花と絶景の黒斑山 浅間山と外輪山がド迫力で迫ってきます

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 6.2km
• 登り: 498m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:51

9:25 高峰高原ビジターセンター
9:33 9:33 車坂峠
9:51 9:51 車坂山
10:16 10:17 コマクサ展望台
10:57 11:06 槍ヶ鞘
11:22 11:34 トーミの頭
11:59 12:16 黒斑山
12:48 13:11 トーミの頭
14:06 14:13 車坂峠
14:15 14:15 高峰高原ビジターセンター
14:16 ゴール地点

天候

曇り
10時半から12時半までは晴れる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/27 9:27

水洗トイレがあります

6/27 9:32

トイレ前
風が少ないのでしょうか
まんまるの綿毛が沢山残っています

6/27 9:34

車坂峠登山口
ここから出発します

6/27 9:40

カラマツの芽吹きが綺麗！

6/27 9:56

車坂山を越えると少し下り、また登っていきます
正面は黒斑山

6/27 10:01

ツマトリソウ

6/27 10:02

マイヅルソウ
下の方は果実になり始めているのかな？

6/27 10:03

イワカガミ
これも果実になり始めていますね

6/27 10:05

ツガザクラ
これも果実になっています

黒斑山の先には花を付けているのがあったとトーミの頭で出会った方が教えてくれましたが見に行くのは諦めました

6/27 10:07

オンダテ
小さな白い花が可愛いね

6/27 10:14

コマクサ❗️

6/27 10:15

3倍ズームで何とか撮れる距離にありました

6/27 10:17

高峰方面
東篭ノ登山は少しガスってます

6/27 10:18

ゴゼンタチバナ

6/27 10:26

変種？
枚数が違う❗️
先っちょが赤い❗️

6/27 10:09

緑のもあるね

6/27 10:22

クロマメノキ

6/27 10:26

シラタマノキ

6/27 10:30

晴れてきましたー♪

6/27 10:50

シャクナゲの新芽が輝きます

6/27 10:56

避難シェルター
雷が鳴ったら入ってくださいとの事
噴石の場合もだよね

6/27 11:01

槍ヶ鞘(やりがさや)
視界が突然開けてこのド迫力❗️
浅間山に超感動です

6/27 11:02

そう、この景色を見たかったんだ❗️
晴れて本当に良かった❗️

6/27 11:10

谷も深いね

6/27 11:11

この谷は壁は急なのに底は広くて平ら、、
V字谷がザレキで埋まったのかな？

6/27 11:21

トーミの頭に向かっているとガスが舞い始めました

6/27 11:21

ガスが激しく動き、すっかり見入ってしまいます
飽きません
動画まで撮ってしまいましたー

6/27 11:20

おっ、ハクサンイチゲ❗️
2年前の鳥海山以来かも、、

6/27 11:25

久しぶりにお目にかかりましたね
やっぱり綺麗❗️

6/27 13:09

私の大好きな花のひとつです

6/27 11:34

トーミの頭に到着しました
ここは本日最強、ド迫力、の絶景ポイントで、、

6/27 11:28

その光景は一枚の写真には全く収まり切りません
先ずは正面、、
浅間山に間近で対峙するという今日の目的がこれで果たせた感じです

6/27 11:29

足元、、
下を見ると目が回りそう
平衡感覚を失って落ちてしまいそうです

6/27 11:31

そのアップ、、
本当に吸い込まれそうです

6/27 11:30

左側には鋸から蛇骨、、
そして湯の平、、
歩いてみたいなぁ、、
花もいっぱいありそうだし

6/27 11:29

黒斑の壁を覗き込むと、、
怖っ！

6/27 11:27

最後にパノラマ、、
パノラマには何とか収まりました、いや足元が切れてるし、どうしても歪んでしまいますね
ド迫力感は全く伝わらないです

6/27 11:35

少し休んで黒斑山に向かいます

6/27 11:46

途中には春が、、
辛うじて残ってました

6/27 11:48

イワカガミ、、

6/27 11:56

群落になって沢山咲いてましたよー

6/27 11:54

さらに登ると、、

6/27 11:55

何とミツバオウレン
早春の花が僅かですが残ってました

6/27 12:01

そして、正午ちょうどに黒斑山に到着しました

6/27 12:02

トーミの頭の先には街が見えます
御代田あたりでしょうか？

6/27 12:02

剣ヶ峰と天狗の露地、草すべりも綺麗!
いろいろ眺めて、、

戻りまーす(下山しまーす)

