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Yamareco

記録ID: 618354
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ハイキング
北陸

春爛漫の日野山・残雪の部子山(へこさん)

2015年04月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
11.5km
登り
1,188m
下り
1,169m

コースタイム

【日野山】
05:45日野神社駐車場
07:50奥の院08:10
09:20駐車場

【部子山】
10:35駐車場所
11:55能楽の里牧場記念碑
12:45部子山山頂13:05
14:40駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【日野山】
北陸自動車道「武生IC」降車、県道40号線に入り
信号「葛岡」を左折して国道8号線を南下
信号「庄田」を左折し、県道201号線へ
400m先交差点を右折、ほぼ道なりに南下すると
日野神社に突き当たります
神社境内に駐車スペースがあります

【部子山】
国道8号線に戻り、信号「横市」を右折
国道417号線で池田町を目指します
池田町役場を通過後右折し、県道175号線に入り
約5kmで能楽の里牧場入口、13kmで牧場駐車場なのですが
途中の除雪されている車道脇に駐車し、歩き出しました
コース状況/
危険箇所等
【日野山】
山頂直下は岩稜です
ロープが所々張られています
転倒、滑落にご注意ください

【部子山】
登山口までの車道が除雪されていない為
案内板を見ても現在地が把握できませんでした
下山してから思ったのですが
駐車した場所が牧場への分岐点で、全く除雪されていない為
分岐点とわからなかったのです

