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Yamareco

記録ID: 689266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部五郎岳(新穂高温泉→双六小屋→三俣蓮華岳→黒部五郎岳→太郎平小屋→折立)

2015年07月31日(金) ~ 2015年08月02日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
35.1km
登り
2,895m
下り
2,676m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:45
合計
6:05
11:20
55
新穂高バスターミナル
12:15
12:25
10
12:35
15
12:50
35
13:25
13:35
5
13:40
20
14:00
25
14:25
14:30
40
15:10
15:20
45
16:05
16:15
70
17:25
2日目
山行
8:35
休憩
1:00
合計
9:35
5:05
15
5:55
6:05
55
7:00
7:10
20
7:30
45
巻道分岐
8:15
8:20
110
10:10
10
10:20
10:40
5
10:45
70
黒部五郎の肩
11:55
12:00
70
中俣乗越
13:10
13:20
10
13:30
60
14:30
10
3日目
山行
2:00
休憩
0:05
合計
2:05
5:00
25
5:25
40
6:05
6:10
55
7:05
折立バス停
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
橋本→松本\3,350
松本→平湯温泉(アルピコ交通)\2,370
平湯温泉→新穂高温泉(濃飛バス)\890
折立→有峰口(富山地鉄バス)\2,450
有峰口→電鉄富山\1,020
富山→橋本\6,800+新幹線指定席(富山→大宮)\6,240
出発点の新穂高登山センター
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
出発点の新穂高登山センター
笠新道登山口。いつかは登りたい
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
笠新道登山口。いつかは登りたい
秩父沢の下流方向には奥丸山
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
秩父沢の下流方向には奥丸山
立派なベンチのあるシシウドヶ原
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
立派なベンチのあるシシウドヶ原
鏡平の逆さ穂高は見えず
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
鏡平の逆さ穂高は見えず
弓折乗越のハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ
2006年01月01日 00:01撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:01
弓折乗越のハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ
双六岳へ向かう道のハクサンイチゲ群落
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
双六岳へ向かう道のハクサンイチゲ群落
花見平は白い花(シモツケソウのような感じですが自信ありません)で埋め尽くされていました
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
花見平は白い花(シモツケソウのような感じですが自信ありません)で埋め尽くされていました
3度目の宿泊、双六小屋
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
3度目の宿泊、双六小屋
三俣山荘への巻道分岐
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
三俣山荘への巻道分岐
双六岳山頂から黒部五郎岳
2006年01月01日 00:30撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:30
双六岳山頂から黒部五郎岳
三俣蓮華岳から朝の槍ヶ岳連峰
2006年01月01日 01:43撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 1:43
三俣蓮華岳から朝の槍ヶ岳連峰
三俣蓮華の下りからいよいよ迫ってきた黒部五郎カール
2006年01月01日 01:52撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 1:52
三俣蓮華の下りからいよいよ迫ってきた黒部五郎カール
同じく孤高の笠ヶ岳
2006年01月01日 01:53撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 1:53
同じく孤高の笠ヶ岳
黒部五郎小舎の周囲はコバイケイソウの群落
2006年01月01日 02:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 2:58
黒部五郎小舎の周囲はコバイケイソウの群落
このような巨石が散在するカール内
2006年01月01日 03:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:51
このような巨石が散在するカール内
カールのミヤマキンバイ
2006年01月01日 03:54撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:54
カールのミヤマキンバイ
カール最終水場の美しい流れ
2006年01月01日 04:08撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
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カール最終水場の美しい流れ
カールを登り切って黒部五郎の肩
2006年01月01日 04:45撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 4:45
カールを登り切って黒部五郎の肩
黒部五郎山頂。眺望は言葉にならず
2006年01月01日 04:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
3
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黒部五郎山頂。眺望は言葉にならず
槍ヶ岳連峰の絶景
2006年01月01日 04:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
3
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槍ヶ岳連峰の絶景
3つ並んだ名峰
2006年01月01日 04:58撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
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3つ並んだ名峰
山頂からカールを見下ろして
2006年01月01日 04:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
1/1 4:59
山頂からカールを見下ろして
北ノ俣岳の山頂も絶景
2006年01月01日 07:45撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 7:45
北ノ俣岳の山頂も絶景
太郎山山頂はガスの中
2006年01月01日 09:04撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 9:04
太郎山山頂はガスの中
太郎平小屋もかなりの混雑
2006年01月01日 09:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 9:14
太郎平小屋もかなりの混雑
絶景の太郎平へ無事到着
2006年01月01日 09:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
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絶景の太郎平へ無事到着
翌朝。さらに絶景の太郎平
2006年01月01日 23:12撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
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翌朝。さらに絶景の太郎平
逆光の水晶方面
2006年01月01日 23:13撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
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逆光の水晶方面
北には大きく薬師岳
2006年01月01日 23:13撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 23:13
北には大きく薬師岳
幻想的な有峰湖を見下ろしながらの下山
2006年01月01日 23:38撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
1/1 23:38
幻想的な有峰湖を見下ろしながらの下山
最後の休憩場所、三角点
2006年01月02日 00:42撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 0:42
最後の休憩場所、三角点
ついにゴール折立へ到着
2006年01月02日 01:50撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 1:50
ついにゴール折立へ到着

