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Yamareco

記録ID: 6926395
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

屏風岳 周回したら大変だった

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
11.4km
登り
689m
下り
687m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:48
合計
6:02
距離 11.4km 登り 689m 下り 687m
6:04
6
スタート地点
6:13
6:14
11
6:25
23
6:48
6:49
19
7:08
17
7:25
7:42
14
8:13
8:31
13
9:29
9:31
31
10:02
10:08
118
天候 晴れ。下山時は雲がだいぶ上がってきていました。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
刈田峠駐車場へ駐車しました。6時で10台ほど停まっていました。下山時は路駐も見受けられました。
コース状況/
危険箇所等
『刈田峠から屏風岳』
よく整備されています。危険箇所はありません。

『屏風岳からろうづめ平』
弱冠荒れ気味です。藪化してきていますので、足元、ルーファイに注意してください。
ろうづめ平までの下降は補助のロープが切れている箇所がありました。使用する前に必ず確認してください。崩落地があり道が分かり辛いのでルーファイ必須です。雪渓は小規模ながら急坂なので注意してください。腐れ雪なのでツボ足で行けますがストックがあると楽。

『ろうづめ平から股窪』
特に危険はありません。ルートも明瞭です。

『股窪から刈田峠駐車場』
ほぼ未整備。藪漕ぎになりました。小さな沢を何本も超えます。藪で足元が見えないので、足場を確認して進んでください。
渡渉は増水していなければ、問題ないですが、渡渉後のルートが分かり辛いです。ピンテも乏しいので、このルートもルーファイ必須です。
渡渉後も緩い傾斜ながらひたすら藪漕ぎです。
その他周辺情報 登山後の入浴に青根温泉『じゃっぽの湯』を利用しました。入浴料400円です。
昼食は蔵王町のラーメン屋さん『麺王 みらい』でいただきました。
ノビネチドリ
ハクサンチドリ
白っぽい個体
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ハクサンチドリ
白っぽい個体
久しぶりの南蔵王ですが、縞枯れがひどくなっている気がする。
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久しぶりの南蔵王ですが、縞枯れがひどくなっている気がする。
マイヅルソウとツマトリソウ
マイヅルソウとツマトリソウ
イワカガミ
ガマズミ
ツマトリソウ
チングルマ
ヒナザクラ
ミヤマニガイチゴ
ミヤマニガイチゴ
ナナカマド
刈田岳を振り返る。やっぱり縞枯れ多いなぁ
1
刈田岳を振り返る。やっぱり縞枯れ多いなぁ
北に目を向けると墨絵のような泉ヶ岳と船形山。
北に目を向けると墨絵のような泉ヶ岳と船形山。
ゴゼンタチバナ
朝日連峰は霞んでいてよく見えなかった。残念!
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朝日連峰は霞んでいてよく見えなかった。残念!
ミヤマハンショウヅル
1
ミヤマハンショウヅル
ムラサキヤシオ
ミツバオウレン
月山も霞の中
振り返ると熊野岳も姿を見せてくれた。
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振り返ると熊野岳も姿を見せてくれた。
真新しい指導票。整備ありがとうございます
真新しい指導票。整備ありがとうございます
さて、芝草平に向かいます。
さて、芝草平に向かいます。
ポヤポヤのワタスゲ
ポヤポヤのワタスゲ
ニオイタチツボスミレ?
ニオイタチツボスミレ?
イワイチョ
今日はあまり人も居らず、まったり。
今日はあまり人も居らず、まったり。
高層湿原は気分が落ち着く。
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高層湿原は気分が落ち着く。
後烏帽子岳と前烏帽子岳(右)
後烏帽子岳と前烏帽子岳(右)
着きました
ヤマナメクジの交尾!珍しいもの見た!
ヤマナメクジの交尾!珍しいもの見た!
今日は周回コースで歩きます。
今日は周回コースで歩きます。
ハウチハカエデ
まもなくお目覚めのコバイケイソウ
まもなくお目覚めのコバイケイソウ
全容を現した熊野岳
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全容を現した熊野岳
藪な予感…
後烏帽子岳を正面に。
後烏帽子岳を正面に。
馬ノ神岳と水引入道(右)
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馬ノ神岳と水引入道(右)
青麻山。なかなか幻想的。
青麻山。なかなか幻想的。
オオバキスミレ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
サンカヨウ
スダヤクシュ
シラネアオイ
なかなかの難路でした
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なかなかの難路でした
ツクバネソウ
エンレイソウ
ツクバネウツギ
股窪到着。熊さんのイタズラ後かな?
股窪到着。熊さんのイタズラ後かな?
渡渉は2箇所とも問題なし。その他に小さな沢をいくつも超えます。
渡渉は2箇所とも問題なし。その他に小さな沢をいくつも超えます。
激藪を突破して帰還しました。お疲れ様でした。
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激藪を突破して帰還しました。お疲れ様でした。

感想

ハクサンイチゲのお祭りは終わったようなので、今回は不亡には行かず、未踏ルートを周回してみたのですが、思わぬ難路でした。ろうづめ平まで藪っぽくなってきたので嫌な予感はしたのですが、斜面が崩落していて、ロープが切れている箇所があり、ルーファイしながらなんとかろうづめ平へ。股窪までは歩きやすかったのですが、そこからはほぼ藪漕ぎ。渡渉が問題かと思ってましたが、むしろ沢の清涼感に助けられました。
お花は多くて楽しいのですが、体力度2では無かったなぁ😅
歩くなら刈り払いされた後をお勧めします。後半の写真が少ないのは、撮ってる余裕がなかったからです。
あと、虫が凄かった。

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