尾瀬ヶ原 : 思い出に浸りながら、憧れのトガクシショウマを求めて

2024年06月04日(火) ~ 2024年06月05日(水)

• GPS: 14:20
• 距離: 28.2km
• 登り: 511m
• 下り: 513m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:30

距離 12.7km 登り 80m 下り 255m

7:33 スタート地点
7:34 7:36 鳩待峠
9:09 9:14 至仏山荘
9:14 9:16 山ノ鼻
9:19 9:20 尾瀬ロッジ
10:00 10:00 上ノ大堀川橋
10:17 10:19 牛首分岐
10:48 10:49 東電下の大堀橋
11:19 11:21 ヨッピ吊橋
11:32 11:33 ヨシッ堀田代
11:57 11:58 東電小屋
12:16 12:17 東電尾瀬橋
12:29 12:31 東電分岐
12:59 13:00 温泉小屋
13:00 13:01 元湯山荘
14:04 14:04 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
14:08 14:09 元湯山荘
14:10 温泉小屋

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:36

距離 15.5km 登り 431m 下り 258m

14:10 温泉小屋
7:16 7:16 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
8:12 8:12 三条ノ滝展望台分岐
8:21 8:32 三条ノ滝展望台
8:37 三条ノ滝
8:40 8:41 三条ノ滝展望台分岐
9:30 9:31 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:35 9:45 温泉小屋
10:01 10:02 東電分岐
10:16 10:16 見晴
10:42 10:45 桧枝岐小屋
10:48 10:56 見晴キャンプ場
10:57 11:03 弥四郎小屋
11:32 11:33 龍宮小屋
11:39 11:42 竜宮十字路
12:02 12:03 尾瀬ヶ原
12:10 12:11 下ノ大堀川橋
12:25 12:31 牛首分岐
12:39 12:40 上ノ大堀川橋
13:08 13:09 尾瀬ロッジ
13:12 13:13 山ノ鼻
13:37 至仏山荘
13:39 13:40 山ノ鼻
13:48 13:50 至仏山荘
14:54 鳩待峠

天候

4日:曇りのち晴れ、風弱し、17時過ぎから数時間雨模様
5日:朝のうちは短時間曇りであったが、その後は晴れ、風はほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉第一駐車場:十分余裕あり1000円／1日

コース状況／危険箇所等

良く整備されており危険ヶ所は無いが、雨後は敷石エリアや木道はスリップしやすい

温泉小屋から大橇沢や三条の滝へのルートは泥濘注意

その他周辺情報

温泉小屋♨️:15000円、一人のため大きな個室であった

写真

6/4 7:22

鳩待山荘リニューアル工事で閉鎖中、鳩待峠の駐車場もこの間使用できない

6/4 7:49

朝まで雨降りのため山ノ鼻まではスリッピーで要注意、日陰の登山道脇には殆ど花は見ないが沢筋に赤ヤシオ

6/4 7:52

至仏山山頂方面が見えるがドンヨリ

6/4 7:59

この歩荷の方は66kgを担いでいます。スリップしないよう恐る恐るゆっくり下る小生とほぼ同じペース、いかに小生が遅いかお分かりでしょう

6/4 8:24

平坦地になってきた。柵で囲われたシラネアオイの群落、鹿などが食べるため少なくなったとのこと

6/4 8:24

何とかアップで、2日間でここ以外には無かった。
シラネアオイは好みの花で毎年見たいが雨で濡れて濡れて少し元気がない

6/4 8:26

平坦な登山道(木道)は陽当たりが少し良くなってきて、種々の花が見られる。ジョウエツキバナノコマノツメ(スミレ)

6/4 8:27

水芭蕉は終盤でオバケになっているのが殆ど、生きの良いのもある

6/4 8:33

ズダヤクシュけっこうあり、日陰エリアにはけっこう咲いていた

6/4 8:33

真新しい木道は気持ち良い

6/4 8:37

この辺の水芭蕉は終わり

6/4 8:43

オオカメノキ

6/4 8:46

タチツボスミレはけっこうある

6/4 8:50

ナットウダイ

6/4 8:52

ツクバネソウは僅か

6/4 8:53

山ノ鼻の直前の川上川に架かる橋を渡ると左側にニリンソウの群落がある。

6/4 8:58

もしやあるのではと目を凝らしてゆっくり進むとミドリ🟢チャンがあります

6/4 8:58

今頃は上高地などでも見られるが、尾瀬にも見つかりました

6/4 8:58

6/4 8:59

ミドリonly

6/4 9:01

少し離れた反対側の群落にも発見

6/4 9:00

ごく小さなニョイスミレ(ツボスミレ)はけっこうある

6/4 9:03

ルイヨウボタンも出てきた

6/4 9:16

山ノ鼻トウチャコ

6/4 9:07

公衆トイレに行く足下にシロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)