緩やかな尾根上には細い車道もあり、雪はありません

牧場記念碑前から車道の残雪が多く、急斜面を為しており
慎重にトラバースしました
帰りはこのトラバースを避け、藪を突っ切りました
日野神社境内にある案内板
2015年04月22日 05:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 5:46
日野神社境内にある案内板
高速道「日野山トンネル」の換気をする大きな建物の横を抜けました
2015年04月22日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 5:51
高速道「日野山トンネル」の換気をする大きな建物の横を抜けました
俯いたニリンソウ
2015年04月22日 05:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 5:55
俯いたニリンソウ
白花のイカリソウ
2015年04月22日 06:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:05
白花のイカリソウ
雑木林内の急坂は送電線巡視路のようで、黒いプラ製の段が付けてあります
2015年04月22日 06:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:08
雑木林内の急坂は送電線巡視路のようで、黒いプラ製の段が付けてあります
送電鉄塔がありました
2015年04月22日 06:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:10
送電鉄塔がありました
足元を真っ直ぐ南北に走る北陸自動車道
2015年04月22日 06:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:11
足元を真っ直ぐ南北に走る北陸自動車道
芽吹きの中、気持ちの良い朝の散歩道♪
2015年04月22日 06:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:12
芽吹きの中、気持ちの良い朝の散歩道♪
子供たちが書いた標識
学校登山も盛大なのでしょう
2015年04月22日 06:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:13
子供たちが書いた標識
学校登山も盛大なのでしょう
磨滅してしまった石仏
2015年04月22日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:17
磨滅してしまった石仏
寺の跡のようです
2015年04月22日 06:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:18
寺の跡のようです
水場あり
2015年04月22日 06:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:21
水場あり
西谷分岐
2015年04月22日 06:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:30
西谷分岐
西谷へ下る道
2015年04月22日 06:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:30
西谷へ下る道
手書きの分かりやすい地図
2015年04月22日 06:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:30
手書きの分かりやすい地図
シュンラン発見!
2015年04月22日 06:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 6:41
シュンラン発見!
シキミ
2015年04月22日 06:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:45
シキミ
一枚岩の岩盤を登ります
2015年04月22日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:47
一枚岩の岩盤を登ります
艶やかな形のスミレの花
2015年04月22日 06:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:48
艶やかな形のスミレの花
岩場が続き、険しくなって来ました
2015年04月22日 06:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:48
岩場が続き、険しくなって来ました
ここにもシュンランが二輪も♪
2015年04月22日 06:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:49
ここにもシュンランが二輪も♪
ピンクの蕾が綺麗なシキミ
2015年04月22日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:50
ピンクの蕾が綺麗なシキミ
タムシバ
2015年04月22日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 6:55
タムシバ
ショウジョウバカマ
2015年04月22日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 6:57
ショウジョウバカマ
イワナシ
2015年04月22日 07:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:23
イワナシ
賑やかに標識が付けられた分岐
2015年04月22日 07:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:23
賑やかに標識が付けられた分岐
今宿町方面でしょうか?朝の穏やかな里の風景。
2015年04月22日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:25
今宿町方面でしょうか?朝の穏やかな里の風景。
ロープの張られている箇所も
2015年04月22日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:27
ロープの張られている箇所も
鯖江方面でしょう
2015年04月22日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/22 7:27
鯖江方面でしょう
イワウチワ発見!と思ったら
2015年04月22日 07:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:29
イワウチワ発見!と思ったら
道端はイワウチワの花で彩られていました
2015年04月22日 07:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:30
道端はイワウチワの花で彩られていました
花も嬉しそうに日を受けて輝いているみたいです♪
2015年04月22日 07:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:35
花も嬉しそうに日を受けて輝いているみたいです♪
次から次と表れるイワウチワに、ついシャッターを切ってしまいます。大歓迎を受けてしまいました(^^)/
2015年04月22日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:37
次から次と表れるイワウチワに、ついシャッターを切ってしまいます。大歓迎を受けてしまいました(^^)/
最高ですね!(^^)!
2015年04月22日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:37
最高ですね!(^^)!
眺めの良い場所に飛び出しました
2015年04月22日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:41
眺めの良い場所に飛び出しました
社があったので、ここが山頂かと思いきや
2015年04月22日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:41
社があったので、ここが山頂かと思いきや
更に進むと広い境内があり
2015年04月22日 07:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:52
更に進むと広い境内があり
山頂標識がありました
2015年04月22日 07:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 7:53
山頂標識がありました
古式ゆかしい立派な神社ですね
2015年04月22日 07:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:53
古式ゆかしい立派な神社ですね
東に望む山の案内板。ちょっと文字が擦れて見えにくくなっていて残念です。
2015年04月22日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 7:56
東に望む山の案内板。ちょっと文字が擦れて見えにくくなっていて残念です。
天気は申し分なし
2015年04月22日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 8:07
天気は申し分なし
山頂直下は急峻な岩場がしばらく連続。慎重に下ります。
2015年04月22日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 8:13
山頂直下は急峻な岩場がしばらく連続。慎重に下ります。
真正面奥に見える山影は、これから向かう部子山でしょうか?
2015年04月22日 08:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 8:18
真正面奥に見える山影は、これから向かう部子山でしょうか?
スミレサイシン?
2015年04月22日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 8:49
スミレサイシン?
送電線鉄塔まで下山
2015年04月22日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:01
送電線鉄塔まで下山
真っ直ぐ北に向かう北陸自動車道
2015年04月22日 09:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:02
真っ直ぐ北に向かう北陸自動車道
登る時より大分花が開いて来たニリンソウ
2015年04月22日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:13
登る時より大分花が開いて来たニリンソウ
エンゴサク
2015年04月22日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:13
エンゴサク
振り返った橋
2015年04月22日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:17
振り返った橋
日野神社境内
2015年04月22日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:18
日野神社境内
車を停めさせていただき、有難うございました
2015年04月22日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 9:19
車を停めさせていただき、有難うございました
ヤマドリ発見!
