【GWの渋滞・車が進まない】
8時35分、上信越自動車道でGWの渋滞に巻き込まれ、なかなか高速道路から抜け出せません。「妙高PA」に立ち寄り、気分転換です。PAからは『妙高山(2454m)』がよく見えました。
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5/3 8:35
【GWの渋滞・車が進まない】
8時35分、上信越自動車道でGWの渋滞に巻き込まれ、なかなか高速道路から抜け出せません。「妙高PA」に立ち寄り、気分転換です。PAからは『妙高山(2454m)』がよく見えました。
8時46分、上信越自動車道・妙高高原ICを降りて、県道39号・妙高高原公園線を走行して登山口の「笹ヶ峰」へと向かいます。道路はしっかりと除雪されており、快適でした。
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5/3 8:46
8時46分、上信越自動車道・妙高高原ICを降りて、県道39号・妙高高原公園線を走行して登山口の「笹ヶ峰」へと向かいます。道路はしっかりと除雪されており、快適でした。
【笹ヶ峰・駐車場に到着】
9時19分、笹ヶ峰「明星荘」前の駐車場に到着です。駐車スペースはおよそ30台ですが、ほぼ満車状態でした。ちなみに、少し離れた場所にも100台くらいの大駐車場およびトイレがあるのですが、そこはまだ除雪されていませんでした。
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5/3 9:19
【笹ヶ峰・駐車場に到着】
9時19分、笹ヶ峰「明星荘」前の駐車場に到着です。駐車スペースはおよそ30台ですが、ほぼ満車状態でした。ちなみに、少し離れた場所にも100台くらいの大駐車場およびトイレがあるのですが、そこはまだ除雪されていませんでした。
本日の持ち物はダブルストック、6本爪アイゼンです。
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5/3 9:26
本日の持ち物はダブルストック、6本爪アイゼンです。
【登山口の建物】
登山口(1300m)には立派な休憩所、そして登山ポストも設置してあります。水場なし、トイレなし。この建物の右から踏み跡が始まっています。
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5/3 9:29
【登山口の建物】
登山口(1300m)には立派な休憩所、そして登山ポストも設置してあります。水場なし、トイレなし。この建物の右から踏み跡が始まっています。
【火打山・登山開始】
9時31分、登山開始です。火打山に登るのは今回で3回目ですが、雪山を登るのは初めてです。
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【火打山・登山開始】
9時31分、登山開始です。火打山に登るのは今回で3回目ですが、雪山を登るのは初めてです。
登山開始直後はこんな林の中を進みます。傾斜はほとんど無く、雪原といった感じです。
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5/3 9:32
登山開始直後はこんな林の中を進みます。傾斜はほとんど無く、雪原といった感じです。
雪の上に乗ると、雪面は堅く締まっています。足はまったくと言っていいほど沈みません。この日は最初から最後まで、ツボ足で大丈夫でした。
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5/3 9:32
雪の上に乗ると、雪面は堅く締まっています。足はまったくと言っていいほど沈みません。この日は最初から最後まで、ツボ足で大丈夫でした。
「あぁ、これはシラカバですね…」他にダケカンバやブナも見られます。
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5/3 9:37
「あぁ、これはシラカバですね…」他にダケカンバやブナも見られます。
【シラカバの林を歩く】
スタートしてしばらくはシラカバの林を歩きます。トレースやスキーのシュプールが四方八方に分散しており、どっちに進んだらいいのか迷います。GPSで確認しながら進みました。
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5/3 9:37
【シラカバの林を歩く】
スタートしてしばらくはシラカバの林を歩きます。トレースやスキーのシュプールが四方八方に分散しており、どっちに進んだらいいのか迷います。GPSで確認しながら進みました。
【黒沢に架かる橋
10時15分、前方に橋が見えてきました。あれは「黒沢橋」ですね…
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5/3 10:15
【黒沢に架かる橋
10時15分、前方に橋が見えてきました。あれは「黒沢橋」ですね…
【黒沢に架かる橋◆
橋を渡ります。ここは本コース前半の水場にもなっています。
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5/3 10:17
【黒沢に架かる橋◆
橋を渡ります。ここは本コース前半の水場にもなっています。
【黒沢に架かる橋】
黒沢渓流です。雪解けの水が勢いよく流れていました(^^)
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5/3 10:17