6/4 9:10

アップ

6/4 9:18

クワガタソウも少しあった

6/4 9:19

尾瀬ヶ原への入口曲がり角にハクサンチドリがニ株？
どうもハクサンチドリではおかしいと思っていたら直近のヤマレコ記録からノビネチドリ(初対面)と判明しました。

6/4 9:19

水芭蕉の時期の尾瀬ヶ原は3回目で約35年ぶりか、ワックワク、ドッキドキ
水芭蕉は終盤であるか自然研究路の方で「夏の思い出」を合唱しているPがいました。

6/4 9:19

至仏山方面はまだドンヨリ

6/4 9:23

燧ヶ岳方面は青空が広がっている。木道は乾いている

6/4 9:25

木道脇にタチツボスミレがけっこう咲いているエリアがある

6/4 9:26

クリークに沿って水芭蕉は多い。

小生も人気が少ない所で「夏がくーれば思い出す・・・・：」と口ずさんだり、口笛でメロディ🎵を奏でたり、ついウキウキしてしまいました

6/4 9:33

フレッシュな水芭蕉も所々見られる

6/4 9:47

大きな池塘

6/4 9:52

ミツガシワが咲きはじめている

6/4 10:17

至仏山方面は徐々にドンヨリが解消か

6/4 10:20

牛首は分岐休憩ポイント、ここからヨッピ橋・東電小屋に向かう

6/4 10:34

景鶴山方面は青空

6/4 10:31

タテヤマリンドウが沢山咲いている

6/4 10:40

旬の花はこれです

6/4 10:46

ズミ

6/4 10:51

スミレの群落もある

6/4 11:02

風がありさざなみのため「逆さ燧」は見えない、山頂は雲が切れない

6/4 11:03

タテヤマリンドウを前景に池塘と燧ヶ岳を写し込んだが上手くいかない

6/4 11:11

小さな可愛いヒメシャクナゲも沢山ある

6/4 11:06

ヒメシャクナゲを前景に池塘と燧ヶ岳

モウセンゴケみっけ(ここだけ)

6/4 11:08

ワタスゲ

6/4 11:21

ヨッピ橋

6/4 11:25

タテヤマリンドウが広い範囲で咲いている。お祭り状態‼️

6/4 11:38

見事‼️

6/4 11:43

東電小屋まであと僅か、クリークには水芭蕉

6/4 11:46

東電小屋に初めてやって来た

6/4 11:46

？

6/4 11:59

東電小屋の脇で行動食休憩、至仏山方面を撮影

6/4 12:01

木道が古くなり斜めっている。乾いきたのでまだマシ

6/4 12:05

ウワズミザクラか

6/4 12:06

素晴らしいブナ林、巨木もある

6/4 12:08

只見川手前の湿原

6/4 12:08

ん？ネコノメソウ

6/4 12:12

ツボスミレ(ニョイスミレ)が可愛く沢山咲いている。チシマウスバスミレの可能性もあるか？

6/4 12:16

只見川、橋を渡ると新潟県

6/4 12:29

赤田代に入って来た。ショウジョウバカマの残り

6/4 12:40

今宵の宿、温泉小屋に近づいてきた。水際にはフレッシュな水芭蕉の花

6/4 12:42

天使の帽子？

6/4 12:43

キジムシロ

6/4 12:43

タテヤマリンドウも沢山ある。白っぽい花

6/4 12:44

定番の薄い青紫

6/4 12:44

うじゃうじゃ

6/4 12:47

ミツバオウレンも咲いていたよ‼️

6/4 12:50

温泉小屋にトウチャコ、2017年10月以来2回目の宿泊

6/4 14:12

チェックインの前に小さなザックを借りて、管理人お目当てのトガクシショウマの自生地をお聞きし見学に

6/4 13:05

ミヤマカタバミ

6/4 13:08

ズダヤクシュ

6/4 13:30

防護柵で囲まれたエリアに、やや旬を過ぎたがけっこう沢山咲いている

6/4 13:31

下向きに咲いているため撮影が大変

6/4 13:31

6/4 13:32

6/4 13:33

6/4 13:34

下方からなんとかアップで撮影

6/4 13:35

10年ほど前に戸隠森林植物園で初めてお目にかかり2回目

6/4 13:35

漸く念願が叶いました。ミッション1終了

6/4 13:40

温泉小屋への帰路、面白いブナの巨木

6/4 13:52

もう1ヶ所手前に防護柵で囲ってあるエリアがあり、ツバメオモト

6/4 13:53

よく見るトガクシショウマが数個咲いていた。柵の近くでアップで撮影できた

6/4 13:53

トガクシショウマの葉はこんな感じ

6/4 13:53

エンレイソウ

6/4 13:56

ルンルン気分で小屋へ、途中にマムシグサ発見

6/5 9:43

ここで温泉入浴後に生🍺と考えていたが(ミッション3)クローズ

6/4 15:02

温泉で汗を流し、しっかり温まってから外でひとり宴会(これをミッション3とした)

