宴会セットをもって、丹沢主脈縦走経由で黍柄避難小屋へ(笑)

2023年11月28日(火) ~ 2023年11月29日(水)

• GPS: 12:28
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,410m
• 下り: 2,357m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:36

7:05 大倉バス停
7:10 7:10 大倉山の家
7:14 7:15 表丹沢
7:22 7:22 丹沢ベース
7:31 7:31 観音茶屋
7:46 7:46 雑事場ノ平
7:51 7:52 見晴茶屋
8:09 8:09 一本松
8:27 8:28 駒止茶屋
8:37 8:37 堀山
8:44 8:47 堀山の家
9:07 9:07 天神尾根分岐
9:32 9:44 花立山荘
9:53 9:53 花立ノ頭
9:57 9:57 金冷シ
10:15 10:20 塔ノ岳
10:22 10:22 尊仏山荘
10:44 10:44 日高
10:56 10:56 竜ヶ馬場休憩所
10:59 10:59 竜ヶ馬場
11:16 11:20 丹沢山
11:37 11:37 早戸川乗越
11:49 11:49 箒杉沢ノ頭
11:54 11:54 不動ノ峰休憩所
12:00 12:00 不動ノ峰
12:09 12:09 棚沢ノ頭
12:20 12:20 鬼ヶ岩ノ頭
12:27 12:27 中ノ沢乗越
12:45 12:45 蛭ヶ岳山荘
12:47 12:59 蛭ヶ岳
13:06 13:06 小御岳
13:17 13:17 ポッチノ頭
13:30 13:30 地蔵平
13:39 13:39 地蔵平道標
13:47 13:47 原小屋平
14:04 14:09 姫次
14:11 14:11 東海自然歩道 最高標高地点
14:27 14:27 八丁坂ノ頭
14:37 14:37 青根分岐
14:41 黍殻避難小屋

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:49

5:22 黍殻避難小屋
5:30 5:31 大平分岐
5:49 5:49 平丸分岐
6:01 6:01 鳥屋分岐
6:09 6:11 焼山
6:51 7:00 桃ノ木沢ノ頭
7:16 7:16 カザマキノ頭
7:40 7:40 エンナミノ頭
8:49 8:49 茨菰山
9:19 9:19 鳥屋郵便局前バス停
9:29 9:30 西門坂
9:36 9:36 鳥屋バス停
10:08 10:09 みやがせミーヤ館
10:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大倉から焼山迄は省略。
焼山〜エンナミノ頭…焼山からは急斜面をズルズルと滑りながら下る(踏み跡なし)。下り切ると旧道(廃道)が合流しエンナミノ頭迄は比較的明瞭な道が続く。
エンナミノ頭〜茨菰山…楽ルートでは実線だが落ち葉のせいか極めて不明瞭。唯、藪とかないので稜線を忠実に進む。
茨菰山〜谷戸…ほぼ一般道。尚、林道に一旦降り立ち、その後藪っぽいところから再度下る。

写真

11/28 7:04

朝一番のバスで大倉へ。
平日なのにさすが丹沢。
そこそこの方がいました。

11/28 7:17

最初は舗装道路。
この辺りは未だ緩やか。

11/28 7:42

だんだん傾斜がアップ。

11/28 7:59

紅葉綺麗だけど、荷物が重く、この辺りで女子2名に追い越された〜

11/28 10:15

おお！
富士山が綺麗ですな。

11/28 10:15

早くもへとへとになり、塔ノ岳に到着(笑)

11/28 10:15

至仏山荘でしばらく休憩。
一泊8千円って結構やすく感じます。

11/28 10:45

塔ノ岳を後にして、丹沢山へ。
縦走路が木道に変わっている事に驚き👀

11/28 11:00

奥深い丹沢の沢と富士山。

11/28 11:17

丹沢山の深山山荘到着。
ここは料理が美味しいので有名ですよね。
此処も一泊8千円はお得に感じます。

11/28 11:20

丹沢山山頂標識を取り忘れて、少し戻り撮影。

11/28 11:55

不動ノ峰の休憩所。
これって、最悪ヒバ−ク出来るね。

11/28 12:02

丹沢山越えても木道が続く良い道です。

11/28 12:02

いよいよ主脈縦走路のラスボスの蛭ヶ岳が目の前に現れました。

11/28 12:51

蛭ヶ岳山頂に到着。
此処で3時間以上早めに着いたので、明るいうちに避難小屋に入れます。

11/28 12:52

残念ながら富士山は雲がかかってきた。

11/28 13:11

姫次へも木道が続きます。
いや〜歩きやすい。

11/28 14:05

姫次到着。
後は王道の東海自然歩道を下るだけ。

11/28 14:13

此処にも木道が！
でもかえって歩きにくいぞ。

11/28 14:40

これが今夜の宴会場(笑)
違いました、今夜の宿の黍殻避難小屋。

11/28 14:41

レコで見た通り、とても綺麗です。
そして、予想どおり、お一人様貸し切り♪

11/28 16:37

宴会の食べ物の写真を撮るのを忘れてました。
もうたらふく食べたので、後は寝ます。

11/29 5:39

翌朝、未明より歩き出します。
木々の間から見える夜景がとても綺麗。

11/29 6:10

焼山山頂に到着。
此処からバリル−トへ。

11/29 6:28

焼山山頂から急斜面を下り出しました。
下るというよりズルズル落ちていく感じ。
これは途中で仰ぎ見たところ。

11/29 6:41

急斜面をなんとか下り切ると廃道となった旧道の道が出て来た。
これは助かります。

11/29 6:46

かなりしっかりした感じですが、廃道なんですよね。

11/29 6:50

焼山−平戸の道標が出て来た。
いつまで歩けたのか。

11/29 6:59

読めませんが、桃ノ木沢ノ頭山頂に寄り道。

11/29 7:09

でも安心しては行けない廃道は廃道だから。

11/29 7:19

時々こういうテーブルがあったりします。

11/29 7:19

此処にも朽ちかけた道標が。
この道標はかつては東海自然歩道だった？

11/29 7:26

また焼山−平戸の道標が。

11/29 7:26

この後、廃道はエンナミノ頭手前で平戸方面へと向かい、そこからははっきりした道がなくなりました。

11/29 7:48

エンナミノ頭からは楽ルートでは実線なので、どうも道がはっきりしない。

11/29 7:58

寺入沢分岐で右に降りる訳ですが、道がはっきりせず此処も急斜面をズルズルと。

11/29 8:06

ん〜、道は何処でしょうね。
まぁ、尾根筋を歩いているのでなんとかなりますが。

11/29 8:20

突然出てくる赤テープ。
悪気はないのでしょうが、正規ルートではない。

11/29 8:22

この紫ビ二−ル紐が比較的正しかった。

11/29 8:49

茨菰山山頂。
ん〜、展望もなく地味。
唯、此処からは道は比較的はっきり。

11/29 8:59

一旦、林道に出て、此処で藪っぽい道に再び突入〜

11/29 9:13

やっと車道に出た。

11/29 9:34

何の花でしょうか、見事に咲いています。
手前は途中のファミマでゲットしたコーラ。

11/29 9:55

コ−ラを片手に約4�措紊魑椒雲ジ个妨�かって歩きました。

11/29 10:12

宮ケ瀬バス停に到着。
自分は此処から本厚木に出た方が便利なので、此処からパスに乗りました。

11/29 10:44

宮ケ瀬湖畔はすっかり園地と化していました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

momohiro

丹沢の大倉尾根から主脈縦走を久しぶりにしたいと思った。この時間の短い季節に日帰りでは無理と考え、黍殻避難小屋に一泊する事にした。
唯、大倉へ始発バスで行っても避難小屋着が18時半となる為、念の為にビバーク用にクロスオーバードーム迄担ぎ、当然避難小屋での宴会セットも持ち、かなり重たい荷物で大倉バス停に降り立った。

平日にも関わらず大倉にはそこそこの人がいる。大倉バカ尾根をヒィヒィ言いながら登る。結構抜かされるが仕方ない。
でも、コースタイムよりはかなり速く塔ノ岳に到着。
天気が良く、富士山も良く見えるが心の余裕が無く、休憩もそこそこに丹沢山・蛭ヶ岳に向かう。でも、『何というか丹沢ってこんなに道整備されてました？』というぐらい木道とかの道が整備されていて、少し戸惑い気味。
でも歩き易い道のおかげで、蛭ヶ岳にもかなり速く着いた。
これで一安心で、姫次そして避難小屋へは王道の東海自然歩道をのんびり歩いた。
そして避難小屋は予想通り貸切でお一人様宴会開始〜

翌日、暗いうちから歩き出す。焼山迄は東海自然歩道だが、そこからはバリルートに入る。焼山からはえっ！此処を下りるのというぐらいの急な所。せめて踏み跡ぐらいと思ったが、そうゆうものはなく、唯、急斜面をズルズルと。
下りきったところで廃道となった平戸へと下りる道と合流。暫くは比較的歩き易い道が続くが、エンナミノ頭からはこの道とも別れ、落ち葉のせいか、道が極めて不明瞭。最後の茨菰山(ほうずきやま)でも展望がなく、極めて地味なコースでした。

自分は本厚木に出たく、宮ヶ瀬に至るこのコースを下山路として選びましたが、あまりお勧め出来ないルートでした。

コメント

borav64m

えらく景気良く咲いていますが、山茶花ですかね。

momohiro

borav64mさん、何でしょうね。
サザンカにしては花が密集していました。

kazue514

富士山と紅葉がきれいですね。

momohiro

kazue514さん、関東南部は冬は晴れが多くて低山日和となります。

naoe

momoさん、こんにちは。
2020年の10月にほぼ逆コースで、黍殻避難小屋泊まりの裏丹沢から馬鹿尾根まで縦走しました。
黍殻避難小屋はきれいでいいですよね💛。
でも帰りは無理にバリに下らなくても、相模原市のデマンドバスで帰ればよかったのに。

momohiro

naoeさん、相模原市のデマンドバスがあるのですね。
正直に白状すると、歩いた事がないル−トを少しは歩きたくてバリル−トへ行きました。
また、横浜線に出ると結構自宅まで時間がかかるのでやはり嫌なんですね〜

バリル−トは結論から言うと地味すぎでもう行かないかな(笑)。
また黍殻避難小屋は良い小屋でしたね。それと改めて丹沢って良い山域だなと思いました。

泥助

こんにちは。
先日言われていたコースを決行されたのですね。重荷を持って大倉から黍殻山まではさすがです。それもこのコースタイムで。
私もどこかで鍛え直さなければと思いました。

momohiro

泥助さん、いえいえ道が歩きやすかっただけかと思いますよ。
午後に蛭ヶ岳にあった同じ年ぐらいの方は、焼山登山口から登って、大倉に降りると行ってましたので、主脈縦走を日帰りする方もいるのにはびっくり‼️
それだけ、道がの整備されているという事ですね😉

もろちゃん

こんばんわー！！
丹沢へようこそ！12年前に主脈縦走から相模湖を経由して奥多摩まで歩いた事を思い出しました。あの頃はまだまだ元気でバカみたいに歩いてましたね(;^_^A
その時、私も黍殻避難小屋で一泊したのですが、その時のレコは下記になります。ぜ〜んぜんイメージが違って、めっちゃ綺麗になっているのにびっくりです(*_*)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=109394&pid=3291710813ea6dcff3f6972480038a33
バリルートから宮ケ瀬湖に出るところは、さすがmomohiroさんですね。。。私には真似できませんわー。
また、行きましょねー。。。山よりしゃぶしゃぶかな〜(^^♪

momohiro

もろちゃんさん、いや〜記録を見てびっくりしました。
10年以上前とは言えなんというハードな歩き！3泊4日ですか〜凄いですね(笑)
黍柄避難小屋は4〜5年前に改修したかと思います。でも丹沢の避難小屋は何処も綺麗ですね。
バリ−ル−トは昔は大変でしたが、今はヤマレコGPSに頼り切れば楽チンですよ。今回もそうでした。
ラムしゃぶも良いですけど、久しぶりに奥多摩あたりの山行きましょうか？
また連絡します。