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Yamareco

記録ID: 629477
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

残雪の尾瀬「燧ヶ岳」は360度の大展望

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
9.4km
登り
986m
下り
976m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:33
合計
5:03
6:56
6:57
3
7:00
7:05
5
7:10
7:10
36
7:46
7:47
41
8:28
8:28
69
9:37
9:37
20
9:57
10:00
14
10:14
10:37
58
11:35
11:35
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池ロッジ駐車場に駐車(この日宿泊する旨フロントに伝えて駐車しました。)
国道352号線は御池の先は積雪のために通行止めです。そこまでは西那須野ICから快適なドライブでした。遠かったけど。
コース状況/
危険箇所等
BC含めてトレース一杯、却ってややこしいですがどこへ行ってもまず大丈夫でしょう。「柴安堯彈蠢阿竜涅笋浪爾蠅魯團奪吋襪△辰燭曚Δ安心ですが、なしで下りてる方もたくさんいました。道標も木道も雪に埋もれてあてにできません。最初の登りを終えて平になったところが、「広沢田代」、次の登りを終えて平になったところが「熊沢田代」、その次を登り終えると「俎堯廚了劃困任后
その他周辺情報 ★トイレ★
御池山の駅(水洗、ウォシュレット、ペーパーつき)
★下山後の温泉★
御池ロッジに日帰り温泉あります。
★売店★
山の駅でモンベルの登山用品と土産物を販売しています。忘れ物あっても大丈夫そう。もっとも店が開いている時間のみですが。
[6:54] 計画では7:30スタートだったが運転が順調だったので予定より少し早く出発。積雪はこんな感じです。
2015年05月03日 06:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 6:54
[6:54] 計画では7:30スタートだったが運転が順調だったので予定より少し早く出発。積雪はこんな感じです。
[7:42] ひと登り終えてもうすぐ「広沢田代」に到着。
2015年05月03日 07:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 7:42
[7:42] ひと登り終えてもうすぐ「広沢田代」に到着。
[7:53] 「広沢田代」を過ぎると再び急登、先行する登山者がたくさんいます。
2015年05月03日 07:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 7:53
[7:53] 「広沢田代」を過ぎると再び急登、先行する登山者がたくさんいます。
[8:25] ここから一旦「熊沢田代」に下ります。本日の目標ロックオン。
2015年05月03日 08:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 8:25
[8:25] ここから一旦「熊沢田代」に下ります。本日の目標ロックオン。
[8:52] 最後の急登、これをこなせば山頂。
2015年05月03日 08:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 8:52
[8:52] 最後の急登、これをこなせば山頂。
[8:52] 日差しが強く風もないので汗だくでした。
2015年05月03日 08:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 8:52
[8:52] 日差しが強く風もないので汗だくでした。
[9:27] 本日1回目の「俎堯廚砲△辰気蠅氾着。計画では11:50の予定だったけど30分以上早出したし雪は踏まれて夏道と同じ位歩きやすいので順調に来ました。
2015年05月03日 09:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:27
[9:27] 本日1回目の「俎堯廚砲△辰気蠅氾着。計画では11:50の予定だったけど30分以上早出したし雪は踏まれて夏道と同じ位歩きやすいので順調に来ました。
[9:28] この青空と雪の稜線のコントラストがたまらない。
2015年05月03日 09:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:28
[9:28] この青空と雪の稜線のコントラストがたまらない。
[9:28] 次の目標の「柴安堯廚鬟蹈奪オン。えらい急だな、、、
2015年05月03日 09:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:28
[9:28] 次の目標の「柴安堯廚鬟蹈奪オン。えらい急だな、、、
[9:28] 奥は「至仏」か?次は花の季節に来てみよう。
2015年05月03日 09:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:28
[9:28] 奥は「至仏」か?次は花の季節に来てみよう。
[9:29] 「尾瀬沼」へ向かう登山者。
2015年05月03日 09:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:29
[9:29] 「尾瀬沼」へ向かう登山者。
[9:29] 目立つので何度も撮ってしまう「日光白根山」。
2015年05月03日 09:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:29
[9:29] 目立つので何度も撮ってしまう「日光白根山」。
[9:29] 「俎堯廚ら「日光白根山」と「男体山」。どちらも目立ちますね。この後「柴安堯廚惴かいます。
2015年05月03日 09:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:29
[9:29] 「俎堯廚ら「日光白根山」と「男体山」。どちらも目立ちますね。この後「柴安堯廚惴かいます。
