丹沢の春 丹沢主稜を行く

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,986m
• 下り: 2,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:40

8:50 神奈川県立西丹沢自然教室
9:00 9:00 ツツジ新道入口
9:30 9:30 ゴーラ沢出合
9:50 9:50 展望台
9:50 9:50 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:40 10:50 檜洞丸
10:50 10:50 青ヶ岳山荘
10:50 10:50 金山谷乗越
10:50 10:50 源蔵尾根下降点
10:50 10:50 金山谷乗越
10:50 10:50 神ノ川乗越
11:50 12:00 臼ヶ岳
12:00 12:00 ミカゲ沢ノ頭
12:40 13:00 蛭ヶ岳
13:00 13:00 蛭ヶ岳山荘
13:00 13:00 中ノ沢乗越
13:30 13:30 鬼ヶ岩
13:30 13:30 鬼ヶ岩ノ頭
13:30 13:30 棚沢ノ頭
13:30 13:30 不動ノ峰
13:30 13:30 不動ノ峰休憩所
13:30 13:30 箒杉沢ノ頭
13:30 13:30 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
13:30 13:30 みやま山荘
13:30 13:30 丹沢山
14:30 14:30 丹沢山
14:30 14:30 竜ヶ馬場
14:30 14:30 日高
14:30 14:30 尊仏山荘
15:10 15:10 尊仏山荘
15:10 15:10 塔ノ岳
15:10 15:30 塔ノ岳
15:30 15:30 金冷シ
15:30 15:30 花立
15:30 15:30 花立山荘
15:30 15:30 天神尾根分岐
15:30 15:30 堀山の家
15:30 15:30 堀山
15:30 15:30 駒止茶屋
15:30 15:30 見晴茶屋
15:30 15:30 雑事場ノ平
15:30 15:30 観音茶屋
15:30 15:30 大倉山の家
15:30 15:30 どんぐり山荘
17:30 大倉バス停

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急バス：小田急新松田駅07:20発　〜　西丹沢自然教室
神奈中バス：大倉BS〜小田急渋沢駅

コース状況／危険箇所等

蛭ヶ岳の西峰の鎖場は少しザレていて，岩もところどころモロいです。下に登山者が続く場合は特に注意が必要です。

写真

5/2 8:46

西丹沢自然教室BSに到着です。GWということもあって，自家用車も多く停まっていました。ここで入山記録を記載して，さあ出発です。

5/2 8:56

丹沢主稜歩きはじめのここはとても大好きなポイントです。朝日が差し込むなか，ここから山の中に入ってゆきます。ゴーラ沢出合いまで，気持ちの良い新緑の森の小道が続きます。

5/2 9:21

新緑がまぶしいです。

5/2 9:51

ゴーラ沢出合いを越えて，檜洞丸を目指します。途中の見晴台からは，春の香りいっぱいの新緑に囲まれた富士山を見ることができました！

5/2 10:30

ところどころに咲く山桜です。周りの山肌をところどころピンクに彩をあたえてくれます。桜は花びらが小ぶりですが，その控えめなところがとてもかわいらしいです。

5/2 10:31

見上げると晴天の青空がきれい！

5/2 11:51

檜洞丸で小休憩をはさんで，蛭ヶ岳を目指します。途中の見晴。ここでも新緑の間から蛭ヶ岳がその全貌を見せてくれます。西丹沢から登る醍醐味を感じます。

5/2 11:51

蛭ヶ岳から丹沢にいたる主稜。途中まで新緑で染まる山肌ですが，丹沢から蛭ヶ岳にいたる西斜面は荒い山肌をあらわにしています。ここが夕日に染まるとどのように見えるのかと想像してしまいます。

5/2 12:40

蛭ヶ岳山頂です。昨秋に登ったときは雲海からの富士山に感動をした山頂。今回は春霞のなか，遠く淡く雲がかかった富士山の姿が見られました。

5/2 12:42

今回のハイクの相棒は30L以下のシンプルなザックです。

5/2 13:13

蛭ヶ岳を振り返って。粗い山肌のところどころが新緑で淡く染まっています。

5/2 14:29

丹沢に向かう途中の気持ちよい尾根道。ここでも山桜がところどころで咲いています。

5/2 14:31

まだ薄茶の枯草のなかに見られる新緑と控えめな山桜のピンク色が丹沢の春だな〜と感じました。

5/2 14:51

丹沢の春。山桜越しに見える塔ノ岳と尊仏山荘。淡い春霞，春の青空，山桜，黒木，山荘。

5/2 15:15

GWで山頂はとても賑やかです。

5/2 15:16

少し傾き始めたまぶしい春の太陽の下，遠く富士まで連なる山々。

5/2 16:21

ゆっくりと大倉尾根を下ります。

5/2 17:24

山をおりてきました。ちょうど西日が山の稜線に落ちるところでした。本当によい天候に恵まれ，丹沢の春を満喫できた1日。無事の下山，体の健康，家族のサポートに感謝です。

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

Olivegreen

春の晴天に恵まれた1日。主稜を歩くなかでも，新緑がはじけるような美しいエリア，まだ緑が少ないなかで春の気配が感じられるエリア，と変化を楽しむことができました。いつか丹沢で暮れゆく夕日や，星空を眺めて過ごしたい！
さて個人的に，昨秋の丹沢主稜ハイクと今回で変更したことは，檜洞丸の登りや蛭ヶ岳の岩場を考えて，トレッキングポールを持参しなかったこと，ザックを小さくしたこと，一眼レフカメラを持参したこと，でした。装備（水3Lやシェルなど欠かせないものがきっちり収まる大きさ）をコンパクトにして両手をフリーにすると体全体で登るようなフィーリングが持てるので，アップダウンが多い箇所はよかったです。
一眼レフはまだまだ初心者なので，絞り加減，感度調整など，試行錯誤。なかなかイメージ通りの写真は撮れません・・。また道中ところどころでカメラで写真をとるためにザックをおろして，カメラで撮影して・・とやっていると時間が長くなってしまうのですが，ところどころで休憩をとることで，先を急ぐあまりに無理をしすぎ体に乳酸をため込んでしまうことが防げたこと，山の景色を楽しむ余裕がもてたことが収穫でした。これからもヤマレコでいい写真をシェアできるように頑張ります！