日帰り鳳凰三山周回！

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 13:58
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,242m
• 下り: 2,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:58
• 休憩: 1:01
• 合計: 13:59

4:02 スタート地点
4:05 4:05 御座石鉱泉
4:47 4:48 西ノ平
6:28 6:34 旭嶽
7:09 7:09 燕頭山
9:29 9:40 鳳凰小屋
10:36 10:47 地蔵ヶ岳
11:24 11:34 アカヌケ沢の頭
12:13 12:13 鳳凰小屋分岐
12:58 13:04 鳳凰山
13:38 13:38 薬師岳
13:52 13:55 薬師岳小屋
13:56 13:58 砂払岳
14:01 14:02 薬師岳小屋
14:15 14:16 薬師岳
15:07 15:15 御座石
16:29 16:29 林道出合
17:00 17:00 中道ルート登山口
17:31 17:32 御所山登山口
18:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉駐車場（無料）

写真

6/15 4:06

夜明け前の御座石鉱泉。駐車場には4~5台いたかな。
星空が綺麗でした。
車中泊では2時間も眠れなかったので眠気が…。

6/15 4:20

連れにとっては初のヘッドライトを付けての登山開始。
いきなりの急騰の連続できつかったかな？

6/15 4:37

急騰を登る途中、ものすごい規模の法面補強されたところの脇を歩きました。いったいどうやって工事したのか…。

6/15 4:38

6/15 5:02

ギンリョウソウがあちこちで生えてました。

6/15 5:53

6/15 6:08

もう九合目？何？
燕頭山や地蔵岳のではありません。

6/15 6:11

中道越しに富士山が見えました。

6/15 6:21

頂上到着！（ピークっぽくない所でした）
旭嶽の頂上だったようです。地蔵岳はまだまだ先です。
まだまだ序盤戦、連れは急騰の連続のキツさで残念がってました。

6/15 7:03

イワカガミが所々で咲いていてきれいでした。
ピンク系の物ばかりでした。

6/15 7:10

燕頭山の山頂付近の開けたところで獣道や鹿のフンが散見されたので少し登山道を離れて鹿の角でも無いかと歩いていると、1本の角を発見！

6/15 7:10

そこそこ立派な三又の角でした。
お土産に持ち帰ることにしました。

6/15 7:12

燕頭山と書いてツバクロヤマと読むみたいです。

6/15 7:12

山頂標識と角

6/15 7:20

あの山の上に飛び出て見えるのはオベリスクでは？

6/15 7:20

甲斐駒ケ岳が雄大に鎮座しています。

6/15 7:22

崩れかけの稜線上にある木の橋。
ちょっと怖いかな？歩いたけど意外と安定してた。

6/15 9:03

このあたりで連れの体調が下降気味…。
オベリスクと山小屋までの標識とを見てうなだれてました…。

6/15 9:13

ここでも富士山が。

6/15 9:13

ここは富士見岩とのこと。
ここまで来る途中で猿に何頭か出会いました。

6/15 9:24

連れはうなだれながらも鳳凰小屋に到着。
現在、リニューアルオープンのために建て替え中。
10月頃には完成するようです。
それまではテン場も含め、休業中。

6/15 9:24

ドンドコ沢方面からの合流点。

6/15 9:30

鳳凰小屋では水が補給できます。
美味しい水でした。
美味しい水を飲んで少し元気になった連れ。

6/15 9:30

6/15 9:33

山小屋のお兄さんがいろいろとお話ししてくれました。

6/15 9:35

作業の方々は自力でここまで登ってくるそうです。
重機や資材はヘリコプターで荷揚げするそうです。

6/15 10:07

連れは鳳凰小屋までで止めようか迷ったそうですが、美味しい水を飲んで少し体調が良くなり、せっかくだからオベリスクまでは行くと歩き出しました…。

6/15 10:10

このオベリスク直下の砂場は疲れた身体にはホントきついよね…！
踏みしめればずり落ちるので小幅で坦々と登るしかないです。

6/15 10:11

6/15 10:17

あと少し！

6/15 10:19

頑張ってます。

6/15 10:25

ついカメラで写したくなります。

6/15 10:29

6/15 10:30

6/15 10:32

オベリスクに到着。直下にあるかわいいお地蔵さん達。
前回、長男と来た時もここで一休み。

6/15 10:32

地蔵岳の標識は錆てて何て書いてあるのか読めません。

6/15 10:33

近くで見るとホント大きいオベリスク！

