梅雨の晴れ間に 硯川〜赤石山〜鉢山〜横手山(周回)


- GPS
- 07:25
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信号「江部」を左折、国道403号線に入り 道なりに約26kmで硯川バス停前に着きます サマーリフト乗降場所周辺に駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・池めぐり登山口〜大沼分岐 緩やかで、登山道の幅も広い遊歩道、 登山者も大勢歩いています ・大沼分岐〜四十八池分岐 いきなり木段で仕切られた急坂です 前夜の雨でぬかるんでいました ・忠右衛門新道 両脇の笹藪が伸び、登山道の狭まっている箇所があります 特に危険箇所はありませんが、 人の気配のしない登山道ですので熊鈴を携行した方が良いかもしれません ・忠右衛門新道分岐〜赤石山 山頂付近のザレ場は木段が付けられていますが、滑落注意 山頂の岩場は大沼側が切れ落ちています 登下降注意 ・忠右衛門新道分岐〜横手山 忠右衛門新道分岐から横手山方面へは笹が刈られています 木段の破損した箇所が歩きにくく、 昨夜の雨でぬかるんでいました スキー場のゲレンデと合流後踏み跡が分かりにくく、 樹林帯の中への取付き口も見落としやすい感じです ご注意ください ゲレンデをそのまま辿っても横手山山頂には行きつけると思います ・横手山〜のぞき〜硯川 リフトの下を何回か通り抜け急斜面をジグザグに下ります 「のぞき」のバス停が見えてくる辺りのガレ場は 浮石に御注意ください 「のぞき」からヘアピンカーブの連続する車道を下るよりも ゲレンデを真っ直ぐに下る方が短距離なので草叢を下りました ニッコウキスゲはもうすぐ咲き始める感じです |
写真
感想
赤石山山頂標識は樹林帯の中にあり、野反湖方面への登山道が見えます。
以前、この先は危険で通行を禁止する旨の看板があり
酷く気になりましたが(こういう看板に興味を持つのが悪い癖です)、
その後も通行禁止のままかと思い諦めておりました。
最近とみに赤石山〜野反湖の尾根を歩いてみたいという思いが強まり
思い切って行く勇気はないものの、再び赤石山に行きたくなりました。
予報も梅雨の晴れ間の暗示ですし
ついでに欲張って鉢山、横手山も加えて計画してみました。
硯川バス停に車を停めると天気は上々、嬉々として出発。
大沼の分岐まで、広く緩やかな登山道は平日にもかかわらず
ハイカーのグループとひっきりなしに擦れ違いました。
休憩所への分岐を過ぎ、急坂に付けられた木段を登り出すと
途端に志賀高原は本来の静寂な雰囲気を取り戻し
沈黙の中で、山々が、木々が語りかけて来るように感じます。
もちろん熊も歩いていますから、熊鈴は手放せませんが…
初めて通った忠右衛門新道の往復では、
出会ったのは木の枝から下がった大音響のラジオだけ。
先を大パーティがマイクを持って歩いているのかと思い、
熊の心配がなくなって安心しかけたところでした。
今度こそ赤石山を独り占め♪と、足に俄然気合が入ります。
岩場に腰を据え、さあ宴会というところでまたしても
パーティが現れ(初めて来た時の煩さが忘れられません!)
赤石山は、どうも一人を楽しむには縁がない山なのかと早々に退散。
鉢山を目指して再び忠右衛門新道を歩く頃には
雲が周囲を殆ど覆い隠そうとしていました。
巻機山での、強風に一気に流される雲と違い、
静かにゆっくりと尾根を覆って行く様子に不思議な安堵感を覚えます。
鉢山の三角点はどこにあるのか興味があり、
探した事もあったのですが、なにしろ周囲は背丈を越える熊笹の海。
掻き分けて藪に引っ掻かれる勇気は到底ありません。
今回もあっさり諦めました。
鉢山を下り、幾つかの小ピークを越えるのが嫌になって来ました。
硯川への分岐で、一瞬このまま下ろうかと思った位です。
あれこれ悩むのは止め、ひたすら前進あるのみ、と歩き出すと
数分後、草津峠分岐の案内板を発見し、
やはり来て良かったと思いました。
旧峠に立ってみたい思いもありましたし
意外にも案内板に「ガラン沢」についての説明があって、びっくり!
多分この先伽藍沢には行くチャンスはなく、
夢しか描けないと諦めてはいますが
沢の始まりのすぐ近くに自分が今立っていると思うと感動的。
急斜面のゲレンデを休み休み登っていると前方を歩いている人が見え
久々に登山者を見る気がして、懐かしくなります。
追いつく間もなく、その方は「のぞき」目指してゲレンデへ。
ひっそり静まり返った針葉樹林帯の中の木段付き急坂のきつかったこと!
