丹沢(大倉から塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳・日帰りピストン)

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,289m
• 下り: 2,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:40

4:52 大倉バス停
4:54 4:54 どんぐり山荘
5:11 5:11 観音茶屋
5:22 5:22 雑事場ノ平
5:26 5:27 見晴茶屋
5:50 5:50 駒止茶屋
5:57 5:57 堀山
6:03 6:04 堀山の家
6:17 6:18 天神尾根分岐
6:38 6:38 花立山荘
6:45 6:46 花立
6:49 6:49 金冷シ
7:03 7:03 塔ノ岳
7:05 7:06 尊仏山荘
7:06 7:06 塔ノ岳
7:23 7:23 日高
7:34 7:34 竜ヶ馬場
7:45 7:45 みやま山荘
7:47 7:50 丹沢山
7:50 7:50 みやま山荘
7:58 7:58 丹沢山
8:08 8:08 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
8:16 8:17 箒杉沢ノ頭
8:21 8:21 不動ノ峰休憩所
8:32 8:32 棚沢ノ頭
8:40 8:40 鬼ヶ岩ノ頭
8:45 8:46 中ノ沢乗越
8:56 8:57 蛭ヶ岳山荘
8:59 9:01 蛭ヶ岳
9:07 9:09 蛭ヶ岳山荘
9:17 9:17 中ノ沢乗越
9:22 9:23 鬼ヶ岩
9:33 9:33 棚沢ノ頭
9:40 9:40 不動ノ峰
9:46 9:46 箒杉沢ノ頭
9:51 9:52 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
10:05 10:08 丹沢山
10:09 10:09 みやま山荘
10:20 10:20 竜ヶ馬場
10:31 10:31 日高
10:48 10:48 尊仏山荘
10:52 10:52 塔ノ岳
11:01 11:02 金冷シ
11:05 11:06 花立
11:10 11:10 花立山荘
11:20 11:20 天神尾根分岐
11:29 11:30 堀山の家
11:36 11:36 堀山
11:42 11:42 駒止茶屋
11:59 12:00 見晴茶屋
12:03 12:03 雑事場ノ平
12:11 12:11 観音茶屋
12:25 12:25 大倉山の家
12:29 12:29 大倉バス停
12:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・手打ち蕎麦「さか間」横にある24h有料駐車場。自動化されてます。1日最大800円。8hくらいで800円になりました。あまり広くないです。朝5時でかなり埋まってました。
・公共の駐車場は8:30から。遅い。
・少しだけ下った多目的グラウンドのところにも有料駐車場あるみたいでした。24hかは不明。ただ、登山口まで十分歩ける距離でした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは「どんぐりハウス」前にあります。

