記録ID: 6426443
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
てん子山・比叡アルプスと東側斜面探索 トラブルで疲労困憊
2024年02月03日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:10
距離 18.2km
登り 1,194m
下り 1,182m
●松ヶ崎線19の鉄塔の少し先で、スマホを落としたことに気付き、松ヶ崎線21の鉄塔への取り付きまで往復。約1時間半のロスタイム
●山中上バス停からは、舗装路4kmあまりを駆け下っています(苦笑)
●カメラの時刻設定がリセットされて、最後の13枚の写真の日時がずれています
●山中上バス停からは、舗装路4kmあまりを駆け下っています(苦笑)
●カメラの時刻設定がリセットされて、最後の13枚の写真の日時がずれています
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 北白川仕伏町乗車 山中町から三条京阪までは、京阪バスの路線です。バス停もあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
●曼殊院北側からてん子山までは、踏み跡らしきものはありません。最初はやや平坦な広いところを適当に登りますが、すぐに、かなり急な斜面を登っていくことになります。右手の尾根に乗ってしまえば迷うことはありません。 ●掛橋石鳥居から比叡アルプスまでは、取り付きに案内表示がありませんが、特に問題ありません。松ヶ崎線23の鉄塔への巡視路は、掛橋石鳥居から地蔵谷を少し下ったところにある、鉄製の橋を渡ります。松ヶ崎線22の鉄塔の手前からP421に向けての分岐があります。P421までは問題なくたどり着けますが、今回はP421の手前から林道に下りてます。この下りは、問題のない山道です。 ●林道に下りて、松ヶ崎線21の鉄塔までのルートを誤っています。若干の倒木などがあるものの、問題なく進めましたが、かなり大回りをしています。巡視路に合流してからは、鉄塔までは幅の広い道です。松ヶ崎線20の鉄塔に向けて、登って下ってますが、巡視路かどうか怪しいです。一度下って登るのが正解のような気がします。ただ、松ヶ崎線21の鉄塔から登り続けて、一本杉の方向には行けそうな感じがありました。 ●松ヶ崎線20の鉄塔からプラ階段で下りた後、林道を北に進むと分岐しています。右手を少し進み、GPSを頼りに道なきところを登って尾根に出ました。かなり急ですが、木に掴まりながら進むので、それ程危険ではありません。どうやら、巡視路はまったく別の所にあるようです。尾根に乗ってからは問題ありません。 ●松ヶ崎線19の鉄塔から尾根を進むと、松ヶ崎線18の鉄塔とP511への分岐では、P511に向けて、テープによる誘導があります。鉄塔に向けては、尾根沿いに下っていきます。途中で、方向を読み違えて少し谷側に下りてます。尾根を進めば鉄塔でした。鉄塔からは巡視路で、プラ階段が設置されているために、安全に下ることができます。 参考記録 瓜生山・比叡アルプス周辺探索 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6294180.html |
その他周辺情報 | ●修学院駅前には、コンビニや飲食店多数 ●山中町集落には自動販売機などありませんが、少し車道を逆方向に進むと、比叡平入り口にコンビニがあります ●北白川仕伏町バス停周辺には自動販売機あり、コンビニは、北白川別当町にあります |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
比叡山山頂は雪があるかもしれないので、昨年末に時間切れになった、比叡アルプス周辺の探索の続きをすることにしました。
この日はトラブル続きでした。地形図を見ながらこの辺りにルートがあるだろうと思った所が、ことごとく読み違えてました。多少の間違いは、強引に突破すればいいと考えていたので、不注意さに反省しきりです。
スマホを落としたことに気が付いたときは、呆然としました。最後に触ったときに、バテリーが少ないことに気づき、GPS端末を頼りに進んできていたので、捜索範囲が広くて、見つからないのではと憂鬱でした。道なきところを強引に進んだ所や、しゃがんで倒木を潜ったところを念入りに探しながら戻っていくと、最後に触ったところの道の真ん中にスマホを発見。ポケットに入れたつもりが、すべり落ちていたのですね。安堵はしましたが、猛烈な虚無感と疲労感が。
ここでリタイアすればよいものを、せっかくここまで来たのでと、探索を続行。時間のロスを取り戻そうと焦っていたのか、向こうずねを切り株で強打。しばらく声も出ない。山行き中は大丈夫でしたが、家に帰ってお風呂で暖まると膨れ上がって激痛に。無理はいけないと、またまた反省。
予定では、比叡平を抜けて大文字山から銀閣寺か南禅寺にでも下りるつもりだったのですが、夕暮れが迫っていたため、山中越えの車道をガチ走りで駆け下り、北白川仕伏町へ。バス停の手前で、ちょうどバスが方向転換していのを目にし、最後はダッシュをして、待ち時間なしで乗ることができました。最後だけは、運がよかった1日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:285人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する