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Yamareco

記録ID: 6657354
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

金剛堂山

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
12.2km
登り
1,171m
下り
1,169m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:03
合計
6:36
距離 12.2km 登り 1,171m 下り 1,174m
7:12
97
8:49
9:00
65
10:05
10:11
13
10:24
20
10:44
11:22
17
11:39
16
12:40
12:48
60
天候 晴だけど春霞
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜口登山口
竜口登山道の駐車場
2024年04月14日 07:12撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:12
竜口登山道の駐車場
橋を渡ったら尾根に取付く
2024年04月14日 07:12撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:12
橋を渡ったら尾根に取付く
この辺ね
2024年04月14日 07:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:13
この辺ね
稜線に上がるまで急登
2024年04月14日 07:19撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:19
稜線に上がるまで急登
イワウチワの蕾がもうすぐ開きそう
2024年04月14日 07:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/14 7:36
イワウチワの蕾がもうすぐ開きそう
稜線に上がりました
2024年04月14日 07:48撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:48
稜線に上がりました
分岐着
右側は栃谷登山口からの道
2024年04月14日 07:55撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 7:55
分岐着
右側は栃谷登山口からの道
雪はグサグサで歩きにくい
2024年04月14日 08:18撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/14 8:18
雪はグサグサで歩きにくい
2024年04月14日 08:37撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 8:37
この広い山頂が片折岳らしい
2024年04月14日 08:46撮影 by  SH-M24, SHARP
1
4/14 8:46
この広い山頂が片折岳らしい
金剛堂山までまだだいぶんあるね
2024年04月14日 08:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 8:54
金剛堂山までまだだいぶんあるね
広い尾根もあればこんな痩尾根もあります
2024年04月14日 09:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 9:22
広い尾根もあればこんな痩尾根もあります
前金剛直下の稜線歩き
2024年04月14日 09:35撮影 by  SH-M24, SHARP
4/14 9:35
前金剛直下の稜線歩き
着きました!今日は誰もいない?
2024年04月14日 10:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 10:08
着きました!今日は誰もいない?
せっかくだから中金剛と奥金剛へも行ってみる
2024年04月14日 10:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 10:08
せっかくだから中金剛と奥金剛へも行ってみる
春霞で北アルプス方面はちょっとぼやけてるけど
2024年04月14日 10:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 10:15
春霞で北アルプス方面はちょっとぼやけてるけど
白山方面は綺麗
2024年04月14日 10:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/14 10:15
白山方面は綺麗
高温で斜面の崩壊が始まっているけど
2024年04月14日 10:19撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/14 10:19
高温で斜面の崩壊が始まっているけど
素晴らしい雪原
2024年04月14日 10:22撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/14 10:22
素晴らしい雪原
中金剛着いた!と思ったら何かの石碑だった
2024年04月14日 10:24撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 10:24
中金剛着いた!と思ったら何かの石碑だった
標識ないけどこの辺りが中金剛らしい
2024年04月14日 10:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 10:25
標識ないけどこの辺りが中金剛らしい
中金剛が最高峰なんですね
ここにはたくさん登山者がいましたよ
2024年04月14日 10:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/14 10:31
中金剛が最高峰なんですね
ここにはたくさん登山者がいましたよ
奥金剛まで来ました
2024年04月14日 10:45撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 10:45
奥金剛まで来ました
絶景楽しみながら大休止
2024年04月14日 10:45撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 10:45
絶景楽しみながら大休止
広い…
2024年04月14日 10:45撮影 by  SH-M24, SHARP
4/14 10:45
広い…
白山アップ
2024年04月14日 10:52撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/14 10:52
白山アップ
2024年04月14日 11:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 11:20
中金剛への登り返しはちょっと辛い
2024年04月14日 11:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 11:20
中金剛への登り返しはちょっと辛い
スキーでも来たいところね
2024年04月14日 11:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 11:20
スキーでも来たいところね
しかし…全層逝きそうな斜面💦
2024年04月14日 11:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 11:40
しかし…全層逝きそうな斜面💦
巨大雪庇も崩壊中
2024年04月14日 11:45撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/14 11:45
巨大雪庇も崩壊中
中金剛から前金剛への登り返しは思ったよりも楽だった
2024年04月14日 11:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 11:53
中金剛から前金剛への登り返しは思ったよりも楽だった
雪庇に気を付けて藪ギリギリを歩く
2024年04月14日 11:58撮影 by  SH-M24, SHARP
4/14 11:58
雪庇に気を付けて藪ギリギリを歩く
来週はもっと危ないかも…
2024年04月14日 12:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 12:08
来週はもっと危ないかも…
往路で見つけられなかった山頂標識を見っけ
2024年04月14日 12:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/14 12:42
往路で見つけられなかった山頂標識を見っけ
帰りに見つけた!イワウチワ
登山口からほどない斜面で2株開花してました
2024年04月14日 13:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/14 13:44
帰りに見つけた!イワウチワ
登山口からほどない斜面で2株開花してました