【黒沢に架かる橋】
黒沢渓流です。雪解けの水が勢いよく流れていました(^^)
【黒沢に架かる橋ぁ
渡り終えてから橋を見るとこんな感じ。何も問題はありませんでした。
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5/3 10:18
【黒沢に架かる橋ぁ
渡り終えてから橋を見るとこんな感じ。何も問題はありませんでした。
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5/3 10:21
黒沢橋を渡ってからしばらくブナ林をトラバースして進むと…
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5/3 10:30
黒沢橋を渡ってからしばらくブナ林をトラバースして進むと…
【十二曲り・急斜面
10時34分、「十二曲り」にやって来ました。夏道ですと、この急斜面をジグザグに折り返しながら登るのですが、雪道ではほぼ直登します。
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5/3 10:34
【十二曲り・急斜面
10時34分、「十二曲り」にやって来ました。夏道ですと、この急斜面をジグザグに折り返しながら登るのですが、雪道ではほぼ直登します。
【十二曲り・急斜面◆
「十二曲り」では、斜面にステップが切ってあり登りやすいです。
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5/3 10:34
【十二曲り・急斜面◆
「十二曲り」では、斜面にステップが切ってあり登りやすいです。
【十二曲り・急斜面】
ただ、シリセードなどでそうしたステップが無くなっている場所があり、時々キックステップで足場を作りながら進みました。
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5/3 10:39
【十二曲り・急斜面】
ただ、シリセードなどでそうしたステップが無くなっている場所があり、時々キックステップで足場を作りながら進みました。
【十二曲り・急斜面ぁ
斜度はこんな感じ。「十二曲り」自体の距離は短いです。奥に見えるのは『高妻山(2352.8m)』ですね。
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【十二曲り・急斜面ぁ
斜度はこんな感じ。「十二曲り」自体の距離は短いです。奥に見えるのは『高妻山(2352.8m)』ですね。
前方、十二曲りの終わりが見えてきました。男性5人のパーティーが下山してきます。この方たちは12本爪アイゼンを装着し、ピッケルを持っていました。
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5/3 10:44
前方、十二曲りの終わりが見えてきました。男性5人のパーティーが下山してきます。この方たちは12本爪アイゼンを装着し、ピッケルを持っていました。
10時47分、「十二曲り」をパスしました。ここだけ雪が無くなっていました。
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5/3 10:47
10時47分、「十二曲り」をパスしました。ここだけ雪が無くなっていました。
スタートしてからここ「十二曲り」をパスするまで、およそ1時間15分でした。
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5/3 10:47
スタートしてからここ「十二曲り」をパスするまで、およそ1時間15分でした。
さて、進みます。実はこの「十二曲り」の先にもまだまだ急登が続くのです。
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5/3 10:53
さて、進みます。実はこの「十二曲り」の先にもまだまだ急登が続くのです。
後方、ずっと奥には北アルプスの山々が見えます。
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5/3 10:59
後方、ずっと奥には北アルプスの山々が見えます。
急斜面を登ります。最初は問題ありません。
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5/3 11:00
急斜面を登ります。最初は問題ありません。
【やや緊張・電光形の急登
そして斜度が増し、電光形で折り返しながらの登りとなります。この「十二曲り先・電光形の急登」ではやや緊張しました。ここは足場が狭く、日陰のせいか雪面が滑りやすくなっており…
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5/3 11:01
【やや緊張・電光形の急登
そして斜度が増し、電光形で折り返しながらの登りとなります。この「十二曲り先・電光形の急登」ではやや緊張しました。ここは足場が狭く、日陰のせいか雪面が滑りやすくなっており…
【やや緊張・電光形の急登◆
そしてずっと下まで急斜面が続いています。足を踏み外したら、あの下まで滑り落ちていくかもしれません(*_*)
でも、この急斜面も距離は長くありません。
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5/3 11:03
【やや緊張・電光形の急登◆
そしてずっと下まで急斜面が続いています。足を踏み外したら、あの下まで滑り落ちていくかもしれません(*_*)
でも、この急斜面も距離は長くありません。
●
*緊張した急登を登り終え、南方面の風景を見回しました。
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5/3 11:02
●
*緊張した急登を登り終え、南方面の風景を見回しました。
●●
*眼下には「乙見湖」、中央左寄りに『高妻山(2352.8m)』および右に『乙妻山(2318m)』のゴツゴツした頭を連ねています。
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5/3 11:02
●●
*眼下には「乙見湖」、中央左寄りに『高妻山(2352.8m)』および右に『乙妻山(2318m)』のゴツゴツした頭を連ねています。
●●●
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●●●
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高妻山
ズーム写真1
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高妻山
ズーム写真1
高妻山
ズーム写真2
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高妻山
ズーム写真2
高妻山
ズーム写真3
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5/3 11:03
高妻山
ズーム写真3
高妻山
ズーム写真4
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高妻山
ズーム写真4
11時06分、樹林帯のゆるやかな斜面に入ります。
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11時06分、樹林帯のゆるやかな斜面に入ります。
この葉はきっとオオシラビソですね…
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5/3 11:07
この葉はきっとオオシラビソですね…
11時22分、オオシラビソの樹林帯を抜けます。
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5/3 11:22
11時22分、オオシラビソの樹林帯を抜けます。
あちゃ、雲が出てきましたかね…
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5/3 11:24
あちゃ、雲が出てきましたかね…
●
*11時24分、オオシラビソの樹林帯を抜けると、少し傾斜が大きくなります。ここを登り切った奥に「富士見平」があります。
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5/3 11:24
●
*11時24分、オオシラビソの樹林帯を抜けると、少し傾斜が大きくなります。ここを登り切った奥に「富士見平」があります。
●●
*こちらが進行方向ですが、このすぐ先で左へと曲がります。
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5/3 11:24
●●
*こちらが進行方向ですが、このすぐ先で左へと曲がります。
●●●
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●●●
●●●●
*右手に『三田原山』を見ながら歩きます。
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●●●●
*右手に『三田原山』を見ながら歩きます。
【富士見平に到着】
11時33分、「富士見平」に到着しました。大勢の人が休憩したり、スキーを履いたりしています。
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5/3 11:34
【富士見平に到着】
11時33分、「富士見平」に到着しました。大勢の人が休憩したり、スキーを履いたりしています。
スタートしてからこの「富士見平」まで、およそ2時間でした。
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スタートしてからこの「富士見平」まで、およそ2時間でした。
「富士見平」をそのまま進みます。前方には『黒沢岳(2212.4m)』が見えてきました。
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5/3 11:35
「富士見平」をそのまま進みます。前方には『黒沢岳(2212.4m)』が見えてきました。
そして間もなく黒沢岳の左手側に『火打山(2461.3m)』も登場です。この辺りからだと、まだまだ小さく見えますね(^^)
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5/3 11:36
そして間もなく黒沢岳の左手側に『火打山(2461.3m)』も登場です。この辺りからだと、まだまだ小さく見えますね(^^)
ツボ足は絶好調です。踏み抜きも一切ありません。
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5/3 11:40
ツボ足は絶好調です。踏み抜きも一切ありません。
この先、右のピーク『黒沢岳』の左斜面をトラバースして奥に進むことになります。
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5/3 11:40
この先、右のピーク『黒沢岳』の左斜面をトラバースして奥に進むことになります。
この日はバックカントリーの人が大勢いました。
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5/3 11:43
この日はバックカントリーの人が大勢いました。
11時45分、黒沢岳・西側斜面のトラバースに入りました。このトラバースは距離は長いのですが、傾斜はゆるいため怖くありませんでした。
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5/3 11:45
11時45分、黒沢岳・西側斜面のトラバースに入りました。このトラバースは距離は長いのですが、傾斜はゆるいため怖くありませんでした。
トラバースの途中で15人ほどの大きなパーティーとスライドです。さすが百名山、登山者が多いですね!この方たちは、昨夜は「高谷池ヒュッテ」に泊まったそうです(^^)
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5/3 11:57
トラバースの途中で15人ほどの大きなパーティーとスライドです。さすが百名山、登山者が多いですね!この方たちは、昨夜は「高谷池ヒュッテ」に泊まったそうです(^^)
トラバースをパスしてから少し歩くと「高谷池ヒュッテ」が見えてきました。夏道とは異なり、ヒュッテの裏側を歩きます。
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5/3 12:03
トラバースをパスしてから少し歩くと「高谷池ヒュッテ」が見えてきました。夏道とは異なり、ヒュッテの裏側を歩きます。
【高谷池ヒュッテに到着】
12時04分、「高谷池ヒュッテ(2120m)」に到着しました。もうすでに管理人さんが常駐しており、トイレも使えました。ヒュッテそばには水場もあるのですが、この時期はまだ雪の下で使えません。
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5/3 12:04
【高谷池ヒュッテに到着】
12時04分、「高谷池ヒュッテ(2120m)」に到着しました。もうすでに管理人さんが常駐しており、トイレも使えました。ヒュッテそばには水場もあるのですが、この時期はまだ雪の下で使えません。
スタートしてから「高谷池ヒュッテ」まで、およそ2時間30分でした。「あと1時間もあれば火打山に登れますね…」
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5/3 12:06
スタートしてから「高谷池ヒュッテ」まで、およそ2時間30分でした。「あと1時間もあれば火打山に登れますね…」
【高谷池ヒュッテで休憩
さて、お昼も過ぎましたし、ベンチに座ってちょっと休憩しましょう。おにぎり、ノンアルコール、そしてチョコです♪
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5/3 12:13
【高谷池ヒュッテで休憩
さて、お昼も過ぎましたし、ベンチに座ってちょっと休憩しましょう。おにぎり、ノンアルコール、そしてチョコです♪
【高谷池ヒュッテで休憩◆
火打山を見ながらドライゼロをいただきます(^^)
ちなみにヒュッテの中でもビールやジュースが販売されていました。
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5/3 12:15
【高谷池ヒュッテで休憩◆
火打山を見ながらドライゼロをいただきます(^^)
ちなみにヒュッテの中でもビールやジュースが販売されていました。
【高谷池ヒュッテで休憩】
ヒュッテの周りには多くのバックカントリーの人たちが休憩していました。
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5/3 12:21
【高谷池ヒュッテで休憩】
ヒュッテの周りには多くのバックカントリーの人たちが休憩していました。
12時22分、「高谷池ヒュッテ」を後にして『火打山』山頂へと向かいます。まずはゆるい斜面を登って「天狗の庭」方面に進みます。
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5/3 12:29
12時22分、「高谷池ヒュッテ」を後にして『火打山』山頂へと向かいます。まずはゆるい斜面を登って「天狗の庭」方面に進みます。
●
*高度2130m付近の小高い場所から見回しました。中央の少し左寄りに小さく見えるピークは『金山(2245m)』ですね。
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5/3 12:32
●
*高度2130m付近の小高い場所から見回しました。中央の少し左寄りに小さく見えるピークは『金山(2245m)』ですね。
●●
*左のピークが『焼山(2400.3m)』、右のピークが『影火打(2384m)』です。今日は影火打の少し先まで行き、『焼山』を眺めたいです。
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5/3 12:32
●●
*左のピークが『焼山(2400.3m)』、右のピークが『影火打(2384m)』です。今日は影火打の少し先まで行き、『焼山』を眺めたいです。
●●●
*中央に『火打山(2461.3m)』です。手前の雪原のあたりが「天狗の庭」になります。
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5/3 12:32
●●●
*中央に『火打山(2461.3m)』です。手前の雪原のあたりが「天狗の庭」になります。
【火打山は夏がいいかも?】
「天狗の庭」周辺を歩きます。池塘はすべて雪の下です。「う〜ん、私はやっぱり池塘があって花たちが咲いている夏の火打山が好きだなぁ…」(^^;)
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5/3 12:38
【火打山は夏がいいかも?】
「天狗の庭」周辺を歩きます。池塘はすべて雪の下です。「う〜ん、私はやっぱり池塘があって花たちが咲いている夏の火打山が好きだなぁ…」(^^;)
●
*「天狗の庭」から先では、夏道とは異なるルートを歩きます。
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5/3 12:42
●
*「天狗の庭」から先では、夏道とは異なるルートを歩きます。
●●
*一番高いピークが『火打山(2461.8m)』です。
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5/3 12:42
●●
*一番高いピークが『火打山(2461.8m)』です。
●●●
*あの高い場所が「雷鳥平」です。夏道ではあの尾根の上を歩きますが、雪道では斜面をトラバースして奥へ進みます。
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5/3 12:43
●●●
*あの高い場所が「雷鳥平」です。夏道ではあの尾根の上を歩きますが、雪道では斜面をトラバースして奥へ進みます。
●●●●
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●●●●
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5/3 12:39
12時48分、「雷鳥平」の左斜面をトラバースしながら通過します。
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5/3 12:48
12時48分、「雷鳥平」の左斜面をトラバースしながら通過します。
トラバースしながら斜上するといった感じです。雲に向かって登り続けます。
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5/3 12:50
トラバースしながら斜上するといった感じです。雲に向かって登り続けます。
午後になって気温も上がっていますが、足は沈みません。ツボ足は依然として絶好調です。
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5/3 12:52
午後になって気温も上がっていますが、足は沈みません。ツボ足は依然として絶好調です。
●
*13時04分、トラバースをしながら周りを見回しました。こちらは後方です。左の黒いピーク『妙高山(2454m)』で、右が『黒姫山(2053.4m)』ですね。
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5/3 13:04
●
*13時04分、トラバースをしながら周りを見回しました。こちらは後方です。左の黒いピーク『妙高山(2454m)』で、右が『黒姫山(2053.4m)』ですね。
●●
*中央のピーク『高妻山(2352.8m)』です。
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5/3 13:04
●●
*中央のピーク『高妻山(2352.8m)』です。
●●●
*ほぼ中央に見えるのはおそらく『雨飾山(1963.2m)」ですね。
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5/3 13:04
●●●
*ほぼ中央に見えるのはおそらく『雨飾山(1963.2m)」ですね。
●●●●
*こちらが進行方向、『火打山(2461.8m)』です。
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5/3 13:04
●●●●
*こちらが進行方向、『火打山(2461.8m)』です。
【山頂手前・急斜面
13時08分、いよいよ火打山山頂の手前にやって来ました。あとはこの急斜面を登るだけです。「でも、なかなかの急斜面だよ…」
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5/3 13:08
【山頂手前・急斜面
13時08分、いよいよ火打山山頂の手前にやって来ました。あとはこの急斜面を登るだけです。「でも、なかなかの急斜面だよ…」
【山頂手前・急斜面◆
この山頂手前の急斜面では、強い風が吹いています。いままでずっと「長袖&半袖Tシャツ」の2枚だけでしたが、ここでジャケットを着ました。
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5/3 13:14
【山頂手前・急斜面◆
この山頂手前の急斜面では、強い風が吹いています。いままでずっと「長袖&半袖Tシャツ」の2枚だけでしたが、ここでジャケットを着ました。
【山頂手前・急斜面】
歩きにくくはないのですが、それにしてもツライ…。太ももに乳酸がたまってきている感じがする…
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5/3 13:17
【山頂手前・急斜面】
歩きにくくはないのですが、それにしてもツライ…。太ももに乳酸がたまってきている感じがする…
【山頂手前・急斜面ぁ
ここでの斜度はこんな感じ。「あぁ、もうホントにツライ…。ちょっと休憩しよう…」
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5/3 13:27
【山頂手前・急斜面ぁ
ここでの斜度はこんな感じ。「あぁ、もうホントにツライ…。ちょっと休憩しよう…」
●
*13時29分、火打山山頂手前で休憩をしながら、後方の風景を眺めました。中央が『黒菱山(1949.3m)』で、右が『雷菱(2276m)』だと思います。
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5/3 13:29
●
*13時29分、火打山山頂手前で休憩をしながら、後方の風景を眺めました。中央が『黒菱山(1949.3m)』で、右が『雷菱(2276m)』だと思います。
●●
*写真の中心より少し左、雪が積もったなだらかなピークが「雷鳥平」ですね。
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5/3 13:29
●●
*写真の中心より少し左、雪が積もったなだらかなピークが「雷鳥平」ですね。
●●●
*一番高いピークが『妙高山(2454m)』で、その右には外輪山の『赤倉山(2141.1m)』です。
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5/3 13:29
●●●
*一番高いピークが『妙高山(2454m)』で、その右には外輪山の『赤倉山(2141.1m)』です。
●●●●
*写真の左には黒く『黒姫山(2053.4m)』が見えます。
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5/3 13:29
●●●●
*写真の左には黒く『黒姫山(2053.4m)』が見えます。
急斜面を登り続けます。「あ!前方に何か見えてきた!山頂だ…」
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5/3 13:34
急斜面を登り続けます。「あ!前方に何か見えてきた!山頂だ…」
山頂周辺のあちこちでは、バックカントリーの人たちが滑降する準備をしていました。
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5/3 13:36
山頂周辺のあちこちでは、バックカントリーの人たちが滑降する準備をしていました。
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5/3 13:36
おぉ、山頂にはもう雪がありませんね…
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5/3 13:36
おぉ、山頂にはもう雪がありませんね…
【火打山・山頂到着
13時36分、ついに『火打山(2461.8m)』に到着です。「いやぁ、久しぶりにここに来ましたねぇ〜!」(^^)
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【火打山・山頂到着
13時36分、ついに『火打山(2461.8m)』に到着です。「いやぁ、久しぶりにここに来ましたねぇ〜!」(^^)
【火打山・山頂到着◆
登山口から火打山山頂まで、休憩も含めて4時間でした。
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【火打山・山頂到着◆
登山口から火打山山頂まで、休憩も含めて4時間でした。
【火打山・山頂到着】
山頂では3人の登山者が関西弁で楽しそうに話していました。「すみませ〜ん、私の写真を撮っていただけないでしょうか?」「あぁ、いいっスよ〜」
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【火打山・山頂到着】
山頂では3人の登山者が関西弁で楽しそうに話していました。「すみませ〜ん、私の写真を撮っていただけないでしょうか?」「あぁ、いいっスよ〜」
そして記念撮影です。「山頂手前の急登は大変だったけど、火打山に登ったよ〜!」
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5/3 13:38
そして記念撮影です。「山頂手前の急登は大変だったけど、火打山に登ったよ〜!」
火打山の山頂はわりと広く、休憩にはちょうどいいです。ここは妙高山郡の最高峰だけに、展望にも優れています。
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5/3 13:39
火打山の山頂はわりと広く、休憩にはちょうどいいです。ここは妙高山郡の最高峰だけに、展望にも優れています。
火打山山頂の標柱
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5/3 13:39
火打山山頂の標柱
三角点にタッチ!
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5/3 13:39
三角点にタッチ!
何かの石仏があり、お賽銭が置いてありました。
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5/3 13:39
何かの石仏があり、お賽銭が置いてありました。
【影火打へ向かう】
13時42分、『影火打』に向けて縦走路を進みます。一部を除いて、ほぼ夏道が出ていました。
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5/3 13:42
【影火打へ向かう】
13時42分、『影火打』に向けて縦走路を進みます。一部を除いて、ほぼ夏道が出ていました。
「火打山→影火打」の縦走路では、シャクナゲや…
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5/3 13:42
「火打山→影火打」の縦走路では、シャクナゲや…
ハイマツが生息していました。
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5/3 13:43
ハイマツが生息していました。
火打山山頂から縦走路を進むこと数分、「おぉ、こっちのほうが西側方面の山々がよく見えますね!」
少し風景を見回してみます。
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5/3 13:46
火打山山頂から縦走路を進むこと数分、「おぉ、こっちのほうが西側方面の山々がよく見えますね!」
少し風景を見回してみます。
●
*『金山(2245m)』の奥には白馬連峰の山々が見えます。
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5/3 13:46
●
*『金山(2245m)』の奥には白馬連峰の山々が見えます。
●●
*写真の左端には雪が無くなった『影火打(2384m)』、そこから縦走路が中央の『焼山(2400.3m)』へと続きます。
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5/3 13:46
●●
*写真の左端には雪が無くなった『影火打(2384m)』、そこから縦走路が中央の『焼山(2400.3m)』へと続きます。
●●●
*こちらは海谷山塊の山々。たぶんですが、左から白いピーク『昼闇山(1840.9m)』、ほぼ中央『鉢山(1575m)』、その右『阿弥陀山(1511m)』でしょう。
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●●●
*こちらは海谷山塊の山々。たぶんですが、左から白いピーク『昼闇山(1840.9m)』、ほぼ中央『鉢山(1575m)』、その右『阿弥陀山(1511m)』でしょう。
●●●●
*右の一番高いピーク『鉾ヶ岳(1316.3m)』です。
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●●●●
*右の一番高いピーク『鉾ヶ岳(1316.3m)』です。
『火打山』からはひとたび鞍部へと下り、そこから『影火打』への登り返しとなります。
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5/3 13:48
『火打山』からはひとたび鞍部へと下り、そこから『影火打』への登り返しとなります。
鞍部から『影火打』への登り返しでは、雪の急斜面でした。
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5/3 13:53
鞍部から『影火打』への登り返しでは、雪の急斜面でした。
13時59分、『影火打(2384m)』を通過します。ここは特に何もありません。そのまま奥に進み、『焼山』が正面に見える場所まで行ってみます。
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5/3 13:59
13時59分、『影火打(2384m)』を通過します。ここは特に何もありません。そのまま奥に進み、『焼山』が正面に見える場所まで行ってみます。
14時08分、『焼山』が目の前に現れました。「おぉ、ここからがいいですね…」
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5/3 14:08
14時08分、『焼山』が目の前に現れました。「おぉ、ここからがいいですね…」
【ガスを吹く焼山を遠望
『焼山』は1974年(昭和49年)7月28日に水蒸気爆発を起こしました。
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5/3 14:10
【ガスを吹く焼山を遠望
『焼山』は1974年(昭和49年)7月28日に水蒸気爆発を起こしました。
【ガスを吹く焼山を遠望◆
噴火に伴って飛んできた噴石で、植物調査中だった千葉大学の学生3人が犠牲になりました。
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5/3 14:10
【ガスを吹く焼山を遠望◆
噴火に伴って飛んできた噴石で、植物調査中だった千葉大学の学生3人が犠牲になりました。
【ガスを吹く焼山を遠望】
一番高いピークが『焼山(2400.3m)』です。あそこへ行くにはひとまず鞍部の「胴抜切戸(2000m)」へ下り、そこから焼山山頂まで400mの急登を登り返さなければなりません。
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5/3 14:10
【ガスを吹く焼山を遠望】
一番高いピークが『焼山(2400.3m)』です。あそこへ行くにはひとまず鞍部の「胴抜切戸(2000m)」へ下り、そこから焼山山頂まで400mの急登を登り返さなければなりません。
【ガスを吹く焼山を遠望ぁ
焼山の山頂付近からは火山ガスが吹き出しており、この場所からでも「シュー、シュー」という音が聞こえてくるのでした。
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5/3 14:10
【ガスを吹く焼山を遠望ぁ
焼山の山頂付近からは火山ガスが吹き出しており、この場所からでも「シュー、シュー」という音が聞こえてくるのでした。
焼山
ズーム写真1
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5/3 14:08
焼山
ズーム写真1
焼山
ズーム写真2
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5/3 14:10
焼山
ズーム写真2
焼山
ズーム写真3
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5/3 14:10
焼山
ズーム写真3