6/4 15:09

一番搾り500mlと持参した氷結350mlでスッカリ酔いが回り、夕陽が射してきてポカポカ、暫し昼寝してしまった。夕食は17時から15人位の宿泊者、ソロは小生のみ。
夕食中から降雨状態から暫く続いた。

6/5 7:10

前夜の雨は2〜3時間であったよ腕、スタート時はこんな感じ、三条の滝見学を実施することにした。
35年位前に長男・次男と見学して以来である

6/5 7:27

前夜の雨で泥濘に少し苦労し、ロープの設置された階段などを下り

6/5 7:33

平滑の滝の展望台に到着

6/5 7:38

更に下り、只見川に注ぐ沢を2〜3個通過

6/5 7:54

カラマツソウか

6/5 8:23

この階段を下り

6/5 8:22

三条の滝展望台にトウチャコ、水流が多く豪快な大滝ですね

6/5 8:26

陽が射してきた滝上部

6/5 8:24

大迫力の中間部

6/5 8:22

下部

6/5 8:27

小生が一番乗り、二人組が到着し撮影して頂いた。

6/5 9:22

帰路は陽が射してきたがまだ雨露のついている赤ヤシオをゆっくり撮影しながら

6/5 9:24

新緑と赤のコントラストが素晴らしい

6/5 9:30

往復2時間半弱かかり温泉小屋まであと僅か、青空が広がり新緑の白樺が魅力的

6/5 9:44

温泉小屋を後に見晴に向かう

6/5 10:16

見晴は多くのハイカーで賑わっている。長男・次男と35年ほど前に宿泊した尾瀬小屋は大人気のようだ。人気のテラスで休憩することにした。

6/5 10:32

🍺生ビールと行きたいが、白ワインに持参したカマンベールチーズと石垣島チョコレート

6/5 10:26

自撮りでミッション4終了

6/5 11:06

さあ、昨日より青空の多くなった尾瀬ヶ原をのんびり山ノ鼻に向かうだけ、とは言ってもけっこうな距離、この辺の木道は痛んでいる

6/5 11:16

クリーク沿いは水芭蕉、樹木が茂っている

6/5 11:26

沼尻川に架かるこの橋を渡ると間もなく竜宮小屋

6/5 11:28

竜宮小屋エリアのシロバナエンレイソウ

6/5 11:46

ハイカーが多くなってきた

6/5 11:48

リュウキンカは少し旬を過ぎたが
うじゃうじゃ咲いている

6/5 11:50

竜宮現象は入り口

6/5 11:58

燧ヶ岳を振り返る

6/5 12:05

水芭蕉が咲いていれば、ここが残雪の至仏山をバックに水芭蕉の群落を撮影できるベスポジ

6/5 12:05

大きなクリークとズミ

6/5 12:07

初めて尾瀬ヶ原に水芭蕉を見に来た50年以上前の大学時代、水芭蕉が見事に咲いており残雪の至仏山とのコラボ写真をこのポイントで撮影しパネルに作成したことを懐かしく思い出します

