阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳� 槊臆�岳��

2024年01月27日(土) ~ 2024年01月28日(日)

• GPS: 15:49
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,598m
• 下り: 2,395m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:22

4:33 美濃戸口
6:20 6:20 御小屋山
7:03 7:04 不動清水
9:06 9:06 西ノ肩
9:09 9:10 西の肩（岩場）
9:14 9:24 阿弥陀岳
9:42 9:43 中岳のコル
9:57 9:57 中岳
10:12 10:22 文三郎尾根分岐
10:30 10:31 キレット分岐
10:42 10:43 竜頭峰分岐
10:48 10:56 赤岳
10:57 11:08 赤岳頂上山荘
11:24 11:24 赤岳天望荘
11:27 11:30 地蔵の頭
11:37 11:47 二十三夜峰
11:56 12:01 日ノ岳
12:04 12:09 鉾岳
12:14 12:16 石尊峰
12:25 12:31 三叉峰
12:35 12:38 横岳（無名峰）
12:44 12:45 横岳
12:58 12:58 台座ノ頭
13:13 13:16 硫黄岳山荘
13:53 13:58 硫黄岳
14:10 14:15 赤岩の頭
14:49 14:49 ジョウゴ沢
14:52 14:52 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:55 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:39

7:45 赤岳鉱泉
7:50 7:50 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:56 7:57 ジョウゴ沢
9:19 9:26 赤岩の頭
9:48 9:57 硫黄岳
10:34 10:36 赤岩の頭
11:25 11:26 ジョウゴ沢
11:30 11:30 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:39 13:04 赤岳鉱泉
13:53 13:53 堰堤広場
14:19 14:21 美濃戸山荘
14:24 ゴール地点

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土曜04:00に美濃戸口に到着、さすがにこの時点では駐車場の空きはたくさんありました。八ヶ岳山荘駐車場は800円/日です。
帰りの美濃戸→美濃戸口は知人の車に乗せてもらいました。凍結＆轍が酷く、4WD＋スタッドレス＋金属チェーンが望ましいと思います。

コース状況／危険箇所等

雪が少なく、ルート上の鎖やハシゴはほぼ全て出ています。
雪が少ないがゆえに、岩が中途半端に出ており歩きづらい箇所は多々あります。

写真

1/27 4:44

ヘッデンスタート。まずは美濃戸の別荘地を抜けます。

1/27 6:24

御小屋山でお一人お会いしました。船山十字路から、とのこと。

1/27 6:38

やっと空が明るくなってきた。

1/27 7:25

ここまではチェーンスパイク。アイゼンに換装。

1/27 8:07

今日は景色を期待できそう…！

1/27 8:18

振り返れば遠くにアルプスの山々。

1/27 8:29

左手に北八ヶ岳の山並みが見えてきました。

1/27 9:04

肩まで登りました。富士山を発見！

1/27 9:04

権現岳の向こうに南アルプス。

1/27 9:04

とりあえず頂上に行きますかー。

1/27 9:04

風が無い、というだけでリスクがだいぶ下がりますな。

1/27 9:19

まずは阿弥陀岳に到着。前回は2013年の冬だったらしい。

1/27 9:18

ただいまー！帰ってきたよー！

1/27 9:19

横岳、硫黄岳、天狗岳、ずずっと奥に進んで蓼科山。一気に歩いたのは遠い過去。

1/27 9:29

阿弥陀岳からの下り、凍ってもおらず、雪がグサグサでもなく。程よい付き具合で歩きやすい。

1/27 9:39

この斜度で凍ってるとき、ホント怖いんだよなー。

1/27 9:59

振り返って阿弥陀岳。中岳から。

1/27 10:32

文三郎と合流して赤岳に取りつき。

1/27 10:32

いつもより短く感じたのは何故か(笑)

