富士山 (富士宮口〜御殿場口)娘と行く小学校最後の夏
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- GPS
- 24:59
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 2,498m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:36
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 9:21
天候 | 1日目 晴れ〜曇り〜雷 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
↓ 08:15発 富士急行登山バス 水ヶ塚公園行き(大人510円、小人260円) ↓ 08:30発 シャトルバス 富士宮口新五合目(大人1,150円、小人580円) ※登山バスの水ヶ塚公園到着時刻と、富士宮口へのシャトルバス発車時刻が同じでしたので、一本後のバスを覚悟していましたが、幸いにも乗り換えを待ってくれました。(たまたまかも知れませんので、余裕を見ておいた方が良いと思います) ※下山は御殿場口新五合目へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備が行き届き、危険個所はありません。 部分的に落石に注意すべきところはありました。 |
その他周辺情報 | ごてんば高原御胎内温泉で入浴・休憩・食事しました。 清潔で広く、食事の内容・価格とも良心的でした。 山小屋で入浴割引券をもらえました。(土休日 大人700円、小人400円⇒500円、300円でした) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
一度は登りたいと思っていた富士山に登ってきました。
難易度はともかく日本最高峰に立ち、ご来光も拝むことができ大変幸せな一時を過ごすことができました。
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ここまでがショートバージョンです。
以下、お時間とご興味のある方はお付き合いください。
プロフィール欄にも書いていますが、「いつかは富士山に登るぞ」と思っていました。岩手からのアクセスや休日、体力などいろいろと不安要素も多く、漠然と掲げるだけでした。しかし、今年の正月に「娘と富士山に登る」を目標にして、冬場の体力維持や仕事の調整など行ってきました。本番前には娘と岩手山に登り最終調整を図りましたが、4週ぶりの山行で体が鈍っており大変な思いをしました。私の体力的に不安が残りながらのチャレンジを迎えました。
8/6(木) 午後から休みを取り、帰宅後横になって休む。夕食・入浴を済ませて
18:30に自宅を出発。途中、菅生、那須高原、港北の各SAで休憩を取りながら東北道〜首都高〜東名経由で御殿場ICへ。(移動距離約620キロ)
8/7(金) 3時頃に御殿場IC到着。御殿場口駐車場へ向かう途中のコンビニで食料調達し、4時に御殿場口新五合目駐車場到着。一般車用に開放されている第2駐車場は7割方埋まっている感じでした。到着後、少し寝ようと思っていましたが、薄明りに見える富士山のシルエットで興奮してしまい、結局寝られず。そのままご来光と赤富士を拝んでからクルマに戻り休みました。
6時を廻り、第一駐車場に設置されているMt.Fuji Trail Stationを覗いてみました。おしゃれなブースでは各種パンフレット配布や無料の休憩所、手洗い水のサービス(すぐ近くの無料公衆トイレには手洗い水がありません)が行われています。その一角でまずは一人分の富士山保全協力金を支払いスタッフの方と談笑します。
一旦駐車場に戻り、富士山を眺めながら優雅な朝食を楽しみます。もうこの風景を眺めただけで満足なのですが(笑)、ここまで来て登らないというのはあり得ません。
身支度をし、再度トレイルステーションでスタッフの皆様から声援を頂きながらバス停へ。
まずは水ヶ塚公園行のバスに乗り、そこから富士宮五合目までのシャトルバスに乗り換えて9時に富士宮口五合目到着。すでに標高2400メートル。私も娘も未体験の高度です。高山病予防のため、ここで1時間ほどブラブラして体を慣らします。レストハウス屋上で、もう一名分の保全協力金を払い、富士宮口バージョンの缶バッジをもらっていざ出発!と思ったら突然雷鳴が轟きました。
まだ遠いようですが、稲光も見えたので一旦食堂に戻って待機しました。
スマホの雨雲レーダーを見ると、小一時間で雲のピークは過ぎるようでした。
レーダーの予報通り、だんだん明るくなってきました。結局50分遅れで10:50に出発しました。登山道は整備が行き届いており歩くやすく、順調に新七合目到着。
ちょうどお昼時でしたので、おにぎりで昼食をとり再び歩きます。5分程歩いた時に再び雷鳴。ガスっていてどの辺りで鳴っているのか分からなかったので、新七合目に戻って待機します。やっぱり標高の低いところで鳴っているようでしたので、15分程して再スタート。
元祖7合目手前で標高3000メートルを超えます。この辺りはまだ酸素が薄いと感じることはありませんでした(あくまで個人の感想です)。
14時過ぎ、八合目池田館到着です。ここからがドキドキゾーンです。
と言うのも、今回のルートは赤岩八号館から教えてもらった「富士宮八合目トイレ裏からブル道トラバースで御殿場ルート合流」です。
道中のバス内でご一緒した方から「池田館のトイレ番に『ここは通行禁止』と言われた」と聞きました。確かに正規の登山道ではなく物資運搬用のブル道を通るのですが、トイレ裏に通じるところにはトラロープが張ってあり通行禁止の張り紙もありました。
トイレ番の方には「すみません。通らせて頂きます。」と一声かけたら無言で通してもらいました。
ブル道ですから、物資運搬の車両が来ないか集中しながら歩きます。キャタピラでならされたブル道は、フカフカで快適でした。但し、落石には注意が必要です。
緊張して10分程歩くと「赤岩八号館」と書いた看板があり、ブル道を逸れて御殿場ルートへ進みます。
程なく正規の御殿場ルートに合流し、14時30分赤岩八号館に到着しました。
池田館から赤岩八合館までは約30分、富士宮五合目からは休憩込で3時間40分。非常にラクにたどり着きました。
御殿場ルートだと相当距離があり、富士宮五合目から宝永山ルートは風や砂礫の登りで苦労するそうです。その点、今回教えてもらったルートはイイとこどりでした。
管轄や利害関係など大人の事情もあるのは理解できますが、関係各所で協議して正規ルートにしたら静岡県側の入山者も増えて、山梨側も含めて各ルート利用者の均衡が図られると思います。
赤岩八号館では、到着後すぐに温かいお茶でおもてなしを受けました。このお茶が絶妙な温度でで、ごくっと飲めるのです。嬉しい配慮に二度びっくり。
寝床は屋根裏入れて3段。混んでいるそうで、1スパンに3人と少し窮屈でした。
私たちは出入りしやすい一番下に案内されました。
ダウンを着こんで外のベンチでビールとココアで乾杯。時折、おかみさんや若いスタッフの方と談笑しながら過ごします。とてもアットホームでフレンドリーな雰囲気で和みます。
5時を廻り、お待ちかねの夕食タイムです。手づくりのカレーライスとお茶がお替り自由です。人が少ない御殿場ルートならではのサービスでしょうか。
上も下もガスで夕景は少し寂しかったですが、消灯前にトイレに出ると星もでており明日に期待しながら体を休めました。消灯後は静寂の一言。先日の岩手山小屋とは違って皆さんマナーが良い!
8/8(土)2時起床。天気を心配しながら外に出ると晴れていました。身支度を整えて2時30分出発。八合目3400メートルあたりから、明らかに酸素の薄さを感じました。呼吸しても肺が満たされない感じです。ここから2ターン毎に立ち止まって深呼吸。息を履き切ってから2,3度に分けて吸いました。その後は、だんだんキツくなり最終的には1ターンごとに深呼吸して進みました。
九合目の標識は無く(たぶん)、いきなり鳥居が見えました。赤岩八合館からちょうど1時間30分。午前4時に御殿場口頂上到着。
いきなり人が増えました。吉田・須走口方面から来た方々が剣ヶ峰を目指しています。私たちもその列に続き、時計廻りで剣ヶ峰へ向かいます。
剣ヶ峰への最後の登りはナカナカでしたが、その時間帯は当然ながら対向者がいませんので(笑)、小さいながらもジグザグに登りました。(大股で直登してスリップしている方多数!)
4時20分に日本最高峰剣ヶ峰到着。幸い、最前列に一人分スペースがありましたので娘をそこに入れてもらいました。
濃いブルーとオレンジ、そして雲海の白、御鉢の向こう側にはご来光待ちの人々のシルエット。
4時54分。雲海の向こうにオレンジ色の太陽が昇ってきました。
どこからともなく万歳三唱がおこります。
なんだかんだ言っても、日本最高峰から拝むご来光は格別で言葉になりませんでした。近くにいた女性が「泣きそうになる」と言っていましたが、オジサンも少しウルッときました。
先程まで大賑わいだった剣ヶ峰もあっという間に第一波の人混みは消えて、吉田・須走頂上からの第二段の人混みが近づいてきたので、御鉢巡りに出発です。
時計回りに進んで行くと人混みがありました。ここは影富士の撮影ポイントになっていました。雲海に浮かぶ影富士。これも見てみたかった光景でした。
「日本で一番空に近い散歩道」とパンフレットに書いてありましたが、確かにその通り。多言語なので何言っているのか分かりませんが(笑)、皆さん楽しそうに歩いています。
途中、ティータイムを楽しみながらゆっくりと歩いて久須志神社までやってくると観光地並みの賑やかさです。
参拝し、金剛杖に最後の印を頂いてから娘がおみじくを引きました。「大吉」でした。きっと「大吉増量中」(笑)なんて野暮なことは言いませんでした。
続いて土産物屋で日付入りの国旗やバッジといったベタな記念品を購入し、再び御殿場口頂上へ。先程までの喧噪はなく、割と静かな山頂でした。
ここでは山頂郵便局で登頂証明書とかもめーるを購入し、実家や家族に宛てて送りました。窓口のお兄さんが、「下界と違って時間はかかりますからね。たまに『なんですぐ届かないんだ』ってクレームが来る」と苦笑していました。
7時25分。後ろ髪引かれつつも腹も減ったので下山開始です。赤岩八号館までは40分程で到着。朝食はお弁当容器にハムエッグと漬物、佃煮が入ったスタイルで、ご飯とみそ汁、お茶がお替り自由です。
9時20分。お世話になったスタッフに挨拶して出発。快晴にくっきりと映える富士山を何度も振り返りながら下山です。
下り六合まで来るともの凄いガスでした。
本来は宝永山にちょっと立ち寄る予定でしたが、これでは眺望が期待できないのでまっすぐ大砂走りで下山します。サングラスとマスクを着用して(ザックカバーとスパッツも必須ですよ)、いざお楽しみゾーンへ突入!
最初は大き目の石も多いのですが、徐々に細かい砂礫に変わってきたら走ります。
フカフカのモフモフ。スノーシューで新雪を歩いているような感覚にも似た楽しさを満喫しました。
御殿場ルート登りコースとの分岐までくると斜度も緩くなり、あとはひたすらゴールを目指すのみ。延々と砂場歩きが続きます。このコース登るのは正直しんどいだろうなぁ。やっぱりイイとこ取りコースで良かったとしみじみ思いながら歩きます。
11時過ぎ、大石茶屋に到着。登る前から「これは絶対に食べよう」と言っていた名物のかき氷とノンアルビールで乾杯。これから御殿場ルートを登るという大学生と談笑して大休憩。
11時50分。御殿場口新五合目に無事到着。前日お会いしたトレイルステーションのスタッフさんに「おかえりなさい!」と声をかけてもらい、写真を撮って頂いた。
続いて結構な項目のアンケート調査に協力し、お礼の登頂証明書を発行してもらいました。
下山後は御胎内温泉へ直行。広くて清潔な温泉で汗を流し、大広間で食事と休憩をとりました。この温泉は山小屋で勧められたのですが、料金や内容もリーズナブルでおスススメです。
大広間で少し横になりスッキリして15時出発。再び620キロのロングドライブです。
帰りは東名が事故渋滞、首都高も工事などで渋滞・・・。トホホでした。
でも、助手席の娘が渋滞中ずっと起きていて、話し相手になってくれて助かりました。いつもはクルマに乗れば3分と持たないはずなのに、随分と気を使ってくれたみたいです。
明るいうちに距離を稼ごうと思ったら、東北道に乗った時には既に8時過ぎ。
港北、蓮田、大谷、安達太良、鶴巣の各SAで休憩・仮眠を取りながら安全運転で岩手へ向かいました。
8/9(日)朝3時30分無事到着。エンジンを切って娘を起こしたら「運転ありがとう」と思いもかけない一言をもらった。
いろいろな人との出会いで、また一回り大きくなったのだろうか。
登頂、おめでとうございます!
