ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 699705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2015年08月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
6.5km
登り
860m
下り
1,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:40
合計
6:32
7:05
6
北沢峠 
7:11
7:13
32
長衛小屋
7:45
7:46
25
仙水小屋
8:11
8:11
65
9:16
9:20
27
9:47
9:51
49
10:40
10:56
36
11:32
11:36
19
11:55
12:00
32
12:32
12:36
61
13:37
13:37
0
13:37
ゴール地点
天候 晴のち曇のち雲の中(ガス)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅発:02:45
仙流荘前無料駐車場着:05:51
仙流荘前バス停発:06:05
北沢峠バス停着:06:53
北沢峠バス停発:13:43
仙流荘前バス停着:14:30
仙流荘前無料駐車場発:14:50
高遠さくらの湯着:15:10
高遠さくらの湯発:15:43
自宅着:22:10
コース状況/
危険箇所等
(GPSログ)
北沢峠こもれび山荘がスタート地点ですが、今回も「山と高原地図」GPS機能が働かず「現在地の取得に時間がかかる場合があります。」と位置情報が確認できませんでした。ということで、本来のスタート地点である北沢峠からはGPSログが取れませんでした。仙水峠付近から記録が開始されたため、そこがスタート地点になってしまいました。実際は北沢峠から仙水峠経由甲斐駒ケ岳へ登り、双児山経由で北沢峠へという周回ルートを歩きました。
(直登ルート)
六方石(ろっぽういし)の先で、岩尾根直登ルートと斜面迂回ルートに分岐します。私は「男は直登ルートだよね」と、深く考えずに直登しました。が、なかなかの危険度120%のルートでした。特に最初の10分程度は鎖のない岩尾根を手と足で岩を掴んでグイグイ登りますので、非力な方は立ち往生してしまうことでしょう。下りでこのルートを使うのは自分に自信のある方、或いはスリルを楽しみたい方だけにお勧めします。私はこのルートを登る途中、下ってくる方2人に会いましたが、1人はハーネスとカラビナを沢山ぶら下げているクライマーでした。
その他周辺情報 (日帰り温泉)
バスの運転手が乗車している我々に「仙流荘(仙人の湯)は多分込みますよ」と割引券のある「みはらしの湯」「高遠さくらの湯」の利用を熱心に勧めてくれました。先月仙丈ヶ岳登山の時には「みはらしの湯」を利用したので、今回は「高遠さくらの湯」を利用してみました。
割引券(100円引き)はバス乗車券を購入する自動販売機の手前に置いてありました。
「高遠みはらしの湯」は第二駐車場が手前にあり、私は間違えてそこに駐車してしまいました。本当の入り口はちょっとわかりにくいもう一つ上の場所にありました。
でも泉質は最高でした。湯船に入ると、ヌルヌルとお湯が体にまとわりつく感じです。上記割引券を提示すると500円で入湯できます。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘前無料駐車場、ここは第二駐車場ですがまだまだ空きスペースが沢山残っています。
2015年08月16日 06:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 6:02
仙流荘前無料駐車場、ここは第二駐車場ですがまだまだ空きスペースが沢山残っています。
待ち時間が殆どなくスムースに北沢峠へのバスに乗ることが出来ました。
2015年08月16日 06:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 6:09
待ち時間が殆どなくスムースに北沢峠へのバスに乗ることが出来ました。
バスが戸台大橋を渡ります。緑色のゲートが上に動いて通れるようになるシステムが面白いなぁ。
2015年08月16日 06:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 6:19
バスが戸台大橋を渡ります。緑色のゲートが上に動いて通れるようになるシステムが面白いなぁ。
50分ほどで北沢峠に到着です。
2015年08月16日 07:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:00
50分ほどで北沢峠に到着です。
仙水峠への登山口は、少し広河原へ続く林道を下ると左手に出てきます。
2015年08月16日 07:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:09
仙水峠への登山口は、少し広河原へ続く林道を下ると左手に出てきます。
北沢峠のテント場です。先月仙丈ヶ岳へ登る途中で見えたテント場ですね。
2015年08月16日 07:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 7:13
北沢峠のテント場です。先月仙丈ヶ岳へ登る途中で見えたテント場ですね。
明治時代後半に南アルプスを拓いた熊漁師「竹澤長衛」氏のレリーフがあります。
2015年08月16日 07:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:13
明治時代後半に南アルプスを拓いた熊漁師「竹澤長衛」氏のレリーフがあります。
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
2015年08月16日 07:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:13
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
橋を渡って左手に沢沿いに進むと仙水小屋、真直ぐ登ると栗沢山です。
2015年08月16日 07:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:19
橋を渡って左手に沢沿いに進むと仙水小屋、真直ぐ登ると栗沢山です。
暫く沢沿いに歩いていくと、仙水小屋に着きます。
2015年08月16日 07:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:46
暫く沢沿いに歩いていくと、仙水小屋に着きます。
小屋の前の樋から溢れ出ている水を一杯いただきました。美味しかったです、有難うございました。
2015年08月16日 07:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:46
小屋の前の樋から溢れ出ている水を一杯いただきました。美味しかったです、有難うございました。
樹林帯の道を登って行きます。
2015年08月16日 07:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 7:48
樹林帯の道を登って行きます。
突然ゴーロの世界が広がります。
2015年08月16日 07:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 7:53
突然ゴーロの世界が広がります。
左手には南アルプスの女王が見えるようになりました。
2015年08月16日 08:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7
8/16 8:04
左手には南アルプスの女王が見えるようになりました。
右手は栗沢山ですね。
2015年08月16日 08:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 8:04
右手は栗沢山ですね。
ゴーロの登山道がしばらく続きます。適当に歩いて行っても大丈夫です。仙水峠はあのあたりと目星がつきますから。
2015年08月16日 08:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 8:08
ゴーロの登山道がしばらく続きます。適当に歩いて行っても大丈夫です。仙水峠はあのあたりと目星がつきますから。
仙水峠には遭難者追悼のためでしょうか、ケルンと碑が置かれていました。
2015年08月16日 08:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 8:16
仙水峠には遭難者追悼のためでしょうか、ケルンと碑が置かれていました。
樹林帯を登りますが、途中、仙丈ヶ岳がよく見える場所が時々出てきます。
2015年08月16日 08:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
8/16 8:35
樹林帯を登りますが、途中、仙丈ヶ岳がよく見える場所が時々出てきます。
仙丈ヶ岳の手前右には双児山です。
2015年08月16日 08:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 8:55
仙丈ヶ岳の手前右には双児山です。
この様な道をグイグイ登ります。
2015年08月16日 09:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 9:07
この様な道をグイグイ登ります。
森林限界を抜けたようです。
2015年08月16日 09:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 9:18
森林限界を抜けたようです。
双児山と仙丈ヶ岳
2015年08月16日 09:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6
8/16 9:20
双児山と仙丈ヶ岳
駒津峰に着いたようです。大勢の人が休憩していました。
2015年08月16日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 9:21
駒津峰に着いたようです。大勢の人が休憩していました。
駒津峰は駒ヶ岳の六合目に当たるようです。
2015年08月16日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 9:21
駒津峰は駒ヶ岳の六合目に当たるようです。
駒ヶ岳山頂が見えたよ!やったね!駒津峰へ到着したときにはガスで全く見えていなかった甲斐駒ヶ岳山頂が、暫くしたら突然見えるようになりました。
2015年08月16日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
8/16 9:24
駒ヶ岳山頂が見えたよ!やったね!駒津峰へ到着したときにはガスで全く見えていなかった甲斐駒ヶ岳山頂が、暫くしたら突然見えるようになりました。
とはいえ、右手から次々にガスが湧き上がってきて、山頂部分を隠したり、また見えたりの繰り返しです。見えていない時間の方がずっと長かったので大分辛抱強くシャッターチャンスを待ちました。
2015年08月16日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 9:24
とはいえ、右手から次々にガスが湧き上がってきて、山頂部分を隠したり、また見えたりの繰り返しです。見えていない時間の方がずっと長かったので大分辛抱強くシャッターチャンスを待ちました。
駒津峰付近から見た甲斐駒ヶ岳です。右手から次々とガスが湧いてきます。ガスが止まらないかな。
2015年08月16日 09:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
8/16 9:27
駒津峰付近から見た甲斐駒ヶ岳です。右手から次々とガスが湧いてきます。ガスが止まらないかな。
信州では駒ヶ岳(=東駒ヶ岳)、甲斐では甲斐駒ヶ岳と呼ばれます。北沢峠から登っているので、その意味では東駒ヶ岳と呼ぶべきでしょうか。
2015年08月16日 09:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8
8/16 9:31
信州では駒ヶ岳(=東駒ヶ岳)、甲斐では甲斐駒ヶ岳と呼ばれます。北沢峠から登っているので、その意味では東駒ヶ岳と呼ぶべきでしょうか。
駒ヶ岳から鋸岳へ続く尾根です。田中陽希さんが二百名山でこの鋸岳へ登るのは9月中旬、丁度50座目に当たる予定だそうです。茅ヶ岳から鋸岳へ登り、農鳥岳へ抜けるということだそうです。信じられないタフなルートです。
2015年08月16日 09:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 9:39
駒ヶ岳から鋸岳へ続く尾根です。田中陽希さんが二百名山でこの鋸岳へ登るのは9月中旬、丁度50座目に当たる予定だそうです。茅ヶ岳から鋸岳へ登り、農鳥岳へ抜けるということだそうです。信じられないタフなルートです。