1/27 10:54

2年ぶりの赤岳！

1/27 10:54

だいたいいつも爆風なのに、今日は快晴かつ風も穏やか。暖かい。

1/27 10:54

阿弥陀岳、こう見ると低い。100mも変わらんのだけど。

1/27 10:55

赤岳頂上山荘、こんなところによく建てたよな…。

1/27 10:56

南アルプスー！

1/27 10:56

中央アルプスー！

1/27 10:57

北アルプスー！

1/27 11:06

さて、横岳経由で硫黄岳へ向かいます。

1/27 11:27

赤岳天望荘の横を通って…

1/27 11:32

お久しぶりの地蔵様。大変ご無沙汰しております。ここ10年くらいは地蔵尾根で登ってないもんな…。

1/27 11:33

見る角度が変わった阿弥陀岳。

1/27 11:33

とりあえず目の前の岩を越える。

1/27 11:38

ハシゴが出てる。ここは風が強いから埋まりにくいとはいえ、雪はやっぱり少ない…。

1/27 12:22

小ピークがちょいちょい

1/27 12:32

歩いてきたルートを振り返り。気分よし。

1/27 12:33

少し風が出てきたな。寒い。

1/27 12:48

横岳とうちゃこー。

1/27 12:48

南側は雲が広がってきました。

1/27 12:48

最終ピークの硫黄岳へレッツゴー！（行動食をかじりながら）

1/27 13:57

硫黄岳に到着。山頂には3人しか居なかった(笑)

1/27 13:58

蓼科山を見ていたら、久々に八ヶ岳全山やりたくなった…。

1/27 14:16

お腹も空いたので赤岳鉱泉へ。今日歩いた稜線を眺めながら。阿弥陀岳〜赤岳〜横岳。

1/27 14:16

硫黄岳、また明日ねー！

1/27 15:24

赤岳鉱泉の軽食タイムは15時まで。もつ煮とライスは軽食タイム終了後も注文できます。スープは持参。

1/27 16:53

夕飯のステーキ（定番）

1/27 16:55

1時間ちょい前にもつ煮を食べたばかりなんだけども(笑)

1/28 6:05

楽しい夜を過ごして朝ごはん。

1/28 9:19

7人パーティで硫黄岳へ。なすびさんが見切れてしまった（涙）

1/28 9:52

さくさく登って硫黄岳おはよー！

1/28 9:55

昨日歩いた稜線を眺めて楽しい。右から登ってぐるっとしたわけだ。

1/28 9:57

爆裂火口の向こう側、最近見てない気がする。

1/28 10:03

広い山頂で思い思いに過ごす登山者たち。常に20人以上はいたかな。風も穏やかで過ごしやすかったです。

1/28 10:10

さて下山。なすびさん（手前）は顔も長いが脚も長い。

1/28 10:39

では、また来るね！

1/28 12:00

お昼はつけ麺。赤岳鉱泉にて。「やんまぁとなすびさんはその量で足りるのか？」と聞かれましたが当然、足りません！パンとかエナジーバーとか残りの食料を全部食べた！

1/28 13:12

来週はアイスキャンディフェスティバル2024ですねー。出る人がんばー！

1/28 13:57

堰堤のとこでマムートジムニー。これトミカで欲しいな。

1/28 13:57

アイスクライミング組2人を合わせて9人で下山。このメンバーは本当に楽しいなあ^^また行きましょう！

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

やんまぁ

2015エベレスト雪崩組の同窓会に参加してきました。

当時、エベレスト遠征中の我々はベースキャンプでネパール大地震に遭い、発生した雪崩に巻き込まれてアイスフォールすら越えられずに失意の撤退。人間の努力ではどうにもならない自然の力を前に、いろいろな想いを共有した仲間です。

まあそれはさておき、最近まったく山に登ってない。
メンバー中では最も若い（なすびさんは3つ年上）わけだし、余裕で登れないとまずかろう…
ということで、土曜は皆さんと別行動で南八ヶ岳サーキットでリハビリ。
靴の調子は良いしアイゼン歩行も忘れず安定して歩けたし、雪山の楽しさを思い出したので良しとしよう。

夜は赤岳鉱泉でワイワイと楽しく過ごし、日曜は再び硫黄岳。今度は皆と。
土曜は1人で、日曜は7人パーティで硫黄岳を訪れたわけですがどちらも楽しいですねー。
日曜の様子はsumi8848さんの記録が詳しいので、ご興味があればどうぞ！
【大快晴の硫黄岳…遠征仲間で同窓会in八ヶ岳♪】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6407937.html

さて、来年で生還10周年なわけですが、皆さんケガ・病気に気を付けてまたお会いしましょう♪^^/

コメント

sumi8848

やんまぁさん　お疲れさまでした！
一日目のハードな山歩きと二日目のゆる〜い山歩き、何たる落差!!
これからも敬老精神でジジイたちにお付き合いください（笑）
やんまぁさんの目標コンプリートは子育て後になるかもしれないけど、その時まではこの会も続けていきますよ

やんまぁ

sumi8848さん、今回も企画ありがとうございましたー！昨年は登山靴のソールが剥がれ、アイゼンも崩壊して踏んだり蹴ったりでしたが、今年は無事に歩けてホッとしてます（笑）またよろしくお願いしまーす！😊