お天気もよくてなによりでした
さぁ、次の目標はなんでしょうか?
楽しみです。
この際、百名山をやりますか
rainyboyさん
おかげさまでした!
ご一緒した岩手山最終調整で、体力の自信が全く無くなりましたが、富士山では涼しかったこともありなんとかなりました。
富士の次に登るべき山ですが、冬場の体力維持でお世話になった東根山にお礼参りもいいかな?と思っています。
百名山は、何よりもお財布が悲鳴を上げそうです。今回の富士山でさえ一杯一杯です(笑)。
登頂おめでとうございます。
ドキドキしながら山メモを見ていました。
元気そうな姿に、高山病にならなかったと安心していました。
娘さんはまた一回り成長したようで、ウルッとしてしまいました。
最高の夏休みになりましたね
rikyuさん
度々のご声援ありがとうございました。ヤマメモも中途半端な投稿になってしまいましたが、ご覧頂いたようでありがとうございました。
高山病は一歩手前だったと思います。具体的には、頭痛や吐き気は催しませんでしたが、反応が鈍くなり話を聞いていない感じでした。また、最後はかなり息苦しい感じが伝わってきました。
ギブアップすることなく登頂した我が子を誇らしく思いました。
ytk340さん、はじめまして。
私、富士山大好きなので、富士山の記録は結構読ませて頂いているのですが、
事前に相当色々なことを検討されたであろうコース取り。
山小屋などのスタッフとのふれあい。
ytk340さんのこの記録、すごく素敵だなと思いました。
剣ヶ峰で最前列に一人分のスペース、頑張ったお嬢さんへのご褒美ですね。
「運転ありがとう」お父さんにとっては最高の一言だったのでは。
millionさん
はじめまして。コメントありがとうございました!
プロフィール拝見しました。月に百万歩ですか!恐れ入りました。
お察しの通り、ルート検討は大分悩みました。
最初はメジャーな吉田口でしたが、あの渋滞にはとても堪えられないと思いました。
その次は宝永山経由の正調プリンスルート。最終的には赤岩八合館からのアドバイスで富士宮8合目からのトラバースになりました。
子連れということで皆様からご親切を受けた部分も多かったと思います。
また、御殿場ルートでは心の琴線に触れるような出会いが多くあり、再び訪れたいとの思いを強く抱いています。
millionさんのようなスピードハイクや4ルート一筆書きなどは到底及びませんが、どうぞこれを期によろしくお願いします!
町おこしや地域活性化には、富士山を造るのが一番ですね。
鴬宿温泉街より完璧に多い宿の数と人の数。。。
町おこしに携わっている者として羨ましく思いました。w
ダイナミックで見事な風景写真の数々、ありがとうございました。
なんとなく、富士山に行った気になれました。
gogo 会長
またしても男助山友の会則破りの超メジャーでミーハーな山、しかも半分観光地の富士山に登ってしまいました(笑)。
でも、富士山の中ではマイナールートなのでご勘弁を!
上り富士宮〜下り御殿場はもっと注目されても良いと思うのですが、麓のコンビニ店主に御殿場口からバス乗り継ぎで、富士宮から上ると話したら「御殿場口から富士宮口へのバスは無いよ!」、「御殿場口からはピストンしかないのでオススメしない」とまで言われてしまいました。(端から御殿場ピストンは無理!)