その他周辺情報

温泉、秦野天然温泉さざんか、利用。ただ、カーナビにだまされ、学生街の細い道で苦戦。要注意。施設は良いです。

写真

5/23 4:46

駐車場で出発の準備しているとザックがずぶ濡れ。原因探ったら、ハイドレーションパックにごく小さい穴が。絆創膏、4重重ね貼りで何とか抑えて出発。トホホ。

5/23 4:55

24h有料駐車場。過去のログでは、有人だったようですが、自動化されてました。5時の段階で結構埋まっていたので、6時とかでは停められないかも。

5/23 4:56

どんぐりハウス。横にトイレあり。登山口は、登ってきた道路をさらに1kmくらい登ります。

5/23 4:57

公共の駐車場。朝5時の段階ではがっちりガードで進入禁止。

5/23 5:04

最初は車で上がった来た道路を1km近く登ります。アスファルト。

5/23 5:05

国定公園。なのだけど、犬連れの方が大勢いました。良いのか？

5/23 5:05

「丹沢クリステル」。もう一体には名前が無い。

5/23 5:06

「ボッカ」さんのレースがあるようです。今日もかなり多くのボッカさんとすれ違いました。

5/23 5:08

ヤマビル対策の案内。自分は、塩とアルコール(薬局で購入)持参。幸い使いませんでしたが、備えよう常に。

5/23 5:12

最初のうちはこんな感じで、そこそこ急な登り。

5/23 5:22

分岐ありますが、すぐに合流するらしい。

5/23 5:32

見晴茶屋。朝はやってませんでしたが、帰りは宿の主人とおぼしき方から「お疲れ」と声かけられました。

5/23 5:38

見晴茶屋過ぎると、木道の階段の登りと平坦な道が繰り返し来ます。

5/23 5:47

平坦な道だとこんな感じ。しかし、このルート、トレイルランナーがムチャクチャ多かった。

5/23 5:57

駒止茶屋。朝はやってませんでした。

5/23 6:11

山小屋。しかし、このルート、茶屋や山小屋が頻繁に出てくる。

5/23 6:25

平坦な道は非常に気持ちよい。

5/23 6:28

平坦な道の次にはお約束の急登。

5/23 6:37

振り返ると、街が見下ろせる。遠くには海も見える。

5/23 6:42

花立山荘。ここまで来ると富士山が綺麗に見えます。

5/23 6:42

富士山。気がついたときには、近さにちょっと感動。

5/23 6:55

ツツジが綺麗に咲いてました。

5/23 7:10

塔ノ岳山頂。富士山と。

5/23 7:09

塔ノ岳山頂付近。朝はこんな感じで数人しか人いませんでした。自分にとってはいつもの山頂(しかし、帰りには・・・)。

5/23 7:10

周辺山地図。台座がぼろぼろで触るな、と注意ありました。

5/23 7:10

塔ノ岳山頂からは、蛭ヶ岳、丹沢山も見えます。
丹沢山は見たイメージどおりですが、蛭ヶ岳は遠近法的にだまされてます。一見近そうだけど、奥行き方向にムチャクチャ遠い。

5/23 7:13

山小屋にはネコがいます。丹沢ミー君だそうです。雄で16歳。ご長寿。

5/23 7:31

塔ノ岳からは、尾根移動の縦走なんですが、これが意外とアップダウンある。行きは良いけど、帰りの登り返しはつらかった。

5/23 7:33

だいたいどこからも富士山見えます。

5/23 7:43

ツツジと富士。

5/23 7:54

丹沢山山頂。ここからも富士山望めます。

5/23 7:54

三角点。

5/23 8:06

みやま山荘。出払った直後っぽい。今日は天気良いし、お客さん多そう。

5/23 8:11

丹沢山から蛭ヶ岳へアップダウンあります。しんどい。あと、遠い！

5/23 8:32

写真一番右のピークが塔ノ岳。そこから左方向に移動し、丹沢山頂を経由して、ここに。・・・かなりの移動。

5/23 8:33

不動ノ峰。丹沢山から見ると「こっちが蛭ヶ岳であってくれ」と思ったけど、やはり違ったか。ここも丹沢山より標高は高い。

5/23 8:39

鹿がいました。鹿害防止の柵があちこちありました。

5/23 8:59

写真で見ると、天気もいいし、気持ち良さそうなんですが、いかんせん距離が長いとうんざりしてきます。

5/23 9:06

相模原方面。宮ヶ瀬湖かな。

5/23 9:06

蛭ヶ岳山荘。山バッチ購入するとき、靴を脱いで買いました。「靴脱ぐの面倒くさい」と思ったら、入り口にもバッチあり、そのまま購入できたっぽい。気づくのはいつも後から・・・

5/23 9:06

蛭ヶ岳の一番高いところはここのような気がする。

5/23 9:07

蛭ヶ岳山頂。遠かった・・・

5/23 9:17

さて、帰るか・・・でも、写真中央が塔ノ岳。霞むくらい遠い。

5/23 10:57

塔ノ岳まで戻ってくると驚くべき人出！塔ノ岳から先ですれ違った人の量から想像できないくらいの人。

5/23 11:12

帰る頃には富士山、少し雲がかかってしまった。

5/23 11:16

山荘なのにカキ氷・・・う〜ん。

5/23 12:27

緊急電話で場所を伝えるための標識。あちこちにあります。しかし、この山、装備の甘い登山者が多く、こういったものが必要なんだな、と実感。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

dzr

本格的に暑くなる前＆標高の高い山の雪解け前に、丹沢山を登ることに。

蛭ヶ岳まで行くと往復で20kmオーバーなのは分かっていたが、塔ノ岳から先は稜線歩きっぽいのでそれほどでもないか？と舐めていた。塔ノ岳から蛭ヶ岳まで、アップダウンが結構あり、帰りはバテバテになってしまった。
今シーズンは、平ヶ岳、飯豊山、幌尻岳とロングコースを予定しているので、鍛えねば、と反省。

ただ、天気に恵まれたこともあってか、(疲れたことを抜けば)非常に気持ちの良い山歩きが出来た。特に富士山を間近に、ずっと見ながら歩けるのは良い。
いろいろ山歩いてきたけど、富士山を眺めるならここが一番良いのだと分かった。
関東からも気安く、塔ノ岳までなら比較的初心者にも登り易いので人気があるのだと納得。

しかし、トレイルランナー多いし、観光客？と我が目を疑いたくなるくらい軽装の人が多くて、怖くなる。
それなりに急登あるし、天気が一気に崩れたりしたら、危ないんじゃないかな・・・。