氷ノ山 晴天を求めてついに兵庫県最高峰に

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:21

距離 15.4km 登り 1,110m 下り 1,115m

7:23 福定親水公園
7:46 7:59 布滝
8:33 8:38 地蔵堂
8:51 8:55 木地屋跡
9:55 氷ノ山越
10:31 10:45 仙谷分岐
10:51 10:57 こしき岩
11:08 12:09 氷ノ山
12:32 12:34 神大ヒュッテ
13:11 一の谷休憩所
13:34 13:44 東尾根避難小屋
14:01 14:06 東尾根登山口
14:12 14:17 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
14:44 福定親水公園
14:44 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福定親水公園に駐車しました。無料。20台駐車可。
綺麗な水洗トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありましたが、登山届の用紙がありませんでした。

周回コースでよく整備されていて、危険箇所は迂回路やハシゴも設置されていて特に問題ありません。

その他周辺情報

道の駅ようか但馬蔵のすぐ近くの天女の湯に行きました。
大人700円。

写真

6/14 7:24

出発時点でクルマ8台。もう少し多いと思ったが。左の小屋が綺麗な水洗トイレ。19℃

6/14 7:24

「福定親水公園登山口からが最もきつい健脚者向きのルートです」と。えっ、リサーチ不足だ

6/14 7:27

相方は「あっ、そう」と意に介さず、颯爽とスタートする

6/14 7:28

アカツメクサ

6/14 7:29

シロツメクサ

6/14 7:30

キツネノボタン

6/14 7:32

フタリシズカ

6/14 7:34

先ずは林の中を軽く登っていく

6/14 7:41

ヤマアジサイ

6/14 7:43

歩き出してまだ15分ぐらいだが、もう奥深くまで来たような雰囲気だ

6/14 7:47

橋の途中で右側を見上げると、

6/14 7:47

布滝。
うまく撮れなかったが

6/14 7:49

少し歩いて「28曲がり」のスタート

6/14 7:53

木々の葉っぱが空を覆い尽くしている

6/14 7:56

のぞきの滝。
でも葉が多すぎてのぞけなかった

6/14 8:00

不動の滝。
こちらも葉が多すぎて分からなかった

6/14 8:02

すでにこの時点で私のテンションはマックスに。いや〜気持ち良い。ブナやカエデがようこそと出迎えてくれた

6/14 8:11

山頂まで4km。
まだまだだ

6/14 8:15

連樹。
なんと7つの樹木が支え合っているらしい。人類ならぬ植物も皆兄弟だ

6/14 8:19

沢転落危険！
この絵は本当に危なっかしい

6/14 8:20

28曲がりが終わったようだ

6/14 8:21

ササユリ？

6/14 8:30

途中で氷ノ山の稜線がチラリと

6/14 8:32

奥に避難小屋らしきものが見えた

6/14 8:33

トタンの避難小屋と思っていたら地蔵堂だった。単独行登山家の加藤文太郎が泊まったそうだ

6/14 8:33

マムシグサ？

6/14 8:34

？？？

6/14 8:34

？？？

6/14 8:35

青空も見えてきた。
ここまで来た甲斐があった

6/14 8:39

？？？

6/14 8:41

杉の植林帯を見ても普通は何も思わないが、ここは雰囲気が良かった

6/14 8:43

？？？

6/14 8:44

ミズタビラコ

6/14 8:49

足元注意！
どうやったらこんなに滑るんだろう？

6/14 8:49

ここが一番の難所。
と言ってもハシゴが設置されているので全く問題なし

6/14 8:54

木地屋跡

6/14 8:59

今年初めてハルゼミの鳴き声を聞いた。カエルの鳴き声にも聞こえるが、ヒグラシにも似て好きな鳴き声だ

6/14 9:05

山頂まで3km。
1km進むのに1時間ほどかかっている。ちょっとペースが遅いな

6/14 9:11

夏も涸れない冷えの水。
飲むのを忘れてしまった

6/14 9:17

とうろう岩。
葉が生い茂っていて判別出来なかった

6/14 9:20

弘法ノ水。
これは水が出ていなかった

6/14 9:47

一口水。
コップを持っていないのですくえなかった

6/14 9:52

ツボスミレ

6/14 9:54