焼山
ズーム写真4
*写真右端、火山ガスが白く出ているのが分かります。私が1年半前に見たときと、あまり変化はないようでした。
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5/3 14:11
焼山
ズーム写真4
*写真右端、火山ガスが白く出ているのが分かります。私が1年半前に見たときと、あまり変化はないようでした。
さて、『焼山』の姿にも出会えましたし、そろそろ帰りましょうか…
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5/3 14:12
さて、『焼山』の姿にも出会えましたし、そろそろ帰りましょうか…
【下山開始】
14時14分、下山開始です。
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【下山開始】
14時14分、下山開始です。
14時27分、『影火打』を通過。
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5/3 14:27
14時27分、『影火打』を通過。
「影火打→火打山」区間でも、鞍部2360mから高度差100mの登り返しがあります。まあまあつらいです(*_*)
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「影火打→火打山」区間でも、鞍部2360mから高度差100mの登り返しがあります。まあまあつらいです(*_*)
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*『火打山(2461.8m)』西面です。こちらから火打山を見たことのある人は、意外に少ないかも知れません。
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5/3 14:30
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*『火打山(2461.8m)』西面です。こちらから火打山を見たことのある人は、意外に少ないかも知れません。
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*中央が『妙高山(2454m)』です。
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5/3 14:30
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*中央が『妙高山(2454m)』です。
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*左のピーク『黒姫山(2053.4m)』、右のピーク『高妻山(2352.8m)』です。
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5/3 14:30
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*左のピーク『黒姫山(2053.4m)』、右のピーク『高妻山(2352.8m)』です。
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5/3 14:30
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火打山へ登り返す途中、ショウジョウバカマが咲いていました。この日、最初で最後の花でした♪
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5/3 14:35
火打山へ登り返す途中、ショウジョウバカマが咲いていました。この日、最初で最後の花でした♪
【下山・火打山を通過】
14時44分、『火打山』山頂を通過。
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5/3 14:44
【下山・火打山を通過】
14時44分、『火打山』山頂を通過。
正面に『妙高山』を見ながら、雪の斜面を急降下です。
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5/3 14:45
正面に『妙高山』を見ながら、雪の斜面を急降下です。
15時18分、「高谷池ヒュッテ」を通過。休憩せずに下山を続けます。
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5/3 15:18
15時18分、「高谷池ヒュッテ」を通過。休憩せずに下山を続けます。
16時04分、「十二曲り」まで戻ってきました。
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5/3 16:04
16時04分、「十二曲り」まで戻ってきました。
16時17分、「黒沢橋」を通過。
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5/3 16:17
16時17分、「黒沢橋」を通過。
黄昏れるシラカバ林を歩き続け…
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5/3 16:21
黄昏れるシラカバ林を歩き続け…
【火打山・下山終了】
16時44分、無事に下山終了です。もう駐車場の車もずいぶん少なくなりました。
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5/3 16:44
【火打山・下山終了】
16時44分、無事に下山終了です。もう駐車場の車もずいぶん少なくなりました。
『火打山』山頂から駐車場まで下山するのに、ジャスト2時間でした。やっぱり雪山の下山はあっという間です(^^)
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5/3 16:44
『火打山』山頂から駐車場まで下山するのに、ジャスト2時間でした。やっぱり雪山の下山はあっという間です(^^)
【バックショット】
雪の『火打山』は特別な危険はありませんでしたが、急登が多いため体力が必要な山だと感じました。『焼山』の姿にも出会えてよかったです。それでは、また〜(^^)/
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5/3 15:03
【バックショット】
雪の『火打山』は特別な危険はありませんでしたが、急登が多いため体力が必要な山だと感じました。『焼山』の姿にも出会えてよかったです。それでは、また〜(^^)/
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