6/27 12:14

山頂直下には浅間山監視カメラのひとつ「黒斑山カメラ」があり、

6/27 12:15

火口の様子をライブカメラで配信しているようです
今日は噴火警戒レベル2（火口周辺2km以内立ち入り禁止）

歩いていたら約15m先をカモシカが横断😲
一瞬のことでした
その後暫く林の中からこちらの様子を伺っていたのでパシャリしました
この辺りには踏み跡が沢山あるなぁと思っていたけど彼らの生活の場だったんだね　お邪魔しました_(._.)_

6/27 12:29

草すべりを少し下ると、、
シロバナノヘビイチゴが咲いています

6/27 12:30

横にはトーミの頭

6/27 12:31

そして、ありましたー
アサマコザクラ❗️

6/27 12:33

何とか残ってくれてましたねー

6/27 12:35

まだ沢山咲いてますが新鮮なのはありません
終盤の様です

6/27 12:41

花弁の切れ込みが浅いのでハクサンコザクラと区別してユキワリソウと言うらしいね　色も薄目だし

6/27 12:34

傍には、、
キバナノコマノツメ

6/27 12:35

ムシトリスミレ
後で調べると、、花ではなく葉が粘液を出して虫をとらえるそうです　葉がハエ取り紙みたいなんだね
良く見ると、葉は分厚そう、、

6/27 12:41

そして、ショウジョウバカマ
果実になりかけているけど、、

草すべりにはいろいろ咲いていました

6/27 13:09

トーミの頭に戻り、お昼を食べて下ります

6/27 13:14

イブキトラノオを発見

6/27 13:20

いい声で鳴いてました

6/27 13:30

そしてミツバオウレン、、
早春の花が何故かこの辺りにはぽつぽつと咲いていました
谷なので寒いのかな

6/27 13:36

シロバナノヘビイチゴ
今日のコースでは上り下りとも中盤に多く咲いてました

6/27 13:39

アサマ2000スキー場
ここで開催されたK店のスキー試乗会やRCに娘と何度か行ったことを思い出します

6/27 13:43

かわいい小さな松ぼっくり❗️

6/27 13:43

これがそうなるのですね
同じ木に付いているので、、

コメツガでしょうかねぇ

6/27 13:54

心地良い山道を下っていきます

6/27 14:03

きれいな林だと思って歩いていたら、、
黒斑山カラマツ希少個体群保護林という看板が立っていました
なるほどね

6/27 14:06

車坂峠登山口に戻ってきました❗️

我々は表コースで登り、中コースで降りてきたんですね

6/27 14:15

近くにはレンゲツツジ
今日見たのはこれ1本だけでした

6/27 14:17

駐車場に戻ってきましたー
楽しみにしていた高峰高原ビジターセンターは一日中closeでした

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

icchan

　浅間山を間近に見たくて黒斑山に登ってきました。当日の天気は基本曇りでしたが昼前だけ晴れて運良く目的を果たすことができました。槍ヶ鞘やトーミの頭からの眺望は予想以上のド迫力で迫ってきて本当に圧倒されてしまいました。花も多く、今日新たにハクサンイチゲ・アサマコザクラ・キバナノコマノツメ・ムシトリスミレ・ミツバオウレンを愛でることができました。
　黒斑山、とってもいい山でした。

コメント

yamasukioyaji

icchanさん、こんばんは。

先日、トーミの頭周辺でコマクサ情報を教えていただいたものです。
おかげ様で、今年初のコマクサ、はじめましてのアサマコザクラにも出会えました。
ありがとうございました🙇

icchan

yamasukioyajiさん こんばんは。
コメントありがとうございます。当日は天気がこの時期としてはまずまずで花もいろいろ咲いていて楽しい一日になりましたね。コマクサにも出会えた様で本当に良かったです‼　
お会いして先ず浅間山荘からJバンド&黒斑山を廻って来られていることに驚き、コマクサを見に山を20分下ってまた登ってくる事なんて苦でもないという雰囲気に驚き、今回レコを見せて戴いて輪行+チャリ+登山だったことに更に驚いた次第です。何という体力の持ち主なのかと。実は私も最近チャリ登山を始めたのです。こちらは電チャリですがね☺
レコ内の各所に感銘を受ける部分がありましたのでこれを機にフォローさせてください。よろしくお願いします。

yamasukioyaji

icchanさん

コメントありがとうございます。中々山行をレコするのが少ないですが、こちらこそよろしくお願い致します。早速フォローさせていただきます。