氷ノ山越の避難小屋に到着

6/14 9:55

ぶん廻し！の名前に惹かれたが、今回は行かず

6/14 9:55

ハナニガナ

6/14 10:00

ここからブナの原生林が始まる

6/14 10:01

正面に氷ノ山の山頂が見えた。まだまだ遠い

6/14 10:08

原生林だけあってさすがにデカイ

6/14 10:10

タニギキョウ

6/14 10:23

山頂まで1km。
ようやくゴールが近づいてきた感じ

6/14 10:26

山頂の小屋もはっきり見える

6/14 10:27

振り返って、鉢伏山。
ハチ高原スキー場。高原がキレイだ

6/14 10:32

行く手を遮るあの岩はコシキ岩

6/14 10:33

仙谷の分岐にベンチがあったので少し長めの小休憩。ベンチがありがたい。ここで標高1380m

6/14 10:50

山頂まであとひと踏ん張り。コシキ岩は左に巻いて進む

6/14 10:53

左側にさっきの氷ノ山越の小屋が見えた。前を見ていてもなかなか目標には近づかないが、後ろを振り返ると着実に進んでいるのが実感できる

6/14 10:55

この辺りで親子連れの父娘が追い抜いていかれた。小学生の低学年と思われる女の子は息も切れていなかった。恐るべし！

6/14 10:56

ユニークな絵に毎回心和む。でも注意して歩かないと

6/14 11:04

山頂まで一直線

6/14 11:08

兵庫県最高峰の氷ノ山山頂に到着。フゥ。でもすでにたくさんの方が休んでおられる。24.9℃

6/14 11:08

正面から山名板の写真が撮れないので、撮れるうちに三角点を。一等です

6/14 11:09

展望台。
1階がトイレ

6/14 11:10

ここは色んな登山コースがある

6/14 11:09

北東側の展望。
素晴らしい山並みだが、全く山座同定できない

6/14 11:12

北側の展望。
鉢伏山も今日初めて知った

6/14 11:12

西側の展望。
空気が澄んでいれば大山も見えるんだろうな

6/14 11:13

南側の展望。
山の名前は分からないが、登ってよかったと思える瞬間だ

6/14 11:37

さあ、ゆっくり食事をと思っていたら、山頂はあっという間に野外フェスでもあるのかという感じに。どうやら遠足のようだ

6/14 11:46

案の定、トイレも大渋滞の様子。でも今日は汗を沢山かいたので、私も相方もトイレ休憩なしに下山できた

6/14 12:08

下山開始。ゆっくりできなかったと思いつつ、1時間も休憩していた

6/14 12:07

マイズルソウ

6/14 12:08

ニガイチゴ

6/14 12:12

みたらしの池。
美味しそうな名前だが、池は見当たらなかった

6/14 12:13

古千本杉

6/14 12:13

植林で植えた杉でないことは一目瞭然

6/14 12:17

ササで覆われた斜面を下っていく

6/14 12:33

神大ヒュッテ

6/14 12:42

これまたブナの大樹

6/14 12:49

人面岩。
右側の辺りかな

6/14 12:53

一の谷水飲み場。
水場が多い

6/14 13:09

一の谷休憩所。
え〜、この100m手前の斜面で休憩したのに、と後の祭り

6/14 13:10

ニガナ

6/14 13:14

ドウダンツツジ群生地。
もう終わっていた

6/14 13:35

東尾根休憩小屋。
またまたベンチで一休み。ベンチがあるとつい座りたくなる

6/14 13:42

まっすぐ進むとまど登山口に。親水公園に戻るので左へ

6/14 13:45

グネッ！
相方が足をくじいた様子。今度は何骨折だろう？打撲でも複雑骨折と言い張ってしまうので。。

6/14 13:50

さすがにペースが落ちる相方

6/14 13:59

緑が鮮やかだ

6/14 14:04

鉢伏山が正面に。
樹林帯を抜けて視界が開けた

6/14 14:05

林道に合流。
左に進む

6/14 14:09

正面に氷ノ山国際スキー場。右の小屋はトイレ

6/14 14:12

さすがにこの時期は閑散としている

6/14 14:14

自販機現る。誘惑には勝てずに、、

6/14 14:15

ファンタグレープ。
冷えた炭酸は、もう、体にしみる

6/14 14:24

2.3kmの舗装道を黙々と歩いて行く

6/14 14:44

無事に駐車場と到着。
お疲れ様でした

6/14 15:38

帰りは温泉に。
入口にはデカいザックがところ狭しと。。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mechabi