[9:43] 鞍部から「柴安堯廚鮓上げる。
2015年05月03日 09:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:43] 鞍部から「柴安堯廚鮓上げる。
[9:52] 最高峰の「柴安堯廚謀着。急登も見た目ほどでなく苦労せずに着きました。
2015年05月03日 09:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:52] 最高峰の「柴安堯廚謀着。急登も見た目ほどでなく苦労せずに着きました。
[9:53] 「柴安堯廚ら「俎堯廚了劃困鮖る。さすが人気の尾瀬、人が沢山見えますね。「至仏」はもっとすごいことになっているのだろうな。
2015年05月03日 09:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:53] 「柴安堯廚ら「俎堯廚了劃困鮖る。さすが人気の尾瀬、人が沢山見えますね。「至仏」はもっとすごいことになっているのだろうな。
[9:53] おお、これは明日登る「会津駒」かな。
2015年05月03日 09:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:53
[9:53] おお、これは明日登る「会津駒」かな。
[9:53] 北の稜線?ここからは無理だけど、「会津駒」からはつながって行けそう。
2015年05月03日 09:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:53] 北の稜線?ここからは無理だけど、「会津駒」からはつながって行けそう。
[9:53] これは越後三山の方?まだ雪深そうですね。
2015年05月03日 09:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:53] これは越後三山の方?まだ雪深そうですね。
[9:54] 新潟の山はちょっと荷が重いかもしれないがいつかは雪の季節に登ってみたい。
2015年05月03日 09:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:54
[9:54] 新潟の山はちょっと荷が重いかもしれないがいつかは雪の季節に登ってみたい。
[9:54] 「柴安堯廚ら「尾瀬ヶ原」。今度は花の季節に来てみよう。
2015年05月03日 09:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:54] 「柴安堯廚ら「尾瀬ヶ原」。今度は花の季節に来てみよう。
[9:54] 少し左へ振ると「日光白根山」と「男体山」。
2015年05月03日 09:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:54] 少し左へ振ると「日光白根山」と「男体山」。
[9:56] 「柴安堯廚把詐紊砲い進に撮ってもらいました。
2015年05月03日 09:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 9:56
[9:56] 「柴安堯廚把詐紊砲い進に撮ってもらいました。
[9:58] 「柴安堯廚らの下り。ここはピッケルあった方が安心ですね。ここだけの為に重かったけど。
2015年05月03日 09:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[9:58] 「柴安堯廚らの下り。ここはピッケルあった方が安心ですね。ここだけの為に重かったけど。
[10:11] あんな斜面を下ってきました。ステップがしっかりしており見た目程怖くはない。
2015年05月03日 10:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 10:11
[10:11] あんな斜面を下ってきました。ステップがしっかりしており見た目程怖くはない。
[10:26] 本日2度目の「俎堯彁劃困らポッコリしたのは
日光白根山」。目立ちますねぇ。
2015年05月03日 10:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 10:26
[10:26] 本日2度目の「俎堯彁劃困らポッコリしたのは
日光白根山」。目立ちますねぇ。
[10:26] 更に左へ振ると「那須岳」の方?。
2015年05月03日 10:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:26
[10:26] 更に左へ振ると「那須岳」の方?。
[10:26] 明日登る「会津駒」かな。雪もついているし期待が持てます。
2015年05月03日 10:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 10:26
[10:26] 明日登る「会津駒」かな。雪もついているし期待が持てます。
[10:26] 「柴安堯廚留βΑ△世ら越後三山かな。
2015年05月03日 10:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:26
[10:26] 「柴安堯廚留βΑ△世ら越後三山かな。
[10:31] 「俎堯廚了鯵囘澄
2015年05月03日 10:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:31
[10:31] 「俎堯廚了鯵囘澄
[10:31] 山頂の祠。
2015年05月03日 10:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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[10:31] 山頂の祠。
[11:15] 「熊沢田代」から山頂、だいぶ下ってきました。
2015年05月03日 11:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:15
[11:15] 「熊沢田代」から山頂、だいぶ下ってきました。
[11:15] 「熊沢田代」から左を見るとあちらへ登る人が、、、
行きはこっちから来たので帰りは右へ、、
2015年05月03日 11:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:15
