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Yamareco

記録ID: 6214659
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

弥山、八経ヶ岳 落葉樹林と眺望とメタボ意識なハイク

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
9.4km
登り
1,112m
下り
1,103m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:24
合計
7:58
10:37
10:38
29
11:07
11:11
24
11:35
11:36
73
12:49
12:50
3
12:53
12:59
12
13:11
13:11
32
13:43
14:15
20
14:35
14:35
15
14:50
15:20
37
15:57
15:58
29
16:27
16:28
18
16:46
16:53
42
天候 晴れ。風弱く。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日は路面凍結無し。駐車場の係の人の話では行者還トンネル西側500m位の所が全面凍結することがあり、そうなると冬タイヤだけでは全く登れなくなってしまうとの事でした。
コース状況/
危険箇所等
歩道明瞭で危険個所全く無し。
出発地点、行者還トンネル西側の登山口付近には雪はほぼありませんでした。
2023年11月23日 09:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 9:42
出発地点、行者還トンネル西側の登山口付近には雪はほぼありませんでした。
苔むしていい雰囲気です。ブナとトウヒが多い印象です。
2023年11月23日 09:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 9:57
苔むしていい雰囲気です。ブナとトウヒが多い印象です。
今回はメタボ気配を払拭すべく、心拍数が123回/分〜154回/分の間の脂肪燃焼ゾーンで動かねばならない。登り始めの急登ですがいい感じでいけています。少しでも早く上ると直ぐに心拍数は目標範囲を上抜けしてしまいます。
2023年11月23日 10:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 10:27
今回はメタボ気配を払拭すべく、心拍数が123回/分〜154回/分の間の脂肪燃焼ゾーンで動かねばならない。登り始めの急登ですがいい感じでいけています。少しでも早く上ると直ぐに心拍数は目標範囲を上抜けしてしまいます。
奥崖道出会い。こんな山奥にエラい立派な道標があります。
世界遺産予算か。
2023年11月23日 10:38撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 10:38
奥崖道出会い。こんな山奥にエラい立派な道標があります。
世界遺産予算か。
尾根上。岩ゴロ感のある場所もあるけど全般的に歩道も明瞭です。地形も極めて明瞭で全行程に渡って道に迷うリスクは無いといえるでしょう。
2023年11月23日 10:48撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 10:48
尾根上。岩ゴロ感のある場所もあるけど全般的に歩道も明瞭です。地形も極めて明瞭で全行程に渡って道に迷うリスクは無いといえるでしょう。
広葉樹は落葉しているので、空抜けの良い風景が堪能できました。新緑の時期に当てられたらまた違う良い雰囲気を楽しめそうです。
2023年11月23日 11:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 11:36
広葉樹は落葉しているので、空抜けの良い風景が堪能できました。新緑の時期に当てられたらまた違う良い雰囲気を楽しめそうです。
理源大師聖宝の像。なんでも触ると雨が降るとか。
この日は11月下旬にしてはあり得ないほどの気温上場で風弱く絶好の天気。触らなかったけど。
2023年11月23日 11:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 11:36
理源大師聖宝の像。なんでも触ると雨が降るとか。
この日は11月下旬にしてはあり得ないほどの気温上場で風弱く絶好の天気。触らなかったけど。
弥山への昇り1,630m付近。北東方向の風景が見え始め。
2023年11月23日 11:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 11:53
弥山への昇り1,630m付近。北東方向の風景が見え始め。
アップ。右から行者還岳、七曜岳、国見岳。
2023年11月23日 11:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 11:53
アップ。右から行者還岳、七曜岳、国見岳。
おおーっとイカン。心拍数が目標より少し高い。
もっとゆっくり進まねば脂肪が燃焼しない。傾斜が上がるとどうしても上がり気味になってしまう。
2023年11月23日 12:03撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:03
おおーっとイカン。心拍数が目標より少し高い。
もっとゆっくり進まねば脂肪が燃焼しない。傾斜が上がるとどうしても上がり気味になってしまう。
歩道はどうしても窪んでいるので雪が残り気味です。
まあそれでも固くは無いので普通に登れるんですけど。
2023年11月23日 12:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:04
歩道はどうしても窪んでいるので雪が残り気味です。
まあそれでも固くは無いので普通に登れるんですけど。
1,700m付近でトゲトゲ付けました。この日は気温も上昇し昇りは無しでも問題は無いのですが、下りはやはりグリップ感に差が出たと実感しました。この日より後日は必須と思った方が良いでしょう。
2023年11月23日 12:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:13
1,700m付近でトゲトゲ付けました。この日は気温も上昇し昇りは無しでも問題は無いのですが、下りはやはりグリップ感に差が出たと実感しました。この日より後日は必須と思った方が良いでしょう。
弥山への登山道の1,780m付近。歩道の屈曲点で北東から南東方向の風景が抜ける場所があります。弥山まであと少しですが、弥山からは眺望効かず、八経ヶ岳からも北東方向は風景抜けが良くないのでここで休止して抜けの良い風景を楽しむことがおススメです。これは東方向大台ケ原方面。
2023年11月23日 12:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:28