写真に撮ったのですが、「ミッケ!」の絵本より発見しづらい写真になっていました
2015年04月22日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:14
ヤマドリ発見!
写真に撮ったのですが、「ミッケ!」の絵本より発見しづらい写真になっていました
1mは優に超す雪の壁。除雪された跡でしょう。
2015年04月22日 10:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:15
1mは優に超す雪の壁。除雪された跡でしょう。
部子山登山の案内板を雪の壁の上に発見
2015年04月22日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:34
部子山登山の案内板を雪の壁の上に発見
所要時間が読めませんが、この斜面を登り、尾根伝いに行くことに決定
2015年04月22日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:34
所要時間が読めませんが、この斜面を登り、尾根伝いに行くことに決定
案内板が足元になりました。雪が締まっているので歩きやすい急斜面をキックステップで。
2015年04月22日 10:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:36
案内板が足元になりました。雪が締まっているので歩きやすい急斜面をキックステップで。
樹林帯を抜けると眺望が開けます。山名が良く分からず、とても残念(/_;)
2015年04月22日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:57
樹林帯を抜けると眺望が開けます。山名が良く分からず、とても残念(/_;)
何か建物が見えます。とりあえずあの建物を目指し、廃道になりかけたような細い舗装道に沿って進みます
2015年04月22日 10:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 10:59
何か建物が見えます。とりあえずあの建物を目指し、廃道になりかけたような細い舗装道に沿って進みます
東方面の山並み
2015年04月22日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:02
東方面の山並み
この辺りは日当たりの良い草原のせいか雪はなく、フキノトウが沢山花を咲かせていました。
2015年04月22日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:03
この辺りは日当たりの良い草原のせいか雪はなく、フキノトウが沢山花を咲かせていました。
登って来た尾根
2015年04月22日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:04
登って来た尾根
空が綺麗!
これだけで120%の幸せ(^^♪
2015年04月22日 11:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:15
空が綺麗!
これだけで120%の幸せ(^^♪
振り返った尾根
ゴルフ場みたいですが、ススキの原
2015年04月22日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:16
振り返った尾根
ゴルフ場みたいですが、ススキの原
なかなか近付きません
2015年04月22日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:28
なかなか近付きません
雪原をトラバース
2015年04月22日 11:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:39
雪原をトラバース
ようやく着きました
ここまで一時間半近くかかってしまい、この先更に山頂までどのくらいの時間がかかるのか、ちょっと不安になります
2015年04月22日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:54
ようやく着きました
ここまで一時間半近くかかってしまい、この先更に山頂までどのくらいの時間がかかるのか、ちょっと不安になります
「能楽の里牧場」記念碑
2015年04月22日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:56
「能楽の里牧場」記念碑
登りだした地点にあった案内板とほぼ同じ案内板。この時点で、我々はこの地図上のどの地点からどう移動して来たのか把握できていません(T_T)
2015年04月22日 11:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 11:58
登りだした地点にあった案内板とほぼ同じ案内板。この時点で、我々はこの地図上のどの地点からどう移動して来たのか把握できていません(T_T)
滑落し始めたら止まらなそうな雪面。慎重にトラバース。
2015年04月22日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:11
滑落し始めたら止まらなそうな雪面。慎重にトラバース。
この方面、純然たる雪山
2015年04月22日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:14
この方面、純然たる雪山
舗装道の終点から登山道と案内板にありましたが、除雪してない為、この先道がないのと一緒(;_;)
2015年04月22日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:15
舗装道の終点から登山道と案内板にありましたが、除雪してない為、この先道がないのと一緒(;_;)
子安地蔵様
2015年04月22日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:24
子安地蔵様
お地蔵様のすぐ先に、建てられたばかりのような避難小屋がありました。ここにザックを置き、食料だけ持って山頂に向かいます。
2015年04月22日 12:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:27
お地蔵様のすぐ先に、建てられたばかりのような避難小屋がありました。ここにザックを置き、食料だけ持って山頂に向かいます。
振り返った北方面
2015年04月22日 12:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:35
振り返った北方面
あともう少しと頑張ります!
2015年04月22日 12:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:41
あともう少しと頑張ります!
標識が見えているのですが、なかなか近付きません
2015年04月22日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 12:43
標識が見えているのですが、なかなか近付きません
やっと山頂に到着!(^^)!お疲れ様でした!
二等三角点のよう
2015年04月22日 12:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/22 12:45
やっと山頂に到着!(^^)!お疲れ様でした!
二等三角点のよう
左下は大野市方面だと思います。右手前のゆったり広い山頂は銀杏峰?
2015年04月22日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:03
左下は大野市方面だと思います。右手前のゆったり広い山頂は銀杏峰?
銀杏峰の先
2015年04月22日 13:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:04
銀杏峰の先
銀杏峰の右側
2015年04月22日 13:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:05
銀杏峰の右側
歩いて来た尾根道
風も強く、寒くなって来ました。帰りを急ぎます
2015年04月22日 13:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:06
歩いて来た尾根道
風も強く、寒くなって来ました。帰りを急ぎます
可愛いタテヤマリンドウ発見♪
2015年04月22日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:12
可愛いタテヤマリンドウ発見♪
避難小屋とお地蔵様の奥にある神社と反射板がのんびりとした景色
2015年04月22日 13:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:14
避難小屋とお地蔵様の奥にある神社と反射板がのんびりとした景色
子安地蔵まで戻りました
2015年04月22日 13:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:20
子安地蔵まで戻りました
トラバースを避け、藪に突入します。仕方ないです、安全確保の為、雪山訓練の為(-_-;)
2015年04月22日 13:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:34
トラバースを避け、藪に突入します。仕方ないです、安全確保の為、雪山訓練の為(-_-;)
足元にタテヤマリンドウいっぱい!
2015年04月22日 13:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:35
足元にタテヤマリンドウいっぱい!
牧場まで帰還
2015年04月22日 13:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 13:41
牧場まで帰還
この尾根を忠実に辿って戻ります。さっき登った日野山が見えています。
2015年04月22日 14:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 14:05
この尾根を忠実に辿って戻ります。さっき登った日野山が見えています。
能郷白山、冠山は見えているのでしょうか?
2015年04月22日 14:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 14:05
能郷白山、冠山は見えているのでしょうか?
根開き
2015年04月22日 14:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 14:34
根開き
すり鉢型に開いています。1m以上の積雪でも、こんなに木の体温は雪を溶かしてしまうのですね!生命力を目のあたりにします。
2015年04月22日 14:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/22 14:34
すり鉢型に開いています。1m以上の積雪でも、こんなに木の体温は雪を溶かしてしまうのですね!生命力を目のあたりにします。
自分の背丈を超える雪の壁の登り降りも結構大変でした。下手に落ちるとアスファルトの路面に激突!
2015年04月22日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 14:41
自分の背丈を超える雪の壁の登り降りも結構大変でした。下手に落ちるとアスファルトの路面に激突!
無事で何よりでした。高速で高速を帰宅します。
2015年04月22日 14:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/22 14:44
無事で何よりでした。高速で高速を帰宅します。
撮影機器:

感想

北陸の「日本の山1000」を訪ねる山行の二日目は
まず日野神社から、「日野山」に登ります。
日の出は知らぬ間に早まっていて、五時には歩きだせる明るさ。
周囲の山々には少し雲がかかり、霞んではいますが、
頭上に青空が広がり、まずまずの登山日和になりました。

送電線巡視路にもなっている登山道は杉の薄暗い急斜面、
お馴染のプラ階段が組まれ、良く整備されています。
尾根に近づくと、鉄塔が見え、明るい日差しが華やか。
寺の跡の看板を過ぎ、水場を過ぎ、もう一度尾根に出ます。

様々な花が咲きだし、正に春爛漫の様相、
この尾根道は本当に花を眺めながら楽しめる道でした。
徐々に傾斜が強まり、やがては一枚岩かと思われる岩稜帯、
ロープも張ってありますが、この山の難所です。
イワウチワが道脇に満開で、写真を次々取らずにおれませんでした。

一気に展望の開ける場所に飛び出すと社があり、
最初はここが山頂かと思いましたが、
平坦な道を更に行くと立派な神社があり
山頂の標識が建てられ、周辺の山の案内板もありました。
霞んでいますが、次に登る「部子山」が、東の方向にうっすらと見え
高そうな山なので、残雪状況が気になります。

神社を後に国道147号線に入ると
冠山や能郷白山へ登る時に通ったはずの懐かしい道を通ります。
随分昔の出来事のように思え、周辺の様子もはっきり思い出せません。
でも、山間の静かな軒並みは、昔も今も穏やかさに変わりはなく
懐かしく、心温まる思いは同じです。

県道から牧場入口の標識に従って入ると、
1km毎に牧場駐車場迄の距離を示す看板が建てられています。
最初は除雪されたか分からない程の残雪でしたが、
次第に、道路両側の雪はうず高くなり、
看板の存在など全く分からなくなりました。

両側の雪の壁はとうとう身長を越え、かろうじて車一台通れる道幅。
カーブのやや広く除雪されている地点でやっとUターン、
ちらりと案内板が見えた、僅かに広く除雪されている場所に駐車。
所要時間が全く読めませんが、とにかく雪の壁に取り付き
尾根伝いに山頂を目指す事にしました。

鉄人CLがいつになく体調が冴えない様子なのが気になります
最近、副業の方が楽しくて、そちらに力が入り過ぎ、
どうも山に対する熱意が薄れつつあるように感じます。
そんなことでは困ります。
CLとして、もっともっと山行に我らを引っ張って行っていただかねば…

そんな思いを胸に広いススキの原を、細い車道沿いに緩やかに登り
斜面に突きだしたマッチ箱のようだった、展望台に着きました。
展望台から記念碑までは僅かな距離で、
そこに駐車場所で見たのと同じ案内板がありました。
しかしその時点では、なんという事か、
さっぱり自分たちの居場所が把握できていなかったのです。

残雪の切れ目に舗装道路が見え、方角としても山頂方向だったので
不安なトラバースを強いられながらも、道に沿って歩きます。
残雪跡から芽吹いたばかりの上等のフキノトウを少し頂戴しました♪
お地蔵さまの先に避難小屋があり、平坦な雪原が広がっています。
多分ここが最終駐車場ではないかと思います。
小屋にザックを置き、食料だけ持って山頂に向かいました。

途中まであった小灌木も消え、山頂は見晴らしの良い笹原。
廻りの山々はやや雲に覆われて入るものの、360度の大展望の山です。
こんな眺めの良い場所で、山座同定がなかなかできなくて残念。
そうこうするうちに風の冷たさで大分身体も冷えて来て
思いを残しながらも下山開始です。

行きに通った車道のトラバースは避け、
ラクダの背中のような尾根の笹藪を突っ切って牧場の碑に到着。
後は、視界のずっと開けている緩やかな尾根を下るだけです。
樹林帯には多分足跡も残っているだろうしと、安心して下りましたが
日中の気温が上がったせいか、思ったより足跡は不鮮明。
急斜面のブナ林の下に案内板と車が見えた時はほっとしました。

予想以上に時間がかかり、体調の良くないCLには辛かったと思います。
無事山頂を往復した満足感を胸に、高速を高速で帰宅しました。
毎度ですが、疲れた帰路の運転には本当に感謝です。

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