石狩岳-音更山(二十一ノ沢出合〜シュナイダーコース〜音更山登山口〜二十一ノ沢出合 周遊)

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:12

距離 17.3km 登り 1,637m 下り 1,636m

6:58 音更川二十一ノ沢出合登山口
9:58 9:59 シュナイダーコース分岐
10:41 11:00 石狩岳北峰
12:30 12:43 音更山
14:02 ブヨ沼
14:49 14:53 十石峠
15:53 水場
16:46 十勝三股コース登山口
17:10 音更川二十一ノ沢出合登山口

6:54 音更川二十一ノ沢出合登山口
9:58 シュナイダーコース分岐
10:41 石狩岳北峰
12:29 音更山
14:02 ブヨ沼
14:49 十石峠
15:53 水場
16:46 十勝三股コース登山口

途中でGPS停止時間あり。。。ショック。データは一部参考程度に。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道237号線から十勝三股へ入り間もなく入林ポストあり。途中ニペソツ方面との分岐あり。右折。音更川沿いに8km程で二十一ノ沢出合に到着。手前2km地点に音更山登山口あり。(立看板が目印)林道は普通乗用車でも走行OK。駐車場は10台位は停めれそう。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは国道237号線から林道に入ってすぐです。ニペソツ等と共用です。

トイレは二十一ノ沢出合登山口にあります。綺麗とは言えませんが、在るだけで有り難い。

●二十一ノ沢出合〜シュナイダー分岐
川沿いを遡上します。特に危険ポイントなし。渡渉は丸太橋でクリア。マイナスイオンタップリ。

●シュナイダー分岐〜石狩岳北峰
シュナイダーはとにかく急登。手足をフルに使います。トレッキングポールは役に立たないのでしまっちゃいました。後の山行を考慮してペースをコントロールすべきですね。スタミナ食われます。稜線歩きはコース幅狭いので滑落注意。グングン高度が増し眺望が短時間で変化していく。
シュナイダーをクリア出来たら表大雪がドーンと現れます。周囲は花も豊富。石狩岳までは危険性なし。

●石狩岳〜音更山
シュナイダー分岐路から音更山まではガレ場が続きます。マーキングが見えにくく、ピンクテープとケルンベースで進みます。浮石あります。ガス発生時は引返した方が良いです。意外に距離あります。ナキウサギが多いね。音更山頂上はパノラマが凄そう。(霞んでいたので予想です、残念。。。)

●音更山〜ブヨ沼
特に危険ポイントなし。
テン場、水場有り。けど虫多いわー。

●ブヨ沼〜十石峠
特に危険ポイントなし。さーここからやっと下り。

●十石峠〜音更山登山口
序盤〜中盤は斜度はそれ程でもないが、スリップトラップ？が一杯。湿った土、苔生した石、足元の根曲がり竹、笹刈後の笹の葉。注意はしていてもズルっと。転びはしないもののおろしたてトレッキングポールを曲げる所でした。疲れも来てて注意力が足りなかったのも一因。後半は道幅がグッと広がり非常に歩きやすい。ただ長い。(飽きます)