弥山への登山道の1,780m付近。歩道の屈曲点で北東から南東方向の風景が抜ける場所があります。弥山まであと少しですが、弥山からは眺望効かず、八経ヶ岳からも北東方向は風景抜けが良くないのでここで休止して抜けの良い風景を楽しむことがおススメです。これは東方向大台ケ原方面。
北北東方向、左からバリゴヤの頭、稲村が岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、国見岳、真ん中の谷は神童子谷。
2023年11月23日 12:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:28
北北東方向、左からバリゴヤの頭、稲村が岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、国見岳、真ん中の谷は神童子谷。
南東方向。遥かに深い山並み。
2023年11月23日 12:30撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:30
南東方向。遥かに深い山並み。
弥山山頂 弥山神社。快晴無風の気圧配置ですけど、
やはり山の上だけあって7m/s前後のブローは当たりました。
2023年11月23日 12:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:53
弥山山頂 弥山神社。快晴無風の気圧配置ですけど、
やはり山の上だけあって7m/s前後のブローは当たりました。
弥山神社から八経ヶ岳を見る。
2023年11月23日 12:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:54
弥山神社から八経ヶ岳を見る。
立ち枯れている木々が原生林な雰囲気を強く感じさせます。
2023年11月23日 12:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 12:58
立ち枯れている木々が原生林な雰囲気を強く感じさせます。
弥山-八経ヶ岳の鞍部付近。なぜかコケも枯れています。
2023年11月23日 13:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:14
弥山-八経ヶ岳の鞍部付近。なぜかコケも枯れています。
場所によってはコケふさふさ。
2023年11月23日 13:19撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:19
場所によってはコケふさふさ。
八経ヶ岳への上り。ほんの少しの上りなのにイカ〜ンまた目標範囲を外れてしまっている。スローダウンやスローダウン。
心拍数と自分のシンドい実感に相関がないんですよ。ゼハゼハしんどくても思ったほど上がっていない時もあり、大して何ともなくてもかなり上がっていることもあります。
2023年11月23日 13:35撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:35
八経ヶ岳への上り。ほんの少しの上りなのにイカ〜ンまた目標範囲を外れてしまっている。スローダウンやスローダウン。
心拍数と自分のシンドい実感に相関がないんですよ。ゼハゼハしんどくても思ったほど上がっていない時もあり、大して何ともなくてもかなり上がっていることもあります。
八経ヶ岳から南東方向。水晶谷を見る。
こんなところに落ち込んだら生還厳しそう。
2023年11月23日 13:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:37
八経ヶ岳から南東方向。水晶谷を見る。
こんなところに落ち込んだら生還厳しそう。
イイね! とても天気が良いです。
複数の方が写真を撮ったり、無線電波を出したりして憩っておられました。私もおむすび食べてゆっくり時間を過ごしました。
2023年11月23日 13:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:46
イイね! とても天気が良いです。
複数の方が写真を撮ったり、無線電波を出したりして憩っておられました。私もおむすび食べてゆっくり時間を過ごしました。
八経ヶ岳頂上から西方向。紀伊水道は遥かなる山並みの向こう。
2023年11月23日 13:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:47
八経ヶ岳頂上から西方向。紀伊水道は遥かなる山並みの向こう。
八経ヶ岳頂上から北西方向。ちょっと写真では霞で見えにくいんですけど、五条市の街並みとその向こうに金剛山が見えています。
2023年11月23日 13:48撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 13:48
八経ヶ岳頂上から北西方向。ちょっと写真では霞で見えにくいんですけど、五条市の街並みとその向こうに金剛山が見えています。
良かった。大峰奥駆道には強く興味を惹かれます。
2023年11月23日 14:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 14:14
良かった。大峰奥駆道には強く興味を惹かれます。
弥山に戻って、コーヒー沸かしてドーナツ食べました。
弥山小屋の前に複数の机と椅子が設置されており快適です。
2023年11月23日 14:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 14:43
弥山に戻って、コーヒー沸かしてドーナツ食べました。
弥山小屋の前に複数の机と椅子が設置されており快適です。
弥山から下って再び神童子谷の風景。ここも遡行してみたと思っている場所の一つです。
2023年11月23日 15:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 15:24
弥山から下って再び神童子谷の風景。ここも遡行してみたと思っている場所の一つです。
枯れ木にムキタケのような残骸。誰かに刈られた跡ですね。
残念。
2023年11月23日 15:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 15:46
枯れ木にムキタケのような残骸。誰かに刈られた跡ですね。
残念。
コケふかふかです。
下りでは雪がさらに溶け気味で歩道がぬかるんでおり、
スパッツがあった方が良かったような、別に要らないような、
微妙でした。
2023年11月23日 16:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
11/23 16:02
コケふかふかです。
下りでは雪がさらに溶け気味で歩道がぬかるんでおり、
スパッツがあった方が良かったような、別に要らないような、
微妙でした。
下山。脂肪燃焼は上手くいったんかな。
おおー3,700kcalも消費してんの? ホンマかいな。
餃子定食 食ってもエエ?
2023年11月23日 17:33撮影
11/23 17:33
下山。脂肪燃焼は上手くいったんかな。
おおー3,700kcalも消費してんの? ホンマかいな。
餃子定食 食ってもエエ?
撮影機器:

