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ハイキング
甲信越
浅草岳 六十里越〜入叶津
2015年05月30日(土) [日帰り]
kyazu
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:35
距離 15.2km
登り 1,535m
下り 1,622m
途中でGPSのスイッチが切れていた!!
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは六十里越から鬼ガ面、浅草岳を経て入叶津へ下る周遊ルート。 六十里登山口から尾根に乗るまでの沢筋に固く締まった残雪あり、トラバース注意。 南岳から前岳までは東側が切れ落ちた絶壁ヶ所多く滑落の危険あり。 山頂から入叶津への下りでは、1394m避難小屋跡付近から1358m方向へ尾根を乗っ越すあたりで登山道が残雪の下に消えている。 下る場合は避難小屋跡から真っ直ぐに下ってしまわないよう要注意。 1077mから平石山にかけても登山道が残雪で分かりにくい。 残置テープなどもあるが見落としやすいので、 残雪期は地形図、コンパス、GPSなどは必携。 虫刺され(ブヨ)対策も忘れずに。 |
写真
撮影機器:
感想
「道の駅いりひろせ」で岳人quinさんと待ち合わせ。
1台を入叶津にデポし、六十里越〜鬼ガ面〜浅草岳〜入叶津の周回ルート。
雪消えの場所から次々と花が咲き始め、
花、そして新緑と残雪模様が素晴らしく、
さらに山頂から入叶津側は手つかずのブナ林が残る魅力的な縦走路であった。
登山口から県境尾根までは沢筋に数カ所残雪トラバースあり。
滑り落ちたら怪我で済まないかも!雪が消えるまでは要注意。
南岳付近から前岳までは東側が切れ落ちた絶壁なれど
天気予報に反し雲もほとんど無く、天気良好。
最高のパノラマ展望を得る。
特に山頂はグルッと越後、会津の山々は元より、
飯豊、那須連山、日光白根、燧ヶ岳、妙高・・・大パノラマ広がる。
山頂から入叶津は鬼ガ面方面とはガラリと雰囲気が変わり、
たおやかなブナの山となり、1日で2つの山に登っているような感じを体験。
残雪で夏道が消えているところも多く、地図とGPSで方向を決めながら下る。
それでも方向を間違うことも・・・(-_-;)
P1077mから沼の平へ下降を試みるも、930m付近から道が判然とせず午後の時間ということもあり無理をせず引き返し平岩山へのルートを下る。
ヒメサユリが咲くにはまだ早い時期ということもあり、
人も少なく静かな山歩き。
この時期の山ではブヨは避けられない課題。
休憩時に防虫スプレー、ハッカ油でしのぐ。
2ヶ所刺されたが、虫刺されにはわりと強いほうなのでほぼ問題なし。
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jyokkoさん、六十里越〜鬼ガ面〜浅草岳〜入叶津の周回ルートオツカレ様でしたm(_ _)m
今年はお花が咲くのが早いので、自分も今月の半ば辺り行ってみよぅと思っていたので参考にさせて頂きます
もぅゴゼン様やツバメさんが元気に咲いている様なので、サユリ姫もあと2週もすれば・・・
六十里からだと浅草岳ピストンか田子倉の駅に下りるパターンが多いのに、入叶津へ回るとはさすがです
<tomofox2様>
6月中旬ならヒメサユリもバッチリ!と思います。
ぜひ、お出かけください♪
入叶津コースへは変化のある山歩きができ、
ほんとうに良かったです(-^〇^-)
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