駐車スペースの向かい側に登山口がありました。イキナリ急斜面が続きます。
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11/26 5:05
駐車スペースの向かい側に登山口がありました。イキナリ急斜面が続きます。
道標はあるものの、踏み跡は極めて不明瞭。テープもなんだか見つけにくくて、かなりGPSに頼って歩くことになりました。
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11/26 5:22
道標はあるものの、踏み跡は極めて不明瞭。テープもなんだか見つけにくくて、かなりGPSに頼って歩くことになりました。
1時間経っても急斜面…。今回の山行では、登山口から大烏山までの間が一番傾斜が厳しかったです。
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11/26 6:06
1時間経っても急斜面…。今回の山行では、登山口から大烏山までの間が一番傾斜が厳しかったです。
笹薮になってくると、鬱陶しさはある反面、踏み跡は見えやすくなりました。
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11/26 6:23
笹薮になってくると、鬱陶しさはある反面、踏み跡は見えやすくなりました。
ずっと大『鳥』山だと勘違いしていましたが、大『烏』山だったのだと、山頂で気が付きました。
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11/26 6:37
ずっと大『鳥』山だと勘違いしていましたが、大『烏』山だったのだと、山頂で気が付きました。
展望は一部だけ。そして、天気予報通りに雲が多いので、ここはサクッと通過します(激坂で汗を大量にかいてしまい、山頂の冷たい風で汗冷えしてきてしまった)。
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11/26 6:37
展望は一部だけ。そして、天気予報通りに雲が多いので、ここはサクッと通過します(激坂で汗を大量にかいてしまい、山頂の冷たい風で汗冷えしてきてしまった)。
大烏山から先はVR。相変わらず不明瞭な下り道になりましたが、ところどころでテープに助けられました。
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11/26 6:41
大烏山から先はVR。相変わらず不明瞭な下り道になりましたが、ところどころでテープに助けられました。
林道に出ました。ホッと一息。
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11/26 7:01
林道に出ました。ホッと一息。
正面の擁壁に手すりがついているので、ここから取り付き。このすぐ上は短い急斜面ですが、ロープがありました。
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11/26 7:02
正面の擁壁に手すりがついているので、ここから取り付き。このすぐ上は短い急斜面ですが、ロープがありました。
どっちを向いても雲が厚いです。
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11/26 7:04
どっちを向いても雲が厚いです。
林道からしばらくは笹薮地帯。深いところでは胸くらいの高さも。ただ、それほど歩きにくくはありませんでした。けもの道なのか、筋がたくさん入り乱れているので、方向確認はしっかりと。
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11/26 7:06
林道からしばらくは笹薮地帯。深いところでは胸くらいの高さも。ただ、それほど歩きにくくはありませんでした。けもの道なのか、筋がたくさん入り乱れているので、方向確認はしっかりと。
ガスのせいで木々が白く見えているのだと思っていたら、霧氷?になってました。
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11/26 7:09
ガスのせいで木々が白く見えているのだと思っていたら、霧氷?になってました。
サルオガセも、オシャレなスイーツのような姿に。もしくは塩昆布。
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11/26 7:28
サルオガセも、オシャレなスイーツのような姿に。もしくは塩昆布。
地図には山名が無かったですが、遠見山を通過。
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11/26 8:02
地図には山名が無かったですが、遠見山を通過。
笹薮が終わると、今度は樹林帯。細い木が密集していて、非常に歩きにくいです。踏み跡も見失いやすく、進行方向はこまめに確認が必要でした。
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11/26 8:21
笹薮が終わると、今度は樹林帯。細い木が密集していて、非常に歩きにくいです。踏み跡も見失いやすく、進行方向はこまめに確認が必要でした。
たまに広い場所があってホッとするものの、次の進路が分かりにくくなってしまいます。
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11/26 8:24
たまに広い場所があってホッとするものの、次の進路が分かりにくくなってしまいます。
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11/26 8:27
北側斜面に雪が目立つようになってきましたが、このへんは滑り止め無しでも歩けました。
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11/26 8:31
北側斜面に雪が目立つようになってきましたが、このへんは滑り止め無しでも歩けました。
ゴトメキに到着。ナルホド、御止木でしたか。
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11/26 8:34
ゴトメキに到着。ナルホド、御止木でしたか。
展望はありませんが、ちょっとした広場になっていました。VRで時間のかかり方が読めませんでしたが、いいペースで歩けました。予定通りこのまま北奥仙丈岳へ向かいます(そして悲劇は起きたのだった…)。