6/15 10:43

あらためてオベリスクのてっぺんに挑戦！

6/15 10:43

最後に大岩の割れ目を登らないと登頂できないのですが、今回はそこまで行って少し割れ目を登って挑戦してみましたが、落ちて怪我をしても危ないと判断してあきらめました。

6/15 10:44

前回、登頂した時も結構怖かった記憶が残っているけど、今回は前回どうやって登ったんだろうと思うくらい、無理無理感がありました。

6/15 10:47

あの割れ目は近くに行くと5mくらいはあるかな…。

6/15 10:48

トンガリ帽子

6/15 10:53

6/15 10:55

記念撮影

6/15 10:55

6/15 10:57

6/15 11:00

6/15 11:13

たくさんのお地蔵さん達。

6/15 11:14

仙丈ケ岳方面かな。

6/15 11:18

6/15 11:24

6/15 11:25

イワカガミの群生

6/15 11:28

垢抜沢の頭で

6/15 11:33

6/15 11:35

標高No.2の北岳＆No.3間ノ岳

6/15 11:35

この日も地蔵岳をいろんな所からたくさん撮影しましたが、今回はこの1枚がお気に入りかな。

6/15 11:37

ひょっこりはん

6/15 11:37

6/15 11:39

6/15 11:43

6/15 11:46

岩の隙間から頑張って生えて花を咲かせています。

6/15 11:47

ここでもオベリスク

6/15 11:55

連れは、せっかく来たから三山制覇するとのこと。
エネルギー補給。

6/15 12:55

とりあえず観音岳まであと少し。

6/15 13:00

日本百名山の鳳凰岳最高峰の観音岳に登頂！

6/15 13:02

6/15 13:03

残りの1峰、薬師岳方面。

6/15 13:03

振り返って地蔵岳。
オベリスクが尖がっています。

6/15 13:11

だいぶ疲れてきています。
あと少しで三山制覇、頑張れ！

6/15 13:11

この辺りから地蔵岳で写真を撮っていただいた千葉県から来ていた男性とほぼ同行することに。

6/15 13:12

南アルプスの主峰達

6/15 13:38

あと少し。

6/15 13:41

薬師岳山頂に到着。
これで鳳凰三山制覇完了だね。
（自分は2度目の制覇）

6/15 13:41

薬師岳山頂はなだらかで広々としています。

6/15 13:42

鳳凰三山コンプリート記念に1枚。

6/15 13:42

もう1枚。

6/15 13:43

燕岳と反対向きのイルカ岩？

6/15 13:46

6/15 13:47

暑すぎず、寒すぎず、いい天気です。

6/15 13:47

せっかくなので薬師岳小屋まで行くことにしました。

6/15 13:50

薄黄色の綺麗な花。

6/15 13:52

まだ綺麗な薬師岳小屋

6/15 13:52

6/15 13:59

薬師岳語やの隣に小さな岩山（砂払）があったので一人走って登ってきました。
ここから見る薬師岳の姿が良い？

6/15 13:59

千頭星山方面

6/15 14:01

砂払にあった大岩と大岩で出来た洞穴。

6/15 14:02

外からはこんな感じ。
この後は中道経由で青木鉱泉に下山。
中道はホント長くて急傾斜でした。

6/15 15:08

御座岩。

6/15 15:09

結構大きいです。

6/15 15:54

笹っ原に出たら1頭の鹿と遭遇。

6/15 15:57

今度は珍しいジムグリ！

6/15 16:08

ひたすら下山。

6/15 17:52

無事に青木鉱泉に到着。本当ならここから山をまた登って車を停めてある御座石鉱泉まで約1時間かけて歩かなければいけない所でしたが、千葉県から来ていた男性に御座石鉱泉まで車で運んでもらいました。

6/15 17:54

青木鉱泉は日帰り温泉もやっています。
18時まで？

6/15 18:20

無事に御座石鉱泉に到着。
大きな怪我もなく良かったです。

6/15 19:10

帰りは白山温泉で疲れを癒して帰りました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

K-MEN75

久しぶりの鳳凰三山（自身は約13年ぶり）。はじめは御座石鉱泉もしくは青木鉱泉から地蔵岳オベリスクのみピストンのつもりでしたが、連れがどうせなら三山制覇したいということで、夜叉人からテント泊&ピストンも考えましたが、急きょ決めた登山だったので準備不足で御座石鉱泉から周回することに。オベリスクのてっぺんには登れませんでしたが、鹿の角を拾ったり、花や小鳥、猿や鹿、ジムグリなどと遭遇したり、楽しい山行でした。連れにとっては体力的にちょっとばかりキツイ登山でしたが、一緒に最後まで行ってくれて感謝です。今度は鳳凰小屋がリニューアルオープンしたら山小屋泊でドンドコ沢から来ようかな。