6/5 12:18

振り返ると5/4に山スキーで訪れた燧ヶ岳が

6/5 12:23

牛首エリア昨日に続いて賑わっている

6/5 12:44

レンゲツツジは所々点在しており、咲きはじめている

6/5 12:45

逆さ燧を見るポイント

6/5 12:45

青空が広がっているが今日もさざなみで逆さ燧はお預け　

6/5 12:51

行き交うハイカー

6/5 13:14

山ノ鼻に帰還、研究見本園に少し入ってみる

6/5 13:16

絵になりますねぇ

6/5 13:16

自然研究路を回るハイカー

6/5 13:26

平日にも関わらず混み合う公衆トイレ・至仏山荘付近を遠慮し、山ノ鼻小屋でドリップコーヒーと花豆ソフトを頂いた(ミッション5終了)。

6/5 13:55

ビジターセンターに入り、往路で発見したミドリニリンソウの情報を知らせた

6/5 13:55

昨日の状況よりミドリニリンソウの色合いは鮮やか

6/5 13:56

ほんの僅の白い縁取り

6/5 13:56

魅力的な緑と白のバランス

6/5 14:18

シラネアオイも陽が射し、昨日より光り輝いていた

6/5 14:39

青空の下、至仏山の稜線、今年はチャンスは無かったが来年は是非あの大斜面滑走を楽しめたい‼️

6/5 14:54

鳩待峠に帰還、整理体操するパーティー

素晴らしい満足の2日間でした

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

teledaisuki

・尾瀬エリア(尾瀬ヶ原・至仏山・燧ヶ岳)にはハイキング、山スキーなどに20回ほど通っている。
大学生の時(52年ほど前)の水芭蕉の時期に同級生と3人で鳩待峠から日帰りで尾瀬ヶ原ハイクを実施したのが初めてである。
それまではゲレンデスキーにはまっていたが、ハイクや登山には殆ど興味なく、山ノ鼻に向かう途中、紺碧の青空と新緑の美しさに度胆を抜かれたのを今でもはっきり覚えている。そして尾瀬ヶ原で初めて見ることができた水芭蕉なる白い妖精、池塘・クリーク周辺に瑞々しく咲き誇った白い水芭蕉群落を残雪の至仏山をバックに撮影しＡ４パネルを作成した。
山スキーでは大学を卒業後すぐにGＷに至仏山荘泊でゲレンデスキーセットを担ぎ山スキーで訪れたのが初めてであり、今でも残雪期の至仏山や燧ヶ岳には毎年のように訪れている。

・水芭蕉の時期は、週末の尾瀬ヶ原は激混みで敬遠しており、30年ほど前に職場の仲間と御池から入山し見晴にテント泊して以来、今回が3回目である。
ハイクではニッコリキスゲの時期や紅葉🍁の時期に訪れるのが殆どであった。

・今回の主目的は憧れのトガクシショウマの自生を見学することである。
10年ほど前に野尻湖半の信濃町で４年間過ごした頃、戸隠森林植物園でトガクシショウマを初めて見てから、この数年は自生の花を見ることに憧れていた。

・高尾でシモバシラの氷華に初めてお目にかかり、その命名者が有名な植物学者の伊藤圭介であることを、末裔の大学同級生のI氏から教えて頂き、さらにI氏が著作した伊藤篤太郎(トガクシショウマの命名者で伊藤圭介の孫で、初めて植物に学名を与えた日本人)を謹呈して頂いた。
この本に「破門草事件」のことが事細かに記されており、昨年のNHKの朝ドラで牧野富太郎を題材にした「らんまん」でトガクシショウマ命名に関するその時のやり取りが放映されていた。
このような状況もあり、益々自生のトガクシショウマへの憧れが強くなり、休暇を取得してじっくり観察することが実現しました。

・温泉小屋の管理人のお話しでは、同時に咲くシラネアオイは🦌鹿などに食べられてしまい、殆ど見られてなくなったとのこと。以前会の先輩から三条の滝への登山道でシラネアオイは沢山咲いていたとお聞きしたが、今では全くなくなってしまった。
絶滅危惧種と言われるトガクシショウマは燧ヶ岳の所々で見ることができ、鹿などは食べないそうです。
自生地に撮影で踏み込み過ぎ荒れていたが今年から防護柵で覆っており、良い写真を撮りたければ望遠レンズ付き一眼レフがベターとのこと、小生はスマホ用の望遠レンズを持参しなかったため、苦労して撮影し、充分満足できました。
調べてみると白神ではもっと沢山の自生トガクシショウマが見れるポイントがあるようです。

・以前に比べると尾瀬の山小屋は種々工夫を凝らし快適さを求めているようだ。テラスで寛ぎ生ビール🍺や素敵な食事を楽しむことなど人気を集めています。
小生も今回、幾つかのミッションを決めておき、ソロであるため自由気儘に楽しむことができました。

・2日間で28km、標高差は500m強を極めてゆっくりペースで歩きながら、写真撮影は300枚強になってしまった。
今後もじっくり尾瀬の良さを再発見するように毎年訪れたい。そして孫家族などと山小屋泊も良いのではと考える今日この頃です。

尾瀬、最高‼️

長々と読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

goro-san

teledaisukiさん
尾瀬のトガクシショウマの観察場所はやはりアソコですね！
私が訪ねたときは鹿の食害、ハイカーの踏み荒らしの心配が無かった頃で、ネットはありませんでした。
teledaisukiさんがビール片手での自撮り、ミッション終了後の目を細めて満足な姿、私も尾瀬の山小屋のテラスでやりたくなったーー🎵🎵🎵

teledaisuki

goro-sanさん.
トガクシショウマの観察場所は以前から変わりないようです。
シラネアオイのように鹿には食べられないようで、人間が荒らさなければ大丈夫のようです。

無雪期はゆっくりあ花を愛でたり、景色を楽しみながら、ビールやワインを楽しむことが病みつきになりそうです。