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Yamareco

記録ID: 659551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 上高地からピストン

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:05
距離
16.3km
登り
1,924m
下り
1,915m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:33
休憩
2:31
合計
14:04
2:21
7
4:12
4:23
158
7:01
7:40
129
9:49
10:58
80
12:18
12:19
118
14:17
14:39
80
15:59
16:05
4
16:19
16:20
4
16:24
16:24
1
16:25
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR:新宿〜松本
松本電鉄上高地線:JR松本〜新島々
アルピコバス:新島々〜上高地

上記上高地線とバスがセットになったチケットがあります。
往復4550円
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
コース状況/
危険箇所等
重太郎新道、吊尾根で雪渓をトラバースする必要がある箇所があります。
雪山未経験者、アイゼン・ピッケル未所持の方は雪が無くなる時期まで待ちましょう。
岳沢小屋のスタッフブログに登山道状況が掲載されていますので参考にするとよいでしょう。
http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/
その他周辺情報 今回は上高地ルミエスタホテルを拠点としました。
今回拠点とした上高地ルミエスタホテル。とても良いホテルでした。
2015年06月14日 16:20撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 16:20
今回拠点とした上高地ルミエスタホテル。とても良いホテルでした。
ウェストン碑。近代登山の父ウォルター=ウェストンの記念碑。
2015年06月13日 17:53撮影 by  NEX-C3, SONY
6/13 17:53
ウェストン碑。近代登山の父ウォルター=ウェストンの記念碑。
アタック前日。奥穂高は雲の中。
2015年06月13日 18:13撮影 by  NEX-C3, SONY
6/13 18:13
アタック前日。奥穂高は雲の中。
夕食まで時間が合ったので登山口まで散策。映画「ジュラシックパーク」を思い出します。
2015年06月13日 18:24撮影 by  NEX-C3, SONY
6/13 18:24
夕食まで時間が合ったので登山口まで散策。映画「ジュラシックパーク」を思い出します。
深夜2時過ぎにホテルを出発です。ますは岳沢を目指します。
2015年06月14日 02:41撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 2:41
深夜2時過ぎにホテルを出発です。ますは岳沢を目指します。
岳沢までの中間地点。一本道ですので迷うことはありません。
2015年06月14日 03:05撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 3:05
岳沢までの中間地点。一本道ですので迷うことはありません。
岳沢小屋到着です。
2015年06月14日 04:13撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 4:13
岳沢小屋到着です。
これだけ明るければヘッドライトは不要ですね。
2015年06月14日 04:14撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 4:14
これだけ明るければヘッドライトは不要ですね。
テントは4,5張り程度でした。
2015年06月14日 04:14撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 4:14
テントは4,5張り程度でした。
重太郎新道へ向かいます。アイゼン付けて大きな雪渓を渡ります。
2015年06月14日 04:24撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 4:24
重太郎新道へ向かいます。アイゼン付けて大きな雪渓を渡ります。
岳沢小屋からの雪渓を渡ったあとは新緑の映える山道を行きます。
2015年06月14日 04:45撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 4:45
岳沢小屋からの雪渓を渡ったあとは新緑の映える山道を行きます。
こういった雪の残っている箇所があるのでアイゼン、ピッケルは必要なんです。
2015年06月14日 04:53撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 4:53
こういった雪の残っている箇所があるのでアイゼン、ピッケルは必要なんです。
基本的には紀美子平まではこういう道が多いかも。
2015年06月14日 04:58撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 4:58
基本的には紀美子平まではこういう道が多いかも。
たまーにハシゴあり。
2015年06月14日 05:03撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 5:03
たまーにハシゴあり。
岳沢小屋からだいぶ高いところへ登ってきましたが、紀美子平までまだ1/3といったところです。
2015年06月14日 05:04撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 5:04
岳沢小屋からだいぶ高いところへ登ってきましたが、紀美子平までまだ1/3といったところです。
気をつけて、どうぞ
2015年06月14日 05:18撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 5:18
気をつけて、どうぞ
岳沢パノラマで紀美子平まで半分って感じですかね。
2015年06月14日 06:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 6:04
岳沢パノラマで紀美子平まで半分って感じですかね。
明神岳を歩く3人パーティを発見
2015年06月14日 06:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 6:12
明神岳を歩く3人パーティを発見
岳沢パノラマを過ぎたくらいからガレ場
2015年06月14日 06:15撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 6:15
岳沢パノラマを過ぎたくらいからガレ場
雷鳥広場を過ぎるとこのような雪渓あり。アイゼンはなくともピッケルはあったほうが安心できます。
2015年06月14日 06:54撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 6:54
雷鳥広場を過ぎるとこのような雪渓あり。アイゼンはなくともピッケルはあったほうが安心できます。
右が焼岳、左は六百山? 正面が乗鞍で、目を凝らすのその奥で噴煙を上げているのが御嶽山かな?
2015年06月14日 07:04撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 7:04
右が焼岳、左は六百山? 正面が乗鞍で、目を凝らすのその奥で噴煙を上げているのが御嶽山かな?
アップ
2015年06月14日 07:05撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 7:05
アップ
紀美子平直下ぐらいです。
2015年06月14日 07:06撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 7:06
紀美子平直下ぐらいです。
紀美子平からの奥穂高岳。前穂高はスルーします。この先は本ルート最悪の吊尾根です。
2015年06月14日 07:11撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 7:11
紀美子平からの奥穂高岳。前穂高はスルーします。この先は本ルート最悪の吊尾根です。
