栗駒山

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 18.6km
• 登り: 879m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:54

5:54 栗駒山荘
6:24 6:27 栗駒山荘
8:48 8:50 秣岳登山口
10:07 10:08 秣岳
10:32 10:33 モン・サン＝ミシェル
11:39 11:54 御駒岳
12:02 12:02 展望岩頭
12:12 12:12 天狗平
12:26 12:26 気象庁火山監視カメラ
12:34 12:58 栗駒山
13:37 13:39 産沼分岐
13:53 13:54 三途の川
14:04 14:04 苔花台分岐
14:08 14:08 名残ヶ原
14:20 14:20 栗駒山登山口
14:23 14:23 栗駒山荘
14:38 14:38 須川湖駐車場
14:42 14:42 須川湖
14:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

大宮から一関まで🚅
一ノ関レンタカー利用。軽自動車\2000/日。

コース状況／危険箇所等

一般道ですが、御駒岳の西側の上りは雨でえぐられて歩きにくいです。
昨年秋に歩いたときは栗駒岳から名残ヶ原への道はぬかるみが多くて歩きにくかったのですが、今回は結構乾いていてあまり難儀しませんでした。雨が続いた後は要注意です。

その他周辺情報

栗駒山荘（白濁）、須川高原温泉（透明）、どちらも良い硫黄泉です。

写真

6/7 18:20

前日、栗駒山荘からの夕焼け。右下にうっすら鳥海山（の裾野）が見えます

6/7 18:52

前夜、栗駒山荘の食堂からのサンセット

6/7 18:58

同じく

6/7 19:03

同じく

6/7 19:08

同じく

6/7 19:10

同じく

6/8 5:01

当日朝、素晴らしい好天です

6/8 5:01

鳥海山もばっちり

6/8 5:03

イワカガミ湿原と鳥海山。
朝飯前に1人でこの湿原まで朝散歩へ。

6/8 5:53

栗駒山荘。後ろは本日登る栗駒山

6/8 5:54

北方には焼石岳

6/8 6:00

イワカガミ湿原に来ました

6/8 6:00

イワカガミ湿原

6/8 6:01

すがすがしい朝の湿原です

6/8 6:01

同じく

6/8 6:02

6/8 6:02

6/8 6:03

6/8 6:03

6/8 6:03

ワタスゲ

6/8 6:04

須川湖へは通行止め

6/8 6:05

6/8 6:06

ワタスゲ

6/8 6:06

ワタスゲ

6/8 6:07

今日歩く稜線

6/8 6:09

6/8 6:18

イワカガミ

6/8 6:18

同じく

6/8 6:19

6/8 6:20

ツマトリソウ

6/8 6:20

マイヅルソウ

6/8 6:27

栗駒山荘に戻りました

6/8 6:59

朝食

6/8 7:35

部屋からの絶景

6/8 7:46

同じく

6/8 7:49

鳥海山とイワカガミ湿原

6/8 8:12

再びイワカガミ湿原へ、今度は車で移動して妻とやって来ました。

6/8 8:13

イワカガミ湿原

6/8 8:14

同じく

6/8 8:19

朝は咲いてなかったtタテヤマリンドウが開いてました

6/8 8:18

ワタスゲ

6/8 8:21

湿原の向こうにこれから登る栗駒

6/8 8:22

同じく

6/8 8:27

イワカガミ湿原はここまで

6/8 8:43

秣岳登山口手前の駐車スペースに移動

6/8 8:48

スダヤクシュ

6/8 8:49

そしてようやく秣岳登山口から登山開始

6/8 8:51

6/8 8:59

同じく山毛欅の森を登ります

6/8 9:01

同じく

6/8 9:01

同じく

6/8 9:15

稜線が近付くとオオバキスミレ

6/8 9:16

まだ新鮮なショウジョウバカマ

6/8 9:16

スミレ

6/8 9:16

コシアブラ

6/8 9:18

イワカガミ

6/8 9:20

正面にピラミダルな秣岳

6/8 9:20

左手に焼石岳

6/8 9:21

大輪のシラネアオイ登場

6/8 9:23

オオバキスミレ群落

6/8 9:24

ウメバチソウ

6/8 9:25

ミツバオウレン

6/8 9:26

栗駒山荘や須川湖を見下ろします

6/8 9:27

ちょっと岩場

6/8 9:28

秣岳

6/8 9:29

予想外に花が多くて嬉しい誤算

6/8 9:30

オオバキスミレ

6/8 9:31

新鮮なシラネアオイ

6/8 9:32

たくさん咲いてます

6/8 9:33

スミレも

6/8 9:35

型が良いシラネアオイ

6/8 9:35

キスミレは登山道脇にたくさん

6/8 9:36

ショウジョウバカマも

6/8 9:38

イワカガミもたくさん

6/8 9:48

ムラサキヤシオも登場

6/8 9:48

新鮮な花

6/8 9:51

カミキリ虫の仲間

6/8 9:58

振り返ってだいぶ登ってきました

6/8 10:00

秣岳登頂。このルートを歩くのは初めて栗駒に登頂した時以来2回目。

6/8 9:58

須川湖やさっき歩いたイワカガミ湿原もだいぶ下になりました

6/8 10:01

証拠自撮り

6/8 10:01

まだ遠い栗駒山

6/8 10:11

イワカガミ

6/8 10:12

イワイチョウ

6/8 10:13

タテヤマリンドウ

6/8 10:13

広い稜線を栗駒山へ向かいます

6/8 10:17

ムラサキヤシオ

6/8 10:18

湿原を歩きます

6/8 10:21

タテヤマリンドウがたくさん

6/8 10:29

ハクサンチドリ

6/8 10:29

ツマトリソウ

6/8 10:30

オノエラン

6/8 10:30

同じく

6/8 10:31