[11:15] 「熊沢田代」から左を見るとあちらへ登る人が、、、
行きはこっちから来たので帰りは右へ、、
[11:15] 「熊沢田代」からは下りは右へ行くのが正解みたいです。
2015年05月03日 11:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:15
[11:15] 「熊沢田代」からは下りは右へ行くのが正解みたいです。
[11:56] 昼前に駐車場まで戻ってきました。車に戻り靴の手入れしてから温泉→ビール?
2015年05月03日 11:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:56
[11:56] 昼前に駐車場まで戻ってきました。車に戻り靴の手入れしてから温泉→ビール?
[13:26] 御池ロッジでとりあえずビール!今日は運転の必要ないので思い切り飲める。時間も早いし、、、めちゃ冷えてました。
2015年05月03日 13:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 13:26
[13:26] 御池ロッジでとりあえずビール!今日は運転の必要ないので思い切り飲める。時間も早いし、、、めちゃ冷えてました。
[14:32] 山の駅御池。お土産、登山用品を販売してます。もちろん食堂もあります。
2015年05月03日 14:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:32
[14:32] 山の駅御池。お土産、登山用品を販売してます。もちろん食堂もあります。
[14:48] 売店のテラスで2次会。
2015年05月03日 14:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 14:48
[14:48] 売店のテラスで2次会。
[15:10] 時間があったので見学。尾瀬の立体模型があり、今日登ったコースの様子が良く理解できました。
2015年05月03日 15:10撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 15:10
[15:10] 時間があったので見学。尾瀬の立体模型があり、今日登ったコースの様子が良く理解できました。
[15:20] 畳の香りのする清潔な部屋。一人で泊まることができます。
2015年05月03日 15:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 15:20
[15:20] 畳の香りのする清潔な部屋。一人で泊まることができます。
[17:12] 頼めば早出用にオニギリ弁当を作ってくれます。チェックインの際にお願いすれば良いとのこと。私は朝食を弁当に変えていただきました。
2015年05月03日 17:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 17:12
[17:12] 頼めば早出用にオニギリ弁当を作ってくれます。チェックインの際にお願いすれば良いとのこと。私は朝食を弁当に変えていただきました。
[17:22] 御池ロッジ。登山者用駐車場の反対側にあります。
2015年05月03日 17:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 17:22
[17:22] 御池ロッジ。登山者用駐車場の反対側にあります。
[17:44] 3次会スタート。日本酒に突入。夕食は17:30からです。
2015年05月03日 17:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 17:44
[17:44] 3次会スタート。日本酒に突入。夕食は17:30からです。
[17:45] 岩魚の刺身。淡白な味わいが日本酒とマッチします。
2015年05月03日 17:45撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 17:45
[17:45] 岩魚の刺身。淡白な味わいが日本酒とマッチします。
[17:46] ウドですね。ヘルシーな夕食。他にも野菜の品が出ましたが省略。
2015年05月03日 17:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 17:46
[17:46] ウドですね。ヘルシーな夕食。他にも野菜の品が出ましたが省略。
[17:47] 山菜と舞茸の天ぷら。カリッとした食感がたまらない。
2015年05月03日 17:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 17:47
[17:47] 山菜と舞茸の天ぷら。カリッとした食感がたまらない。
[17:50] 岩魚の一夜干し。これ日本酒と良く合う、絶品でした。
2015年05月03日 17:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 17:50
[17:50] 岩魚の一夜干し。これ日本酒と良く合う、絶品でした。
[18:06] 鍋。思わず撮る前にパクついてしまった。
2015年05月03日 18:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 18:06
[18:06] 鍋。思わず撮る前にパクついてしまった。
[18:13] 締めは名物「断ちそば」。
2015年05月03日 18:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 18:13
[18:13] 締めは名物「断ちそば」。
[18:13] 最後にデザートの「はっとう」、そばを使ったデザートのようです。
2015年05月03日 18:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/3 18:13
[18:13] 最後にデザートの「はっとう」、そばを使ったデザートのようです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼食 行動食 非常食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ポール

感想

★本日のコース★
尾瀬の「燧ヶ岳」を福島県側の「御池」からピストンしました。翌日「会津駒」も登りたかったのでこのコースか沼山峠で周回するかのどちらかです。今日は「俎堯廚ら最高峰の「柴安堯廚泙蚤を伸ばすピストンのコースにしてみました。

★いきなりの道間違い★
駐車場の奥からピンクのテープがあったのでそれに沿って歩き出します。地図を見るとどこかで左への分岐があるはずだけど見当たらない。テープ通りに歩くとしばらくして反対から若者ともう一人が下りてきました。やけに早いな!?。挨拶すると
若者「燧ヶ岳ですよね、道違います。」
私「えー?」
若者「私達途中で下っているので気がついて引き返してきました。正解は左手の尾根にあがるようです。」
もう一人のソロの方「1時間半もロスしました。」
私「そんなに先まで行ったのですか?教えてもらって良かった、ありがとうございます。」
3人でとぼとぼ駐車場に戻りました。もっと先まで行った方もいるようです。駐車場からすぐ左手に登りが正解でした。雪に埋もれて道標や木道は見えいので先行する人のトレースを追います。多分夏道や標識が出てくるとよく判るのだと思います。

★トレース一杯★
さて急登を「広沢田代」に向けて登ります。BCや登山者のトレースがたくさんありますがもう縦横無尽どこでもどうぞという感じでした。「広沢田代」から1986m峰へは直登と左への巻き道があります。行きは直登しました。どちらへ行っても結果は同じ山頂につながっています。

★BCってどうなの?★
いつかはやりたいと思うBC。スキーを履いたまま斜面を上がるのは想像もできない。特に今日のコースの急登部分、登山靴でも難儀するのに長い板履いて登れる?でも下りは早そうだな。テクテク歩いている脇を颯爽と滑り下りる。かっこいい。研究してみよう。

★柴安堯
「俎堯廚了劃困卜つとすぐ向こうに「柴安堯廚了劃困見える。やはり「燧ヶ岳」の最高峰だと言われると登っておこうという気になってくる。見た目急だがピッケルもあるし今日は雪が緩いので滑ってもジェットコースターにはならないだろう。「俎堯廚了劃困鵬拱をデポしてナルゲンボトルだけをカラビナでぶら下げて行くことにした。ところが「あ〜」手から滑り落ちるボトル。岩の上に落として割れてしまいました。仕方なくカメラだけ持って「柴安堯廛團好肇鵑靴泙靴拭D詐緜床爾竜渕侈未聾た目ほどではなくピッケルなしの人もたくさんいました。

★滑落★
自分ではなく他人の話です。下りの急斜面で良いペースで下っていた3人パーティの1人が目の前で「あっ」と言った瞬間20m程滑落しました。仲間があわてて「ストック」と叫びましたが本人は滑るがまま。田代の手前の緩やかな場所で特に前方にぶつかる物もなく止まりましたが、樹林帯で前方に木があったり岩が出てたりすると怪我するよなと感じました。ピッケルがあれば滑落停止の姿勢もとれるのでしょうがストックだけの時、もっと言えばストックもない時の停止の訓練なんてやらないですよね。滑った瞬間加速がつく前にともかく止める。経験しないとできないですね。自分だったらたぶん体を捩って雪を思い切り掴んでいたと思います。

★御池ロッジ★
山小屋というには綺麗すぎる。ホテルと言ってもよさそうだ。登山者にとってのサービスも満点。何より一人でも泊まれるのが良い。翌日の行程に関わらずマイペースで動ける。早出したければ朝食をオニギリの弁当に変更できる。チェックアウトは夕食後に支払いを済ませれば翌日は起床したらすぐに出発できる。温泉も良い。それ程広くはないが雪を見ながらの入浴、凝り固まった筋肉を存分にほぐすことができた。昼前に下山して時間を持て余すかと思ったらぶなの森ミューゼアムと山の駅の売店で時間をつぶし、ロッジに備えた本と明日の行程の確認で丁度夕食の時間となった。夕食は地元で採れた野菜と魚の料理、特に岩魚の一夜干しは肴として最高だった。120%満足!

★感想★
今年は雪が少なかったので352号線の御池までの道路開通から数日でも千客万来だったのだろう。コースはBCや登山者のトレースが山頂まで錯綜していた。もう少し雪深いことを想定し計画を立てたが杞憂に終わった。「俎堯廚函崋動濁堯廚領省のピークを踏んでもで夏道と変わらない時間で下山することができた。下山後のアフターも充実して満足。青い空と白く雪にカバーされた稜線のコントラスト、それはそれで満足のいくものだったが花の季節の美しさか雪深く人気のない燧ヶ岳を楽しんでみたい。



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