感想

 雪山求めて未踏の金剛堂山へ。岐阜県側から登ってみたいのだが、状況がよく解っていないのでまずはメジャーな登山口から往復してみることに。
 いきなりの急登で始まり、稜線に乗り上げたら腐れ雪との戦いが待っていた(笑)ズボズボ踏み抜きを選ぶか、雪の縁を踏んで藪を漕ぐか…どちらも似たようなものなので適当に進むと、すぐに別の登山道と合流した。どうやらこちらの方がよりメジャーな登山口らしい。所々に栃谷登山口との表示があったし、後から調べたらそちらの登山口駐車場にはトイレもあったそうだ。調査不足…
 それでも標高が上がるにつれ、雪はそれなりに締まってきて少しは歩きやすくなる。快晴で気持ちはよいが、スタート直後からTシャツ1枚で登っているのに片折岳に着くころには汗だく。ここからは金剛堂山へ続く長い尾根がよく見えているけど、まだけっこう遠そうね。 その後は広い尾根と痩尾根が交互に現れ、わりと水平移動もあってなかなか手強い。最後の瘦尾根を通過したら、やっと祠が見えてきた。
 山頂からの眺めは素晴らしい。そして眼前に広々した山稜がずっと南に続いている。人気のお山だと聞いていたが誰もいないのでもう少し進んでみることに。中金剛まで来たら多くの登山者で賑わっていた。山頂標識も何も見当たらないがここが3つのピークの中でも最高峰なんですね。せっかくここまで来たのだから奥金剛まで進む。奥金剛には1616の山頂標識あり。ひたすら広い雪原が美しい。ググっと東に巻いているなだらかな尾根を行けば岐阜県側に行けるようだ。今度の冬はそちらから登ってみたいし、スキーでも登られる山のようだから、来年はチャンスがあれば来てみたい。
 今回、気温や標高、先週までのレコを見る限り、99%アイゼン・ピッケル不要と思ったが、何分私にとっては初めての山で状況がよく解っていないし、雪の状態悪くて万が一滑落しちゃったらアイゼンないと登ってこれないだろうなどと思ってやむなく両方持参した。ワカンかスノーシューはどうするか?とも思ったが、まあこちらは踏み抜き地獄に耐えようと(笑)。結果的に全て不要ではあったのだけど、奥金剛で出会った方もしっかりワカンとピッケル・アイゼンをお持ちだったので、「いや〜要らないとは思ったけど、何かあったら自力復帰できないと思って持ってきちゃいましたよ、重い重い」と話をすると、その方も「いや〜何かあってヘリレスキューされるのだけは絶対避けたいと思って」と(笑)。最近は山で遭難事故起こすとニュースサイトでの厳しい書き込みが突き刺さる。中には確かにお粗末な事故もありますが、遭難事故起こさないように気を付けていても起こる時には起きてしまう。もうね、私なんぞ年齢からしてそれこそ大非難の的です。自衛しないとね。
 とは言っても余分な荷物は無い方がよろしい。だいたい状況も分かったので、次回はこの時期ならせいぜいチェンスパお守りに持つくらいかな?でも下山時に確認した斜面や雪庇の崩壊を見る限り油断はできない。ま、アイゼンくらいの重さはトレーニングと思って身に付けとくのが大事かも?ちなみに下山路は当然のことながら踏み抜き地獄と川になった登山道、下部の取付き急斜面の雪より滑る落葉との戦いでした。
 

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