超快晴の剣山&雨の三嶺

2015年05月30日(土) ~ 2015年05月31日(日)

• GPS: 28:00
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,778m
• 下り: 2,263m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:10

距離 18.3km 登り 1,700m 下り 1,260m

5:10 見ノ越登山口
5:52 リフト西島駅
6:04 6:12 刀掛ノ松
6:30 剣山頂上ヒュッテ
6:35 6:39 剣山
7:28 7:29 次郎笈
8:42 8:46 丸石
9:11 9:13 丸石
9:33 丸石避難小屋
10:44 10:52 高ノ瀬
12:32 平和丸
13:10 13:11 白髪避難小屋
13:51 13:59 カヤハゲ
15:01 15:02 三嶺
15:20 宿泊地

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:22

距離 5.2km 登り 76m 下り 1,002m

5:42 宿泊地
5:53 5:57 三嶺
9:03 名頃登山口
9:04 ゴール地点

コメツツジ、あんま咲いてませんでした。当たり前、まだ早い

天候

初日 晴れ後雨 二日目 曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

名頃→見ノ越1230円（三好市市営バス）0883-88-2212（土日のみ運行）
名頃→見ノ越 4850円 （三嶺タクシー）0883-88-2420(要予約）
損益分岐点はタクシー4名乗車。
3名乗車でも1人アタマ1616円。
クルマをデポする時間・手間暇を考えたら3人でもタクシーの方がマシなような気もします。わずかですがガソリン代もかかるし

コース状況／危険箇所等

名頃ルートの池手前のトラバース。崩れています

写真

5/30 4:45

お互い仕事後即集合、深夜到着し車内泊

5/30 5:04

いい朝焼けです、今日は絶景期待できそう

5/30 6:57

次郎岌の雄姿。剣山よりも百名山にふさわしい

5/30 7:24

次郎岌山頂

5/30 7:28

超快晴・天空の縦走路を堪能

5/30 7:43

次郎岌トラバースで水Max補給

5/30 9:04

出立時より随分重くなりました

5/30 8:18

わざわざ北アルプスまで行かなくてもここで充分。とかの方も言っておられます

5/30 9:09

丸石山頂。ここなら剣もカッコよくなってきますが絶景ポイントはここではありません、この北です

5/30 8:57

ここ。剣山&次郎岌を正面に捉えるとこ。最高にカッコイイ

塔丸・・掴めそうです

5/30 11:43

ハイジのよう

5/30 12:24

ライオン岩

5/30 12:30

白骨林が美しい。ほんと素晴らしい縦走路です

気温上がり、水もけっこう無くなります

5/30 12:50

白髪山。名前はダサイけど山頂からは絶景です

5/30 13:03

雲が出てきました・・

5/30 13:05

白髪小屋

5/30 13:28

ガックン標高落とされてゴリゴリ標高上げさされます

5/30 13:58

カヤハゲより三嶺

三嶺、到着

5/30 15:05

霧の池。オツです

5/30 15:36

居ても3、4人くらいと思っていたら

5/30 16:22

某大学ワンゲル部の方達が大挙いらっしゃいました

5/30 16:30

1人6Lも荷揚げしたんだそう

5/30 16:02

関西からの山岳部？もいらっしゃいました

5/30 16:04

コールマンのツインターボ。装備もスゴイですねー

5/30 16:15

豪快な食事です、撮らせてもらいました

5/30 15:55

我々も慎ましく

5/30 16:22

アラレちゃん、なかなかの女子力を発揮

5/30 16:45

缶詰もパスタにぶち込みます

5/31 5:49

【日曜】翌日も山頂へ。ガスまみれ。面白くもなんともありません

5/31 6:30

崩壊部

5/31 7:01

道しるべバッチリです

コンパスで帰るべき方向を確認

バスまで時間あるのでコーヒーブレイク

5/31 10:20

バスで見ノ越に戻りました

撮影機器：

SH-10D SHARP

iPad mini 3 Apple

感想

sin-kazama

重い荷物を担ぎあげ、山で泊まってナニがオモロイんだろうか・・

なんて思っていた、去年までは。それが今では山で泊まらないとキかない身体になってしまっている。去年の同時期に同ルートで山泊デビューしたが、その時は共同装備を全部持ってもらい、大して重くないザック重量だったが白髪小屋まで歩くのが精一杯だった。ヒヨった

