花の幌尻岳 チロロ林道から日帰り往復

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 16:33
• 距離: 39.1km
• 登り: 3,816m
• 下り: 3,810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:29
• 休憩: 2:04
• 合計: 16:33

2:37 二岐沢出合 登山口
3:24 3:24 取水ダム
3:54 3:54 二岐・二ノ沢出合 天場
4:50 5:05 尾根取付
5:27 5:47 トッタの泉
6:37 6:41 ヌカビラ岳肩
6:44 6:51 額平岳
7:28 7:28 北戸蔦別岳
8:14 8:15 幌尻山荘分岐
8:43 8:54 戸蔦別岳
10:10 10:10 幌尻岳の肩
10:53 11:17 幌尻岳
11:52 11:52 幌尻岳の肩
13:12 13:18 戸蔦別岳
13:44 13:51 幌尻山荘分岐
14:34 14:34 北戸蔦別岳
15:13 15:13 額平岳
15:18 15:23 ヌカビラ岳肩
16:04 16:16 トッタの泉
16:44 16:52 尾根取付
17:45 17:48 二岐・二ノ沢出合 天場
18:19 18:20 取水ダム
19:11 二岐沢出合 登山口

天候

曇、風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グーグルマップでチロロの巨石を入れれば良い。登山口はそこからしばらく走ったところ。20台くら駐車可能。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。沢のところはピンクテープ多数で迷わない。

その他周辺情報

登山後は登山口から車で1時間くらいのところにある日高町のホテル日勝に宿泊。きれいで感じの良いホテル。入浴2100まで。コンビニ目の前で便利。

写真

6/27 15:41

二の沢出会いまでは巨大ハスの道。北海道でしか見れないハス。熊と会わないように時々笛を吹きながら歩きました。

6/27 16:17

最初の渡渉

6/27 16:53

オオバミゾホオズキ

6/27 16:58

カラマツソウ

6/27 17:38

トッタの泉

6/27 17:46

エゾコザクラ

6/27 18:09

6/27 18:15

シラネアオイ

6/27 18:16

シナノキンバイ(エゾキンバイソウ

6/27 18:35

6/27 18:37

6/27 18:40

稜線に出ると幌尻岳ドーン。でかい!遠い!

6/27 18:40

ヌカビラ岳

6/27 18:43

6/27 18:43

シナノキンバイ(エゾキンバイソウ

6/27 18:46

また幌尻岳

6/27 18:49

6/27 18:58

キバナシャクナゲ

6/27 19:00

ヨツバシオガマ

6/27 19:00

6/27 19:02

6/27 19:03

チングルマ

6/27 19:06

6/27 19:10

ミツバオウレンが旬

6/27 19:11

ヤマハハコ

6/27 19:13

6/27 19:16

カール地形

6/27 19:20

6/27 19:28

コマクサ

6/27 19:28

北戸蔦別岳。山頂付近にテント2張り張れる

6/27 19:28

左の三角錐の綺麗な山は戸蔦別岳、奥が幌尻岳。まさかこの三角錐登らんよね?

6/27 19:31

左の三角錐(戸蔦別岳)、登るんかい!巻きたい!

6/27 19:37

キバナシャクナゲと残雪

6/27 19:39

6/27 19:59

ユキバヒゴタイ

6/27 20:04

左ヌカビラ岳、中央戸蔦別岳

6/27 20:10

アズマギク

6/27 20:12

6/27 20:14

幌尻岳ドーン

6/27 20:35

6/27 20:39

遠くにトムラウシ山!

6/27 20:44

戸蔦別岳、登らされる!

6/27 20:48

6/27 20:57

7つ沼カールと幌尻岳。カール横の稜線部分、細くて歩きづらい

6/27 21:23

7つ沼カール。きれいな場所だが降りる気力ない。。テントを張れるようである。

6/27 22:11

200m登って幌尻岳の肩。そこから山頂

6/27 22:36

6/27 22:54

やっとたどり着いた!

6/27 22:55

右から北戸蔦別岳、戸蔦別岳、ヌカビラ岳。今1100時ころ。ヌカビラに1400時頃つけるといいな。と思いつつ昼食

6/27 22:55

6/27 22:56

この山はいたるとこにカール地形がある。地学的に本州とは違う別格の山

6/28 0:55

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

iwananoakubi

この時期で正解!　一体何種類あるの？というくらいお花がたくさん咲いていました。花の名前は調べて追って記載します。幌尻岳とその周りはカール地形だらけ。標高2000m強と雲取山位の高さですが、北の山深さを感じることができて感動。テンクラＣでしたが風のＣ、雨は降らないが稜線は15mの風の予報。気温7度位。実際風強かったですが、風裏になるところもあり、大丈夫でした。低体温症の恐れに備えて、フリースを着る場面がほとんど。トムラウシ山の遭難事故もあるので登る人は万全の装備で。夜明けが3:30くらいなので2:40に発、林道部分は危険ないのでヘッテンで歩き。花の写真を撮りながらなので若干時間を取りました。カロリー意識的に摂りコムレケアを途中2回飲んだので、シャリバテやトラブルはなかったですが、いやー大変だった。帰りの戸蔦別岳、北戸蔦別岳の登りはきつかった。車に戻れたのが19:10、16時間30分の山行。今までで最も過酷でした。他に日帰りの人3人いましたが、私が最も遅かった。このコースはテン泊もいいが平日にも関わらずテン場はほぼ空きは無いようでした。テン泊より軽い荷物で日帰りを選びました。幌尻山荘泊が最も楽だが、山荘に泊まる方はピストンではなく戸蔦別岳を回る周回コースをおすすめします。戸蔦別岳だけからの幌尻岳、7つ沼カールの眺めは素晴らしいので。最近よくあるが距離と高低差が間違っています。実際は距離25km、累積高低差2500mが正しいと思います。