もっとPRすれば良いのになぁと思いました。
父娘一緒での富士山登頂おめでとうございます!
これまでの着実なトレーニングの積み重ねで見事達成ですね
岩手からのロングドライブはとても大変だったことと思います。
早く疲れを癒して...また岩手の夏山を楽しみましょう
sa33hi66 さん
こんばんは!
おかげさまで楽しんで参りました。
sa33hi66さんもいつかお嬢さんと是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
その前に県内でご一緒しましょう!
目標としていた山、そして、娘さんと一緒の夏の思い出、お父ちゃんがうるうるしているだろうなぁと、こちらもうるうるしてしまいましたよ
よかったですねぇ
しかし富士山て、やっぱり人はいっぱいなんですね
私も、今年は目標に向けて体力向上に精神力強化(こっちがメイン!?)、計画に準備と、気合いを入れていました。
いつも、単発で好きなように登っているので、こんなに計画することもないんですが、それがまた楽しくもありますね。
おかげで、目標達成して、燃え尽きてますよ
暑い夏ですが、立秋を過ぎて幾分暑さも和らぎましたかね。
そろそろ、早池峰の花を見に行きたいなぁと思っています。
Springさん
コメントありがとうございました!
Springさんの大雪山に比べたらミーハーもいいところですが、計画を立てて実現できた事には満足しています。
娘にとっても大きな自信になったと思います。
追伸 シマリーの動画を娘と一緒に拝見しました。二人とも小動物好きなので「めんこい!」連発でした。
ytk340さん
はじめまして。
富士山登頂おめでとうございます。
そして岩手からの車移動もおつかれさまでした。
あそこに行って帰ってくるまでの間、数多くの親子のドラマがありますよね。
お子さんも成長したと思いますし、子供の成長に気づいた親も成長した(させられた)のだと思いました。
自分にも富士登山でダブる経験があり、勝手な解釈で感動をシェアさせていただきました(涙。
本当におめでとうございました。
いつまでも親子登山が続くことを願っております。
yama-samuraiさん
コメントありがとうございました!
そしてこちらからもお子さんとの富士山登頂成功をお祝い申し上げます。
実は、yama-samurai さんのレコを参考に、2ターン毎に深呼吸作戦を真似させてもらいました。最後は1ターン毎でしたが(笑)。
おかげさまで無事登頂することができました。
ウチは六年生なので、親子登山もそろそろ卒業だろうと思います。yama-samuraiさんはこれから沢山楽しんでくださいね。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
楽しかった富士山、伝わるなぁ
いいなぁ、いいなぁ、娘さんとの富士山
乾杯したり、走ったり、写真撮ったり、かき氷食べたり
そして、なにそれ、最後に「運転ありがとう。」
羨まし過ぎ。
ただいま!
送って頂いたDVDで予習バッチリでした。おかげさまで富士山を満喫してきました。
最後の娘からの一言は、本当に驚くと共に、じーんときました。
きっとrinさんのお嬢さんも「毎週末、部活に送ってくれてありがとう」って思っているはず(笑)。
ytk340さんこんばんは。
遠路はるばる富士山へようこそ…お疲れ様でした。
お嬢さんと二人での登頂、天気も上々で良い山行だったようですね。
写真の中のお嬢さんの笑顔から、良い夏休みの思い出になったのではないでしょうか。
私は地元なので富士山は毎日見上げているだけだったのですが、会社の飲み会で盛り上がり8日30年ぶりに山頂へ…!会社では来年もまた山頂へと声が上がっています。
来年、今度はご家族で山頂を目指してみてはいかがでしょうか!
それではご安全山行を…!!
m110530さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
御殿場でお会いした皆様には、ほんとうに気持ちの良いご対応を頂きました。
また行ってみたいと思います!
