午前5時10分に青川峡CPの駐車場に到着。朝食を取り、支度をして5時40分に出発。背後は大鉢山。
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4/19 5:38
午前5時10分に青川峡CPの駐車場に到着。朝食を取り、支度をして5時40分に出発。背後は大鉢山。
大鉢山の西ルート登山口に向かいます。シーズンオフの平日のためキャンプ場は静まり返っている。
正面に見える山は下ってくる予定の孫太尾根の丸山あたりかな。
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4/19 5:41
大鉢山の西ルート登山口に向かいます。シーズンオフの平日のためキャンプ場は静まり返っている。
正面に見える山は下ってくる予定の孫太尾根の丸山あたりかな。
10分ほど歩いて午前5時50分に西ルート登山口に着く。いよいよ懸案の山歩きの開始です
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4/19 5:51
10分ほど歩いて午前5時50分に西ルート登山口に着く。いよいよ懸案の山歩きの開始です
短いつづら折りの登りが終わったあと、湿っぽい谷間の道を行きます。
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4/19 5:57
短いつづら折りの登りが終わったあと、湿っぽい谷間の道を行きます。
突き当りに登ってきた方向を指す道標がある。多分下りの時のためのものだろう。
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4/19 5:59
突き当りに登ってきた方向を指す道標がある。多分下りの時のためのものだろう。
道標から後ろを振り返ると植林の急斜面が・・・。ここを登って行きます。前回は右にトラバースしすぎたために道を見失ったが、今回は左へ左へと踏み跡を注意深く見ながら登って行った。
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4/19 6:00
道標から後ろを振り返ると植林の急斜面が・・・。ここを登って行きます。前回は右にトラバースしすぎたために道を見失ったが、今回は左へ左へと踏み跡を注意深く見ながら登って行った。
ということであっけなく岩が積み重なった尾根の末端に辿り着いた。道標からわずか5分ほど。前回30分ほどもかかったあのしんどさは何だったのだろう。
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4/19 6:06
ということであっけなく岩が積み重なった尾根の末端に辿り着いた。道標からわずか5分ほど。前回30分ほどもかかったあのしんどさは何だったのだろう。
予定以上に簡単に尾根に取り付くことができたが、そのあとは急な登りが続くことには変わりはない。途中の雰囲気の良いところで一息つく。
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4/19 6:25
予定以上に簡単に尾根に取り付くことができたが、そのあとは急な登りが続くことには変わりはない。途中の雰囲気の良いところで一息つく。
はっきりした踏み跡はないが、特に迷うようなこともなく午前6時30分に大鉢山に着く。駐車場から50分で、前回1時間半もかかったことを思えばまずまずの滑り出しです。
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4/19 6:36
はっきりした踏み跡はないが、特に迷うようなこともなく午前6時30分に大鉢山に着く。駐車場から50分で、前回1時間半もかかったことを思えばまずまずの滑り出しです。
左にこれから登って行く尾根と右に遠足尾根。
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4/19 6:34
左にこれから登って行く尾根と右に遠足尾根。
今日歩く予定の銚子岳から藤原岳にかけての稜線がよく見えます。藤原岳の手前には下りに使う孫太尾根。
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4/19 6:33
今日歩く予定の銚子岳から藤原岳にかけての稜線がよく見えます。藤原岳の手前には下りに使う孫太尾根。
大鉢山で10分ほど休憩してから先に進む。少し下った鞍部には楓の大木があり、折からの朝日を受けて新緑が眩く輝いていた。
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4/19 6:46
大鉢山で10分ほど休憩してから先に進む。少し下った鞍部には楓の大木があり、折からの朝日を受けて新緑が眩く輝いていた。
鞍部から100mほど登った標高600m付近にはバイケイソウの群落が広がっていた。明瞭な道はないので踏みつけないようにその中を登って行きます。
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4/19 7:01
鞍部から100mほど登った標高600m付近にはバイケイソウの群落が広がっていた。明瞭な道はないので踏みつけないようにその中を登って行きます。
前回は紅葉の時期に登ったが、今回は新緑でそれぞれいい雰囲気です。
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4/19 7:13
前回は紅葉の時期に登ったが、今回は新緑でそれぞれいい雰囲気です。
午前7時30分に馬酔木に囲まれたP700に到着。白い小さな花が鈴生りで満開でした。
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4/19 7:32
午前7時30分に馬酔木に囲まれたP700に到着。白い小さな花が鈴生りで満開でした。
葉っぱは有毒で馬が食べると麻酔状態になるという。
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4/19 7:24
葉っぱは有毒で馬が食べると麻酔状態になるという。
P700から20分ほどで午前7時50分に遠足尾根道に合流する。こちらはバリエーションルートだけあって、間違って入り込まないようにロープが張ってあります。
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4/19 7:49
P700から20分ほどで午前7時50分に遠足尾根道に合流する。こちらはバリエーションルートだけあって、間違って入り込まないようにロープが張ってあります。
快適な道を歩いて森林限界を抜けると開放的な眺めが広がります。左遠くに金山尾根越しに竜ヶ岳が見えます。
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4/19 8:02
快適な道を歩いて森林限界を抜けると開放的な眺めが広がります。左遠くに金山尾根越しに竜ヶ岳が見えます。
振り返ると登ってきた尾根が見えます。左端には大鉢山。
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4/19 8:15
振り返ると登ってきた尾根が見えます。左端には大鉢山。
金山尾根と竜ヶ岳。
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4/19 8:22
金山尾根と竜ヶ岳。
午前8時40分に金山尾根ノ頭。
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4/19 8:41
午前8時40分に金山尾根ノ頭。
巨竜が伏せるような姿の竜ヶ岳。
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4/19 8:43
巨竜が伏せるような姿の竜ヶ岳。
金山尾根ノ頭から5分ほどで主稜線との合流点に近づきました。右に折れると藤原岳方面ですが、まず竜ヶ岳に寄っていきます。
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4/19 8:47
金山尾根ノ頭から5分ほどで主稜線との合流点に近づきました。右に折れると藤原岳方面ですが、まず竜ヶ岳に寄っていきます。
柔らかな天鵞絨を思わせる笹原の中を登って行きます。
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4/19 8:53
柔らかな天鵞絨を思わせる笹原の中を登って行きます。
午前9時ちょうどに広々とした竜ヶ岳に到着。3度目です。
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4/19 9:07
午前9時ちょうどに広々とした竜ヶ岳に到着。3度目です。
南には春霞の中に三池岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などの山々。下の方にはNTTの無線中継所跡が見える。
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4/19 9:01
南には春霞の中に三池岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などの山々。下の方にはNTTの無線中継所跡が見える。
登ってきた遠足尾根方面。春霞で遠くの展望は利かないし、時間的にもあまり余裕がないので、10分ほど休憩してから藤原岳に向かいます。
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4/19 9:12
登ってきた遠足尾根方面。春霞で遠くの展望は利かないし、時間的にもあまり余裕がないので、10分ほど休憩してから藤原岳に向かいます。
これから辿って行く静ヶ岳(左端)、銚子岳(御池岳の手前)、藤原岳(右端)が見えます。藤原岳から先には天狗岩や頭陀ヶ平、御池岳が続きます。
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4/19 9:15
これから辿って行く静ヶ岳(左端)、銚子岳(御池岳の手前)、藤原岳(右端)が見えます。藤原岳から先には天狗岩や頭陀ヶ平、御池岳が続きます。
竜ヶ岳を振り返る。何度見てもいい姿です。
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4/19 9:19
竜ヶ岳を振り返る。何度見てもいい姿です。
午前9時25分に分岐点に到着。ここから藤原岳に向かいます。
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4/19 9:25
午前9時25分に分岐点に到着。ここから藤原岳に向かいます。
分岐から見た静ヶ岳と銚子岳。
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4/19 9:25
分岐から見た静ヶ岳と銚子岳。
その右に銚子岳から迷い尾根を経て藤原岳(右端)へと続く稜線。藤原岳から先は左へ天狗岩や頭陀ヶ平、御池岳が続く。
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4/19 9:27
その右に銚子岳から迷い尾根を経て藤原岳(右端)へと続く稜線。藤原岳から先は左へ天狗岩や頭陀ヶ平、御池岳が続く。
はじめは草付きの斜面を巻きながら細い道を下って行くが、そのうち歩きやすい明瞭な道となり、やがて気持ちの良い快適な尾根道を行くようになる。
2018年04月19日 09:49撮影
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4/19 9:49
はじめは草付きの斜面を巻きながら細い道を下って行くが、そのうち歩きやすい明瞭な道となり、やがて気持ちの良い快適な尾根道を行くようになる。
鞍部まで下ったあとは静ヶ岳への登りになり、やがてセキオノコバ手前の池に着く。休憩適地ですが先に進みます。
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4/19 9:53
鞍部まで下ったあとは静ヶ岳への登りになり、やがてセキオノコバ手前の池に着く。休憩適地ですが先に進みます。
午前10時に静ヶ岳への分岐点でもあるセキオノコバに着く。少し疲れも出てきたのでここで休憩します。
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4/19 9:59
午前10時に静ヶ岳への分岐点でもあるセキオノコバに着く。少し疲れも出てきたのでここで休憩します。
エネルギーを補給したところで出発。静ヶ岳はすでに登っているので今回は割愛して銚子岳に向かいます。ここからは未知の領域。
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4/19 10:14
エネルギーを補給したところで出発。静ヶ岳はすでに登っているので今回は割愛して銚子岳に向かいます。ここからは未知の領域。
緩く下り続けて行くと鞍部の手前で銚子岳が見えてきました。左のガレ場の縁に道が見えます。なかなかきつそう。
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4/19 10:23
緩く下り続けて行くと鞍部の手前で銚子岳が見えてきました。左のガレ場の縁に道が見えます。なかなかきつそう。
銚子岳への登り。予想どおりなかなかの急登です。
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4/19 10:38
銚子岳への登り。予想どおりなかなかの急登です。
鞍部から20分ほどで銚子岳への分岐に登りついた。折角なので山頂まで寄り道します。
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4/19 10:44
鞍部から20分ほどで銚子岳への分岐に登りついた。折角なので山頂まで寄り道します。
分岐から5分ほどで午前10時50分に銚子岳の山頂に着きました。
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4/19 10:49
分岐から5分ほどで午前10時50分に銚子岳の山頂に着きました。
木々に囲まれた銚子岳の山頂からは北の方面だけの展望がありました。正面の大きな山は御池岳。その右に鉄塔が立つ頭陀ヶ平。
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4/19 10:50
木々に囲まれた銚子岳の山頂からは北の方面だけの展望がありました。正面の大きな山は御池岳。その右に鉄塔が立つ頭陀ヶ平。
頭陀ヶ平の右には天狗岩と藤原岳展望丘。こうして見ると展望丘よりも天狗岩のあるピークの方が高くて大きいことがよくわかる。
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4/19 10:50
頭陀ヶ平の右には天狗岩と藤原岳展望丘。こうして見ると展望丘よりも天狗岩のあるピークの方が高くて大きいことがよくわかる。
分岐に戻ってから治田峠に向かって緩く下って行きます。
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4/19 11:04
分岐に戻ってから治田峠に向かって緩く下って行きます。
緩い下りが延々と続きますが、このあたりも道は明瞭で道標もあります。
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4/19 11:08
緩い下りが延々と続きますが、このあたりも道は明瞭で道標もあります。
治田峠の手前から頭陀ヶ平、天狗岩、藤原岳が見えました。
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4/19 11:28
治田峠の手前から頭陀ヶ平、天狗岩、藤原岳が見えました。
銚子岳から40分ほどかかって250mほど下り、午前11時35分に治田峠に着きました。ここで早い昼食を兼ねて大休止です。
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4/19 11:33
銚子岳から40分ほどかかって250mほど下り、午前11時35分に治田峠に着きました。ここで早い昼食を兼ねて大休止です。
治田峠を11時55分に発ち、藤原岳に向かいます。前方に見える左の山が藤原岳、右は孫太尾根の頭にある多志田山と思われます。
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4/19 12:00
治田峠を11時55分に発ち、藤原岳に向かいます。前方に見える左の山が藤原岳、右は孫太尾根の頭にある多志田山と思われます。
稜線上に咲くヤシオツツジ。
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4/19 12:09
稜線上に咲くヤシオツツジ。
午前12時5分にP771を通過。
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4/19 12:05
午前12時5分にP771を通過。
P771から少し下って80mほど登り返すと迷い尾根に出ます。
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4/19 12:20
P771から少し下って80mほど登り返すと迷い尾根に出ます。
迷い尾根とは変な名前ですが、ここから多志田山への取り付きまでの間特に迷うようなところはなかった。名前の由来は知りませんが、このあたりは起伏の少ない平坦な地形であり、西に大きな尾根が張り出していることなどによるのかもしれない。
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4/19 12:20
迷い尾根とは変な名前ですが、ここから多志田山への取り付きまでの間特に迷うようなところはなかった。名前の由来は知りませんが、このあたりは起伏の少ない平坦な地形であり、西に大きな尾根が張り出していることなどによるのかもしれない。
迷い尾根の道標から少し行くと眺めの良いところに出た。歩いてきた大鉢山(写真左端)から遠足尾根を経て竜ヶ岳、銚子岳までが一望できました。
2018年04月19日 12:24撮影
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4/19 12:24
迷い尾根の道標から少し行くと眺めの良いところに出た。歩いてきた大鉢山(写真左端)から遠足尾根を経て竜ヶ岳、銚子岳までが一望できました。
小ピークの巻き道。多志田山直下まで起伏の少ない道が続く。
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4/19 12:29
小ピークの巻き道。多志田山直下まで起伏の少ない道が続く。
孫太尾根が近づいてきました。写真のピークは草木です。山腹は新緑や桜などで覆われており早春の雰囲気があふれています。
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4/19 12:49
孫太尾根が近づいてきました。写真のピークは草木です。山腹は新緑や桜などで覆われており早春の雰囲気があふれています。
多志田山との分岐点まで来ました。藤原岳への巻き道は崩落個所が多いので多志田山経由でとの注意書きがありました。
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4/19 12:52
多志田山との分岐点まで来ました。藤原岳への巻き道は崩落個所が多いので多志田山経由でとの注意書きがありました。
仕方なく急坂を激登します。
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4/19 13:00
仕方なく急坂を激登します。
中ほどまで登ってきたところ、左に巻き道と思われる薄い踏み跡があったので辿って行きました。踏み跡は途中で不明瞭になったが、高度を保って10分ほど行くと前方に多志田山から下ってくる稜線が見えてきました。
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4/19 13:09
中ほどまで登ってきたところ、左に巻き道と思われる薄い踏み跡があったので辿って行きました。踏み跡は途中で不明瞭になったが、高度を保って10分ほど行くと前方に多志田山から下ってくる稜線が見えてきました。
多志田山まで登らずに済んで助かりました。鞍部付近で休憩し、炭水化物を補給してから午後1時20分に藤原岳に向かって最後の登りを開始します。
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4/19 13:23
多志田山まで登らずに済んで助かりました。鞍部付近で休憩し、炭水化物を補給してから午後1時20分に藤原岳に向かって最後の登りを開始します。
鞍部付近からの藤原岳。標高差200mの登りです。
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4/19 13:12
鞍部付近からの藤原岳。標高差200mの登りです。
登りはじめは道のまわりに沢山のバイケイソウ。
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4/19 13:30
登りはじめは道のまわりに沢山のバイケイソウ。
樹林の中の道を登って行くうちに道が不明瞭になったが、とにかく上へ上へと登って行くと樹林が途切れて積み重なった岩の急登となった。
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4/19 13:47
樹林の中の道を登って行くうちに道が不明瞭になったが、とにかく上へ上へと登って行くと樹林が途切れて積み重なった岩の急登となった。
鞍部から急登を続けること30分、ようやく山頂の南端に出ました。山頂へ行く道の右手には広大なカルスト台地が見えます。
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4/19 14:21
鞍部から急登を続けること30分、ようやく山頂の南端に出ました。山頂へ行く道の右手には広大なカルスト台地が見えます。
午後1時55分に藤原岳の山頂に着く。青川峡から8時間余りの行程でした。鞍掛峠から鈴鹿峠までの鈴鹿主稜線が繋がった瞬間でした。
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4/19 14:17
午後1時55分に藤原岳の山頂に着く。青川峡から8時間余りの行程でした。鞍掛峠から鈴鹿峠までの鈴鹿主稜線が繋がった瞬間でした。
春霞の中ですがとりあえず近くの山を展望します。
まずは南側の竜ヶ岳。午前9時に出発してここまで5時間かかりました。後には鈴鹿南部の釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などがうっすらと。
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4/19 14:19
春霞の中ですがとりあえず近くの山を展望します。
まずは南側の竜ヶ岳。午前9時に出発してここまで5時間かかりました。後には鈴鹿南部の釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などがうっすらと。
北には御池岳や天狗岩。
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4/19 14:12
北には御池岳や天狗岩。
山頂の南端からの眺め。左の孫太尾根の向こうに小さく大鉢山。正面に竜ヶ岳。右に静ヶ岳と銚子岳。
今日一日の景色を見納めて下山開始です。
2018年04月19日 14:25撮影
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4/19 14:25
山頂の南端からの眺め。左の孫太尾根の向こうに小さく大鉢山。正面に竜ヶ岳。右に静ヶ岳と銚子岳。
今日一日の景色を見納めて下山開始です。
転落などしないように鞍部に向かって慎重に岩の道を下って行きます。正面の山は多志田山。その左は孫太尾根、右は主稜線上の迷い尾根付近。
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4/19 14:31
転落などしないように鞍部に向かって慎重に岩の道を下って行きます。正面の山は多志田山。その左は孫太尾根、右は主稜線上の迷い尾根付近。
鞍部から多志田山に登って行く。
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4/19 14:48
鞍部から多志田山に登って行く。
午後2時50分に多志田山。広くてゆったりとした山頂でした。
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4/19 14:50
午後2時50分に多志田山。広くてゆったりとした山頂でした。
孫太尾根の上部は広い尾根の中を下って行きます。道の両側の芽吹いたばかりの若葉や散り残った桜が綺麗でした。
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4/19 15:06
孫太尾根の上部は広い尾根の中を下って行きます。道の両側の芽吹いたばかりの若葉や散り残った桜が綺麗でした。
草木手前の鞍部の大木。
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4/19 15:10
草木手前の鞍部の大木。
ヤシオツツジ
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4/19 15:26
ヤシオツツジ
鞍部から草木に登ります。
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4/19 15:29
鞍部から草木に登ります。
草木への岩の道。岩の間には名も知らぬいろいろな花が咲いていた。
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4/19 15:34
草木への岩の道。岩の間には名も知らぬいろいろな花が咲いていた。
草木からあとは急な坂も殆どなく坦々と下って行きます。
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4/19 15:42
草木からあとは急な坂も殆どなく坦々と下って行きます。
午後4時15分に丸山に着く。夕暮れの雰囲気が濃くなってきました。
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4/19 16:14
午後4時15分に丸山に着く。夕暮れの雰囲気が濃くなってきました。
丸山からは比較的見通しの良い道が続く。大鉢山とほぼ同じ高さまで下ってきました。
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4/19 16:37
丸山からは比較的見通しの良い道が続く。大鉢山とほぼ同じ高さまで下ってきました。
青川峡CPもよく見えます。今朝、大鉢山の登山口まで歩いた道も。
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4/19 16:41
青川峡CPもよく見えます。今朝、大鉢山の登山口まで歩いた道も。
孫太尾根は長大で、急坂はない代わりになかなか高度が下がりません。
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4/19 16:46
孫太尾根は長大で、急坂はない代わりになかなか高度が下がりません。
遠足尾根を振り返る。
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4/19 16:49
遠足尾根を振り返る。
尾根道も終盤で、見通しの良い道から樹林の中の道になり、下って行くと”神武社殿跡”と刻まれた石碑があった。こんな山の中に神社でもあったのだろうか。
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4/19 17:01
尾根道も終盤で、見通しの良い道から樹林の中の道になり、下って行くと”神武社殿跡”と刻まれた石碑があった。こんな山の中に神社でもあったのだろうか。
登山口に近づいたころ、GPSを頼りに駐車場までショートカットを試みた。結果はうまくいったが、民家の手前で湿地や藪に出会って悪戦苦闘しました。民家から先には明瞭な道もあり、うまい具合に駐車場の手前の車道に出ることができました。
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4/19 17:22
登山口に近づいたころ、GPSを頼りに駐車場までショートカットを試みた。結果はうまくいったが、民家の手前で湿地や藪に出会って悪戦苦闘しました。民家から先には明瞭な道もあり、うまい具合に駐車場の手前の車道に出ることができました。
駐車場に戻ったのは午後5時25分。およそ12時間の山歩きでした。疲労感は大きかったが、とにかく懸案の竜ヶ岳と藤原岳を繋ぐことができ、これで鞍掛峠から鈴鹿峠までの鈴鹿主稜線の踏破は完了しました。
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4/19 17:25
駐車場に戻ったのは午後5時25分。およそ12時間の山歩きでした。疲労感は大きかったが、とにかく懸案の竜ヶ岳と藤原岳を繋ぐことができ、これで鞍掛峠から鈴鹿峠までの鈴鹿主稜線の踏破は完了しました。
道中で見かけた花々。
2024年05月05日 16:42撮影
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5/5 16:42
道中で見かけた花々。
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