チゴユリ

6/8 10:34

栗駒山への縦走路

6/8 10:36

右下の龍泉ヶ原にハート形の池塘発見

6/8 10:39

湿原

6/8 10:41

振り返って

6/8 10:45

ヒナザクラ

6/8 10:45

イワイチョウ

6/8 10:45

同じく

6/8 10:47

タテヤマリンドウ

6/8 10:47

ヒナザクラ

6/8 10:48

池塘

6/8 11:03

イワカガミは登山道脇にずっと咲いてました

6/8 11:04

鞍部まで降りてきました

6/8 11:14

栗駒手前の御駒岳への登りはえぐれて段差ができた歩きにくい道をひたすら登ります。

6/8 11:34

御駒岳手前でようやく緩やかになって振り返ると秣岳

6/8 11:34

御駒岳

6/8 11:39

イワウメ

6/8 11:43

御駒岳の北の崖の上からの秣岳

6/8 11:43

龍泉ヶ原と須川湖、イワカガミ湿原

6/8 11:47

崖の縁に座って休憩中。中央はさっきのごった秣岳

6/8 11:48

イワウメと絶壁

6/8 11:50

イワウメ

6/8 11:52

絶壁の上からの昭和湖

6/8 12:00

アカモノ

6/8 12:01

ミネズオウ

6/8 12:04

イワカガミ

6/8 12:04

今は立ち入り禁止の昭和湖

6/8 12:08

イワカガミ

6/8 12:09

色が濃い

6/8 12:13

昭和湖への下り口は閉鎖中

6/8 12:14

天狗平

6/8 12:25

ハクサンチドリ

6/8 12:25

カエデの花

6/8 12:25

ムラサキヤシオ

6/8 12:26

同じく

6/8 12:30

栗駒山

6/8 12:34

登頂

6/8 12:34

4度目

6/8 12:36

昨年秋に来たときは錦繍絨毯でした

6/8 12:39

一ノ関の道の駅で買ってきた地元のパン

6/8 12:44

同じく「がんづき」。かわいい顔に見えます。

6/8 12:58

山頂標識。人がいない隙に

6/8 13:10

マイヅルソウ

6/8 13:17

あっという間に降りてきました

6/8 13:18

楓の花

6/8 13:39

産沼分岐。沼がまだ残雪で埋まってました。今回唯一雪があったところ。

6/8 13:40

沼の雪が解けたところにはカエルの卵

6/8 13:42

沼全体。昨秋来たときは茶色い水が溜まってました。私は秣岳登山口まで車を回収しに行くので、ここからは妻と別れて先行し、駆け下りました。

6/8 13:44

秋には紅葉が見事ですが、今は緑がきれいです。

6/8 13:45

濃淡のイワカガミ

6/8 13:54

サンカヨウ。乾いているので真っ白です

6/8 13:55

飛び石で渡渉

6/8 13:56

同じく

6/8 13:56

水芭蕉が少しだけ残ってました

6/8 13:59

この辺り、サンカヨウがたくさん咲いてました

6/8 14:03

秋には泥濘がひどかった湿原

6/8 14:05

渡渉2回目

6/8 14:08

イワギキョウ

6/8 14:08

名残ヶ原

6/8 14:09

同じく

6/8 14:10

ワタスゲ

6/8 14:10

振り返ると栗駒山は雲の中

6/8 14:11

ワタスゲ

6/8 14:14

イワショウブ

6/8 14:14

イワショウブ

6/8 14:17

須川温泉が見えてきました

6/8 14:19

降りてきました

6/8 14:19

須川温泉の源泉

6/8 14:19

同じく

6/8 14:20

温泉神社

6/8 14:20

下山しました。ここからは道路を歩いて秣岳登山口の車を回収しに行きます

6/8 14:20

源泉を振り返ります

6/8 14:21

須川高原温泉を振り返ります。今宵はこちらに泊まります。

6/8 14:23

道路の脇にはたくさんのタニウツギが咲いていました

6/8 14:30

朝歩いたイワカガミ湿原を通過

6/8 14:30

正面に朝登った秣岳

6/8 14:34

コブシ

6/8 14:39

須川湖岸の周回歩道を歩きました

6/8 14:40

湖の向こうは秣岳。朝を上から見下ろしました

6/8 14:40

神社

6/8 14:40

船着き場

6/8 14:48

駐車地点に戻ってきました。お疲れさまでした。

6/8 15:56

ここに出ている花はほとんど見ました

6/8 15:56

8月の花はさすがにまだでした。

6/8 18:55

この日の夕焼け。鳥海山も。

6/8 18:59

日没

6/8 19:00

鳥海山と日没

6/8 19:02

鳥海山

6/8 19:03

同じく

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

個人装備

ズボン 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

足を何ヵ所も虫(たぶんブヨ)に刺されたので、タイツをはいていけば良かった。

感想

shigetoshi

4回目の栗駒山。
夏に1回、秋に2回行きましたが、花の百名山でもあるので、
花の季節にも行ってみたいね、
ということで、雪解け後のこの季節に行ってみることにしました。

今年は例年になく雪解けが早いと聞いていたので、
花はどうなのか、とちょっと心配でしたが、取り越し苦労でした。
まさにフラワーロードと呼ぶにふさわしく、様々な高山植物の花々に
次々と迎えられ、全く退屈することがありませんでした。
士ら調べはほとんどしていなかったので、どのよ種類うな花が咲いているのか
全く無知のままでいったので、特に大輪のシラネアオイがたくさん咲いている
のは驚かされました。
人出は土曜日でしたが秋の平日よりも全然少なく、静かに歩くことができました。

栗駒山、秋の錦繍があまりにも有名ですが、花の季節も負けず劣らずいい山でした。