年10月29日 11:03撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/29 11:03
以下おまけ
会津・越後遠征初日はばんえつ物語撮り鉄!雨予報でしたが、なんとか雨は止んでくれました。ラッキー!
五十島発車して驀煙なびかせ、やってきました。
ばんえつ物語SLのC57180かっこいい。
五十島発車力行
2023年10月29日 11:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/29 11:04
五十島発車力行
引き付けて1枚
良いドラフト音でした。
2023年10月29日 11:04撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/29 11:04
引き付けて1枚
良いドラフト音でした。
さらに山都駅10分停車で追い越し、一戸橋梁にて3回目
新津から会津若松方面は、基本登り勾配区間が多く、煙をふかしてやってきます。
2023年10月29日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/29 13:07
さらに山都駅10分停車で追い越し、一戸橋梁にて3回目
新津から会津若松方面は、基本登り勾配区間が多く、煙をふかしてやってきます。
ここは撮りやすいですね。
大きな汽笛が何回も響き渡りました。
2023年10月29日 13:08撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/29 13:08
ここは撮りやすいですね。
大きな汽笛が何回も響き渡りました。

感想

 御神楽岳、素晴らしいお山でした。山深く、登山道以外は人の手がほとんど入っていない、自然のままのコース。広大なぶなの原生林の中をたどって、スラブの絶景と多様な広葉樹林の錦秋紅葉を縫って杉山ケ崎まで行けば、その後の稜線は明るい灌木帯から、御神楽の広大な岩壁スラブ斜面が屏風のように広がり、懐の深い、変化に富んだ景観が広がります。なにせ、コースから、登山道以外、人工物が一切目に入ってきません。これだけ自然のままのコースもなかなかないのでは?
 ガスガスで頂上からの景観はお預けでしたが、またの機会のお楽しみとしましょう。さぞかしすごい絶景が待ってるんだろうなあ!
 紅葉の状況は登山口までの林道で3分ぐらい、登山口から八丁洗板あたりまで、沢沿いで5分ぐらい、まだ緑も優勢です。尾根にとりついて中腹から、かなり原色に近い紅葉が出てくるので、7分から8分、杉山ケ崎の尾根に乗ったあたりから、熊撃ち場あたりが紅葉ピークで見頃です。その上避難小屋から頂上付近では、すでに落葉が進み、紅葉は終わってました。
 登山道は明瞭ですが、木の根っこと落ち葉が、道の状況を隠しているので、根っこに載って、滑って転ぶのが一番危ない。特に岩場や稜線のリッジなどで、不意に転んだりしたら、そのまま谷底へということに成りかねないので、要注意。自分は2回〜3回こけました。1回はストックの上に尻もちついてしまい、曲がってしまった。運よく曲がりが少なかったので、機能的にはそのまま使用して下山までしのげたが、折れたりしたら、安全な登山が継続できなくなるところだった。あとは片斜面になってる場所が結構あって、道が谷側に傾いており、滑りやすいので、歩きにくいから気を遣います。山側の灌木に捕まって、歩くと比較的安定して歩ける。危険な場所は鎖やロープの設置があるので、助かります。
 いつもながらに、日暮れギリギリの下山となってしまったのは、ちょっと反省点かな。わかってる場所ならまだしも、これほど奥深い山での日暮れは、ちょっと厳しい。写真撮りすぎなのもあるけど、時間に余裕をもって早立ちしないといけないですね。この日はよく眠れず、明け方2度寝して気づいたら5時過ぎてた。夜中雨の音で起きたりして、お天気良くなかったので、ついついまったりしてしまった。
 この日は入山者、自分だけだったので、本当に静かなお山でした。逆にすべてが自己責任で、登山・下山を無事最後までなすことが必須です。絶対道迷いや、途中での怪我をしないようにしなければなりません。そういう緊張感のあるお山です。それなりの覚悟をもって、山を楽しみましょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:185人

コメント

みのちゃんさん
こんにちわ 
初めてお便り致します。

私も明日同じコースを辿って御神楽岳へ登ろうと思っています。

今回のヤマレコで詳しい内容が報告されていたのでとても助かります。

大部紅葉も綺麗で楽しみです。
また、ご指摘の危険個所についは特に気を付けなら歩きたいと思います。

有り難うございました。
2023/11/2 15:31
one928さん

コメントありがとうございます。
つたない情報ですが、少しでもお役に立てれば、幸いです。
紅葉🍁、明日はお天気良さそうなので、素晴らしいかと。どうか、お気をつけて、いってらっしゃいませ!
2023/11/2 18:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら