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Yamareco

記録ID: 6981422
全員に公開
ハイキング
中国

岡山県玉野市 日之出公園〜石井山 アオノリュウゼツラン開花!

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
8.4km
登り
119m
下り
120m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:48
合計
3:34
距離 8.4km 登り 119m 下り 120m
8:22
0
日之出公園駐車場
8:22
8:37
42
日之出公園
9:19
9:35
17
田井みなと公園
9:52
9:57
5
福祉の丘公園
10:02
61
11:03
11:07
22
船越金毘羅宮
11:29
11:31
2
高辺山北西展望岩場
11:33
11:36
17
高辺山北西展望地
11:53
11:56
0
日之出公園(2回目)
11:56
日之出公園駐車場
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離8.5km、歩行時間3時間、歩行数13,900歩、消費カロリー740Kcal
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日之出公園駐車場に自動車を停めました。広いので満車にはならないでしょう。周辺には玉野競輪場の駐車場があるので、間違えないよう気を付けました。田井みなと公園<写真22〜27>にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所やヤブコギはありません。舗装道路ではないのは、各公園内、長崎鼻<写真11,12>周辺の砂浜、石井山<写真36>周辺、船越金毘羅宮<写真56〜58>の参道、日の出公園遊歩道です。石井山頂上三角点<写真36>への斜面以外は雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。

 標高36.5m頂上三角点「石井山」<写真36>のある石井山へは、最後に斜面を少し登ります。まずは舗装道路で福祉の丘公園<写真32〜35>へ、さらに進んで階段を上ると、突き当たりは斜面でした。西端から上がりヤブに入ると、木の間はなんとなく踏み跡のように見え、かき分けずに到着。復路は少し東寄りに下りましたが、このほうが多少歩きやすかったです。すぐに丸太と土の階段状の道が現れ、下るとツユクサ<写真31>撮影地点で往路の舗装道路に合流しました。
 標高60mの高辺山、標高44m三角点「高辺」はどちらもこの時期はヤブに突っ込むので、今回は無理せず諦めました。
その他周辺情報 宇野駅の南東に瀬戸内温泉たまの湯があります。定休日は第三火曜日(祝日の場合は翌日)で営業時間は10〜22時(最終受付21時)です。入館料は会員になると少し割引になります。食事や宿泊も可能です。
01日之出公園入口よりアオノリュウゼツラン越しに金甲山…日之出公園駐車場から園内に入ってすぐに1株だけ開花中なのが見えました。花茎は5m程あります😮背後には金甲山(きんこうざん)が写っています。
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01日之出公園入口よりアオノリュウゼツラン越しに金甲山…日之出公園駐車場から園内に入ってすぐに1株だけ開花中なのが見えました。花茎は5m程あります😮背後には金甲山(きんこうざん)が写っています。
02アオノリュウゼツラン花とつぼみ…報道ではリュウゼツランとなっていますが、葉には黄色っぽい縁取りがなく緑一色なので、正確にはアオノリュウゼツランです。1969年に日之出公園が完成した際に11株を植え、開花したのはこれで5株目です。55年目の開花ということになりますが、日本では開花するまでに数十年とも100年ともいわれており、非常に珍しいです。
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02アオノリュウゼツラン花とつぼみ…報道ではリュウゼツランとなっていますが、葉には黄色っぽい縁取りがなく緑一色なので、正確にはアオノリュウゼツランです。1969年に日之出公園が完成した際に11株を植え、開花したのはこれで5株目です。55年目の開花ということになりますが、日本では開花するまでに数十年とも100年ともいわれており、非常に珍しいです。
03アオノリュウゼツラン花…高さ5m近くに咲いているので、花の大きさがいまいちよくわかりません。上のほうはまだつぼみがありましたが、2日後にはもう開花していました。見上げて動画も撮りました。
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03アオノリュウゼツラン花…高さ5m近くに咲いているので、花の大きさがいまいちよくわかりません。上のほうはまだつぼみがありましたが、2日後にはもう開花していました。見上げて動画も撮りました。
04アオノリュウゼツラン&コガタスズメバチ…スズメバチの中ではとてもおとなしいほうで、女王蜂でも3cm程しかありません。胸部に模様がなく、腹部の黒い縞模様の幅がほぼ一定なのが特徴です。2匹程しかいませんでしたが、花にしがみついていたので動画を撮りました。
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04アオノリュウゼツラン&コガタスズメバチ…スズメバチの中ではとてもおとなしいほうで、女王蜂でも3cm程しかありません。胸部に模様がなく、腹部の黒い縞模様の幅がほぼ一定なのが特徴です。2匹程しかいませんでしたが、花にしがみついていたので動画を撮りました。
05船越しに長崎鼻&金甲山…北方面少し東寄りに船越しに左手前に長崎鼻のゾウアザラシ岩⁉<写真11>、中央奥に金甲山(きんこうざん)が見えました。
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05船越しに長崎鼻&金甲山…北方面少し東寄りに船越しに左手前に長崎鼻のゾウアザラシ岩⁉<写真11>、中央奥に金甲山(きんこうざん)が見えました。
06船越しに牛ヶ首島…北東方面には船越しに牛ヶ首島が見えました。
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06船越しに牛ヶ首島…北東方面には船越しに牛ヶ首島が見えました。
07ココスヤシ越しに「S.F.(Seaside Friction)」…右手前のココスヤシは開花中<写真08>でした。背後のカラフルなのは2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品「S.F.(Seaside Friction)」<写真09>です。
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07ココスヤシ越しに「S.F.(Seaside Friction)」…右手前のココスヤシは開花中<写真08>でした。背後のカラフルなのは2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品「S.F.(Seaside Friction)」<写真09>です。
08ココスヤシ&コガタスズメバチ…<写真07>右手前のココスヤシの花をズームして動画を撮りました。やはり1匹だけですがコガタスズメバチが😊
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08ココスヤシ&コガタスズメバチ…<写真07>右手前のココスヤシの花をズームして動画を撮りました。やはり1匹だけですがコガタスズメバチが😊
09「S.F.(Seaside Friction)」…2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品です。玉野競輪場の改修工事によりお役御免となった椅子や手すり、昔の投票所で使用していた締切表示板や元選手の顔写真などを使用して制作されました。
09「S.F.(Seaside Friction)」…2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品です。玉野競輪場の改修工事によりお役御免となった椅子や手すり、昔の投票所で使用していた締切表示板や元選手の顔写真などを使用して制作されました。
10八重咲きのキョウチクトウ…雨上がりなので傷んだ花が多かったです。夏の代表的な花木ですが、全体に毒性があるため、口にすると嘔吐や下痢などを引き起こすことがあります。見るだけなら大丈夫です。
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10八重咲きのキョウチクトウ…雨上がりなので傷んだ花が多かったです。夏の代表的な花木ですが、全体に毒性があるため、口にすると嘔吐や下痢などを引き起こすことがあります。見るだけなら大丈夫です。
11ゾウアザラシ岩⁉…砂浜をほんの少し歩くと、長崎鼻の先端にありました。この角度からは怪獣にも見えますが、目に入ったとたんに二人とも「ゾウアザラシや!」もう少し北側から金甲山(きんこうざん)や屏風島などを動画に撮り、最後にこの岩を映しました。
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11ゾウアザラシ岩⁉…砂浜をほんの少し歩くと、長崎鼻の先端にありました。この角度からは怪獣にも見えますが、目に入ったとたんに二人とも「ゾウアザラシや!」もう少し北側から金甲山(きんこうざん)や屏風島などを動画に撮り、最後にこの岩を映しました。
12イソガニ?…甲羅の横幅は2cm程でした。模様や甲羅のはさみ側が少し盛り上がっていることからイソガニのような気がします。動画を撮りました。
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12イソガニ?…甲羅の横幅は2cm程でした。模様や甲羅のはさみ側が少し盛り上がっていることからイソガニのような気がします。動画を撮りました。
13ベビーサンローズ&「冬知らず」…この手前から舗装道路になりました。直径2cm程のピンク色の花を咲かせるベビーサンローズは、ほふく性で葉は少し肉厚です。暖地では露地で越冬します。「冬知らず」は一重咲きのキンセンカで、寒さに強く秋から春まで咲きます。野生化していましたが、どちらも観賞用植物です。
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13ベビーサンローズ&「冬知らず」…この手前から舗装道路になりました。直径2cm程のピンク色の花を咲かせるベビーサンローズは、ほふく性で葉は少し肉厚です。暖地では露地で越冬します。「冬知らず」は一重咲きのキンセンカで、寒さに強く秋から春まで咲きます。野生化していましたが、どちらも観賞用植物です。
14オカタイトゴメ?…直径7mm程の黄色い花は花弁が細めで、小さい葉がびっしりつく様子などからオカタイトゴメかタイトゴメかもしれないと思いました。前者は葉に粒状の突起があり海岸には生えませんが、観賞用として市場に出回っています。
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14オカタイトゴメ?…直径7mm程の黄色い花は花弁が細めで、小さい葉がびっしりつく様子などからオカタイトゴメかタイトゴメかもしれないと思いました。前者は葉に粒状の突起があり海岸には生えませんが、観賞用として市場に出回っています。
15マサキ…マユミやツリバナなど似た実は多いのですが、開花時期には光沢のある葉と直径1cm足らずの花で見分けやすいです。
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15マサキ…マユミやツリバナなど似た実は多いのですが、開花時期には光沢のある葉と直径1cm足らずの花で見分けやすいです。
16船越金毘羅宮北の岩場…北西方面に船越金毘羅宮<写真56〜58>の北にある標高80m峰南側の頂上直下の岩場が見えました。道は整備されているようで、拝殿<写真56>の右側に丸太と土の階段状の道がありました。
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16船越金毘羅宮北の岩場…北西方面に船越金毘羅宮<写真56〜58>の北にある標高80m峰南側の頂上直下の岩場が見えました。道は整備されているようで、拝殿<写真56>の右側に丸太と土の階段状の道がありました。
17ヘクソカズラ…海岸沿いですが、海岸性の変種で葉に光沢のあるハマサオトメカズラではありませんでした。葉や茎などを傷つけると、屁でも糞でもなく正露丸のようなにおいがします。かなりきついのですが、嫌なタイプのにおいではありません。
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17ヘクソカズラ…海岸沿いですが、海岸性の変種で葉に光沢のあるハマサオトメカズラではありませんでした。葉や茎などを傷つけると、屁でも糞でもなく正露丸のようなにおいがします。かなりきついのですが、嫌なタイプのにおいではありません。
18翼を乾かすカワウ…翼を広げて乾かしていましたが、動画を撮っていると、わずかにヨタヨタ歩きました。緩慢な動きに癒やされました😍ピエロのような正面顔も笑えます😊
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18翼を乾かすカワウ…翼を広げて乾かしていましたが、動画を撮っていると、わずかにヨタヨタ歩きました。緩慢な動きに癒やされました😍ピエロのような正面顔も笑えます😊
19アオサギ…動画を撮りました。こちらは羽繕い中でした。本来は夜行性ですが、昼間に魚を捕らえていることもあります。ただし、落として逃げられたり大きすぎて飲み込めなかったりと失敗するシーンばかり見ます😅
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19アオサギ…動画を撮りました。こちらは羽繕い中でした。本来は夜行性ですが、昼間に魚を捕らえていることもあります。ただし、落として逃げられたり大きすぎて飲み込めなかったりと失敗するシーンばかり見ます😅
20宇野港田井地区(田井新港)南の岩場…舗装道路をのんびり歩いていると北方面に見えました。玉野といえば岩場のある山々ですが、海岸も岩だらけのようです。
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20宇野港田井地区(田井新港)南の岩場…舗装道路をのんびり歩いていると北方面に見えました。玉野といえば岩場のある山々ですが、海岸も岩だらけのようです。
21シラン…最後の1輪でした。背後は咲き始めたばかりのヤマハギです。
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21シラン…最後の1輪でした。背後は咲き始めたばかりのヤマハギです。
22田井みなと公園親水広場越しに西光峰…公園の入口付近より北方面を望みました。親水広場の池には海水が流れ込んでおり、満ちたり引いたりします。左奧が西光峰で、十禅寺山はこの背後に隠れているようです。
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22田井みなと公園親水広場越しに西光峰…公園の入口付近より北方面を望みました。親水広場の池には海水が流れ込んでおり、満ちたり引いたりします。左奧が西光峰で、十禅寺山はこの背後に隠れているようです。
23イモカタバミ…ムラサキカタバミ<写真60>に似ていますが、花の中心部は濃い紅色でおしべの葯は黄色です。
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23イモカタバミ…ムラサキカタバミ<写真60>に似ていますが、花の中心部は濃い紅色でおしべの葯は黄色です。
24耐寒マツバギク…品種が多いマツバギクの中で最もよく見かけます。暑さにも強いようで、暖地でも露地植えで真夏でもよく咲いています。
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24耐寒マツバギク…品種が多いマツバギクの中で最もよく見かけます。暑さにも強いようで、暖地でも露地植えで真夏でもよく咲いています。
25ネジバナ&モンシロチョウ…モンシロチョウはそろそろ夏型でしょうか。
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25ネジバナ&モンシロチョウ…モンシロチョウはそろそろ夏型でしょうか。
26ネジバナ…数个両さな花ですが、拡大して見るとラン科らしい形で可愛いです。らせん状に花がつきますが、右巻き、左巻き、途中で変わるなどさまざまなタイプがあります。
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26ネジバナ…数个両さな花ですが、拡大して見るとラン科らしい形で可愛いです。らせん状に花がつきますが、右巻き、左巻き、途中で変わるなどさまざまなタイプがあります。
27親子亀像…池の畔です。子亀を振り返る親亀に親心を感じます。まあ、カメは親がいなくても育つのですが😊
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27親子亀像…池の畔です。子亀を振り返る親亀に親心を感じます。まあ、カメは親がいなくても育つのですが😊
28社会福祉施設越しに91m峰北東の岩場…南西方面に標高91m峰の北東斜面が見えました。先端は崖のような岩場になっています。
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28社会福祉施設越しに91m峰北東の岩場…南西方面に標高91m峰の北東斜面が見えました。先端は崖のような岩場になっています。
29八重咲きのクチナシ…一重<写真52>がポピュラーですが、ここは八重咲きばかり生垣のようにしてありました。花数は少なかったです。
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29八重咲きのクチナシ…一重<写真52>がポピュラーですが、ここは八重咲きばかり生垣のようにしてありました。花数は少なかったです。
30ハタゴ島越しに井島&豊島&小豆島…福祉の丘公園<写真32〜35>に続く舗装道路を上っていると、木陰からたまたま東方面が見えました。左手前がハタゴ島、すぐ奧に井島、さらに奧は豊島(てしま)、最奥は小豆島です。
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30ハタゴ島越しに井島&豊島&小豆島…福祉の丘公園<写真32〜35>に続く舗装道路を上っていると、木陰からたまたま東方面が見えました。左手前がハタゴ島、すぐ奧に井島、さらに奧は豊島(てしま)、最奥は小豆島です。
31ツユクサ…咲き始めでした。ちょうどこの北側に丸太と土の階段状の道の入口がありましたが、往路は舗装道路を歩きました。復路ではここに下りてきました。
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31ツユクサ…咲き始めでした。ちょうどこの北側に丸太と土の階段状の道の入口がありましたが、往路は舗装道路を歩きました。復路ではここに下りてきました。
32キバナコスモス…この辺りが福祉の丘公園で花壇に少しだけ咲いていました。コスモスよりも少し幅広の葉で、花色は黄色とオレンジがあります。
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32キバナコスモス…この辺りが福祉の丘公園で花壇に少しだけ咲いていました。コスモスよりも少し幅広の葉で、花色は黄色とオレンジがあります。
33モモイロヒルザキツキミソウ…直径4cm程の花です。開花中は白でしぼむとピンクになるのをヒルザキツキミソウといい区別することがあります。
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33モモイロヒルザキツキミソウ…直径4cm程の花です。開花中は白でしぼむとピンクになるのをヒルザキツキミソウといい区別することがあります。
34八重咲きのムクゲ…花壇に植えてありました。樹高数十cmしかなかったので、最初は草花かと思いました。
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34八重咲きのムクゲ…花壇に植えてありました。樹高数十cmしかなかったので、最初は草花かと思いました。
35ブタナ…周辺は草地のようになっていましたが、八重咲きのクチナシ<写真29>が植えてありました。ブタナは勝手に群生していました。葉は地面に張り付くように生えており、直径2cm程の花はひょろひょろと長く伸びた茎の先端に1つずつつきます。
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35ブタナ…周辺は草地のようになっていましたが、八重咲きのクチナシ<写真29>が植えてありました。ブタナは勝手に群生していました。葉は地面に張り付くように生えており、直径2cm程の花はひょろひょろと長く伸びた茎の先端に1つずつつきます。
36石井山頂上三角点「石井山」…ブタナ<写真35>撮影地点から少し進み、階段を上ると突き当たりは斜面でした。西端から上がりヤブに入ると、木の間はなんとなく踏み跡のように見え、かき分けずに到着。展望は効きません。復路は少し東寄りに下りましたが、このほうが多少歩きやすかったです。
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36石井山頂上三角点「石井山」…ブタナ<写真35>撮影地点から少し進み、階段を上ると突き当たりは斜面でした。西端から上がりヤブに入ると、木の間はなんとなく踏み跡のように見え、かき分けずに到着。展望は効きません。復路は少し東寄りに下りましたが、このほうが多少歩きやすかったです。
37ハタゴ島&カワウ…東方面に<写真30>と同じような風景が見えました。右端にカワウ<写真38>が止まっています。
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37ハタゴ島&カワウ…東方面に<写真30>と同じような風景が見えました。右端にカワウ<写真38>が止まっています。
38暑がるカワウ…ウミウに似ていますが、くちばし基部の黄色い部分がきつい「く」の字に曲がりません。岡山県内では海にもカワウしかいないようです。ズームして動画を撮りました。暑いらしく、ずっと口を開けて喉をヒクヒクさせていました。
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38暑がるカワウ…ウミウに似ていますが、くちばし基部の黄色い部分がきつい「く」の字に曲がりません。岡山県内では海にもカワウしかいないようです。ズームして動画を撮りました。暑いらしく、ずっと口を開けて喉をヒクヒクさせていました。
39ナンキンハゼ雄花&ニホンミツバチ…花序の基部に雌花がつきますが、見落としました。雄花も咲いていないものが多かったです。ニホンミツバチはセイヨウミツバチとは違い、腹部の黄色い縞模様の幅がほぼ一定です。また、遠目には白黒に見えます。動画を撮りました。
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39ナンキンハゼ雄花&ニホンミツバチ…花序の基部に雌花がつきますが、見落としました。雄花も咲いていないものが多かったです。ニホンミツバチはセイヨウミツバチとは違い、腹部の黄色い縞模様の幅がほぼ一定です。また、遠目には白黒に見えます。動画を撮りました。
40ヒマワリ…草丈1〜1.5m、花の直径は15cm前後でした。つぼみもありますがもうたくさん咲いていました。動画も撮りました。
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40ヒマワリ…草丈1〜1.5m、花の直径は15cm前後でした。つぼみもありますがもうたくさん咲いていました。動画も撮りました。
41ハナハマセンブリ…ベニバナセンブリよりも小さめの花は直径7伉で花の中心部の白い部分が目立ちます。また、地面に張り付くように生えた大きな葉は見られません。群生していました。
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41ハナハマセンブリ…ベニバナセンブリよりも小さめの花は直径7伉で花の中心部の白い部分が目立ちます。また、地面に張り付くように生えた大きな葉は見られません。群生していました。
42ガウラ…白蝶草とも呼ばれます。3cm足らずの花は細く長い茎の先端でゆらゆらと揺れ、優雅に舞う蝶のように見えます。
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42ガウラ…白蝶草とも呼ばれます。3cm足らずの花は細く長い茎の先端でゆらゆらと揺れ、優雅に舞う蝶のように見えます。
43アフリカハマユウ…一見、テッポウユリに似ていますが、葉は根元からしか生えません。また、インドハマユウよりも花柄が長く、5cm前後あります。咲き始めのようで花は1輪だけでした。
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43アフリカハマユウ…一見、テッポウユリに似ていますが、葉は根元からしか生えません。また、インドハマユウよりも花柄が長く、5cm前後あります。咲き始めのようで花は1輪だけでした。
44イワダレソウの仲間…観賞用のヒメイワダレソウ(リピア)かクラピアだろうと思います。場所から考えると、グランドカバーとしてわざわざ植えられたのではなく、たまたま種が飛んで繁茂したように思えました。クラピアは種ができないそうなので、ヒメイワダレソウでしょうか。
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44イワダレソウの仲間…観賞用のヒメイワダレソウ(リピア)かクラピアだろうと思います。場所から考えると、グランドカバーとしてわざわざ植えられたのではなく、たまたま種が飛んで繁茂したように思えました。クラピアは種ができないそうなので、ヒメイワダレソウでしょうか。
45キジバト…デーデーポッポーという鳴き声には個体差があり、音程やリズム、声質が微妙に違います。また、警戒心がほとんどなく、連れは小枝をプレゼントされるなど猛アタックされたこともあります。フったら、後日メスを連れてきて目の前でいちゃつかれたとか😅この個体はこちらには目もくれず、スタスタ歩いていたので動画を撮りました。
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45キジバト…デーデーポッポーという鳴き声には個体差があり、音程やリズム、声質が微妙に違います。また、警戒心がほとんどなく、連れは小枝をプレゼントされるなど猛アタックされたこともあります。フったら、後日メスを連れてきて目の前でいちゃつかれたとか😅この個体はこちらには目もくれず、スタスタ歩いていたので動画を撮りました。
46アガパンサス…奥のほうにたくさん咲いていたので、ズームして動画も撮りました。手前のフランスギクは終わりかけでした。
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46アガパンサス…奥のほうにたくさん咲いていたので、ズームして動画も撮りました。手前のフランスギクは終わりかけでした。
47デコトラ「大黒天&恵比寿天」…左のトラックに描かれているのは、打ち出の小槌を持った大黒天と右に鯛が見えるので恵比寿天だと思います。右のトラックは米俵とくれば大黒天ですし、左のトラックと対だとすればもう一人はやはり恵比寿天でしょう。
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47デコトラ「大黒天&恵比寿天」…左のトラックに描かれているのは、打ち出の小槌を持った大黒天と右に鯛が見えるので恵比寿天だと思います。右のトラックは米俵とくれば大黒天ですし、左のトラックと対だとすればもう一人はやはり恵比寿天でしょう。
48デコトラ「布袋尊&弁財天」…右のトラックには弁財天が描かれています。問題は左で、大きなお腹に白い袋は布袋尊でいいとして、右は?
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48デコトラ「布袋尊&弁財天」…右のトラックには弁財天が描かれています。問題は左で、大きなお腹に白い袋は布袋尊でいいとして、右は?
49デコトラ「宝船」…乗員はなぜか弁天様だけ😅
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49デコトラ「宝船」…乗員はなぜか弁天様だけ😅
50アガパンサス白花…薄い青紫色<写真46>が一般的ですが、白花もあります。この1株だけでした。
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50アガパンサス白花…薄い青紫色<写真46>が一般的ですが、白花もあります。この1株だけでした。
51ガザニア…品種が多いのですが、黄色を最もよく見かけます。花期は長く秋まで咲くはずですが、花数はかなり少なかったです。
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51ガザニア…品種が多いのですが、黄色を最もよく見かけます。花期は長く秋まで咲くはずですが、花数はかなり少なかったです。
52クチナシ…直径4cm程の花は次第に黄色くなり枯れます。いい香りがするので、咲いているとすぐにわかります。
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52クチナシ…直径4cm程の花は次第に黄色くなり枯れます。いい香りがするので、咲いているとすぐにわかります。
53ランタナ…黄色からピンクへと色が変わる品種が一般的です。この日はよく見かけました。我が家のは黄色一色で枝垂れる「イエロースプラッシュ」という品種ですが、庭に植えたら直立するようになり、今年から妙に色が赤みを帯びて黄色からオレンジ色になりつつあります。
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53ランタナ…黄色からピンクへと色が変わる品種が一般的です。この日はよく見かけました。我が家のは黄色一色で枝垂れる「イエロースプラッシュ」という品種ですが、庭に植えたら直立するようになり、今年から妙に色が赤みを帯びて黄色からオレンジ色になりつつあります。
54アベリア・グランディフローラ…シナツクバネウツギを元にした園芸品種で、路側帯などによく植えられています。長さ2cm少々の花がびっしりと咲いていたので歩きながら動画を撮りました。途中で映り込んだハチはコマルハナバチでしょうか。
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54アベリア・グランディフローラ…シナツクバネウツギを元にした園芸品種で、路側帯などによく植えられています。長さ2cm少々の花がびっしりと咲いていたので歩きながら動画を撮りました。途中で映り込んだハチはコマルハナバチでしょうか。
55船越金毘羅宮鳥居…石段の下から見上げてみました。これを上ってすぐに苔むした土道になりましたが、手すりがあるので濡れていても滑らずにすみそうです。
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55船越金毘羅宮鳥居…石段の下から見上げてみました。これを上ってすぐに苔むした土道になりましたが、手すりがあるので濡れていても滑らずにすみそうです。
56船越金毘羅宮拝殿…家内・海上・交通安全の御利益があるそうです。この右に丸太と土の階段状の道がありますが、今回は雨上がりで運動靴なので引き返すことにしました。
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56船越金毘羅宮拝殿…家内・海上・交通安全の御利益があるそうです。この右に丸太と土の階段状の道がありますが、今回は雨上がりで運動靴なので引き返すことにしました。
57船越金毘羅宮拝殿内部…拝殿の奥壁に扉があり、本殿の祠が見えています。この様式は初めて見ました。
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57船越金毘羅宮拝殿内部…拝殿の奥壁に扉があり、本殿の祠が見えています。この様式は初めて見ました。
58船越金毘羅宮より屏風島&井島&豊島…東方面です。右手前は岡山赤十字病院玉野分院、左の駐車場の奥は手前から屏風島、井島、豊島(てしま)です。
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58船越金毘羅宮より屏風島&井島&豊島…東方面です。右手前は岡山赤十字病院玉野分院、左の駐車場の奥は手前から屏風島、井島、豊島(てしま)です。
59タイリンキンシバイ…ヒペリカム・ヒドコートともいいます。直径5cm程の花はキンシバイやビヨウヤナギに似ていますが、花弁の先端がくぼみ花が大きめであることでキンシバイと、おしべが短いことでビヨウヤナギと見分けられます。
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59タイリンキンシバイ…ヒペリカム・ヒドコートともいいます。直径5cm程の花はキンシバイやビヨウヤナギに似ていますが、花弁の先端がくぼみ花が大きめであることでキンシバイと、おしべが短いことでビヨウヤナギと見分けられます。
60ムラサキカタバミ…イモカタバミ<写真23>に似ていますが、花の中心部は黄緑色でおしべの葯は白です。きれいに開いていない花がほとんどでした。
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60ムラサキカタバミ…イモカタバミ<写真23>に似ていますが、花の中心部は黄緑色でおしべの葯は白です。きれいに開いていない花がほとんどでした。
61玉野競輪場越しに日之出公園&屏風島&井島&豊島&安野島&京ノ上臈島…ベンチがあったので南東方面を振り返ってみました。手前に大きく玉野競輪場の円形の屋根、すぐ奧に日之出公園の「S.F.(Seaside Friction)」<写真07,09>など、左端は手前から屏風島、井島、豊島(てしま)、中央の小さい島は安野島、その右奧が京ノ上臈島(きょうのじょろうじま)です。
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61玉野競輪場越しに日之出公園&屏風島&井島&豊島&安野島&京ノ上臈島…ベンチがあったので南東方面を振り返ってみました。手前に大きく玉野競輪場の円形の屋根、すぐ奧に日之出公園の「S.F.(Seaside Friction)」<写真07,09>など、左端は手前から屏風島、井島、豊島(てしま)、中央の小さい島は安野島、その右奧が京ノ上臈島(きょうのじょろうじま)です。
62日の出公園遊歩道より天狗ノ南山…西北西方面に天狗山南南東の天狗ノ南山が見えました。岩だらけでかなり目立ちました。
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62日の出公園遊歩道より天狗ノ南山…西北西方面に天狗山南南東の天狗ノ南山が見えました。岩だらけでかなり目立ちました。
63日の出公園遊歩道より船越金毘羅宮北の岩場…北北西方面に船越金毘羅宮<写真56〜58>の北にある標高80m峰南側の頂上直下の岩場が見えました。<写真16>よりも山らしく見えます。
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63日の出公園遊歩道より船越金毘羅宮北の岩場…北北西方面に船越金毘羅宮<写真56〜58>の北にある標高80m峰南側の頂上直下の岩場が見えました。<写真16>よりも山らしく見えます。
64高辺山北西展望岩場より玉野競輪場&西光峰&金甲山&牛ヶ首島…周辺は少し開けた岩場です。北北東方面を望みました。手前は玉野競輪場、左奥は西光峰、中央少し左奥にハリネズミのような金甲山(きんこうざん)、競輪場の正面最奥はおそらく貝殻山、右端手前が牛ヶ首島、競輪場内の白いホテルの正面最奥は八丈岩山辺りです。
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64高辺山北西展望岩場より玉野競輪場&西光峰&金甲山&牛ヶ首島…周辺は少し開けた岩場です。北北東方面を望みました。手前は玉野競輪場、左奥は西光峰、中央少し左奥にハリネズミのような金甲山(きんこうざん)、競輪場の正面最奥はおそらく貝殻山、右端手前が牛ヶ首島、競輪場内の白いホテルの正面最奥は八丈岩山辺りです。
65高辺山北西展望岩場より牛ヶ首島&屏風島&井島…東北東方面です。左端が牛ヶ首島で奥は出崎半島、中央は屏風島と奥に喜兵衛島が重なり、右端は井島と奥が豊島(てしま)です。動画には天狗山や高旗山なども映っています。
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65高辺山北西展望岩場より牛ヶ首島&屏風島&井島…東北東方面です。左端が牛ヶ首島で奥は出崎半島、中央は屏風島と奥に喜兵衛島が重なり、右端は井島と奥が豊島(てしま)です。動画には天狗山や高旗山なども映っています。
66高辺山北西展望地より宇野港越しに神登山&臥竜山&大仙山…きれいな土道があったので辿ると、最後は細い踏み跡になりこの辺りが終点でした。西南西方面を望みました。手前は温泉施設のたまの湯とキャンプ場、すぐ奥に宇野港のフェリー乗り場など、左最奥は神登山(しんとうざん)、すぐ右手前の小さなこんもりが稲荷山、中央は大仙山と奥に臥竜山、右端の尖ったのは日篭岩のあるピークです。
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66高辺山北西展望地より宇野港越しに神登山&臥竜山&大仙山…きれいな土道があったので辿ると、最後は細い踏み跡になりこの辺りが終点でした。西南西方面を望みました。手前は温泉施設のたまの湯とキャンプ場、すぐ奥に宇野港のフェリー乗り場など、左最奥は神登山(しんとうざん)、すぐ右手前の小さなこんもりが稲荷山、中央は大仙山と奥に臥竜山、右端の尖ったのは日篭岩のあるピークです。
67高辺山北西展望地より荒神島&葛島&大槌島…南方面です。最奥は香川県、左端は荒神島、中央は葛島(かつらしま)、その少し右奥の小さな三角形は大槌島(おおづちじま)です。
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67高辺山北西展望地より荒神島&葛島&大槌島…南方面です。最奥は香川県、左端は荒神島、中央は葛島(かつらしま)、その少し右奥の小さな三角形は大槌島(おおづちじま)です。
68高辺山北西展望地より下烏島&寺島&直島…南南東方面です。中央手前が下烏島(しもがらすじま)、その左奥は手前が寺島で奥が直島です。動画には地蔵山なども映っています。引き返すとすぐに舗装道路になりましたが、車止めがあり自動車では上がれません。
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68高辺山北西展望地より下烏島&寺島&直島…南南東方面です。中央手前が下烏島(しもがらすじま)、その左奥は手前が寺島で奥が直島です。動画には地蔵山なども映っています。引き返すとすぐに舗装道路になりましたが、車止めがあり自動車では上がれません。
69上烏島…高辺山への取り付き点はスルーしてしまったようで、ヤブに突っ込むのは避けて今回は諦めました。南東方面に上烏島(かみからすじま)がよく見えました。
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69上烏島…高辺山への取り付き点はスルーしてしまったようで、ヤブに突っ込むのは避けて今回は諦めました。南東方面に上烏島(かみからすじま)がよく見えました。
70五剣山…南東方面をよく見ると、つまんだように尖った五剣山が見えました。天気が回復してきてよかったです。
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70五剣山…南東方面をよく見ると、つまんだように尖った五剣山が見えました。天気が回復してきてよかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子(フード付き) 雨用帽子 靴ひも予備 ザックカバー(防水用) 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 タオルハンカチ カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(地図アプリ使用) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【日之出公園でアオノリュウゼツランが開花!】
 数日前の地元メディアで玉野市築港の日之出公園でリュウゼツラン(竜舌蘭)が6月17日に開花したことが報じられました。竜の舌のような形をした葉が名前の由来とされるリュウゼツランは、中南米が原産の多肉植物で、日本では数十年から百年に一度だけ枯れる前に花を咲かせると言われています。報道ではリュウゼツランとなっていますが、葉には黄色っぽい縁取りがなく緑一色なので、正確にはアオノリュウゼツランです。
 玉野市公園緑化協会によると、1969年に日之出公園が完成した際に11株を植え、開花したのはこれで5株目で55年目の開花ということです。7月下旬頃に花期を終えると、この株は枯れて子株が育ち、開花までにまた数十年かかります。辰年に超貴重な花が見られたのは、とてもラッキーでした。
 花茎の高さは5m程あり、花は上のほうで咲いていましたので、人が集まっていてもズームすればよく見えました。上のほうはまだつぼみがありましたが、2日後にはもう開花していました。この日も雨上がりでいつ降るかわからなかったので、傘を差して運動靴でも歩けるコースをとたまたま選んだのですが、早めに行っておいてよかったです。

【海沿いのコースは風光明媚な景観と夏花の観賞】
 日之出公園を出てからは、海沿いの舗装道路を歩きました。長崎鼻<写真11,12>南西側の砂浜を少し歩き、岩場を見学するとまたすぐ舗装道路になり、海岸沿いを田井地区まで北上しました。地形図から宇野港田井地区(田井新港)周囲の瀬戸内海に小さな島がたくさんあることは分かっていましたので、風光明媚な多島美のシーンが見られたらいいぐらいに考えていました。
 期待通りの美しい景観はもちろん、意外にも多種多様な花が断続的に見られました。6月末ということもあり、春からまだ咲き残っている花と、ヒマワリのように7月以降の開花を想定していた夏の花まで楽しめました。園芸品種がそのまま野生化したものも多数生育していました。宇野や田井地区の港沿いには、日之出公園<写真01〜09>、田井みなと公園<写真22〜27>などの憩いの場もあるのですが、花はむしろそれらの施設をつなぐ舗装道路沿いに咲いており、歩くことで花を楽しむことができました。
 今回訪問した唯一の山は標高36.5m頂上三角点「石井山」<写真36>のある石井山です。まずは舗装道路で福祉の丘公園<写真32〜35>へ、花壇の花や群生したブタナを観賞し、さらに進んで階段を上ると、突き当たりは斜面でした。西端から上がりヤブに入ると、木の間はなんとなく踏み跡のように見え、かき分けずに到着。展望は効かず、蚊に襲われたのですぐに引き返しました。復路は少し東寄りに下りましたが、このほうが多少歩きやすかったです。すぐに丸太と土の階段状の道が現れ、下るとツユクサ<写真31>撮影地点で往路の舗装道路に合流、ここからしばらく舗装道路でした。
 船越金毘羅宮<写真56〜58>の参道は石段と苔むした土道ですが、手すりがあるので濡れていても滑らずにすみそうです。この時期は木が茂っているので、冬のほうがもっと広範囲に展望が効くでしょう。拝殿<写真56>の右側に丸太と土の階段状の道がありましたが、今回は雨上がりで運動靴なので引き返しました。
 最後に高辺山に登るつもりで舗装道路からすぐに左折し日の出公園遊歩道の階段を上ると、砂利にうっすら芝が生えたようなきれいな道になりました。途中にはベンチがあり玉野競輪場など<写真61>を振り返りました。たまに玉野市の岩場のある山などの展望を楽しみながら歩いていると、少し開けた岩場<写真64,65>、そこからきれいな土道を辿ると、最後は細い踏み跡になり終点<写真66〜68>も展望地で直島諸島などがよく見えました。引き返すとすぐに舗装道路になり、標高60mの高辺山、標高44m三角点「高辺」の取り付き点を探しながら歩きましたが、どちらもこの時期はヤブに突っ込むので、今回は無理せず諦めました。最後には晴れ間もあり、香川県の五剣山<写真70>まではっきりと見えました。
 ゴール直前に再び日之出公園のアオノリュウゼツラン<写真01〜04>を見に行くと、花の写真を撮ろうと人が集まり始めていました。今回はなんとか雨が降らずにすんだので、県南のもう少し高い山に行けていたかもしれませんが、この機会に貴重な花が観賞できてよかったです。



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