海抜ゼロ(日本海)から北アルプス縦走(剱岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜槍ヶ岳)

2015年07月29日(水) ~ 2015年08月09日(日)

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• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

天候

晴れの日が続きました。早月尾根のみ曇り・小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

交通機関を使わず、全コース徒歩。
東滑川駅をスタートし、早月川河口へ。早月川に沿って馬場島へ
北アルプス縦走(剱岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜槍ヶ岳)し上高地に下山後、飯田線の藪原駅まで歩き続けました。

コース状況／危険箇所等

全コースよく整備されていました。
早月尾根は水場がなく、十分な水の準備が必要。早月小屋で2L　900円で水の購入ができます。
剱岳は鎖、梯子が着けられており、三点確保ができれば大丈夫かと思いますが、注意が必要です。
鬼岳、槍沢に雪渓が残っていました。
ロード（早月川、上高地〜沢渡〜奈川渡〜境峠〜藪原）区間は、照り返しが強く、熱中症に注意、水分補給、程度な休憩が必要。

写真

7/29 7:11

今回の出発地点、東滑川駅。下車すると、突然、お巡りさんに職質に合いました。歩いて劔岳を目指すと返答すると、応援をいただきました。とりあえず、早月川河口を目指します。

7/29 7:30

早月川の河口が近づいてきました。

7/29 7:38

早月川河口（魚津海浜公園）、ここから山行の本番が始まります。35km先の馬場島荘を目指し、いざ出発。

7/29 9:51

みのわ温泉近くのダム、この時すでに33℃を超えていました。しばし、涼を求めて一休み。ここから、本格的に登りが始まります。

7/29 11:40

劔いおりの郷の神社で安全祈願。店などは閉じて休業中ですが、水を確保でき一安心。しかし、暑かった。

7/29 14:36

馬場島荘に到着。予定より1時間ほど早く着きました。
とりあえず風呂だ。

7/29 14:42

劔岳、早月尾根の道標。

7/29 14:44

早月尾根の厳しさを伝える。事故が多いためか、観音像など多くの、霊を祀る石碑が！

7/30 7:11

標高200m毎に案内板が、目安になり助かります。

7/30 7:18

巨大な樹木が、ソコココに！

7/30 8:52

お花が疲れをいやしてくれます。

7/30 14:03

早月小屋に到着。到着直前に小雨が降り出し。小屋に入ると、本格手的な通り雨に。

7/30 15:24

雨が止みました。猫の岩が望めました。

7/31 6:05

早月小屋から大日岳。今日は天気がよさそうです。

7/31 6:51

早月尾根より北方稜線の山

7/31 7:28

早月尾根、唯一の雪渓でした。

7/31 7:47

鬼百合

7/31 8:03

マツムシソウ

7/31 10:09

剱岳本峰が近づいてきました。

7/31 10:42

大日連峰も姿が大きく変わります。

7/31 11:09

大日連峰、奥は黄金伝説の鍬崎山。

7/31 11:14

劔岳、山頂神社。多くの登山者で賑わっていました。

7/31 11:57

カニノヨコバイ

7/31 12:14

一服剣

8/1 7:07

剣沢テン場

8/1 8:32

立山が近づいてきました。

8/1 10:59

剱岳のサラバ

8/1 13:08

修験者さんが雄山神社に祈祷中

8/2 7:39

薬師岳と五色ケ原。龍王岳より

8/2 8:04

龍王岳を振り返る。針の山のよう

8/2 9:45

立山。東一の越への道が続いています

8/2 10:33

獅子岳よりの五色ヶ原を薬師岳

8/2 12:03

今宵の宿。五色山荘

8/3 5:56

五色ヶ原の朝。後立山

8/3 6:16

越中沢岳と薬師岳

8/3 7:58

越中沢岳

8/3 8:15

チングルマ

8/4 5:23

スゴ乗越小屋はヒマラヤモード（タルチョで飾られていました。）この日は、久々にゆったりと寝れました。

8/4 6:15

間山より歩いてきた山稜（立山、剱岳も望めました）

8/4 6:29

ツガザクラ

8/4 6:29

北薬師岳登りの雪渓

8/4 8:04

北薬師岳は男性的、これから向かう薬師は女性的な山容

8/4 9:00

立山、劔方向

8/4 9:13

薬師岳、本峰がもうすぐです。

8/4 10:24

百名山、薬師岳、薬師小屋、太郎平も、望めます

8/4 12:54

本日の宿、太郎平小屋、昨日に比べ、満員でした。
交差点なので当然か

8/5 5:39

北ノ俣岳と奥に黒部五郎岳

8/5 5:59

8/5 7:27

北ノ俣岳と奥に黒部五郎岳

8/5 12:50

8/5 13:15

黒部五郎岳は残念ながら、ガスの中でした。
カールまで下ると、晴れ間も、バイケイソウが多くさいていました。

8/5 14:08

黒部五郎小舎、遠くから見ると、おとぎの国のよう

8/6 5:40

朝日に輝く、黒部五郎岳

8/6 7:09

黒部五郎岳のカール

8/6 7:14

三俣蓮華に向います

8/6 8:22

槍穂高のスカイライン、近づいてきました。

8/6 8:30

薬師岳が遠くなりました。

8/6 8:32

黒部五郎岳

8/6 8:35

百名山、笠ケ岳

8/6 10:41

トウヤクリンドウ

8/6 10:42

双六岳方面

8/6 11:09

薬師岳方向

8/7 5:05

双六小屋

8/7 5:09

笠ヶ岳の朝

8/7 6:12

西鎌尾根の縦走路。槍が大きくなりました。

8/7 6:18

乗鞍山を望むと、御嶽山に噴煙が？
この日は、白い煙が黒くなったり、白くなったり、はっきり上がっていました。

8/7 7:31

タカネナデシコ

8/7 10:17

槍ヶ岳本峰

8/7 11:55

槍ヶ岳山頂、人が多く、下山も順番待ち

8/8 5:34

笠ヶ岳に映る、影槍

8/8 7:56

槍ヶ岳よサラバ

8/8 11:02

百高山　赤沢山

8/8 13:04

上高地が近づいてきました

8/8 13:19

上高地まで降ってきました。日本海からここまで、よく歩いてきました。

8/9 5:37

朝の大正池

8/9 6:18

鎌トン、いよいよ北アルプスとも別れの時

8/9 8:06

沢渡の足湯で一休み

8/9 8:40

奈川渡ダム、沢渡からここまでのトネンルは、死を覚悟の道のり。日曜日で、車が多かった。

8/9 8:45

奈川渡ダム（梓湖）

8/9 8:57

これより野麦街道を歩き、飯田線の藪原を目指します

8/9 12:00

蕎麦屋で憩う

8/9 16:23

藪原駅に到着。距離175km、累積標高10000mを超えていました。長い道でした。真夏のロードはきつい。

撮影機器：

NIKON D800 NIKON CORPORATION

SOL26 Sony

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 三脚

備考

カメラ、三脚、昼食など持参のため、総重量が最大で２０Ｋｇになりました。そう少し、重量を減らすように工夫したいと思いました。