梅雨晴れの大菩薩嶺
- GPS
- 05:49
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 698m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和から栄和交通 大菩薩上日川峠線で小屋平まで。950円 帰りは大菩薩の湯から山梨貸切自動車バスでJR中央線 塩山駅まで。 300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小屋平〜石丸峠:特に危険個所は無い。1ヶ所登山道が崩れて迂回するところがある。 石丸峠〜大菩薩嶺:よく整備され危険個所は無い。大菩薩峠から先は上日川峠から登って来るルートと合流するため人が多くなるが、登山道も広いため特に問題ない。 大菩薩嶺〜丸川峠入口:前半と比べるとあまり整備はされていないが、危険個所はほとんど無い。1ヶ所落石の危険があるためルートの付け替えが行われているが、まだ日が浅いためか笹の根が残っているので、転倒注意。 |
その他周辺情報 | 大菩薩峠に茶屋 介山荘有り。お土産、軽食があります。 丸山峠に山小屋 丸山荘有り。 下山地の裂石には入浴施設有り 今回は大菩薩の湯を利用。市外住民は3時間610円 |
写真
感想
前回のGW登山からなかなか時間が取れない間に梅雨入り。
また暫く登山に行けないのかなぁと思っていたら、運よく週末の晴れ予報。
この機会を逃すまいと山に出かけることにした。
行き先は以前から行ってみたかった大菩薩嶺。
有名な山だが、メジャーな上日川峠を起点とした周回ルートではやや物足りないかと思い、小屋平から石丸峠へあがり、頂上から丸山峠方面へ下るプチ縦走コースを選んでみた。
大菩薩嶺は自宅から公共交通機関を使って日帰りできる山としては相当遠い場所だが、日の長いこの時期なら問題ないだろうと、朝4時に起きて始発に乗って現地に向かった。
登山口へのバスが出る甲斐大和駅に着いたのは7:40分頃。
30分ほど待ってバスに乗り、登山口に着いたのが9時前。待ち時間があったとはいえ、4時間のアプローチは辛いが、新緑の山はやはり気持ちが良い。アプローチ疲れなんて直ぐに吹き飛びました。
小屋平から石丸峠までの道はいきなりなかなかの登りからはじまり早くも息が上がりそうになったが、林道を越えた辺りからは勾配も落ちつき、気持ちの良い登山が出来ます。
石丸峠から熊沢山を越えて大菩薩峠に出ると、やっぱり人気の山ですね、一気に人が多くなります。峠から山頂までは所々開けた個所があって、本当なら富士山や南アルプスの山々が見えるはずなのですが、あいにくこの日は雲が多くて周りの山は見えず。もっとも大菩薩上空は晴れていて、梅雨時にこのコンディションで登れるだけども感謝しないといけないですね。
山頂からは丸川峠経由で大菩薩峠登山口へ。
それまでとは異なり人も少なく、緑も深くて気持ちの良い登山が出来ました。所々傾斜がきついし、眺望もないけど、私はこっちの登山道の方が好きかな。
途中で、行のバスから一緒だった川崎から来られたナイスミドルの方と交流も持てた。
大菩薩には何度も登られているようで、やはり秋の方が良いらしい。日が短いため、アプローチに時間のかかる事を考えて秋は避けていたが、今回計画より1時間近く早く下山出来たため、いつか秋にも訪れたいと思う。
時間が出来たので急遽大菩薩の湯に立ち寄り。軽く汗を流して、満員のバスに乗り込んで塩山駅へ。そこから特急はまかいじに乗って一気に横浜まで。行の面倒くささがウソのような楽々帰宅でした。
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