横手山は大快晴の日に、山頂を長時間楽しむ山。
あまりにも廻りに見える名山が多すぎ、
見落とすまいとパニックに陥りそうになるくらいなのです。
今日は、大展望はさておき、ショートカットの誘惑にもめげず、
初志貫徹した自分を褒める事にします。
また、ハデに歩き廻ってますね〜
週末は、天気が崩れてしまい、横手山で、竹の子汁たべて万座温泉で、湯治です。
喫茶のぞきに、今年の横手山産-新-根曲がりが、山積みでありましたよ。
志賀で、根曲がり狩りは、しないんですか〜
はっきりしない天気が続いてますね
梅雨の晴れ間を狙って、ずっと気になっている赤石山から野反湖の稜線の
偵察がてら出かけて来ました
忠右衛門新道は両脇に笹藪がせり出し、見たくなくても筍が
でも、山菜採り禁止ですから
野反湖と言えば、こんなんありました。
http://www.spatrail-shima-kusatsu.jp/coursemap.html
来年出ましょうか〜
美味しいモン食えますよ。
きっと、こっちは、手を出すと思う〜ん。
はたまた、びっくり
ちっとも知りませなんだ
美味しいのもめちゃくちゃ楽しみですが、
天下の名湯の梯子がよだれもんですう
温泉の梯子だけって不可ですか
当然駄目ですよね
四万温泉⇔草津温泉は、たのしそうですね〜
たいして距離ないし。
そんなトレイルラインの引き方もあったんだって、目からウロコ。
2.5大会しましょー
いやあ、まじで調べてしまいました
草津温泉〜四万温泉の距離は国道353号線経由で41km
なんと、フルマラソンに匹敵するロングトレイルではありませんか
草津で温泉に入ってスタート
なかなか奇抜な発想
まさか、 ka8chan さんはフルマラソンと同距離だから走る
なんておっしゃらないでしょうね
参加者二人なんで、そうなるとkyom4は最下位ではありませんか
余談ですが、四万温泉の南にある「高田山」への登山道に目下興味深々
痩せ尾根があるらしいので(本当かどうか?)
じゃー
万座→(崩壊路)→七味→笠岳→熊の湯でも。
四万温泉は、しばらく行ってないので行きたいね。
四万湖→高田山→四万温泉 な感じかな。
万座の崩壊路なんて、凄く気になるところをついてきますね
赤石山の帰りに、笠岳登山口も久しぶりに覗いて
何だか登りたいなあと思っていたところ(随分昔に登ったきり)
そのコース面白そう
四万湖〜高田山〜四万温泉もvery good!
どちらも面白そう
それにしてもなぜ
宴会好きkyom4なんで、火に油を注ぐようなもんですよ
11日(土曜日)休みです
天気も良さげだし、
鍋蓋山〜湯ノ丸山〜烏帽子岳界隈を歩こうかと思っていたところ。
計画立案、集合場所、集合時刻、持ち物
でも、いかが〜
阿弥陀(南稜)→赤岳→キレット→階段→権現→編笠→西岳
ぐるっと、日帰り。
結構なロングトレイルじゃないですか
キレット通ってないので、良いですねえ
展望も良い稜線ですし、天気が良ければ最高
ちなみに高田山は、ヒルの時期に入ってしまったので
黄葉の11月ごろまでお預けです
南八ツも、虫だらけシーズンかやぁ〜
何年か前、7月に縦走したときは、権現への上りで、アブ20匹以上、撃墜したなぁ〜
わたしの血を吸うなんて、10万年早くてよ。
台風9-10-11のおかげで、今日からしばらく好天のようです。
日曜は、地区行事があるため、メインは、来週の3連休。
あす、土曜は、近場のどこかへサクっとの予定。
1)乙妻へ根曲がり狩りの旅
2)妙高日本岩クライム
3)白馬大池ライチョウ狩り
乙妻までの往復9時間、プラス筍 狩
帰りはザックが重くなるし正直大変 そう
帰宅後の処理も大変なので、自分的には却下
妙高日本岩はクライミングですか?
恐ろしそうなんで、見には行きたいけど
ザイル付けて吊り下がるのは最近訓練してないので却下
白馬大池でのライチョウ狩人はもちろん却下
やっぱ、阿弥陀南稜しかないですね
アブを撃墜しようが、アブに撃墜されようが
南稜歩いてないんで、南八ツ行きたいなああああ
明日は無理としても
一人で行っちゃおうかなあ
良いコース教えていただきました
あすから、白馬山荘レストラン・スカイプラザ白馬オープンで〜す。
天気よくなってきましたね。
乗鞍経由なら、呑んだくれても日帰り出来ますよぉ〜
散々思案した結果、赤石山の標識がkyom4を呼んでいるので
明日は赤石山から野反湖迄行くことに決定しました
どんくらいの時間がかかるものやら訳分かりませんが
はい、数年来の懸案事項なもんで行って来ます
只今、栂池ロープウェイ中~♪
ピーカンです。\(^o^)/
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