感想

百名山77座目です。区切りのよい数字で北アルプス残り2座の1つ、黒部五郎を目指します。コースは新穂高〜双六〜三俣〜太郎〜折立というのはほぼ決まっていたのですが、これには1泊目双六、2泊目太郎平が必須で、朝自宅を出ると始発でも松本着8:32.一方、高山行き始バスは8:35と僅か3分。これ乗れないと次は新穂高直通の10:00発。歩き出し12:00で、これで双六たどり着けるのか。それが不安すぎて車使おうかとか、夜行バス使おうかとか迷いに迷いましたが意を決して金曜朝出発。
すっかり慣れた橋本始発です。電車乗るときには8:35はもうあきらめていたのですが、電車の中で一考。ネタとして走って乗れるかチャレンジしてみようと。橋本で松本までの切符は買えなかったし、乗り越し精算も来なかったので松本での精算こみとさらに困難になります。でも諦めず走って走ってターミナルの切符売り場には寄らずバスへ直行したら、乗れちゃいました。運転手さんに現金で運賃払ってはいOK。これで出発が45分くらい違うのは大きいと思います。
この先は写真もあるので短く。新穂高からの林道歩きは暑くて相当応えました。それでも小池新道はさほどきつくはないし、水場も多いのでなんとか乗り切れた感じです。疲れた体に最後の弓折の登りがきつい。小屋には結局5時半着。初日に双六までは甘くはありませんでした。小屋は布団2枚で3人の混雑でした。
2日目。4時起きで準備してたら荷物が1個見当たらなくなってしまい探しまくって10分以上ロス。おかげでご来光見損ねるという最悪のスタートでしたが、双六岳から見える大笠に感動。三俣蓮華も遮るもののない展望でした。そこから黒部五郎小舎まで相当下るのでびっくり。500m登り返しは大変ではありますが、カールは水もあって休み休み登れます。そして黒部五郎は本当に見事な展望。展望も感動的ですが、見える範囲に結構登っている自分の登山歴にちょっとうれしくなってしまいました。ここまでくるとそれなりに体に来ていて、北ノ俣の100m程度の登りでもしんどくなります。何とかたどり着いた大展望の北ノ俣。前後お花畑も見事でした。太郎平小屋には2時半到着。前回来た時よりも光があって周囲の展望が見事です。ここも布団2枚に3人の混雑でした。
3日目。ご来光待つも5時になっても昇らないので諦め。東一面山ですから仕方ないのかな。下りはとても良い道で有峰湖と鉢伏山を見ながら歩いていくと意外に早く2時間で着いてしまいました。8時半のバスは乗客15人程度。予約しなくても問題なさそうでした。降りた有峰口での絶望的な猛暑。がっくりくるものはありましたが最後の楽しみ、北陸新幹線。山好きとしてはかがやきよりもはくたかです。最初くらい堪能したいと珍しく指定席。富山でほぼ一杯でした。まだブームは続いていますかね。
今回は文句あるはずがありません。最高でした。

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