秀麗富嶽十二景。小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 731m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:08
天候 | 晴々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
秀麗富嶽十二景。小金沢連嶺。大菩薩嶺は何度か訪れましたが、その南側に連なる小金沢連嶺にある小金沢山(2021m)や、日本で1番長い名前の山、しかもどう読むのかわからなかった、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1992m)など、まだまた未踏の山々が連なっています。
そんな今日は再びジョンコナー隊長と共に、小屋平から石丸峠を経て小金沢連嶺を初狩駅まで縦走してみる大プランでしたが、、
甲斐大和駅に降り立ちバス席の争奪戦。急ぐ。無事にギリギリ座れて小屋平バス停までひとまずゆっくり。乗り換えはトイレに行く暇もありません。また登山口にもトイレはなく中央本線の電車で済ますのが吉。
いよいよ、稜線歩きをお楽しみに、取り付きから石丸峠へ小金沢連嶺を目指します。
何となく少し風邪気味でペースもイマイチ上がりません。そして地味な登りが割と効いてきます。
天狗棚山を経て、今回の最高峰の小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経て黒岳へ。黒岳には一等三角点があります。
そして、、さすがに時間的にも南下して初狩駅までは無謀な22kmの道のり。やっぱり切り上げて、湯ノ沢峠で天目山温泉方面へ下山します。湯ノ沢の下山道は沢沿いの新緑とせせらぎの中を歩いていきます。日陰は涼しく気持ちいい。湯ノ沢峠登山口に達して舗装道に変わります。あとはゆっくりとトボトボと天目山温泉へ。
本当は温泉入ってちょっとビールでも。。と思っていたところ、ちょうどバスが着いていてもうそのまま甲斐大和駅へ行ってしまい、ちょうど電車も来ていて、もうそのまま大月駅へ軽く今日の山歩きの労を労い終了です。
さすが、富士山の眺望は絶品です。樹林帯と森林限界を繰り返し、開けたクマザサの大海原の真ん中を歩いていきます。空が青い、風が気持ちいい、爽やかな空気。
大菩薩峠の稜線歩きに負けず劣らない、素晴らしい景色は、北アルプス、八ヶ岳、中央、南アルプス、そしてデンと富士山が腰を据え、秀でた麗しさを見せている、秀麗富嶽十二景、その名前に負けないお誂え向きの富士山を望むことができました。
いや、素晴らしい登山道と眺望でした。
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