陣馬山−高尾山「そうだ、陣馬、行こう」(KRオキアミ プレゼンツ) クリル危機一髪 会見にて「計画が甘すぎました ヾ(_ _。)ハンセイ…」
- GPS
- 10:10
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:58
飲み水不足で脱水状態になりかけてました。
天候 | 朝方小雨その後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
高尾駅北口より「陣馬高原下」行きの始発バス(6時51分)に乗り「陣馬高原下」に向かう |
コース状況/ 危険箇所等 |
陣場山に向かう「新ハイキングコース」しばらく結構な登りが続きます。 ペース配分を考えないと結構きついです。 景信山より小仏峠に向かう所は結構急で滑りやすいので注意 城山より先の新しく整備された所は殆ど公園の散策路・・・ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ポイズンリムーバー
常備薬
携帯
時計
タオル
簡易ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
krill氏の会見
「今回の計画は1月より計画いたしておりました。」(krill以下K)
「それではどうしてこのような事態になったのですか?」(リポータ以下R)
「以前ではこの距離を歩き切れないと思い日が長くなるのを待っておりました、又歩けるだけの体力も付いてきたかなと思いこの度、アタックすることにしました。
しかし、想像以上に暑さで汗をかいてしまい軽量化で飲み水を減らしてしまったことが今回の失敗の原因になりました。」
「何故、水を減らされたのですか?」(R)
「このコース上では途中に茶屋も沢山ありますので何処かで補給できると思い自分の体力に見合った重量の荷物にしようとしましたところ、今までの山行から消費していた水の量を考え最小限の量に留めたしだいです。」(K)
「どのくらいの量の水を持っていかれたんですか?」(R)
「調理用・予備としまして1L、行動中に飲むスポーツドリンク500mlです。」(K)
「その量では足りなかったと言うことですね」(R)
「最近は歩行距離10km以下ばかりでして、その時に消費していた水の量からこれくらいで大丈夫、いざと言う時には茶屋で補給を考えていました。
しかし10km以下の距離ですと体内に保存されている水が足らなくなる前に下山してしまうようです。
実際、今回も明王峠を過ぎた頃から脱水症状の為か水分が欲しくなりました。
今回の事で、距離が倍なら倍の水ではなく数倍の水が必要になることを教えられました。」(K)
「それでは今後どうなされますか?」(R)
「これから夏場になりもっと水分が必要になるかと思いますので荷物になっても多少多めに持って行きたいと思います。
又、コースの途中の水場などの確認も十分に行っていこうかと思います。」(K)
「それでは、これからはこれまで以上に気をつけて山行をされてください。」(R)
それでは、これにてkrill氏の会見を終了いたします。
いや、冗談ぽく書いてますが、今回は本当にやばかったです。
今でもまだ頭が少しぼ〜っとしてます。
これから夏場、暑い日が続くでしょうから皆さんも気をつけてください。
クリルでした。
後記(6月3日)
月曜日と言うことで「陣馬高原下」バス停まで行かれた方は7名ほど
陣馬山頂手前までは誰とも会わない静かな登山となりました。
その後も明王峠までは数名の方と会っただけの静かなひと時
ところがこの先からちょっと考えさせられることが・・・
まず「堂所山」の巻き道分岐点で悩まれてる方が、声を掛けると「陣馬山にはどちらに行けばいいんでしょうか」との事、どうも地図を持ってないらしく分岐点の道標見て悩んでいた模様、「堂所山は特に見所無いようなので左側の巻き道から行った方が楽ですよ」とアドバイス・・・
その後も一丁平までに道尋ねられたのが2回ほど(あった人は10人ほど)、殆どの方が地図も持たずに道標だけで来ている模様・・・
中には「景信山」の名前はわかっても「小仏峠」や「城山」「一丁平」の名前がわからない方まで・・・(目的地の地名は分かっても間の地名が分からない)
一般登山道であっても「奥高尾」に入るなら事前に地名の確認、地図の準備くらいはしてきてください。
登山道の整備で行きやすくなったためなのかあまりにも気軽に踏み込んできている人が多くなりすぎているのでは?