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11/26 8:35
展望はありませんが、ちょっとした広場になっていました。VRで時間のかかり方が読めませんでしたが、いいペースで歩けました。予定通りこのまま北奥仙丈岳へ向かいます(そして悲劇は起きたのだった…)。
風が吹くたびに、頭上からバラバラとエビの尻尾が大量に降り注いできます。けっこう痛い(+o+)。
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11/26 8:51
風が吹くたびに、頭上からバラバラとエビの尻尾が大量に降り注いできます。けっこう痛い(+o+)。
でも、青空によく映えますね。少しずつ、雲が少なくなっていきました。午後に期待。
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11/26 8:51
でも、青空によく映えますね。少しずつ、雲が少なくなっていきました。午後に期待。
スマホを見て気が付く。予定ルート(青い線)の無いところを歩いていると。ルート外し警告がうまく鳴らなかったようです。初めてではないし、ここまで何度かスマホも出していたのに、どうしてこんなに長いこと気が付かなかったのか…。
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11/26 8:53
スマホを見て気が付く。予定ルート(青い線)の無いところを歩いていると。ルート外し警告がうまく鳴らなかったようです。初めてではないし、ここまで何度かスマホも出していたのに、どうしてこんなに長いこと気が付かなかったのか…。
そのまま黒金山まで行って、足跡を繋げて帰ってくるルートに変更しようかと思いましたが、すぐに引き返せばギリギリ本来の計画に間に合いそうだったので、急いでゴトメキまで戻ってきました。
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11/26 9:33
そのまま黒金山まで行って、足跡を繋げて帰ってくるルートに変更しようかと思いましたが、すぐに引き返せばギリギリ本来の計画に間に合いそうだったので、急いでゴトメキまで戻ってきました。
せっかく貯めた1時間の余裕が、ほぼゼロになってしまいました。心細さを感じつつ、今度はちゃんとシラベ平に到着。ここからは一般登山道なので、トラブルがなければ予定時間で歩けるハズです。
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11/26 9:47
せっかく貯めた1時間の余裕が、ほぼゼロになってしまいました。心細さを感じつつ、今度はちゃんとシラベ平に到着。ここからは一般登山道なので、トラブルがなければ予定時間で歩けるハズです。
林道はけっこう厚い雪になってますが、轍があるので車も通っているのかな。道を渡ってすぐが、北奥仙丈岳の登山口でした。
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11/26 9:48
林道はけっこう厚い雪になってますが、轍があるので車も通っているのかな。道を渡ってすぐが、北奥仙丈岳の登山口でした。
踏み跡もハッキリ、雪もなく、歩きやすい道となりました。
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11/26 9:51
踏み跡もハッキリ、雪もなく、歩きやすい道となりました。
開けた場所から…
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11/26 10:00
開けた場所から…
白峰三山でしょうか。
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11/26 10:00
白峰三山でしょうか。
あまり急な坂はなく、全体的に緩やかな道。ゆっくり標高が上がっていきますが、真っ白になってきました。
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11/26 10:34
あまり急な坂はなく、全体的に緩やかな道。ゆっくり標高が上がっていきますが、真っ白になってきました。
ちょうど真ん中あたりで、奥仙丈岳。この手前に、酷い倒木地帯があったのですが、写真は復路で。
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11/26 10:40
ちょうど真ん中あたりで、奥仙丈岳。この手前に、酷い倒木地帯があったのですが、写真は復路で。
雪が固く凍っている場所が増えてきたので、今季初の軽アイゼン(4本爪)を装着。余程の傾斜でない限り、携帯しやすさで4本爪が気に入っています。
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11/26 10:45
雪が固く凍っている場所が増えてきたので、今季初の軽アイゼン(4本爪)を装着。余程の傾斜でない限り、携帯しやすさで4本爪が気に入っています。
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11/26 11:05
雪で踏み跡が分からない場所もありますが、テープもあるし、人の足跡もあったので、助かりました。熊っぽい足跡もあったようだけど…いや、気のせい気のせい。
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11/26 11:11
雪で踏み跡が分からない場所もありますが、テープもあるし、人の足跡もあったので、助かりました。熊っぽい足跡もあったようだけど…いや、気のせい気のせい。
もうすぐ山頂、というところで、富士山川の開けた場所がありました。
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11/26 11:22
もうすぐ山頂、というところで、富士山川の開けた場所がありました。
ちょっと傾いているのは、日差しが強くてまぶしくて、無理な体勢でスマホを構えたから。
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11/26 11:23
ちょっと傾いているのは、日差しが強くてまぶしくて、無理な体勢でスマホを構えたから。
北奥仙丈岳に到着〜。青空になって、展望もバッチリ!