装備

個人装備
昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

今流行りのメタボとかいうそれがどうも気になって今回は脂肪燃焼ハイキングです。
これはゆっくりでも激しくてもダメで、有酸素運動で脂肪燃焼する心拍数を維持する必要があります。年齢などから計算して今の私の場合、心拍数が123〜154回/分の範囲がそれになるため、心拍数をモニターしながら行きました。急登ではすぐ心拍が上抜けするのでセーブしながらの歩行です。とっとと登りそうになるがセーブして心拍数を抑え、また弁当とおやつを除いて立ち止まり小休止では心拍が下限を切りそうになったらすぐまた動く。まあまあ面白かったですよ。

 広葉樹は落葉しており、それによって抜けの良い風景が楽しめました。この日はラッキーにも気温が上がり風弱い予報で快適なハイキングを楽しめました。冬に閉ざされる前の好機を生かせたかな。この日はドライレイヤーにアイスブレーカーの長袖ウール1枚で終日行動できました。アウターとダウンの出番無しでした。

 とても山深い場所で、もちろん携帯電波は極一部を除いて無し。標高も1,800前後。救援など簡単には来れず樹林帯のためヘリのホイストも難しい地域です。11月ともなれば、ひとたび足首でも事故れば夜間は氷点下の相当に厳しい寒さでビバーグせねばならない、道路が近隣まで付いており歩道も整備されているのでリスクに気づきにくいとは思いますが、万一事故った時でも自力で復帰できるよう、慎重さが必須のエリアです。地形自体は明瞭で迷う心配はほぼ無いでしょう。

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