高尾山縦走(陣馬山→高尾山)
- GPS
- 08:11
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
07:00上野原駅→07:03藤野駅 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0205.html 15:37高尾山口駅→15:40高尾駅 https://www.keio.co.jp/train/station/ko53_takaosanguchi/index.html 15:55高尾駅→16:12上野原駅 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0931.html ※陣馬山へは、高尾駅北口からバスに乗って陣馬高原下へ行き、登る方法もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)藤野駅〜陣馬山登山口 舗装路歩きです。 藤野駅を出て左手に進み、踏切を渡ってトンネルを潜ります。 しばらく進むと、陣渓園の看板が現れて右に折れるように案内があるので、それに沿って進みます。 途中から、斜面を九十九折れに経ながら登ると、トイレのある休憩所が見えますが、さらに進むと登山口があります。 民家の玄関へ向かっていくような入口ですが、ちゃんと道があります。 2)陣馬山登山口〜陣馬山 尾根の取り付きまではやや勾配の急な登りです。 尾根に上がると傾斜が緩み、歩きやすくなります。 山頂が近くなってくるとまた傾斜が増し、尾根を九十九折れで登っていきます。 右手から景信山方面の縦走路が合流してくると、間もなく山頂です。 3)陣馬山〜景信山 よく整備された縦走路です。 道標も豊富にあり、距離の表示もあるので所要時間などの目安が付けやすいです。 主だったピークには巻き道が付いており、それを利用すれば特に急登もありません。 明王峠にはトイレあります。 景信山が近付くと階段が増えます。 4)景信山〜小仏城山 陣馬山〜景信山以上に整備され、人も増えるルートです。 概ね歩きやすいですが、坂の続くところもあります。 5)小仏城山〜高尾山 こちらも良く整備されて人も多いルートです。 主な登りには階段が整備されてありますが、かえってきつい・・・。 高尾山の手前には、「もみじ台 細田屋」なる売店のみの山小屋があり、軽食がとれます。 6)高尾山〜高尾山口駅 高尾山から下るルートは複数あります。 今回は、吊橋のある4号路を通ろうとしましたが、通行止めでしたので6号路を下りました。 序盤は階段で急激に高度を下げていき、沢の源流部まで下りてから沢に沿って進みます。 沢に出れば急登はありません。 ケーブルカーの駅の脇を通って高尾山口駅に着きます。 ケーブルカーの駅周辺にはお土産屋が軒を連ねており、蕎麦が食べられる飲食店も複数あります。 ○トイレ 藤野駅・ 陣馬山登山口付近・陣馬山・明王峠・景信山・小仏城山・一丁平・もみじ台・高尾山・高尾山口駅 |
その他周辺情報 | ○宿泊 ホテルルートインコート上野原 https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/yamanashi/index_hotel_id_39/ ※上野原駅まで徒歩約20分、上野原駅から藤野駅は1駅乗車です。 八王子市内に泊まるより安く上がるし、高尾山系を登るのに便利な立地だと思います。 ○高尾マウンテンハウス https://takaomountainhouse.jp/ ※2022年10月に出来たばかりのお店。 クラフトビールとカフェが楽しめます。 ○京王高尾山温泉 極楽湯 https://www.takaosan-onsen.jp/ ※今回は利用しませんでした。週末の夕方は特に混みますが、貴重な温浴施設です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
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感想
久しぶりの高尾山へ。
前から興味のあった、高尾山の縦走をしてみました。
高尾山の縦走は、例えば富士登山を目指す人の体力を推し量るベンチマークや、脱初心者を目指す人、山慣れた人の体力維持としても使うことができるような、そんなコースです。
これまで、景信山〜陣場山、高尾山〜景信山といった途中までのコースは歩いたことがありますが、コロナ禍で足が遠退いていたので結構前のことになったし、ヤマレコでもよく見る、藤野駅からのコースを一度は歩いておきたいと思い、運良く近くに泊まるところを確保できたので、決行することにしました。
陣馬山〜景信山のコースはだいぶ記憶も風化してしまったけれど、貴重な雪道を歩けたし、緩やかなところや巻き道の多い快適なコースはサクサク進めて良いですね。
泥濘は相変わらず酷くて、上半身にまで飛び散るくらいだったけど。
ゲイターしていないと、ホント泥だらけになります。
先日も、縦走としては日立の高鈴山〜風神山を歩きましたが、やはり高尾山〜陣馬山のほうが見どころもあるしトイレも多いし、賑わっているので、私にはこっちのほうが良いですね。
景信山と小仏城山では、それぞれなめこ汁を食べてきましたが、そのためか手を着けた行動食はコンビニおにぎり1個だけで、あとは手を着けませんでした。
そして、お目当ての下山後のビール。
事前にGoogle Mapでいろいろお店は調べていましたが、なかなかココだ!と思える店がなく、ドコにしようかと思っていたのですが、高尾マウンテンハウスで一杯引っ掛けて来れました。
値段見ないで頼んだから、ビックリしたけど・・・。
まぁでも、自分にとってはそれだけの価値はあります。
宿に戻るまでの間で一杯やると、なんだか六甲山を思い出すようです。
普段は登山口から宿まで運転があるから、宿を取ってあっても飲めないこともあるので・・・。
その点、電車・バスの充実するエリアは良いですね。
今回は、上野原に投宿しましたが、スタートした藤野駅の隣の駅だし、高尾や八王子にも出やすいし、高速のICは近いしでなかなかの好立地でした。
前泊したので、車を置いておくのもタダです。
この手法が他でもできればいいな。
楽しかった〜(*^^*)
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ
mont-bell ジオラインMW長袖
【ミドルレイヤー】
mont-bell サーマラップパーカ
【アウターレイヤー】
mont-bell ノマドパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
Mountain Hardwear ユニオンポイントパンツ
■手袋
ワークマンで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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