新緑の武奈ヶ岳を歩く♪
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- GPS
- 07:24
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:22
天候 | 快晴 20℃(朝のスタート時) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:20 比良駅→イン谷口 16:00 イン谷口→比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青ガレはもちろん浮石・落石注意ですが、私には、下りで、石がゴロゴロしていた、山頂〜コヤマノ分岐間、ダケ道の方が注意が必要で歩きにくく感じました。 |
写真
感想
花の多い時期は逃してしまったけれど、武奈ヶ岳へ行ってきました。
家から近い大阪南部の山へ行くことが多い私にとっては、立派な遠征です(*^^*)
8時20分比良駅発イン谷口行きバスに間に合わせるには、自宅最寄り駅は始発に乗ります。始発に乗った! 何度か乗り換えをして比良駅に着いた! もうこれだけで、今日の山行は半分無事成功した気さえしてきました。
天気も良く、新緑もきれい。ワクワクしながら歩きます。ヤマレコでも「道標も多く、迷うところはありません」と書かれてるので安心。と思いきや、青ガレで写真撮ったあと、いきなり赤ペンキのついた石と反対側の石に登ろうとして後ろから来てた方に「こっちですよ」と声をかけられる。「えっ、こんなわかりやすくマーキングされてるのに、間違うか? 大丈夫か、このおばさん…」て、心配そうな表情をされてました(^^;) 下調べでは「マーキングを見ながら、左へ左へ登る」となっていたのに、前の方にぼーっとついていって、また他の方に「こっちですよー」と声をかけていただいたり。あぶない、あぶない。
金糞峠から進んで八雲ヶ原に直接進む分岐を過ぎたあたりで、後ろから来られた男性に「同行させていただいていいですか」と声をかけていただきました。えっ、私に? けっこうですが、全く頼りになりませんよ~ お聞きすれば、滋賀県に単身赴任されてて、去年から登山を始められたとか。ずっと小さなツアーに参加してたけど、今日初めて単独で歩かれてるそうです。私の方が山歴が長いってことか〜と思ったのもつかの間、その方が先に赤テープを見つけるわ、渡渉する私を気づかってくださるわで、私の方こそ「同行させていただいていいですか」って感じです。
ワイルドな杉の木が多く見られました。金剛山系で、細い真っ直ぐな杉の木ばかり見てる私には珍しい景色です。その前の週にはツアーで芦生原生林を歩いてこられたその方が「芦生の杉に似てます。植生が似てるのかなぁ」と言われてました。ふーん、そうなのか。
中峠でその方と別れ、コヤマノ岳へ向かいます。ワサビ峠経由で、去年歩いて気持ち良かった西南陵をもう一度歩こうと計画してましたが、やっぱり上り返しがしんどいなぁと、コヤマノ岳経由に変更。まぁ、せっかくやから歩いたことない道を行こう。
明るいブナ林を抜けると、いよいよ山頂。石がゴロゴロしていて歩きにくいけれど、青空の下に山頂が見えてきてテンション↑
1年ぶりにやってきました。武奈ヶ岳山頂。今日、来られたことに感謝。琵琶湖や近くの山を見ながらお昼休憩。隣りのグループのベテランぽいおじさんがあれこれ説明されてるのを盗み聞き。えっ!! あれが伊吹山? 私が思ってたのとだいぶ違う方向を指されてます。あんな北になるのか… あっち側の地図を持ってきてないので確認しようがありませんが、やっぱり山座同定はさっぱりな私です。
帰りのバスに間に合うよう下山開始。イブルキノコバまでの道、なぜか前後に人がいなくてちょっと不安です。ひたすら赤テープを追います。八雲ヶ原でイモリちゃんたちにご挨拶して北比良峠へ。ここでお茶休憩は最初から予定してました。は〜、極楽じゃ。たっぷり休憩した後で「お、これは4時40分でなく、4時ちょうどイン谷口出発のバスに乗れるんじゃないか」 そこから、私にしてはひたすらもくもくと下り続けます。どこがカモシカ台だったのかも気づかないほど(笑) どうにか大山口へ出てきたらホッとひと安心。朝歩いたイン谷口までの道をのんびり歩きます。あ〜、最高やったなぁと。きっと、人が見たら不気味なくらいニヤニヤしてたかと。
今年はシャクナゲが裏年みたいなので、いつかシャクナゲがたくさん咲いた年に、また歩いてみたいなぁ。
一人で始発のバスに乗るのは立派な遠征ですね。
私もそのコースはシンドイので近頃は遠慮して
武奈ヶ岳に登るのは大体反対側の坊村からが多いのです。
比良の山々はいつも琵琶湖の対岸方面から眺めてます。
また登ってみたいなぁ〜と思いました。
私は、坊村からの最初の急登がしんどいです。
下って来た時も、最後は足がへろへろです。
比良方面は遠いですが、武奈ヶ岳は電車+バスでのアクセスがいいし、
始発の電車に乗って間に合うからなんとか行けます。
それより北はキビシイですね。
行きたいお山はいっぱいありますが
papiさん、こんばんわ。遠征お疲れ様です。
私もイン谷から武奈ヶ岳に登るなら始発に乗ります。
でないと明るいうちに下山できなくなります。(キッパリ!)
papiさんが歩きはったのは、私ならホンマに根性入れて「さぁ行くで〜!」で歩くコース。
でも、それだけの価値ありますよね。
新緑の頃はさらに!
比良の地名はおもしろいですよね。
イン谷っていうのも、最初はIN谷ってそりゃなんじゃ?でした。
今でも正確な意味は不明
今後某所を歩く度 ブルコギを思い出して笑うと思います。
場合によっては腹の虫が鳴くかもしれません
いやいや、neko-obabaさん、リトル比良とか長いコースを歩いておられるじゃないですか。
いつも、うまいことお花の季節に合わせて行かれるなぁと感心しております。
このルート、上りは変化があってあまり長いとかしんどいとか思いませんでした。
下りのダケ道が長かったなぁー
地名って意味があるんでしょうけど、おもしろいですよね。
誰かと武奈ヶ岳の話をする機会があれば、気をつけないと
「ほら、プルコギのたれまで行ったらさぁ」とかふつうに口に出してしまいそう
そんなキケンな言葉、私の頭の中にいっぱいあるんですけど
我々の土地からでは武奈ヶ岳は遠いですよね。
お城巡りでは彦根とか姫路とか遠くまで行ってましたが、山登りとなるとやっぱり始発で行かないと現地で時間足りなくなるし。。。
武奈ヶ岳は積雪の時に1度行ったきりなんで、この季節もよさげなので行ってみたいと思います。
例によって朝早起きできれば(笑)
ほんま、うちら「大阪南の果て組」からは遠いです。
始発の電車に無事乗れた! 何度か乗り換えして比良駅に着いた!
そこでひとつのピークを踏んだといっても過言ではありません(笑)
ぜひ早起きして行ってみてくださいな。
南の果て組にとっては、山から見える琵琶湖が新鮮ですね。
電車の車窓から流れる風景を見ながら山を目指す!めっちゃ憧れる山旅です(*^^*)
ほんま、まず難波や大阪に出て乗り換える…そこを考えただけでも挫折してしまいます。ましてや始発(^^;
ほんま、一杯ピークを越えられて到達した山の頂は達成感も大きいでしょうね!
新緑のブナって聞くだけでおめめキラキラになりますわ♪
まずは始発の電車に遅れず乗る!ここが核心ですよ(笑)
山登りを始める前は、「4時半に起きて、5時過ぎに家を出て、始発に乗る
人間、やればできるもんです
金剛山でもブナの新緑は見てるし、考えてみれば武奈ヶ岳と金剛山って標高もさほど変わりません。でも、360度のパノラマビューと琵琶湖を見下ろしてっていうのが、めちゃ新鮮です
まだ頭の毛がふさふさの頃(学生時代)重いテントとヤンキー払い下げの寝袋を載せ(あのころはキスリング)よく比良には行きました。
江若鉄道が懐かしいです。
あのHPで使われていた写真の頃ですね
今は何でも軽量化されてますが、当時はかなりの重量を背負っておられたのでしょう。重さもなんのそので、比良を歩きまわっておられたであろうjiijii青年のお姿が思い浮かびます。
今の髪型もいぶし銀の魅力を醸し出し、大峰がよくお似合いですよ
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