高尾山付近は登山コースも多く、それだけに分岐点が多いです。
このままでは折角の道標も意味を成さずに「道迷い」してしまう人が増えてしまうのではと心配になりました。(「もみじ台」への分岐でもベンチで少し休んでいる時に5組の方に道聞かれましたがここはいつものことかな。)
飲み水不足で計画の甘かった私が偉そうに言えることではないですが「登山計画」はしっかりとして安全な登山を心がけましょう。
クリルさん、おはようございます。
1000m以下の低山の縦走だと、単純計算ですが5劼1リットルかな?この時期だと。
でも約20劼僚珍とは頑張りましたね〜。7月の山行予定で、2日目に20劼鰺縦蠅靴討い襪里如△匹海で演習しなきゃ(汗)
やっぱり標高グラフで考えると天城縦走かな?
では、ダン之助でした。
ダン之助さん、こんにちは
飲み水足りないなとは最初から思っていたんですけど、途中の茶屋何処か開いてるだろうと甘く考えていました。
最初の陣場山の登りで思った以上に消費していたのでこれは何処かで補給しなければ無理なのはわかっていました。
高尾に着いた時に自動販売機見てこんなに感動したことは無かったです。
でも後1km長かったらたどり着けたことかどうか・・・
今朝起きた時にも体が大分火照って、すぐに又1L近く水分とってますから脱水症状で軽い熱中症になっていたかもしれません。(今は火照りも収まり、少し喉渇くぐらいですが)
距離はもう一台のスマホ方では22.6kmになってます(ウエストバックに入れてあったので山頂でうろついた距離も含まれてるのかな)
夏場の低山は短距離勝負に限りますかね?
よれよれで歩いていた クリルでした。
クリルさん、こんにちは!
私も先日の山行、景信山すぎに渇水しました。
陣馬〜高尾間は茶屋が閉まっているとアウトですね。相方がスポーツドリンク1パックくれたのでなんとか事なきを得ました。
例え重くなろうとも日原峠の水場で満タンにしておくべきでした。(半分のみ補給)
これからの時期は水場で満タン補給が必須になりますね。気温が低い時の低消費状態から頭が切り替わってませんでした。
でも、クリルさんも私も気付けたからよかったですよね!次は多少重くなるかもしれませんけどより安全に楽しめそうですし。
カッパさん、こんにちは
最初の5km(明王峠)付近までは普段より少し水の消費多いかな位だったのですがその後一気に水を欲しがっていることに気づきました。
これでは絶対に足らないと思ったときには「後の祭り」でした。
「陣馬高原下」でバスを降りた時に多分足らないからもう1本買っておくかなと思いながら何処かの茶屋で購入できるだろうと考えてしまいました。
陣馬から景信までは未踏の地でも、その先高尾までは何度か歩いた道、改修工事後初めてでも大まかな時間は読めるかなと。
いや、最後の手段で一丁平トイレの手洗いの水を沸かしてとも思ってしまったしだいです。
高尾に何とか着いて、自販機見て、水道見て、茶屋のかき氷見て・・・
たかが水にこんなに感動したこと無かったです。
(水を大切になんて言っても口だけのことでしたね、普段は蛇口捻ればすぐに使えますから)
それにしても一般登山道でお恥ずかしい事をしてしまいました。(´Д`)ハァ…
ホシエビになる寸前だった クリルでした。
水分量も格段に増えそうですね。歩く量、時間、それに対する慣れ、体力もさることながら、日射量や湿度なんかも大きなファクターだと思います。
軽量コンパクトな浄水器が売られていますから、そういうのを常に持っておくという手もありますね。(山の稜線歩きばかりだと駄目ですけど)。自分はウエストバッグにいつもいれてます。
それにしても、20キロはすごいですね。
s-katayamaさん、おはようございます
朝、向かってる時は小雨が降っていたので良かったのですが、登山道登りだした頃から日が出てきて森林地帯の中でも蒸し暑く感じ出しました。
陣場山着いてその後は全体的には下り気味のコースになるのでそれほど水飲まなくなるだろうと思っていたのですけど明王峠辺りから喉の渇きが多くなり必然的に水分補給してました。
一度体内の水分が汗となって出てしまうとその後の水分補給量が一気に増えてしまったようです。
小型の浄水器はアマゾンでチェックはしていたんですけど稜線歩きだとあまり利用価値が無いかなと保留状態になってます。
いや、でも久しぶりに20km越えましたね(34年ぶりかな)
ヤマレコ登録後は最高で17km位でしたし、最後高尾山で水分補給後に6号路そこそこのタイムで下れたので大分脚力残せてたようです。(その分登りはゆっくりですけど)
しばらくは10km程度のコースで夏場の暑さに体調を合わせていこうかと思います。
クリルでした。
こちらの記録にコメントいただきましたfujisatoです
おそらく時間的に景信から小仏の間ですれ違ってますかねえ
白の半そでにカーキ色の短パン、青の小さいザックに黒のランニングシューズ、
頭に手ぬぐい巻いていたか、帽子を後ろ向きにかぶっていたか。。。
という出で立ちでした。
ちなみに4月末に陣馬→高尾で同じコースを歩いていますが
時期がずれると水も計画も難しくなるみたいですねえ
今回は2L用意して1.2Lは飲んでいたみたいです。
自炊キャンプまで考えると、3Lはしょえる体力がほしいところですね。
戦車と言えば某大洗で74式と10式を生で見ました。
総火演や観艦式にはまだ行く機会はないですが
平和なうちに行けたらいいなと思っています。
fujisatoさん、おはようございます
1月、2月ごろに高尾山周辺で15km位歩いていた時は、300mlぐらいしか水分補給しなくても平気だったのですけど。
元来汗っかきで正月に初日の出見に登った時でも氷点下の中汗拭き拭き登ってました。
今回、最初の陣馬山の登りで十分な水分補給がされてなく体内の水分が減りすぎていたのでその後の水分補給が追いつかなくなったのではないかと自分では思っています。(それでも普段よりは取っていたつもりなのですけど)
多分、小仏の付近ですれ違っているのかと思いますが景信から先ではすでに軽い脱水症状があったようであまりすれ違った人のことを覚えてません。(ToT)ゞ スンマセン
以前(と言っても3月頃まで)は、水2L、スポーツドリンク500mlを高尾山日帰りぐらいでも持っていっていたのですがザックの重量が10~12kg位になってしまいここの所持っていくものの再検討、軽量化をしていました。(今回7.5kg位)
大洗と言えば「ガルパン」ですね。
10式も大洗に行ったんですね。(そういえばネットでそんな事書いてあった気がする)
総火演や観艦式には私も行ったことがないです。(どうも人の集まるところ苦手で)
「ミリオタ」兼「アニオタ」の クリルでした。
私は先日
山梨県の生藤山から陣馬山に抜け
高尾山に帰って来ました
確かに地図持たずに
でも他の山では必ず準備しますよ
これから低山は熱中症対策が
必要ですね🎵
HANANAさん、こんばんは
このコースだと案内の道標がしっかり有りますから行き先の位置関係の把握が出来ていれば地図無くても問題ないはずなのですが、どうも途中の地名の位置が把握できてなく目的地以外に地名が書いてあるとどちらに行っていいのか考えているようです。
途中の通過地点の位置関係さえ調べてきていれば何も問題にならないはずなのですが。
「もみじ台」の分岐点では一般の方が「高尾山」から散歩気分で来てしまうので先の地名がわからない人が多いみたいですけど。
夏場、昔から苦手ですでに夏バテ気味です。
先日、持病の通院で医者に行った時についでに話したら「多分、熱中症の初期症状でしょう、水分補給はしっかりしてください」と言われてしまいました。
これからもっと暑くなってくるので「熱中症対策」をしっかりして行かなければ・・・
昔みたいに夏場に高い山に登る脚力の無い クリルでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する