三嶺 名頃登山口より

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:05

距離 8.9km 登り 1,022m 下り 1,022m

7:14 名頃登山口
9:48 9:57 三嶺
11:19 名頃登山口

名頃からの最短コースをピストンです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊：岩戸温泉　つるぎの宿岩戸
名頃登山口駐車場　トイレあり

コース状況／危険箇所等

名頃の駐車場は広くきれいなトイレもあり、コース図もあります。
国土地理院の地形図とは違ったコースが作られていますが、ほぼ稜線までは一本道なので迷うことはありません。
初めの取り付きはやや滑り易い急登ですがすぐに緩やかな尾根登りとなり、ワンペースで登れるので、歩きやすいです。
森林限界を過ぎた笹原に突入するところで、登山道が崩落していました。滑落しないように注意が必要でした。
笹原の登山道は奇麗で気持のよいコースです。

その他周辺情報

温泉：祖谷渓温泉　祖谷秘境の湯　1000円(900円ＪＡＦ割)
　　　食事処　祖谷そば　580円

写真

剣山に向かう途中にある岩戸温泉つるぎの宿岩戸に前泊しました。

宿泊した部屋は六畳でこのような感じです。窓から見える渓流の景色が良いです。

朝食はお弁当にしてもらって早朝出発で三嶺に向かいました。

このような登山道が続きます。傾斜が緩やかで登るのが楽々です。

登山道は樹林帯ですが木漏れ日で明るい登山道です。

ニホンジカの食害防止にでしょうか、ネットが取り付けられています。

春霞でやや霞んでいますが、剣山が見えました。ズームしてみました。

登山道が崩落していました。傾斜地なので転がり落ちると大変なので慎重に下から回り込みました。

樹林帯を抜けて森林限界を過ぎると岩と笹原の世界です。

稜線に上がる手前は、巨大な岩塊の直下を回り込みます。

稜線に登ってきました。稜線上では雪渓も少し残っています。

雪渓の水でできた池があります。奥には避難小屋、三嶺ヒュッテが見えます。

笹原の稜線から三角形に飛び出した三嶺の山頂が見えました。

三嶺の山頂標識と山頂からの天狗方面の景色です。笹原に覆われ美しい緑の稜線です。

山頂から剣山への縦走路方向です。剣山が見えていますがけっこう遠いです。

広めの三嶺の山頂に三角点もありました。

山頂から少し戻って三嶺ヒュッテです。三嶺ヒュッテはまだ新しく立派な避難小屋です。

三嶺ヒュッテの中です。二階になっていてたくさんの収容が可能なようです。

下り易いのであっと言う間に名頃の駐車場に戻ってきました。

祖谷渓温泉、祖谷秘境の湯の食事処で祖谷そばを食べてから汗を流しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

備考

特になし

感想

YamaOnsen

ゴールデンウイークの四国遠征の一日目は、移動日に当てて、淡路島と徳島の観光を楽しんだ後は、岩戸温泉つるぎの宿岩戸に前泊しました。
朝食はお弁当にしてもらって剣山の登山口をスルーして、三嶺の登山口である名頃に向かいました。
名頃の駐車場には既に多くの車が止まっており、日曜日だけあって多くの人が登っていました。
登りはじめに急登がありましたが、その後は緩やかな登りで歩きやすかったです。
森林限界を超えると笹原が始まります。
笹原に入ってすぐに登山道が崩落している所がありましたが、注意して通過すれば問題なかったです。
晴天の笹原の稜線は気持がよいです。
道が良く傾斜が緩いので登り易く、下り易くあっという間に下山しました。
下山後は、祖谷渓温泉、祖谷秘境の湯の食事処で祖谷そばを食べてから汗を流しました。
時間があったので、香川まで移動して丸亀城に行きました。