塩水橋〜寿岳〜日高〜塔ノ岳〜鍋割山 往復
- GPS
- 06:59
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:00
移動時間 7時間0分
平均速度 2.69km/h
累積標高 1678m
天候 | 曇りのち晴れ 気温(気象庁データ:小田原) スタート18.9℃(9:20)→最高22.1℃(13:33)→ゴール19.6℃(16:20) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
距離 34.7km 行き(上り) 2時間7分(ロスタイム推定4分) 帰り(下り) 1時間55分(ロスタイム推定1分) ※前回(2013年10月8日)のタイム 行き 2時間28分 帰り 2時間24分 4月29日の山行で気になった津久井広域道路(510号新道)を今回は通りました。行きに小倉橋から侵入。左(南)側の歩道に入るもすぐに行き止まりとなり510号旧道に出る。見たところ津久井広域道路には復帰できそうもないので、ちょうどそこに有った津久井広域道路に架かる歩道橋を渡り右側の歩道に移る。インターチェンジの入り口でかなりの上りだがここさえ上ってしまえば、この後はほぼ平坦が続き、長竹三差路の手前から下りになる。南側歩道はほとんどの区間で通れない。歩道自体が無い所も一部有るし、多くの区間で工事中につき通行止めとなっていた。工事が終われば全区間またはほとんどの区間で歩道ができると思う。現時点では行きも帰りも北側歩道を通ると良い。上下左右に蛇行している510号旧道と違い、起伏は1回登って1回下るだけ。道路も真直ぐで、510号旧道より距離も短く長竹三差路に出る。 ※津久井広域道路による推定短縮時間は8分 4月29日 宮ヶ瀬湖畔園地まで 1時間40分(ロスタイム0分) 5月5日 宮ヶ瀬湖畔園地まで 1時間36分(ロスタイム約4分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【塩水橋〜キュウハ沢出合】 ずっと林道。傾斜は結構有る。舗装路で標高を稼げるのはありがたいが、登山靴で舗装路は足の裏が痛くなるのでほどほどにしたい(今日は7km近く林道歩き!)。奥へ行くほど道が荒れてくる(石が落ちている)。昨年の大雪で崩壊した箇所はセメントで固められていた。 【キュウハ沢出合〜寿岳(三角沢ノ頭)〜日高】 バリエーションルート。全体を通しては踏み跡は薄めだが何とか分かる程度で標準的なバリエーションルートといった感じ。 取り付きは入ってすぐの広くて急な斜面に付いた踏み跡と、少し奥へ行った沢の脇の超急斜面にも細い踏み跡が付いている。上りは沢の脇から登ったが、かなり危ない。垂直気味の傾斜かつ足場が狭く、落っこちそう。物凄く慎重に登った。帰りの下りは広い斜面に付いた踏み跡を下ったが、高度感も無く安全だったので、取り付きはこっちの方が良い。 登り始めの序盤は急登で真直ぐ伸びた一本尾根。林業用と思われる水平道があちこちに伸びているが、それらは無視して尾根沿いに一直線に登る。標高900m辺りから尾根が広くなり九十九折になる。傾斜が緩んで上りやすいが、過剰に左右に折り返しており距離はかなり長くなっている。所々で直登した方が良いかも。 1010m圏辺りで尾根を横に移動する(踏み跡が有るので辿るだけ)。 標高1270m辺りから傾斜が緩み九十九折も終了。自然林が綺麗な尾根になる。しばらく登って寿岳、ザレ場(ソリ出し)、日高へと続く。 道標は一切無いので下りでは要注意。踏み跡は薄めだがほぼずっと有ったので、踏み跡を探せば間違いの方へは行き難くはある。 【日高〜塔ノ岳〜鍋割山】 人気ルートの一般道。起伏は有るが道明瞭で歩き易い。人も多い。バリルートとは別世界。 ◇出会ったハイカー 塩水橋〜キュウハ沢出合 行きも帰りも1人づつ キュウハ沢出合〜日高 行きも帰りも0人 日高〜塔ノ岳 行き21人 帰り34人ぐらい 塔ノ岳山頂 行き(12時) パッと見で約300人 帰り(14時) パッと見で約150人 塔ノ岳〜金冷やし 行き 多過ぎて数えなかったが100人超? 帰り 113人 金冷やし〜鍋割山 行き75人 帰り44人 鍋割山山頂 パッと見で200人ぐらい ※人数は多いほど精度を欠きます ◇出会った動物 なし ◇ヤマビル まだいませんでした。 ◇標識に書いてあった距離 日高〜塔ノ岳 1.1km 塔ノ岳〜金冷やし 0.6km 塔ノ岳〜鍋割山 2.8km ◇消費飲料水(自転車の行程も含む) 2.3ℓ |
写真
感想
自身としては初めての鍋割山へ挑戦した。事前の計画では自転車が片道2時間半の往復5時間、山歩きが距離と標高的に7時間〜7時間半かなという計算。合計12時間〜12時間半ということで少し遅めになることも想定して家を7時頃に出ることにした。6時に起きるとしてできれば前日23時に寝たい。 結果は23時40分就寝、6時10分頃起床、7時8分家を出発とまずまずの出だし。
行きの自転車は楽しみが一つある。4月29日の山行で知った津久井広域道路である。これを使えば、起伏と蛇行が多くてとても疲れる小倉橋〜串川間が楽になるかもしれない。いざ行ってみると南側歩道はほとんど通れずも、北側歩道に移動してからは快適。一旦登るがそれ以降は楽チン。道も真直ぐで距離ロスなし。これからはこっちだね。まぁあんまり来ないけど。 そんな感じで順調に塩水橋着。タイムを見てびっくり。21分も短縮している。足のコンディションも良かったようだ。あと、ずっと曇りで暑くなかったのも大きい。
山登りも順調で、鍋割山まで行き4時間、帰り3時間半ぐらいの予定だったが、行きは3時間40分で20分短縮。帰りは3時間20分で計7時間でフィニッシュ! 帰りの自転車も2時間切りで計11時間半の山行となりました。終始順調で非常に満足でした。
山の感想は、林道は長い、バリルートは行きは初見なのでそこそこ楽しめたが帰りはひと気が無く寂しかった、一般道は人で賑わっており観光地気分が味わえて楽しかったです。しかし塔ノ岳,鍋割山は山頂に日影がないので暑い時期は結構大変。帰りの木々に囲まれた寿岳での休憩は快適でした。
これでヤマレコマイマップの赤線が雲取山〜鍋割山に伸びた! やった! ちなみにこれ以上は遠くには行かない予定なので赤線延長はこれにて終了です。※現在 麓まで自転車移動のみですが、将来 交通機関を解禁すれば伸びるかもしれません。
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