剣山〜三嶺縦走
- GPS
- 13:01
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 0:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:04
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:21
天候 | 5/1:霧雨、5/2:晴れのち曇り、5/3:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
往路は国道(酷道)439号だったが、狭い道路で山を3つ超えるため疲れる。復路に使用した国道438号も狭いが山越えは1つで439号より走りやすい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。5/1の雨のせいで泥濘、滑る所あり。 白髪避難小屋は定員10人程度、トイレ無し。5/2は9人。テント15張り以上可。水場は滑りやすい急斜面を10分以上下る。トゲのある木が多く要注意。 三嶺ヒュッテは1,2階併せて公称30人。トイレあり和式ポットン・紙無し2室。テントは数張程度。水場は名頃方面に15分程下った所から急なガレ場を60m下る。 |
その他周辺情報 | 5/1は剣山頂上ヒュッテに宿泊。設備充実で快適。風呂(かけ湯のみ)あり。食事はとても美味しい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ポール
テント
テントマット
|
感想
GWの休暇を利用して関東からは中々行けない四国に遠征し、四国一美しいと言われる剣山〜三嶺の縦走をしました。剣山頂上ヒュッテと三嶺ヒュッテに宿泊する予定ですが、三嶺ヒュッテが満員になる事も考慮してテントも持参しました。
見ノ越に至る酷道439号線は過酷でした。438号線が正解でした。当初計画では見ノ越に車を置いて名頃に下山後バスで車を回収する予定でしたが、下山後の行動が楽なように名頃に車を置いてバスで見ノ越に移動しました。
最近体力低下が著しく、雨も降っていたので見ノ越から西島までリフトを利用して脚力を温存しました。剣山頂上ヒュッテは満室で一ノ森ヒュッテを予約していましたが、前日になってキャンセルが出たようで運良く宿泊する事ができました。一ノ森ヒュッテには申し訳ありませんが、キャンセルし、往復2時間を節約出来ました。剣山頂上ヒュッテはとても快適でご飯も美味しく良い山小屋でした。
2日目は予報通り晴れて素晴らしい雲海を観ながら美しい稜線歩きを満喫しました。三嶺ヒュッテまで行く予定でしたが、満員リスクと疲労を考慮して2時間手前の白髪避難小屋に泊まりました。到着時は3人でしたが、次々にやって来て最終的には9人になり、ほぼ満員でした。
水場は往復10分とされていますが、滑りやすい急な斜面を下った所にあり、往復20分以上掛かりました。
テント場は柔らかい草地で三嶺が正面に見えて快適なところでした。この日は15張りが幕営していました。
三嶺の直下はクサリ場もある急登でした。
三嶺から更に西に延びる稜線も大変美しく、歩いてみたくなりました。
昨夜三嶺ヒュッテに泊まった人に聞くと1階が満員で2階は2人だけとの事でした。今日からGW後半戦なので相当に混むと思います。
三嶺から名頃への下山途中ではとても多くの登山者とすれ違いましたが、大半は三嶺の日帰り往復のようでした。
名頃の駐車場は超満車で路駐も多く、パトカーが出動していました。
見ノ越は観光客も多いので混雑はさらに激しく、狭い道路に延々とえげつない路駐をする車が連なっていました。
帰路は国道438号線を走りました。道幅は439号同様に狭いですが、山越えが少なくて遙かに走りやすかったです。
2日目、3日目と天気に恵まれて美しい稜線を歩く事が出来て良い山行になりました。
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