山行前に何度か家内を誘ってみたのですが「絶対にムリ!」と言われ、連れて行きませんでした。帰宅後に絶景写真やビデオを見せたら「私でも登れるかな〜?」と言い始めたので、次回機会があれば連れて行きたいと思います。
(運転手させるのが一番の魂胆ですが
この間、富士宮口登りで下り御殿場口を使用しました。
池田館から御殿場口に行ける道は地図上にはあるのに
なんで行けないのかな?行けると良いのになって
思っていたんですけど、行けるのですね。。
syjp2acyさん
はじめまして。コメントありがとうございました!
お互いに富士山登頂お疲れ様でした!
下山の大砂走りは本当に楽しかったですね!富士宮〜御殿場のルートはかなり美味しいと思います。
山頂でご来光を拝む行程の場合、吉田口はせっかちな自分の性格に合わないと思い、宝永山経由プリンスルートに変更したのですが、砂礫の上りがしんどいことや強風の確率が高いことを山仲間からアドバイスを受けていました。
そんな中、赤岩八合館から送って頂いたマップに赤ペンで書き込みがあったのが今回のルートでした。
私たちは富士宮口で雷のため小一時間待機でしたが、待機せずに宝永山経由で出発された方とほぼ同時刻の到着でしたので、1時間程の短縮となります。
池田館のトイレ番の方には、先手必勝でこちらから頭を下げて通してもらいましたよ。(営業マンなので頭を下げるのは抵抗ありません(笑))
ただし、ブル道を通りますので運搬作業の方をびっくりさせたり邪魔にならないよう、道路の端を歩き、前後には細心の注意を払う必要はあると思います。
次回の富士山行の参考になれば幸いです。
の山へ登りました。娘さんには一番の思い出になると思います。
この次は白馬岳に登ってみてはいかがですか。日本一長い雪渓を登るコースがあります。栂池から登ると1900メールまでゴンドラで登って白馬大池の山小屋に一泊か、それとも白馬岳に泊まる色々選べる。2泊3であればゆっくりと縦走ができます。
此方は今年はチョット控えています。明日は二人でキャンプの予定。
tokiyosi64 さん
コメントありがとうございました!
おかげさまで無事登って参りました。
白馬岳、いいですね!
日程や予算など自由にならない(笑)ので、なかなか遠征はできませんが、いつか行ってみたいです。
初めまして!同じ日、8/8に御殿場口から日帰りで登っていました。
時間的に赤岩八合館で朝食を食べていらっしゃるくらいに通過しているかもしれません。
娘さんとの登頂いいですね!うやらましいです!
うちも6年生の娘がいるんですが、一緒に登ったらこんな感じになるのかなぁ、などと想像しながら読ませていただきました。
娘さんにとっても一生の思い出でしょうし、何より父ちゃんの思い出としても素晴らしいものになったのではと思いました。娘さんにお子さんができて大きくなったとき、今度は3人でなんて夢が膨らみますね♪娘の結婚だなんて考えたくもないですがw
tomo1429さん
コメントありがとうございました!
御殿場ピストンお疲れ様でした。
延々と続く大砂走りの途中で、上りの登山道が見える場所がありました。正直、御殿場ピストンは大変だろうなぁと思いながら見ておりました。御殿場ピストンで登られた方々には敬意を表します!!
北国の夏休みは短く、8/20が二学期の始業式でした。
娘の夏休みの自由研究は富士山についてでした。
定番の「標高が上がるとポテトチップスの袋がどうなるか?」に加えて、御殿場口のトレイルステーションの方から教えてもらった「保全協力金の使い道」などをまとめたようです。
・・・「ようです」というのは、今回私は全く口出しせずに独りで書き上げたからです。(本来そういうものですが
ついでに言うと、完成品はチラッとしか見ていません(見せてくれません)。
改めて感想などは聞いておりませんが、きっと心に残るだろうと勝手に思っています。
私はPCで何度も写真を見返しては、楽しかった山行を思い出して現実逃避しています(笑)
どうぞこれを機に宜しくお願いします!
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