吊尾根はこのように雪渓を4,5本トラバースする必要があります。アイゼン、ピッケル必携です。
2015年06月14日 07:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 7:50
吊尾根はこのように雪渓を4,5本トラバースする必要があります。アイゼン、ピッケル必携です。
晴れてきた!わーい!なんてテンションは上がりません。雪渓が溶けてスリップしやすくなるだけです。
2015年06月14日 07:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 7:50
晴れてきた!わーい!なんてテンションは上がりません。雪渓が溶けてスリップしやすくなるだけです。
ほらまた・・・
2015年06月14日 07:54撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 7:54
ほらまた・・・
ここは雪を避けて上部の岩場を行った気がします。
2015年06月14日 08:21撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:21
ここは雪を避けて上部の岩場を行った気がします。
雪さえなければ、道は狭いものの歩きやすい。
2015年06月14日 08:28撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:28
雪さえなければ、道は狭いものの歩きやすい。
岳沢小屋からかなり上がってきましたね。画面中央に小さな赤い屋根が見えます。
2015年06月14日 08:30撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:30
岳沢小屋からかなり上がってきましたね。画面中央に小さな赤い屋根が見えます。
吊尾根の中間過ぎくらいからの前穂高岳
2015年06月14日 08:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 8:35
吊尾根の中間過ぎくらいからの前穂高岳
左手に前穂高岳、右奥に明神岳。
2015年06月14日 08:36撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:36
左手に前穂高岳、右奥に明神岳。
疲れたら花を見て癒されるのです。
2015年06月14日 08:37撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 8:37
疲れたら花を見て癒されるのです。
涸沢岳のほう
2015年06月14日 08:39撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 8:39
涸沢岳のほう
みんな大好き涸沢カール。テントは7張りくらい見えました。
2015年06月14日 08:39撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:39
みんな大好き涸沢カール。テントは7張りくらい見えました。
前穂高岳と明神岳。
2015年06月14日 08:54撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:54
前穂高岳と明神岳。
岳沢小屋はかろうじて確認できますね。上高地はかすんで見えます。
2015年06月14日 08:54撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 8:54
岳沢小屋はかろうじて確認できますね。上高地はかすんで見えます。
疲れたら花を見て癒されr
2015年06月14日 08:57撮影 by  NEX-C3, SONY
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疲れたら花を見て癒されr
これを登ればピークか!?
2015年06月14日 09:23撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 9:23
これを登ればピークか!?
残念!まだまだでした!あと雪渓トラバースしてね!
2015年06月14日 09:26撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 9:26
残念!まだまだでした!あと雪渓トラバースしてね!
雪がやわいのでアイゼン、ピッケル装備でも安心して渡れないんです。
2015年06月14日 09:30撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 9:30
雪がやわいのでアイゼン、ピッケル装備でも安心して渡れないんです。
ナイス岩稜
2015年06月14日 09:36撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 9:36
ナイス岩稜
山頂まであと10分くらい
2015年06月14日 09:38撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 9:38
山頂まであと10分くらい
上高地から7時間弱で登頂です。山頂には誰もいませんでした。
2015年06月14日 09:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 9:50
上高地から7時間弱で登頂です。山頂には誰もいませんでした。
山頂からのパノラマ
山頂からのパノラマ
西穂高方面。ジャンダルムはまた今度。
2015年06月14日 09:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/14 9:51
西穂高方面。ジャンダルムはまた今度。
後続のハイカーが中々来ないので自撮りで遊び始める。
後続のハイカーが中々来ないので自撮りで遊び始める。
自撮りにも飽きてたそがれ始める。
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自撮りにも飽きてたそがれ始める。
帰りに地鶏の撮影に成功。国指定の特別天然記念物ライチョウのメスです。美しいですね。
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帰りに地鶏の撮影に成功。国指定の特別天然記念物ライチョウのメスです。美しいですね。
帰りはこの写真の前の雪渓で滑落しかけました。トレースに足を置いたら既に溶けかけていて崩れました。さすがに肝が冷えました。
2015年06月14日 12:05撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 12:05
帰りはこの写真の前の雪渓で滑落しかけました。トレースに足を置いたら既に溶けかけていて崩れました。さすがに肝が冷えました。
しばらくしたら山頂は雲の中。晴れてるうちに登頂できてよかったです。
2015年06月14日 12:36撮影 by  NEX-C3, SONY
6/14 12:36
しばらくしたら山頂は雲の中。晴れてるうちに登頂できてよかったです。
翌日の上高地から奥穂高岳の写真。前日、あの山の頂上に行った思うとついつい顔がニヤけます。
2015年06月15日 10:29撮影 by  NEX-C3, SONY
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6/15 10:29
翌日の上高地から奥穂高岳の写真。前日、あの山の頂上に行った思うとついつい顔がニヤけます。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン ピッケル

感想

危険箇所の欄にも書いていますが、吊尾根の雪渓をトラバースする箇所が非常に危険です。

私の少ない山行経験からの評価ですが、浮石が非常に多いと感じました。
これは北アルプスの特徴?
夏に向けて登山客が増加すると思うので、落石(自分が発生させてしまう、あるいは巻き込まれる)には十分気をつけたほうが良いと思います。

区間ごとの距離が長かったり、険しかったりするので登山計画は入念かつ臨機応変に再計画できると良いでしょう。

気温は10℃(曇り)〜25℃(快晴)といった感じでした。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
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4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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