リベンジ雲取山 雲取れて快晴

2015年05月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:10

距離 21.1km 登り 1,657m 下り 1,654m

6:29 丹波山村村営駐車場
7:29 堂所
8:36 ブナ坂
9:00 9:01 奥多摩小屋
9:08 ヨモギノ頭
9:33 小雲取山
9:47 雲取山避難小屋
9:52 10:02 雲取山
10:06 10:07 雲取山避難小屋
10:16 10:19 小雲取山
10:32 ヨモギノ頭
10:58 ブナ坂
11:43 堂所
12:36 12:37 丹波山村村営駐車場
12:39 ゴール地点

天候

天まで突き抜けるような「快晴」

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村営駐車場（小袖乗越、無料）　朝6時時点で95%程度。
ただし満車後に到着した方は路駐も含め10台以上何とか停めていた模様です。
国道411号線からは「所畑」バス停脇の狭い道を上がります。非常にわかりにくいので暗い時間帯に到着する場合は要注意です。（1〜2か所迷って上がってしまいました）
また、車両同士のすれ違いができない場所が多いので慎重に進んでください。選択可能なら、小型の車の方が安心です。

コース状況／危険箇所等

非常によく整備されており、危険な個所はありません。
ただし秩父側では500mごとに道標が設置されており、現在地が把握しやすかったのですが、こちらは分岐点に設置されている案内標識ぐらいしかありません。堂所で尾根道に出るまでは樹林帯を歩くので、どれだけ歩いたのか、あとどれだけ残っているのか、距離感が把握しにくいと思います。
全体になだらかなコースなので、距離・標高差は結構ありますが、初心者でも十分可能。運動靴で登っている「若者」も見かけました。
駐車場にトイレはありません。途中で済ませましょう。
なお、雲取山避難小屋と奥多摩小屋にはトイレがあります。
山頂周辺では携帯（ドコモ）は「圏外」でした。小雲取山では辛うじてつながる場合もありますが電波状態和悪く、期待できないと割り切ったほうがいいと思いました。

その他周辺情報

「道の駅たばやま」そばの「のめこい湯」利用。
吊り橋を渡ります。揺れます。

写真

5/1 6:34

出発時点の駐車場の状況です。6時の到着時点より5台程度増えています。
下山後に目視できた範囲では、「無理やり」も含めてここにあと5台程度。さらにこの上に路駐で6〜7台は確認しました。

5/1 6:34

設置した方たちの気持ちが伝わります。
心して登りましょう。

5/1 6:38

ストックは持ってきていたのですが、一本お借りします。

5/1 6:48

小屋ではありません「廃屋」です。
昭文社の地図にも記載されています。

5/1 6:52

祠に手を合わせます。

5/1 7:18

「水場」
実は足元に水が出ているところがあり、コップも置かれているのですが、頂きませんでした。

5/1 7:19

まだ「堂所」に着きません。一休みには好適地ですが、名前を付けてほしい。

5/1 7:35

堂所。
ベンチぐらいあってもいいのでは？

5/1 7:48

尾根道の入って眺望がよくなります。
このあたりから富士を左手に見ながら進みます。

5/1 7:57

花�　．潺張丱張張�

5/1 8:03

鳥�　〔樵阿呂錣�りませんが真ん中あたりに写っています。

5/1 8:10

七ツ石山経由で行きたいときは右へ。
「巻き」たい時は左へ。

5/1 8:13

しっかりした作りですが　これ、結構揺れます。

5/1 8:22

花��

5/1 8:24

花��　桜も少し残っています。ヤマザクラですか？

5/1 8:25

鳥�◆．Ε哀ぅ垢忙�ているのですが、すこし緋色が入っていた。

5/1 8:31

このコース全体で一番「手作り」感いっぱいの道標。

5/1 8:40

ブナ坂。
ここから都県境を歩きます。
ということは　これまでは山梨県。

5/1 8:45

富士が、富士が・・・・。
初めのうちはバチバチ撮っていました。

5/1 8:47

南アルプスの峰々。甲斐駒、仙丈、北岳から間ノ岳・農鳥にかけて、塩見、赤石、悪沢、聖。北岳の手前は鳳凰山。
この写真には全部は写り切りません。

5/1 9:02

ヘリポート。

5/1 9:06

奥多摩小屋。食事は自前と書いてありました。

5/1 9:14

ヨモギノ頭。
「巻き道」はありましたが、一応ピークは踏んでおこうか・・・と思って。

5/1 9:23

小雲取山への登りです。
これまでは「山歩き」でしたが、ここは「山登り」です。

5/1 9:40

小雲取山からは雲取山避難小屋を望むことができます。
ちょっと元気がでます。

5/1 9:42

雲取山荘への「巻き道」の分岐点。
今日は山頂ピストンの予定なので、まっすぐ登ります。

5/1 9:58

三角点��

5/1 9:58

三角点��
もう一つは撮り忘れ。

5/1 9:58

東京都設置の「雲取山」標識。

5/1 9:58

方位盤。富士山だけは説明が不要。
赤岳（八ヶ岳）の名前もあったのですが、ちょこっと「出っ張り」が見えたあれがそうなんですかねえ。
ちなみに「光岳」も書いてありましたが、私には「光岳」の形が全く分かっておらず、識別できませんでした。

5/1 9:59

秩父側にあった距離程表示のある道標。
わかりやすくていいと思います。

5/1 10:00

埼玉県設置の「雲取山」標識。
落ちています。
なお、山梨県の標識はわかりませんでした。ないのでしょうか？

5/1 9:55

山頂からの富士。
この写真だけ、ガラ携で撮っています。
（山頂の富士、カメラで撮るのを忘れていました）

5/1 9:55

雲取山避難小屋。
写真には写っていませんが、右側にトイレがあります。

5/1 10:11

避難小屋の中。

5/1 10:11

15℃です。快適。
・・・10時に2000mで15℃ということは、下界は12時を過ぎたころには30℃近くになっているということでしょうか・・・？

5/1 10:49

花�ぁ．織鵐櫂�

5/1 11:03

花�ァ．好潺�
下りは写真がどうしても少なくなるので、こんなもので誤魔化します。

5/1 11:43

この祠は登りの時は気づきませんでした。
（登りのコースからは後ろを振り向かないと見えないため）

5/1 11:44

忘れ物です。
気づきやすいように枝にかけてあったのですが、取に来られるのでしょうか？
こういうハンドタオルは少なくとも3点は見かけました。

5/1 12:11

おっと、「ご褒美」です。
カモシカがじっと見つめてくれています。
堂所と廃屋の間の東斜面です。

5/1 12:39

杖をお返しします。ありがとうございます。
お疲れ様でした。

5/1 12:43

駐車場のすぐ上にある祠

5/1 12:54

国道411号線から駐車場への分岐点。
411号線の標識と電柱の間にあるのは「所畑」バス停。
ここから左に上がっていきます。
もともとは地元の方の生活道路です。狭いので注意。
我々が闖入者なので、遠慮しながら使わせていただきましょう。

5/1 13:05

「道の駅たばやま」から「のめこい湯」へ行くためにはこの吊り橋を渡ります。
所畑で411号線に出てから10分弱で着きます。

5/1 13:07

のめこい湯。

5/1 13:45

「のめこい湯」で「もりそば定食」をいただきました。

撮影機器：

DMC-S2 Panasonic

P02B DoCoMo

感想

風吹ニャンコ

先月17日にせっかく関東遠征して来たのに「雷」が怖くて撤退した雲取山。
リベンジのために再訪しました。
前回は三峰から入ってのですが、先週伯耆大山に登り、29日にはゴルフをして　少し疲労が回復できていないと感じていたので、今回は奥多摩からのアプローチです。
堂所から上の尾根筋は、左に富士と南アルプスの峰々を望みながらの登行となるため、快晴の好天のもとでは最高の歩きを楽しめました。
駐車場はちょっと甘く見ていました。連休に入っている人もいるとはいえ、一応平日なので余裕があると思っていたのですが、結構ギリギリでした。
コースにはところどころに「巣箱」が掛けられており、小鳥が多かったと感じました。残念ながら鳥の種別がわかっていないので、ハンディな図鑑のようなものを買ってわかるようになりたいと思いました。
しかし、遠い。