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Yamareco

記録ID: 6944334
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳展望荘に泊まって横岳と赤岳へ(杣添尾根から)

2024年06月19日(水) ~ 2024年06月20日(木)
 - 拍手
totonku その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:29
距離
13.5km
登り
1,490m
下り
1,514m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:29
休憩
2:25
合計
7:54
6:17
6:18
97
9:27
9:39
76
10:55
11:16
3
11:19
11:29
12
11:42
11:55
6
12:01
12:05
12
12:17
12:35
4
12:39
12:55
4
12:59
13:10
4
13:14
13:33
5
13:38
13:53
11
14:04
14:05
6
2日目
山行
3:51
休憩
1:55
合計
5:46
14:11
30
5:21
5:21
4
5:25
5:44
3
5:47
5:58
23
6:21
7:04
2
7:06
7:06
17
7:23
7:24
12
7:36
7:40
5
7:45
7:57
8
8:05
8:11
7
8:18
8:26
28
8:54
9:03
32
10:34
10:36
2
10:39
10:39
0
10:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から中央自動車道で長坂ICを降り、県道28号、国道141号、旧南八ヶ岳林道などを経て杣添尾根登山口 南八ヶ岳林道駐車場(無料)に駐車。
南牧村のチラシには駐車台数が10台とありました(路肩も含めればもう少し停めれそうです。)。駐車場には6時頃着きましたが先行車が9台ありました。
水洗の簡易トイレ(トイレットペーパーあり)が2基あります。
旧南八ヶ岳林道は、国道141号沿いの八ヶ岳眺望広場がある所から志木市八ヶ岳自然の家に向けて入って行きます。八ヶ岳牧場あたりからは砂利道です。途中に鹿柵ゲートがあり開け閉めをしないといけません。
今回は中央自動車道の八ヶ岳PAで車中休憩しました。大型車が小型車専用マスにまで停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
◯南八ヶ岳林道杣添尾根登山口〜展望デッキ
樹林帯の中の地味な登山道。雨の降った後は泥濘んでいるところもある。
登山口から少し入った木橋を渡った鉄かごの階段は滑ります。

◯横岳見晴台テラス〜杣添尾根分岐
尾根筋の倒れた枯れ木だらけで足の置き場に困る急登、ハイマツの狭間を登る岩場の急登。

◯杣添尾根分岐〜横岳(奥ノ院)
ガレ場、岩場、梯子のある岩稜の道。

◯杣添尾根分岐〜地蔵ノ頭分岐
ガレ場や岩場、梯子、鎖場など岩壁や岩稜の道。
足場が狭い岩場、ルンゼ状の鎖の付いた岩場、岩壁の登り降りがあるので足場を確保して慎重に進みます。

