△木曽駒ケ岳＊宝剣岳＊将棊頭山△ 《桂小場～…将棊頭山メインの予定が後回しに》

2015年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,983m
• 下り: 1,965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 12:10

3:25 桂小場
5:15 大樽小屋
5:28 胸突八丁（信大コース分岐）
6:30 胸突の頭
7:00 7:05 西駒山荘
7:20 遭難記念碑（聖職の碑）
8:55 9:10 木曽駒ヶ岳
9:50 10:15 宝剣岳
10:25 宝剣山荘
11:35 濃ヶ池
11:50 濃ヶ池分岐
12:25 12:55 将棊頭山
14:18 大樽小屋
15:35 桂小場

天候

晴れ（ガスが出たり切れたり、稜線は穏やかな風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

《高山方面より》
行き：R41→R158→東京電力奈川渡ダム→県道26号線（奈川木祖線）→R19→R361権兵衛街道→県道202号線（伊那駒ケ岳線）→桂小場

帰り：県道202号線→R361（権兵衛街道）→R19→木曽町よりR361（木曽街道）→長峰峠を経て岐阜県へ入る→R41

※他に野麦峠を通るルートあり。

・駐車場：登山口前に有り（30台程度可）。
・登山ポスト：登山口に設置有り。

コース状況／危険箇所等

★今回中央アルプス イラスト山岳マップを見つけ、参考にさせてもらった。
　http://sgs.koma-guide.net/
・全体的に特に危険箇所は無し。
・野田場～馬返しの間、カラマツ林の水平道が長く感じた（下りで）。
・西駒山荘側から将棊頭山への分岐、気が付かずに通り過ぎてしまった。
・馬の背コース駒ケ岳山頂直下はチングルマロード♪
・宝剣岳へは高度感ある鎖場を通過。
・濃ヶ池手前から八合目分岐までは登り返し。
・濃ヶ池へのコースに雪渓横断2箇所あり。

その他周辺情報

温泉：伊那市みはらしファーム『みはらしの湯』に立ち寄り（６００円）。
　http://miharashi-farm.com/ease/index.html#spa