兵庫県最高峰の氷ノ山に行ってきました。

またしても週末の天気予報が思わしくなく、大峰方面も傘マークが。
ならば北部の予報を見てみると、傘マークがなく晴れマークも出ているので氷ノ山に行ってみることにしました。

氷ノ山は前から登ってみたいと思っていたんですが、なかなか足が向かわず、天気予報のおかげ？でようやく来ることができました。

いや〜良かったです。大峰とはまた違った雰囲気で、個人的には前半の登りのルートがとても面白かったです。氷ノ山越までは陽射しも遮られて森の中を気持ちよく歩けます。ハルゼミ以外にもたくさんの鳥の鳴き声が聞こえていました。

登りは少しペースが遅いかなと思っていましたが、終わってみるとほぼコースタイム通り。先週の弥山よりキツく疲れた〜という印象なんですが、弥山より歩行距離が長いにもかかわらず歩行時間は短くなっていました。

恐るべし。相方！。
先週は前回よりも遅かったので、どうなっているんだ！と思っていましたが、今回は逆の意味で、どうなっているんだ！と思わされました。

コメント

chamegon

隠し切れない気分はピーチパイ
ごきげんよう
（めちゃ＋ちょと）×び　様
今回のレコみててむっちゃ不思議な気分になりました。
うちらのレコとよ〜く似てるのよね。
下から上へ初めての山、
咲いてる花々、
山の雰囲気、
はるぜみかひぐらしかの話題、
頂上では遠足に巻き込まれる
ベンチで休む美人夫人
えっ？これ、私ら？
ベンチで休んでるのはどっち？
私はどっちなの？（そりゃ太ってる方だよ ）
まるでレコードのＡ面Ｂ面。
で、どっちがＡ面？
そりゃああなた・・・
どっちもＡだわさ。
でもＡとＢって違うタイプの曲
いれてくるよね。
さしずめ、めちゃさんらがポップス 、
なら、
私らは演歌・・・いや詩吟

あっ、また温泉がっ
いろいろちょと様に言いたいこと聞きたいこと
あるのになぁ〜・・・

あの注意の看板、いいね。
一歩間違えば、その場で笑い死にしちゃうかも。

mechabi

花の咲くのはこれからなのに 蕾のままでいいわというの
チャメさん、こんばんは。

竹内まりや？なんでピーチパイ？
ああ、似ているので不思議と。
そう言われてみると確かに。
ベンチで休む美人夫人？
また、どうツッコんでいいのか分からないモノを放り込んできて。
ここは触らぬ神に祟りなし、４７でボコボコにされた身としては
そっと見過ごすべきかどうか？
最後は詩吟でオチか。なるほど。ふむふむ。

あっ。どうもシャンプーハットの小出水です。
チャメねーさん、また変わったパターンで攻めてきますね。
ネタ作りの参考にさせて頂きます。

看板に反応して頂きありがとうございます。
写真撮った甲斐がありました。

あっ。こちらのベンチで休む婦人は美人ではありません。
椿鬼奴に似ていると言われてますので。（私が言ってます）
ちなみに、私は郷ひろみに似ていますねって言われます♪

眉毛だけですけど。。。

chotobi

Re: 隠し切れない気分はピーチパイ
ちゃめさん、こんばんは。

鬼奴ではありません。
平日は美人ＯＬ、
家ではカリスマ主婦、
週末は大峰のクライマー
と妄想しているちょとびでございます。

いつもゼイゼイと山に登り（ちょとびが）
四苦八苦でレコを上げてます。（めちゃびが）
まだまだビタゴンさんのようにはいきませんよ〜。

山頂では景色を見ずに小学生ウオッチングしてました。
「手が洗えない」「お弁当のおかずが苦手なものばっかり」とか
彼らもいろいろ大変そうです。

取立山は「水芭蕉を見に行こう！」とめちゃびを誘いましたが
「そんなん、いつゆうてん？」
いつものことなので気にしませんけど・・・。
取立山は来年にとっておきましょう。

温泉話はまたまたお預けですか。
今回帰りの温泉ではさっぱり汗を流して化粧も落として、
入浴後はまたしっかりと化粧しました。
あとは助手席で爆睡(^^)