ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 64831
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳: 阿弥陀岳・赤岳

2010年04月24日(土) ~ 2010年04月25日(日)
 - 拍手
GPS
68:20
距離
16.8km
登り
1,906m
下り
1,901m

コースタイム

1日目------------------------------

10:10 美濃戸口バス停

10:30 御小屋尾根登山道入口

13:30 昼飯(おにぎり)

13:50 不動清水

17:10 阿弥陀岳

│ 斜面落ちる

18:45 行者小屋前テン場

19:40 昏倒

2日目------------------------------

02:30 夜食兼朝食(カレー・茹でたウインナー)

04:55 出発

06:35 阿弥陀岳・中岳間のコル

07:05 中岳

09:55 赤岳
10:35 出発

11:05 赤岳天望荘

11:20 地蔵尾根上にある地蔵

14:05 行者小屋

17:50 美濃戸口

│ タクシー

茅野駅
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
スーパーあずさ寝過ごして茅野駅
2010年04月28日 20:22撮影
4/28 20:22
スーパーあずさ寝過ごして茅野駅
美濃戸口のバス停前大賑わい
全員ピッケル持ってることに不安を感じる
2010年04月24日 10:11撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/24 10:11
美濃戸口のバス停前大賑わい
全員ピッケル持ってることに不安を感じる
別荘地を抜けて阿弥陀岳へ
2010年04月28日 20:23撮影
4/28 20:23
別荘地を抜けて阿弥陀岳へ
少し進んだだけで既に高い
2010年04月28日 20:37撮影
4/28 20:37
少し進んだだけで既に高い
目的地が見えた
2010年04月28日 20:39撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 20:39
目的地が見えた
マジ雪山すぎる……そして遠い。テント重い。
2010年04月28日 20:40撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 20:40
マジ雪山すぎる……そして遠い。テント重い。
握り飯(実家のやたらしょっぱい梅入り)を食うことにより蘇る
2010年04月28日 20:40撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 20:40
握り飯(実家のやたらしょっぱい梅入り)を食うことにより蘇る
ダイヤモンドダスト的なものが落ちてくる
2010年04月28日 20:45撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 20:45
ダイヤモンドダスト的なものが落ちてくる
樹氷ってきた
2010年04月28日 20:46撮影
4/28 20:46
樹氷ってきた
道にも雪出てきた
2010年04月28日 20:48撮影
4/28 20:48
道にも雪出てきた
氷と青葉のコントラストがマジ綺麗
2010年04月28日 20:48撮影
4/28 20:48
氷と青葉のコントラストがマジ綺麗
登ってきた道を振り返ると既に高い
2010年04月28日 20:49撮影
4/28 20:49
登ってきた道を振り返ると既に高い
写真じゃ伝わりにくいですがやたら急斜面
2010年04月28日 20:52撮影
4/28 20:52
写真じゃ伝わりにくいですがやたら急斜面
登りきった
2010年04月28日 20:52撮影
4/28 20:52
登りきった
カレンダーにこういう景色載ってる
2010年04月28日 20:53撮影
4/28 20:53
カレンダーにこういう景色載ってる
よく分からない鳥がいる。お疲れ様です
2010年04月28日 20:54撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 20:54
よく分からない鳥がいる。お疲れ様です
景色綺麗すぎていちいち止まってぼんやりするので遅々として進まない
2010年04月28日 21:03撮影
4/28 21:03
景色綺麗すぎていちいち止まってぼんやりするので遅々として進まない
阿弥陀岳山頂着
登ってきた道を振り返る。あの世に来た
2010年04月28日 21:07撮影
4/28 21:07
登ってきた道を振り返る。あの世に来た
赤岳。は時間が既に5時なので今日は無理っぽい。行者小屋に降りる(直後滑落
2010年04月28日 21:07撮影
4/28 21:07
赤岳。は時間が既に5時なので今日は無理っぽい。行者小屋に降りる(直後滑落
血濡れで降りてたら赤岳も赤くなってきた
2010年04月28日 21:27撮影
4/28 21:27
血濡れで降りてたら赤岳も赤くなってきた
夕日で赤岳マジ赤い。赤岳なだけある
2010年04月28日 21:28撮影
4/28 21:28
夕日で赤岳マジ赤い。赤岳なだけある
行者小屋のテン場着。東京都山岳連盟の人らが盛り上がっているのを尻目にぐったりして即寝る
2010年04月28日 21:34撮影
4/28 21:34
行者小屋のテン場着。東京都山岳連盟の人らが盛り上がっているのを尻目にぐったりして即寝る
深夜カレーとウインナーを食ったら活力が湧いてきた
2010年04月25日 02:34撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 2:34
深夜カレーとウインナーを食ったら活力が湧いてきた
夜明けの青い赤岳(山頂御来光は諦めた
2010年04月28日 21:57撮影
4/28 21:57
夜明けの青い赤岳(山頂御来光は諦めた
昨日滑落して落とした道具類を拾いながら、落下地点まで戻ったらなにこの雄大な景色(左に富士山うっすら見える
2010年04月28日 21:58撮影
4/28 21:58
昨日滑落して落とした道具類を拾いながら、落下地点まで戻ったらなにこの雄大な景色(左に富士山うっすら見える
中岳-赤岳間の尾根を進む。マジ切り立ってる
2010年04月28日 22:02撮影
4/28 22:02
中岳-赤岳間の尾根を進む。マジ切り立ってる
知らない人が赤岳に登ろうとしてたので撮る
2010年04月28日 22:03撮影
4/28 22:03
知らない人が赤岳に登ろうとしてたので撮る
知らない団体の人らが赤岳に登っていく
2010年04月28日 22:05撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 22:05
知らない団体の人らが赤岳に登っていく
はからずもアイスクライミングに片足突っ込んでる気がして怖気づく
2010年04月25日 23:59撮影
4/25 23:59
はからずもアイスクライミングに片足突っ込んでる気がして怖気づく
赤岳山頂で知らないおっさんに撮ってもらった。おっさん構図最高だよありがとう
赤岳山頂で知らないおっさんに撮ってもらった。おっさん構図最高だよありがとう
テンション上がりすぎて痛みふっ飛んだ
テンション上がりすぎて痛みふっ飛んだ
硫黄岳方向に降りて帰る
2010年04月28日 22:23撮影
4/28 22:23
硫黄岳方向に降りて帰る
降りてきた道を振り仰ぐ。急すぎる……
2010年04月28日 22:24撮影
4/28 22:24
降りてきた道を振り仰ぐ。急すぎる……
左が昨日落ちた阿弥陀岳。真ん中らへんの白い空きスペースの行者小屋へ帰る(見えない
2010年04月28日 22:24撮影
4/28 22:24
左が昨日落ちた阿弥陀岳。真ん中らへんの白い空きスペースの行者小屋へ帰る(見えない
地蔵尾根の地蔵が凍りついてカッコよくなってた
2010年04月28日 22:25撮影
4/28 22:25
地蔵尾根の地蔵が凍りついてカッコよくなってた
行者小屋着。都岳連の人ら先に帰ったのでやたら静か
2010年04月28日 22:27撮影
4/28 22:27
行者小屋着。都岳連の人ら先に帰ったのでやたら静か
【おまけ】帰り道に鹿がいた。行者小屋から美濃戸口まで遠くて無性に腹減る。鹿食いたい
2010年04月28日 22:28撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/28 22:28
【おまけ】帰り道に鹿がいた。行者小屋から美濃戸口まで遠くて無性に腹減る。鹿食いたい
撮影機器:

感想

・ 行きのスーパーあずさで寝過ごして茅野駅着。
  当初の予定通り清里・美し森から登ると絶壁登る事になるとのことで結果オーライ。

・ 阿弥陀岳直下、林の中30mぐらい先にでかい野生動物発見。
  胸毛が白、他の毛は黒。カモシカ?熊?逃げる(俺が

・ 阿弥陀岳から行者小屋行こうとして50mぐらい滑り落ちる。ストックとか地図とか吹っ飛ぶ。
  顔面血まみれで変な方向にテンション上がる。
  時間遅いので回収諦めて行者小屋のテン場まで降りるも、痛みと寒さで飯作る気力無し。
  呻きながら断続的に浅い眠り。

・ 深夜カレー食ったらみなぎってきた。これは行ける。
  
・ 阿弥陀岳→赤岳の登りが急角度の岩と氷のキリングフィールドすぎて帰りたい。
  東京都山岳連盟の人らがロープアップして講習中なのを見て
  「この場にいる人の中で死ぬ可能性あるの俺だけじゃね?」と思う。

・ 赤岳たけえ。山すげえ。カレンダーに載ってる系の景色。すげえ。

・ 帰り道も足滑らしたら死ぬ系の道ばっかりで疲れる。
  早く帰りたいのに行者小屋から美濃戸口まで超遠い。
  くたびれてるのか荷物すげー重い。体痛い。全然進まない。

・ 骨3箇所ヒビいってた/(^o^)\

・ 知識と技術とピッケル身につけて来年また行く

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1554人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら