富士山 御殿場口より

2012年08月19日(日) ~ 2012年08月20日(月)

• GPS: 32:13
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,588m
• 下り: 2,574m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:06

距離 7.5km 登り 1,697m 下り 49m

6:30 御殿場口新五合目
6:41 大石茶屋
7:46 次郎坊
10:10 10:38 御殿場口新六合目
11:20 11:25 御殿場口六合目
11:59 12:02 御殿場口七合目
13:26 14:20 わらじ館
14:21 砂走館
14:36 わらじ館

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:51
• 合計: 8:43

距離 14.3km 登り 885m 下り 2,539m

5:58 わらじ館
6:02 砂走館
6:33 6:39 赤岩八合館
6:59 御殿場口八合目
8:01 8:06 駒ヶ岳
8:07 8:17 富士山頂上浅間大社奥宮
8:18 8:37 駒ヶ岳
8:39 8:40 三島岳
8:51 9:13 富士山
9:17 西安河原
9:32 雷岩
9:45 9:46 久須志岳
9:57 10:07 久須志神社
10:13 10:30 成就岳
10:35 伊豆岳
10:40 10:41 朝日岳
10:45 10:46 駒ヶ岳
11:14 11:19 御殿場口八合目
11:27 11:28 赤岩八合館
11:38 11:39 砂走館
11:44 12:00 わらじ館
12:04 御殿場口七合目
12:23 12:28 下り六号（走り六号）
12:32 宝永山馬ノ背
12:39 12:47 宝永山
12:55 宝永山馬ノ背
13:26 次郎坊
13:49 14:31 大石茶屋
14:41 御殿場口新五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口　駐車場

コース状況／危険箇所等

御殿場口は各新五合目のなかでは標高が低く登山者が少なめで登山らしい登山が出来るコースです。
特に危険はありません。
御殿場口からは登りと下りで道が分かれており、登りは火山灰の踏ん張りの利かない登山道をジグザグにひたすら登って行きます。登につれて岩が増えて行きます。
山頂直下は赤い溶岩の登山道です。
下山路は七合目からは下り専用の大砂走りで一直線に下れます。

その他周辺情報

温泉　：　御殿場高原温泉　茶目湯殿　1500円　10〜22
バッジ　：　わらじ館、頂上売店

写真

御殿場の登山口から朝焼けの富士山です。さあ出発です。

火山礫のザレをジグザグにひたすら登って行きます。

長いこと歩いてようやく小屋が見えてきました。

こちらは、宿泊するわらじ館です。雲取山の七ツ岩小屋で勧誘を受けました。

時間があるので宝永火口見学に出かけました。広い火口です。

宝永火口の火口壁です。

わらじ館の夕食カレーです。お代わりしました。

夕方の雲に映る逆さ富士です。

空が明るくなってきました。

こちらは、箱根山です。

愛鷹山に伊豆半島です。中央奥が天城山です。

富士山の小屋前から見るご来光です。

朝日で赤く燃える富士山です。

わらじ館の朝食です。

赤い溶岩の登山道を富士山山頂へ向けて歩きます。

御殿場口の頂上へ到着しました。

富士山の山頂火口です。深いです。

富士山の最高峰剣ヶ峯です。

記念撮影の順番待ちです。

山頂には二等三角点があります。

山頂火口に落ちたら登るの大変そうです。

剣ヶ峯を跡にして、お鉢巡りをします。

南アルプスを遥か見下ろします。

上は快晴なものの眼下はやや雲が多めです。

河口湖方面で、奥は秩父山塊です。

小鳥が止まっています。

小鳥が餌を探しているようです。

分岐を宝永山に向かいます。

馬の背から下界を眺めます。

宝永山の山頂です。

宝永火口でっかいです。

大砂走りで一直線に下ります。爽快です。

もうゴールが見えてきました。

後ろを振り返ります。

駐車場まで後少しです。

下山後は御殿場の茶目湯殿で汗を流しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

備考

酸素缶持って行ったけどつかいませんでした。

感想

YamaOnsen

富士山の御殿場登山口の駐車場で日の出とともに起床です。高地順応も充分で登山準備をして出発します。
山小屋での一泊の予定なのでゆっくり歩きます。
初めから砂礫の道を登って行きます。日をさえぎるものが無いものの風もさえぎられないのでそれなりに涼しく登っていけました。
ほんとは2合目の御殿場の新五合目を出発してはじめの大石小屋から宝永山分岐を過ぎ、宿泊予定のわらじ館までは営業小屋なしの御殿場ルートで、単調な登りでようやく到着です。
小屋で少し休憩して宝永火口だけ横からのぞきに行った以外はごろごろして小屋で過ごします。
この御殿場のコースは土曜以外は空いているのでキングサイズの布団に2人で楽楽でした。
夕食は富士山の小屋といえばのメニューのカレーでお変わりして食べました。
夜には裾野で花火大会をやっており、花火を上から見下ろす体験か出来ました。
翌朝は朝食後に頂上に向けて出発しました。
息が切れるとも無く御殿場口の頂上に到着し最高峰の剣が峰へお鉢巡りをします。
山頂の神社2ヶ所でご朱印それぞれ1000円は高い！！
吉田口の頂上の賑わいにびっくりです。
7合までは通常の下山。その後は下山路は砂走りで快適です。
一旦宝永山へと向かいます。
ふたたび大砂走り。これほど爽快な下山は初めて砂が深くクッションが良いのでどんどん下れます。
下山後は、御殿場の茶目湯殿へ行き汗を流しました。