会津朝日岳


- GPS
- 06:41
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
MAPコード 855 885 140*14 ナビは真っ直ぐ進めと言うがその通り行っては駄目で、いわなの里の看板が出て来たところを右に入ると会津朝日岳登山口の標柱がある。 行き 新潟の自宅3:27発→駐車場6:16着(138.3辧 帰り 駐車場13:36発→深沢温泉むらの湯13:58着(12.5辧 深沢温泉むらの湯14:37発→新潟の自宅18:03着(136.5辧 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼アプローチ 登山口から登り始めるまで何度か徒渉を繰返す。アプローチが長い。 登り始めると、叶の高手まではひたすら登り。 ▼叶の高手からは下り気味の道が続き、帰りは登り返しとなる。 ▼会津朝日岳避難小屋辺りから再度登りとなる。 ▼核心部は山頂直下の岩場と雪渓箇所(小幽沢カッチの絶壁) 雪渓は短いが、斜度からして前歯ありのアイゼンが必要となる。 雪渓の左手に夏道とは違う逃げ道が作られていてロープが垂れ下がっている。その道は通常の夏道ではないため踏まれて居らずカヤトで滑りやすい。アイゼンがない場合は必然的にこの道を登ることになるが足元注意。 ▼雪渓終了後、山頂手前のピークまでが岩場のトラバースで危険。さらに最後はロープもない岩の斜面を登るので慎重に足場を確認して登ること。特に下りはロープを掴んでいても危ない箇所が続く。最上部はロープが切れたままなので、9日の山開き前には修復されると思われる。 |
その他周辺情報 | 深沢温泉むらの湯 https://www.aizu-concierge.com/spot/1442/ @600 ボディソープ・リンスインシャンプーあり 茶色の温泉でやや熱め。内湯のみ。食事処あり。手打ち蕎麦が美味しかった。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ポカリスエット500㎖
水プラティパス1000㎖
サーモス(お湯500㎖)コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
ココヘリ&虫除けネット
アミノバイタル
手拭い
コンパクト三脚
12本歯セミワンタッチアイゼン
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感想
6月9日の山開きに参加する予定でしたが、天候が読めないため予定を早め好天の6日に会津朝日岳に登ってきました。
昨年の山開きは荒天のため登山を中止していたので、1年振りのリベンジ登山でした。
〇会津朝日岳(あいづあさひだけ)標高1624m
日本二百名山 東北百名山 東北百名山(東北百名山地図帳) うつくしま百名山(福島県) 会津百名山 日本の山岳標高1003山 福島県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 みちのく120山 静かなる山 新うつくしま百名山 只見四名山 八十里越七名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=111
▼山頂直下の岩場と雪渓が難所(小幽沢カッチの絶壁)
岩場がアルプスの花崗岩や安山岩のように足場が取れる岩でなく、丸みを帯びた一枚岩で足場がほとんど無く危険でした。多分登山道整備の一環で少しステップを切ってくれていると思われます。
夏場の乾いた岩でも危険ですが、この時期は濡れていてさらにスリッピーでした。
雪渓も僅か10分足らずの距離ですがそこそこの傾斜なのでチェンスパでは無理だと思いました。
ピッケルかダブルトレッキングポールが必要です。
▼山頂は虎ロープで登る一番高いピークの右手
田中陽希さんも二百名山グレートトラバースでそう話されていましたが、一番高いピークから右手に少し降り気味に進んだ処が山頂でした。
▼展望の山頂
やや雲が多かったですが、山頂や山頂手前のピークからは絶景の展望が得られます。
この周囲の山々の山座同定は苦手ですが、浅草岳と田子倉湖の展望が一番素敵でした。越後三山の見え方も独特でなかなか良かったです。
▼コイワカガミ・ツバメオモト・カタクリ・イワウチワ他花々の山
登山道の両サイドに沢山の小さな高山植物が咲き乱れていました。
今日一番目だったのはコイワカガミです。色合いが様々で群生して咲きほこっていました。レンゲツツジやイワウチワやカタクリ、アカモノはもう終りに近いかなといった感じでした。
オーレンやショウジョウバカマ、ムシカリ、タニウツギなども花盛りでした。
▼山開き前の静かな山
6月9日が2024年の山開きです。登山道整備が終わったと判断し、天候の良い日を選んで山開き前に登ってきました。
三吉ミチギですれ違った方(山頂でご来光?)と叶の高手の少し先ですれ違った方の二人にしか会いませんでした。
今日は他には会津朝日岳には入っていないと思われます。
静かな山歩きが出来ました。ブナやトチノキの新緑がとても綺麗でした。
コメント
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2019年5月末に登ったときは登山口の橋がかかっておらず渡渉でした。6月を待てば橋がかかるのですね🧐
直前6月1日にレコが上がっていて橋が架けられているのがわかったので、山開き前に登ってきました。地球温暖化の影響か、雪渓が小さくて最後の岩場(小幽沢カッチ)は危険でした。上まで雪渓があればアイゼンでサクサク登れるのに、中途半端な解け具合で夏道ではないルートの上り下りは気を使い疲れました。
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