写真

7/27 3:25

03:25 桂小場ルート登山口出発。

7/27 4:39

カラマツ林の向こうは既に夜明け。

7/27 4:47

馬返し。
昔はここで馬を返したそうで！

7/27 4:57

朝陽♪

7/27 5:02

木々が黄金色に輝く☆

7/27 5:15

大樽避難小屋（5合目）。

7/27 5:23

出迎えてくれた花は…名前不明！
7合目くらいまで沢山さいていた。

7/27 5:27

同じく。

7/27 5:28

胸突き八丁。

7/27 6:07

津島神社。
祠らしきものは無いが、岩陰にヒカリコケ。

7/27 6:19

西駒山荘が見えてきた。

7/27 6:26

文句なしの好天♪

7/27 6:29

胸突きの頭。

7/27 6:32

シナノキンバイ。

7/27 6:35

ウサギギク。

7/27 6:34

ハクサンフウロ。

7/27 6:35

蜂が…

7/27 6:37

クルマユリ。

7/27 6:37

クルマユリ。

7/27 6:38

ミヤマアケボノソウかどうか？

7/27 6:40

茶臼山。
行者岩が見える。

7/27 6:45

眼下に天竜川？と南アルプスでしょうか？

7/27 7:00

西駒山荘に到着。

7/27 7:03

小屋周辺にはコマクサがいっぱい♪

7/27 7:03

ここのコマクサは色が濃い！

7/27 7:04

7/27 7:05

南アルプス。
富士の頭がちょこっと♪

7/27 7:06

北アルプスは雲上に！

7/27 7:13

チングルマロード。

7/27 7:13

7/27 7:19

木曽駒ヶ岳はガスの中！

7/27 7:21

遭難記念碑。

7/27 7:31

御嶽山！
これが見たかった♪

29日からまだ見つからない6名の捜索が再開とのこと。
1日も早く見つかることを願う。

7/27 7:34

7/27 8:05

木曽駒は未だ傘を被ったまま現れぬ！

7/27 8:05

帯のようなガスが下る。

7/27 8:08

流れ動く薄黒い雲に魅了される♪

7/27 8:08

乗鞍岳が・・・

7/27 8:16

現れた～♪

7/27 8:21

薄～い雲が猛スピードで流れる。

7/27 8:21

幻想的と言うか、不思議な光景です。

7/27 8:25

登ってきた稜線。

7/27 8:27

瞬く間に様相が変化！

7/27 8:28

チシマギキョウ。

7/27 8:31

ミヤマダイコンソウ。

7/27 8:32

ミヤマアキノキリンソウ？

7/27 8:33

小鳥が一羽♪

7/27 8:34

木曽駒さん、現れるか!?

7/27 8:42

ミヤマツメクサ？
タカネツメクサ？

7/27 8:43

ヒメウスユキソウ。

7/27 8:46

イワツメクサの中にミヤマアキノキリンソウ？

7/27 8:46

大人になったチングルマ。

7/27 8:53

ヨツバシオガマ。

7/27 8:56

木曽駒ケ岳に・・・

7/27 8:58

とうちゃ～く(＾-＾)/
2011年10月以来、3度目の登頂！

何も見えないが・・・

7/27 9:01

頂上木曽小屋の屋根。

7/27 9:07

登って来た稜線を振り返る。

7/27 9:11

一応三角点にタッチ。
小休憩して、いざ宝剣岳へ！

7/27 9:29

トウヤクリンドウ。

7/27 9:38

天狗岩と言うらしい。

7/27 9:42

中岳は巻いてきました。

7/27 9:43

木曽駒山頂！

7/27 9:51

千畳敷。

7/27 10:01

再び乗鞍・・かな？

7/27 10:02

相変らず雲がいい感じ♪

7/27 9:54

ヨッ・お見事!!
私ではありません。
写真を撮ってくださった方。
昨日は塩見、今日は空木へ向かって下山するとのことでした。

7/27 10:04

わたしゃこれで精一杯!!
年を取ってチャレンジ精神が薄れてきたか(>_<)