◯赤岳展望荘〜赤岳
鎖の付いた岩壁や岩稜の道。足場を確保しながら慎重に登り降りします。
ミツバオウレン。
2024年06月19日 09:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 9:23
ミツバオウレン。
横岳見晴台テラスからの富士山。
2024年06月19日 09:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 9:28
横岳見晴台テラスからの富士山。
赤岳も見えます。
2024年06月19日 09:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
6/19 9:28
赤岳も見えます。
横岳見晴台テラス(2600m)。
南八ヶ岳林道登山口から710m登ってきました。横岳まで残り229mです。
2024年06月19日 09:35撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/19 9:35
横岳見晴台テラス(2600m)。
南八ヶ岳林道登山口から710m登ってきました。横岳まで残り229mです。
イワカガミ。
2024年06月19日 10:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 10:55
イワカガミ。
イワウメ。
2024年06月19日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/19 11:22
イワウメ。
チョウノスケソウ。
2024年06月19日 11:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:25
チョウノスケソウ。
ミヤマキンバイ。
2024年06月19日 11:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:27
ミヤマキンバイ。
横岳山頂から見た北アルプス槍穂高連峰。
2024年06月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
6/19 11:43
横岳山頂から見た北アルプス槍穂高連峰。
乗鞍岳。
2024年06月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:43
乗鞍岳。
御嶽山。
2024年06月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:43
御嶽山。
横岳山頂から見た北八ヶ岳方面。手前から硫黄岳、西天狗岳、北横岳、蓼科山、後ろには北アルプスも見えます。
2024年06月19日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:43
横岳山頂から見た北八ヶ岳方面。手前から硫黄岳、西天狗岳、北横岳、蓼科山、後ろには北アルプスも見えます。
横岳山頂(2829m)。
後ろに富士山が見えます。
2024年06月19日 11:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:44
横岳山頂(2829m)。
後ろに富士山が見えます。
三叉峰と富士山。
2024年06月19日 11:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 11:53
三叉峰と富士山。
オヤマノエンドウ。
2024年06月19日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/19 11:58
オヤマノエンドウ。
杣添尾根分岐から鉾岳方向に向う途中にある梯子。降りてきました。
2024年06月19日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/19 12:33
杣添尾根分岐から鉾岳方向に向う途中にある梯子。降りてきました。
ウルップソウ。
2024年06月19日 12:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 12:43
ウルップソウ。
ツクモグサ。岩陰で日があたっていないからか蕾んでます。
2024年06月19日 13:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 13:04
ツクモグサ。岩陰で日があたっていないからか蕾んでます。
日ノ岳の岩稜の下り。
右側の鞍部からルンゼ状の岩壁を鎖を伝って降りてきました。
2024年06月19日 13:32撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/19 13:32
日ノ岳の岩稜の下り。
右側の鞍部からルンゼ状の岩壁を鎖を伝って降りてきました。
降りてきた日ノ岳。
切り立った険しい岩場です。
2024年06月19日 13:35撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/19 13:35
降りてきた日ノ岳。
切り立った険しい岩場です。
赤岳に続く登山道。
2024年06月19日 13:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/19 13:45
赤岳に続く登山道。
地蔵ノ頭。
あと少しで今日泊まる赤岳展望荘です。
2024年06月19日 14:03撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/19 14:03
地蔵ノ頭。
あと少しで今日泊まる赤岳展望荘です。
北アルプス槍穂高連峰の大キレットに沈む夕日。
2024年06月19日 19:02撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/19 19:02
北アルプス槍穂高連峰の大キレットに沈む夕日。
2日目の朝です。
朝焼けに浮かぶ富士山です。
2024年06月20日 04:19撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/20 4:19
2日目の朝です。
朝焼けに浮かぶ富士山です。
先ずは、赤岳山頂を目指します。
2024年06月20日 04:52撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/20 4:52
先ずは、赤岳山頂を目指します。
赤岳山頂(2899m)。
2024年06月20日 05:25撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/20 5:25
赤岳山頂(2899m)。
山頂に奉られている赤嶽神社。
2024年06月20日 05:32撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/20 5:32
山頂に奉られている赤嶽神社。
イワベンケイ。
2024年06月20日 05:33撮影 by  SH-M19, SHARP
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6/20 5:33
イワベンケイ。
赤岳北峰から見た横岳方向。
眼下には泊まった赤岳展望荘が見えます。
2024年06月20日 05:49撮影 by  SH-M19, SHARP
3
6/20 5:49
赤岳北峰から見た横岳方向。
眼下には泊まった赤岳展望荘が見えます。
阿弥陀岳。
赤岳の影が映っています。遠くには諏訪湖も見えます。
2024年06月20日 05:51撮影 by  SH-M19, SHARP
3
6/20 5:51
阿弥陀岳。
赤岳の影が映っています。遠くには諏訪湖も見えます。
キバナシャクナゲ。
夜露に濡れてスケルトン状態になっています。
2024年06月20日 05:59撮影 by  SH-M19, SHARP
3
6/20 5:59
キバナシャクナゲ。
夜露に濡れてスケルトン状態になっています。
赤岳山荘の傍にいたイワヒバリ。
2024年06月21日 15:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/21 15:29
赤岳山荘の傍にいたイワヒバリ。
ツクモグサ。崖っぷちにいくつか咲いていました。
2024年06月20日 07:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 7:53
ツクモグサ。崖っぷちにいくつか咲いていました。
ウルップソウ。
2024年06月20日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
6/20 8:13
ウルップソウ。
ミヤマシオガマかな。
2024年06月20日 08:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 8:18
ミヤマシオガマかな。

感想

今年はなんとしても八ヶ岳の赤岳に登りたい連れの願いが天に通じ、梅雨入り前に絶好の二日間が訪れました。
連れは、美濃戸口から登ろうか、杣添尾根の横岳登山口から登ろうか悩んでしましたが、南八ヶ岳林道杣添尾根登山口があることを知り、より登山時間が短くなるのでこちらに決めました。
1日目は快晴で風もなく暑いくらいの陽気、赤岳天望荘に泊まる予定なので、時間も忘れて花々を撮りまくってしまいました。
赤岳天望荘では、北アルプス槍穂高連峰の大キレットに沈む夕日を眺めるなど至極の時を過ごしました。
2日目も天候に恵まれ、日の出を見てから念願の赤岳に登頂することができました。
2日間を通して、たくさんの可憐な花々やスリリングな岩場や、そして富士山を始め北、中、南アルプス、御嶽山などなどの山々の眺望、とても贅沢な山行きとなりました。
今回も連れが行き帰りの運転をしてくれました。私は高速道路ではウトウト眠ってしまい申し訳ないです🙇。お疲れ様でした。

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1/5
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