記録ID: 696410
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳〜槍ヶ岳〜双六岳〜黒部五郎岳 テント泊縦走
2015年08月09日(日) ~
2015年08月11日(火)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 3,788m
- 下り
- 3,796m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 10:18
4:00
30分
鍋平登山用駐車場
4:30
90分
新穂高温泉バスターミナル(右俣)
6:00
65分
奥穂高岳と槍ヶ岳分岐点
7:05
7:25
0分
鉱石沢
7:25
0分
荷継沢
7:25
9:36
64分
穂高岳山荘
10:40
11:14
55分
穂高岳山頂
12:09
129分
涸沢岳山頂
14:18
0分
北穂高岳山頂
14:18
北穂高岳山荘
2日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:10
5:10
177分
北穂高岳山荘
8:07
19分
南岳小屋
8:26
54分
南岳山頂
9:20
32分
中岳
9:52
18分
大喰岳
10:10
22分
槍ヶ岳山荘
10:32
27分
槍ヶ岳山頂
10:59
55分
槍ヶ岳山荘
11:54
51分
千丈乗越
12:45
33分
左俣乗越
13:18
62分
硫黄乗越
14:20
双六小屋
3日目
- 山行
- 13:46
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 14:25
5:00
160分
双六小屋
7:40
85分
黒部五郎岳小屋(カールルート)
9:05
11分
黒部五郎岳(肩)
9:16
9:25
115分
黒部五郎岳山頂(稜線ルート)
11:20
11:35
165分
黒部五郎岳小屋
14:20
14:35
260分
双六小屋
18:55
30分
新穂岳温泉バスターミナル
19:25
鍋平登山用駐車場
・デジカメの撮影時間を元に時間を入力しています。ただし、双六小屋2日目に双六小屋に着く前に電池が切れてしまったので、それ以降の時間は山小屋の時計を見たり、他の登山者に時間を聞いたのを参考にしています。
・休憩については、主だった休憩(山小屋での食事等)以外にも、立ち止まって水分補給や呼吸を整えたりはしていますが、時間を毎回計っているわけではないので省略しています。
・休憩については、主だった休憩(山小屋での食事等)以外にも、立ち止まって水分補給や呼吸を整えたりはしていますが、時間を毎回計っているわけではないので省略しています。
天候 | 8/9〜8/11…晴れ(8/10の夕方頃雨が降りました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
/景羚皺浩凜丱好蹇璽織蝓次善穂高岳…荷継沢。急傾斜の岩登り。(鬼でした) ∨綿羚盂戞粗邀戞並腑レット)…崖の登り下り。一歩間違えれば死にます。 A筌岳…崖登りです。子供も登ってましたが、やめたほうがいいと思います。 す部五郎山荘〜黒部五郎岳(カールコース)…ひたすら急な坂を登ります。 |
その他周辺情報 |  ̄穂高岳山荘…泊まってはないですが、良い山荘です。立派な山小屋です。 ∨綿羚盂抻柿顱張謄鵐版颪垢訃貊蠅15分程離れた所にあり、地面も石がゴロゴロしており、オススメは出来ませんが、日の出を拝むならここは良い所ですよ。 A佻山抻柿顱朕А構室造靴討い椴匹せ柿颪任后テント泊の場所も良いです。その分人もかなりいました。 す部五郎岳山荘…周りが緑で囲まれていて最高の場所だと思いますが、トイレが他の山荘と比べると・・・。他が綺麗すぎるのかもしれません。 タ景羚皺浩凜丱好拭璽潺淵襪修个瞭帰り温泉場(名前忘れました・・・)…たまたまかもしれませんが、夕方5〜6時でも空いてました。 Δ劼くの湯(名前違ってるかも・・・)…新穂高温泉バスターミナルから車で10分程の所にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
上記以外にはボディーシート(風呂に入れない為)とスーパーのレジ袋3つ程(ゴミを入れる為や脱いだ服をしまう為等)。
ザックは25Lです。荷物を最小限にする為 下記のようにしました。 ?食料・飲料…ピーナッツと塩飴のみ。食事は山荘でとりました。飲料は500ml2本で 山荘に寄る度に水を補給という形です。 ?服装…長袖(アンダーシャツ2着 ジャージ1着) 半袖2着。ズボン(登山用1着と就寝用1着いずれもジャージ)。下着(パンツ4着 靴下4足)。雨具にレインコート。 なんか抜けてるかもしれんが 大体こんな感じです。 |
---|---|
備考 | 持っていけば良かった物 〃搬單渡辰僚偲鉄錙淵競奪に入れたつもりが入ってなかった・・・)。1日目夜にて電池切れました。 ▲螢奪廛リーム K校 ぅ轡絅薀 ニ百着 反省点 〃搬單渡辰療澱咯談徇┐はんぱなかったので、必要時以外電源を切っておく、そして携帯用充電器を絶対持って行く。 ▲謄鵐版颪鬚覆瓩討い泙靴拭L襪瓩舛磴ちゃ寒くて凍えていました。防寒着及び床シート+毛布orシュラフを持っていくべきでした。 |
感想
今回初めての縦走でしたが、楽しかったの一言です。日帰り登山とは違い、あそこにいって次にあそこに行ってと、続けて山を歩き続ける事が出来るのが魅力だと思いました。山を歩きながら、後ろを振り返り、「あそこからずっと歩いて来たんだなー」と感慨深くなったり、目指している山が始めはすごく遠かったのに徐々に近づいてきてやっと着いた!という達成感を感じる事が出来ました。
山に始まり山に終わるという生活で、朝方や夕方の山、夜の満点の星空など、日帰り登山では見る事が難しい所も見る事ができ感動しました。
また、日帰り登山ではあまり感じなかった山小屋の存在感がはんぱなかったです。飯が食える、飲み物が補給出来る、トイレに行ける等、まるでRPGでやっと町が見えた!アイテム買える、休んでMP回復出来るみたいな感覚で、本当に山小屋大感謝でした。
もちろんしんどい事もありました。テント泊をなめていて、テントしか持って行かなかった為、夕方6時頃から翌朝までずっと寒さで凍えていました。しかも、携帯電話の電池が切れ、時計も持っていかなかったので、「今何時だー!」とか「あと何時間経てば朝になるんだー!」とか精神的に死にそうでした。娯楽もなくただひたすら目をつぶり、寒さに耐え続けるという苦行を行っていました。
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