が、今のワタクシは違う。去年のあの頃とは知識も経験も装備も違う。とか
思ってたがそう大差はなかった。1年やそこらで何が変わるというものでもない
♪( ´▽｀)

さて縦走路。四国イチの縦走路。も、この界隈のレコはゴマンとあるので詳細は割愛。他の方のとほぼ一緒。違うのは丸石北ピークに行ってることくらい。ここは文句なしに素晴らしく、塔丸・タロジロ・三嶺がガッツリ見渡せる絶景ポイント。

今回はアラレちゃんの誕生日だということでバースデー山行。当初は初日、白髪避難小屋までの行軍としていたが、日曜の天気がよろしくないことが分かっていたので三嶺ヒュッテまで行ってしまうこととする。三嶺ヒュッテまで行けば2日目は下山するだけ、しかも樹林帯がほとんどなので雨でも別段構いはしない。初日に天空の縦走路を堪能しようではないか！ てことで行ってみた。

水確保場所はちょっと悩んだ。岩屋はイマイチらしいし、白髪も登り返しがイヤだ。三嶺はよく枯れているとのことなので結局次郎岌で補給した。後から思えば白髪でも良かったけど。水もそうだが酒類がやはり重い。呑み助のアラレちゃんもビール運んでるし、ワタクシはビールに加え焼酎・梅酒も伴侶に。重いがコイツらは外せない、どーしても外せない。

三嶺ヒュッテは予想に反して大盛況。某大学のワンゲル部、山岳部、神戸からの壮年パーティーも到着し、都合19名が一つ屋根の下に。も、二階も就寝可能なこのヒュッテは余裕で全員格納だった。どちらの学生さんも山慣れした感じで行儀よく、軍隊のように規律正しく行動していた。先輩が厳しくも優しく、下級生を指導していた。全く羨ましい、下級生諸君。ワタクシの学生時代、体育会ラグビー部は先輩に優しく手ほどき受けることなど皆無だった。質問は許されず、「はい」か「いいえ」のみしか言葉は発せない。間違ったことをすればブン殴られる。

そんな理不尽なことがあるか！俺は上級生になったらこの悪しき習慣を無くしてやる！と息巻いていたが、そんなことは二回生になると忘れていた。同じようなことを後輩にしていたのである(笑)

そんなこんなでいろいろあったが今回の山行はオオムネ好天に恵まれ、テーマである≪天気いいうちに縦走を楽しみ、翌日華麗に離脱！≫を完遂できたので良しとする。

珍しい、いつも思った通りにコトは運ばないのに

コメント

nekojigen

三歩歩進んで二歩下がる(笑)
それでもいつかは高みに辿れ着けるのです！
成功は慢心しか生まないが、失敗は明日への糧になる！
いつもながらの向上心に感心致します！
私達は同日、石鎚山と剣山でした！

sin-kazama

Re: 三歩歩進んで二歩下がる(笑)
2.5歩くらいしか進めてないような気がします(T ^ T)
失敗の連続です

石鎚と剣連チャンですか、相変わらずのタフガイぶりですね〜

ゲスト

いいなあいいなあ
おいらも快晴の剣山行きたかった。
丸石北のピークは行ったことないですね、そんなに景色いいなら今度行ってみよう。

カヤハゲの写真は、カヤハゲのKを全身で表現しているわけではないのですかねw

sin-kazama

Re: いいなあいいなあ
ホンマやね、kになってる(^ ^)

北ピーク、エエ感じよ、また行ってみて( ´ ▽ ` )ﾉ
日曜は来なくて正解だったよ。下山するだけで萎えたワィ

kenniti1079

お疲れ様です
結構な距離ですねー
かなちゃん、相変わらず可愛いっす
山岳部か〜
ずーっと剣道してきて、ボッコボコにされてたから、山岳部羨ましい

sin-kazama

Re: お疲れ様です
剣道五段(*_*)
スゲーよね。籔払い、お願いしますよ(^_^)