7/27 10:05

木曽駒が見えてきたので再び撮ってくださった。

ありがとうございました。

7/27 10:05

駒ヶ根市を眼下に！

7/27 10:06

空木岳方面の縦走路。

7/27 10:07

西側の空♪

7/27 10:07

左：木曽駒ヶ岳、右：中岳。

7/27 10:11

鎖場は久しぶりでした。

7/27 10:19

下りる人・上る人。
土日は数珠繋ぎになるのでしょうか？

7/27 10:19

三ノ沢岳。

2011年に往復しましたが、デカイ岩の上で横になって木曽駒ケ岳を眺めた記憶があります。

7/27 10:21

おっ、また人が立っている！

7/27 10:27

伊那前岳。

7/27 10:40

宝剣山荘から濃ヶ池へ向かう。

7/27 10:43

ミネズオウ。

7/27 10:44

アオノツガザクラ。

7/27 10:44

チングルマを下から。

7/27 10:46

駒飼ノ池。

7/27 10:48

ヨツバシオガマ。

7/27 10:50

揺れるチングルマ。

7/27 10:51

鮮やかなミヤマリンドウ。

7/27 10:57

宝剣山荘、さようなら。
（2011年に泊まらせてもらいました）

7/27 10:59

池らしくない駒飼ノ池。

7/27 11:08

ミヤマキンバイ？

7/27 11:09

雪渓を横断①

7/27 11:12

ウラジロキンバイ？
よくわかりませぬ！

7/27 11:13

雪渓を横断②

2箇所ありました。

7/27 11:17

トリカブトだ～

7/27 11:17

7/27 11:27

オオヒョウタンボク。

7/27 11:34

濃ヶ池手前の日本庭園♪

7/27 11:36

シナノキンバイ。

7/27 11:38

濃ヶ池に到着。
空が青かったら綺麗に映るでしょうね！

7/27 11:45

チングルマ。

7/27 11:50

馬の背との分岐。

7/27 12:02

下りて来た方面。

7/27 12:21

将棊頭山への分岐。
登りでこの標識に気が付かず、通り過ぎてしまった！

7/27 12:29

本当は最初に来るはずだった将棊頭山！
最後にに到着！
文字が薄いぞ!!

ソロの女性2名、男性1名と居合わせる。

7/27 12:29

西駒山荘。

ようやく昼食を取り、暫しまったり。
帰りは冬道（稜線）で下山開始。

7/27 13:14

分水嶺。
んっ…木曽川と天竜川の別れ目？

7/27 13:14

稜線ルート「冬道（迷）」…確かに不明瞭な箇所がありました。

7/27 14:19

コケが綺麗で♪

7/27 14:44

馬返しを過ぎると、カラマツ林の水平道。
ほぼ直線状で、長～い！

7/27 14:49

林の中にひっそりと♪

7/27 14:50

どなたかのレコで見たような!?
調査中！…タマガワホトトギスでした。

7/27 14:58

我がポケットブックを見る限り、タテヤマウツボグサ？

7/27 15:20

ぶどうの泉。
ぶどうの味はないが、めっちゃ美味しかった～♪

7/27 15:34

何とか無事下山。

7/27 16:12

みはらしの湯で汗を流す。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール どこでもベープ

感想

wakabon7

今回は何の迷いなく、以前から気になっていた「将棊頭山」へ♪
まずは将棊頭山に登頂し、あとは濃ヶ池まで行って戻る程度で良い計画でした（翌日は仕事なので、極力ロング行程は避けたかったので）。
ところが、西駒山荘を過ぎて将棊頭山への分岐点を見過ごし、かなり先に行ってから通り過ぎたことに気が付く！
今更戻るのも嫌だし…この際、馬の背ルートを登って木曽駒ケ岳へ♪
と、つい仕事のことは忘れ、ついでに宝剣岳へ登って、濃ヶ池側を下りて来ることにした。

馬の背へ続く稜線に出ると、ものすごいガス＆雲!!
しかし、一時的に現れた御嶽山と、帯状に流れる雲が異様且つ幻想的で、魅了されました(＾-＾)/
また、登山道は全体的に花いっぱいのフラワーロード♪
さすが花の百名山でもある木曽駒ケ岳ですね！
平日とは言え、山頂はロープウェイを利用した登山者で賑わっていました。
対照的に、桂小場～西駒山荘間は、誰一人会うことなく静かなルートでした。

前々回の「大天井岳」と同様、翌日は泣く泣く仕事(>_<)
まっ、疲れは付き物！贅沢な山歩きとなりました。

ご覧いただき、ありがとうございました。
花の名前は自信ありません。
間違っていらたごめんなさい。

コメント

はまなつ@hmnt

同じ日に！
wakabon7さん、こんばんは。

なんと、同じ日に同じコースを歩いていたんですね。
私も往路で将棊頭山の分岐を見逃し、復路でガスの将棊頭山に登頂しました

ロングコースと暑さにやられ、ヘトヘトになりましたが、絶景とたくさんの花が見れてお腹一杯の山行でした。

では、また

wakabon7

Re: 同じ日に！
hmntさん、こんばんは。

ほんとですね!!
終始1時間違いで同じコース、もしかしたらお会いしたかもですね
将棊頭山の分岐、標識が進む方向に向いて、しかも低い位置なので見逃してしまって…わたしだけじゃなかったようですな

未だに疲れがとれてませんが、同じくお腹いっぱいになりました。
また良い山行きを