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11/26 11:28
北奥仙丈岳に到着〜。青空になって、展望もバッチリ!
南アルプスと八ヶ岳。
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11/26 11:28
南アルプスと八ヶ岳。
金峰山の五丈岩。アチラも雪は多くなさそうだけど、誰か歩いているかしら。
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11/26 11:28
金峰山の五丈岩。アチラも雪は多くなさそうだけど、誰か歩いているかしら。
稜線に粉砂糖をフリフリ。
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11/26 11:29
稜線に粉砂糖をフリフリ。
肉眼では、遠く北アルプスの方も見えていました。寒いけど気持ちいいです。
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11/26 11:29
肉眼では、遠く北アルプスの方も見えていました。寒いけど気持ちいいです。
八ヶ岳アップ。
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11/26 11:30
八ヶ岳アップ。
南アルプスアップ。鳳凰三山が北岳と被っているかな?さて、今回はピストンなので、来た道をそのまま帰ります。
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11/26 11:30
南アルプスアップ。鳳凰三山が北岳と被っているかな?さて、今回はピストンなので、来た道をそのまま帰ります。
先の富士山展望地。風が吹かない場所だったので、ここで、保温ボトルのお湯でカップ麺を手早く食べました。
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11/26 11:34
先の富士山展望地。風が吹かない場所だったので、ここで、保温ボトルのお湯でカップ麺を手早く食べました。
一度溶けてから再凍結した、ツルツルの雪です。下りでは特に、滑り止め必須です。
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11/26 12:01
一度溶けてから再凍結した、ツルツルの雪です。下りでは特に、滑り止め必須です。
奥仙丈岳まで無事に下りてきました。シラベ平まではあと半分ほど。
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11/26 12:14
奥仙丈岳まで無事に下りてきました。シラベ平まではあと半分ほど。
奥仙丈岳のすぐ下の倒木エリア。潜るにはかなり狭く、かといって上も通れない、非常に嫌らしい倒木。
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11/26 12:17
奥仙丈岳のすぐ下の倒木エリア。潜るにはかなり狭く、かといって上も通れない、非常に嫌らしい倒木。
こんなんいっぱいでした。短い距離ですが、通過にちょっと時間がかかるかもしれません。
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11/26 12:18
こんなんいっぱいでした。短い距離ですが、通過にちょっと時間がかかるかもしれません。
再びのシラベ平。ここから再度、VRに入ります。
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11/26 12:45
再びのシラベ平。ここから再度、VRに入ります。
とはいっても、シラベ平からゴトメキまでは、一般登山道と変わらない感じで歩けます。
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11/26 12:47
とはいっても、シラベ平からゴトメキまでは、一般登山道と変わらない感じで歩けます。
3度目のゴトメキ。よく方向を確認して、南西に進路を取ります。
1
11/26 13:05
3度目のゴトメキ。よく方向を確認して、南西に進路を取ります。
遠見山までの樹林帯は、通過が非常に大変だったので写真撮ってませんでした。笹薮地帯になって、少し楽になりました。
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11/26 13:39
遠見山までの樹林帯は、通過が非常に大変だったので写真撮ってませんでした。笹薮地帯になって、少し楽になりました。
歩きやすさはありますが、踏み跡はよく分からないので、度々GPSで確認をしないと、間違った方向に進んでしまいます。
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11/26 13:42
歩きやすさはありますが、踏み跡はよく分からないので、度々GPSで確認をしないと、間違った方向に進んでしまいます。
往路はガスで真っ白な世界だったけど、こんな開けた場所があったのですね。
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11/26 13:43