●音更山登山口〜二十一ノ沢出合
林道歩き。もう惰性。

その他周辺情報

今回も糠平温泉中村屋　日帰り入浴500円

写真

8/2 6:05

入林（山）用ポスト。国道から林道に入りすぐあります。

8/2 6:08

二ペソツ方面は左折。音更山・二十一ノ沢出会方面は右折です。

8/2 6:21

二十一ノ沢出会登山口駐車場に到着。

8/2 6:26

トイレあり。

8/2 6:33

登山日和。

8/2 6:58

正面の石の階段が登山口。

8/2 6:59

すぐに祠。

8/2 7:03

序盤の樹林帯。

8/2 7:25

沢の渡渉。

8/2 7:26

丸太橋。意外としっかりしている。

8/2 7:28

石狩岳シュナイダーコース案内看板。結構出てきます。

8/2 7:32

またまた石狩岳シュナイダーコース案内看板

8/2 7:36

かなり古くに開削されたコースなんですね。

8/2 7:49

このような上りが続きます。

8/2 8:11

途中の眺望

8/2 8:17

石狩岳？が顔を出しましたね。

8/2 8:37

ウペペ＆ニペ

8/2 8:48

壁の様な登山道。かなりの急登です。

8/2 8:59

8/2 8:59

8/2 9:00

8/2 9:05

霞んでます。

8/2 9:11

岩場を上ります。手足フル稼働。（ピンボケ失礼）

8/2 9:44

石狩岳

8/2 9:44

奥はニペの耳？

8/2 9:52

これは石狩岳。立派な山ですねぇ。

8/2 9:52

こちらは音更山

8/2 9:52

シマリス。何かに夢中です。

8/2 9:55

やっと登りきりました。表大雪がお目見えです。しんどかった。

8/2 9:54

これからお邪魔する石狩岳。サーいくぞー。

8/2 10:20

だいぶ近づいてきた。

8/2 10:20

ニペの耳かな？

8/2 10:22

振り返るとシュナイダー分岐と次に向かう音更山が見えます。

8/2 10:22

8/2 10:41

石狩岳登頂、休憩します。おにぎり1つ食べました。

8/2 10:44

改めて音更山。こちらも雄大ですね。待っててねぇ。さあ下ります。

8/2 11:02

少しガスが。。。

8/2 11:09

きれいな稜線

8/2 11:15

振り返り。石狩岳は緑が濃いですね。

8/2 11:26

シュナイダー分岐まで戻ってきました。さあ音更山に向かいます。

8/2 11:45

あれが音更山。

8/2 11:46

振り返ると石狩岳

8/2 11:56

途中のガレ場でナキウサギ発見＆激写（小さい。。。）

8/2 11:56

ズーム

8/2 12:09

ここを歩いてきたのかぁ。

8/2 12:09

天候があやしー。

8/2 12:17

音更山のガレ場。ガス発生時は注意。マーキングがわかり難い。浮石もある。

8/2 12:28

音更山登頂。天気が悪いなぁ。ここで休憩。アンパン1つ食べました。

8/2 12:31

三角点タッチ。

8/2 12:33

振り返ると石狩岳と稜線。シュナイダーも。

8/2 12:51

ブヨ沼に向かいます。斜度が緩い開けた区間をマッタリと。目印は鉄棒。少しわかりくい。

8/2 12:55

鉄棒を目印に。植物を踏まないように・・・。

8/2 12:59

この稜線を歩きます。どんどん行きますよ。

8/2 13:16

ハイマツ帯

8/2 13:35

歩きやすい登り

8/2 13:39

ガレ場、再登場。ナキウサギがいました。この山多いね。

8/2 13:44

登り切って振り返る。イヤー歩いたね。

8/2 13:59

ブヨ沼のテン場到着。今度泊まりたい。

8/2 13:59

水場もある。

8/2 14:02

8/2 14:02

これがブヨ沼。

8/2 14:05

十石峠に向けて進みます。

8/2 14:46

振り返り。この程度の丘？を2箇所程度登ります。

8/2 14:46

この先はいよいよ十石峠です。

8/2 14:49

十石峠到着。時間も遅いので貸切です。

8/2 14:57

これがユニ石狩かな。また今度。さー下山です。

8/2 15:32

本格的な下山は樹林帯から

8/2 15:42

しっかり笹刈りされています。

8/2 16:10

こんな道をひたすら下ります。

8/2 16:26

「十石峠まで3km」看板。だいぶ下りました。
この後の道はさらに広がり作業道に。

8/2 16:45

ながーい作業道を歩いて、ようやく音更山登山口に到着。

8/2 16:46

後は林道（約2km）歩いて二十一ノ沢出会登山口へ

8/2 17:08

なぜか看板があっちゃ向いています。

8/2 17:09

ようやく登山口に到着。つかれたぁー。

8/2 17:22

帰りの林道でキタキツネ君

8/2 17:23

近づいても逃げません。人慣れしすぎ！

8/2 9:48

今回はお花も少々。間違っていたらすみません。。。
ゴゼンタチバナ

8/2 11:21

コマクサ。石狩岳山頂でお会いしたご夫婦に教えていただきました。

8/2 10:21

コケモモ

8/2 10:19

チングルマの咲き終わりらしい。

8/2 10:15

シラタマノキ

8/2 10:17

なんでしょうか？

撮影機器：

HTL21 HTC

SLT-A57 SONY

感想

kimi_pine

天気予報とにらめっこの結果、晴れマークの多い東大雪方面に決定。夏休みのニペソツ登頂を目指して自身に高めのハードルを設定すべく今回のルートに。ガイドブックやヤマレコの諸先輩の情報からシュナイダーが肝となりそうだったので気をつけていたつもりが、後半の下りで疲労が膝に。まだまだ修行が足りません。。。そんな山行でしたが色々な方と出会えとても充実した週末となりました。室蘭からいらしていたご夫婦にはじめてコマクサなるものを教えていたきました。かなりのモグリですねぇ。私。そういえばナキウサギも初めて見ました。写真も何とか、小さいですが。。。

コメント

yoshi-go

お疲れ様でした
翌日朝のシブイ表情がウケましたよ＾＾
自分も今年の山行記録を作成中です。

kimi_pine

Re: お疲れ様でした
そんなにシブかったですか。まだまだ修行が足りませんねぇ。今度お付き合いいただきますよー。ニペソツ。