往路はガスで真っ白な世界だったけど、こんな開けた場所があったのですね。
やっぱり山行は、青空の下がいいな〜。
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11/26 13:43
やっぱり山行は、青空の下がいいな〜。
神奈川方面を眺めている感じ。
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11/26 13:44
神奈川方面を眺めている感じ。
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11/26 14:11
こちらは東側。雲取山とか映っているのかな。
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11/26 14:14
こちらは東側。雲取山とか映っているのかな。
時々、立派な道標が出てくるのですが…もう少し道の整備をしてもらえるとありがたいなぁ、なんて(←贅沢)。
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11/26 14:17
時々、立派な道標が出てくるのですが…もう少し道の整備をしてもらえるとありがたいなぁ、なんて(←贅沢)。
林道との交差点まで戻ってきました。林道へは、このロープを使って下ります。
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11/26 14:17
林道との交差点まで戻ってきました。林道へは、このロープを使って下ります。
ちょっと気を付けなければいけない場所もありましたが、大きな問題なく登り返して、大烏山。あとは登山口まで、下りのみです。急な斜面ばかりなので、気を付けないとです。
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11/26 14:38
ちょっと気を付けなければいけない場所もありましたが、大きな問題なく登り返して、大烏山。あとは登山口まで、下りのみです。急な斜面ばかりなので、気を付けないとです。
落ち葉が滑る滑る。テープがあるにもかかわらず、ルートロスしてリカバリーしたり。
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11/26 14:46
落ち葉が滑る滑る。テープがあるにもかかわらず、ルートロスしてリカバリーしたり。
下の方は針葉樹がメインで、落ち葉はそれほど厄介ではなくなりましたが、それでも急斜面は歩きにくいです。
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11/26 15:16
下の方は針葉樹がメインで、落ち葉はそれほど厄介ではなくなりましたが、それでも急斜面は歩きにくいです。
登山口まで下りてきました。
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11/26 15:21
登山口まで下りてきました。
登山口。夜はここから直登しましたが、一度右側に進んで、空が見えているあたりへ回り込むように登った方が楽そうですね。暗くて分かりませんでした。
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11/26 15:22
登山口。夜はここから直登しましたが、一度右側に進んで、空が見えているあたりへ回り込むように登った方が楽そうですね。暗くて分かりませんでした。
駐車スペースです。今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
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11/26 15:22
駐車スペースです。今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
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積雪ハイク楽しいですもんね。
やはり山梨の方が寒いのでしょうか。静岡は、まだ雪の心配は少ない感じなのかしら。伊豆の方の山にも足を延ばしたいなぁと思っているのですが、移動の距離・時間を考えるとちょっと腰の引けちゃうエリアでした。車中泊装備で、今年の冬はチャレンジしちゃおうかな?なんて考えたりしてます。
こんばんは
北奥千丈〜ゴトメキは3週間前に歩いたばかりですが、何分真っ暗だったので
何があったか把握しておらず・・・写真、参考になりますw
ゴトメキ~大烏山は踏み跡も希薄でまさにVRって感じですよね
GPS無かったら無理だと思ったのを思い出しました
お疲れ様でした
580さんが「ぐるりんぱ」で同じエリアを歩かれていたのは知っていたのですが、あのあたりを真っ暗な中で通過するなんて…凄いとしか言いようがありません。奥仙丈下の倒木とか、もう嫌がらせなのかと思ってしまいました。
ゴトメキ〜大烏山も歩かれていましたね。道が不明瞭で、ホントに分かりにくいルートでした。紙地図とコンパスだけで歩ける方もいるかもですが、私にはまだまだ難しい領域のようでした。何とか無事に戻ってこれて、ホントに良かったです。
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