伊那市方面は雲が少しありますが晴れていました。反対方向、南アルプス市方面(鳳凰山・北岳方面)は全くガスというか雲の中で真っ白でした。
2015年08月16日 09:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 9:42
伊那市方面は雲が少しありますが晴れていました。反対方向、南アルプス市方面(鳳凰山・北岳方面)は全くガスというか雲の中で真っ白でした。
六方石に着きました。
2015年08月16日 09:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 9:52
六方石に着きました。
私には鳥の嘴か蟹の鋏のように見えました。
2015年08月16日 09:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 9:56
私には鳥の嘴か蟹の鋏のように見えました。
山頂付近は見えたりガスの中に隠れたり・・・タリタリでした。
2015年08月16日 09:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
8/16 9:57
山頂付近は見えたりガスの中に隠れたり・・・タリタリでした。
直登ルートとマキルートとの分岐です。
マキと書かれているので迷わず直登ルートに進みます。
2015年08月16日 09:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 9:59
直登ルートとマキルートとの分岐です。
マキと書かれているので迷わず直登ルートに進みます。
山頂の上に広がる雲は、鱗雲かな・・・秋の雲です。
2015年08月16日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
8/16 10:07
山頂の上に広がる雲は、鱗雲かな・・・秋の雲です。
マキルート方面を見下ろすと、砂の道を登っていく人が見えています。マキルートが楽そう、失敗したかもと後悔しましたがもう遅いってか。
2015年08月16日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:07
マキルート方面を見下ろすと、砂の道を登っていく人が見えています。マキルートが楽そう、失敗したかもと後悔しましたがもう遅いってか。
山頂を見上げます。中央左手の岩の間を登っていく人の姿が見えます。
2015年08月16日 10:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:09
山頂を見上げます。中央左手の岩の間を登っていく人の姿が見えます。
中央右手の斜めの岩を這いつくばって登って行く二人連れの姿が見えています。
2015年08月16日 10:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
8/16 10:19
中央右手の斜めの岩を這いつくばって登って行く二人連れの姿が見えています。
直登ルートの途中から、登ってきたルートを見下ろします。
2015年08月16日 10:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:26
直登ルートの途中から、登ってきたルートを見下ろします。
先程の斜めの岩を登りきると、急な岩場はなくなり、このようなザレた砂の道に変わってきました。ザクザクと音を鳴らして登ります。
2015年08月16日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:34
先程の斜めの岩を登りきると、急な岩場はなくなり、このようなザレた砂の道に変わってきました。ザクザクと音を鳴らして登ります。
右を見ても左を見ても
2015年08月16日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 10:34
右を見ても左を見ても
思わず写真を撮りたくなります。風化した白い花崗岩のオブジェがあちらこちらに点在しています。
2015年08月16日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:34
思わず写真を撮りたくなります。風化した白い花崗岩のオブジェがあちらこちらに点在しています。
マキルートとその下に摩利支天が見えています。
2015年08月16日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 10:42
マキルートとその下に摩利支天が見えています。
この3人家族にはあとで声をかけました。お嬢ちゃん凄いねって。ザイルを結んで(アンザイレン)ヘルメットを被っていますが、何と6歳ですって!
2015年08月16日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7
8/16 10:42
この3人家族にはあとで声をかけました。お嬢ちゃん凄いねって。ザイルを結んで(アンザイレン)ヘルメットを被っていますが、何と6歳ですって!
駒ヶ岳山頂に着きました。
三角点にタッチします。その先の標識には、全国駒ヶ岳最高峰(白崩山)と記されていました。シロクズレヤマ、確かにこの表現が昔からの素直な表現のように思います。周りの緑の山と違って駒ヶ岳と鳳凰山だけは白い山ですから。
2015年08月16日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:46
駒ヶ岳山頂に着きました。
三角点にタッチします。その先の標識には、全国駒ヶ岳最高峰(白崩山)と記されていました。シロクズレヤマ、確かにこの表現が昔からの素直な表現のように思います。周りの緑の山と違って駒ヶ岳と鳳凰山だけは白い山ですから。
祠がありました。山岳信仰の山ですね。
2015年08月16日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 10:46
祠がありました。山岳信仰の山ですね。
山頂標識(ここには甲斐駒ヶ岳と記されています。)と登頂記念写真を撮ってもらいました。標高2967メートルです。
2015年08月16日 10:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8
8/16 10:59
山頂標識(ここには甲斐駒ヶ岳と記されています。)と登頂記念写真を撮ってもらいました。標高2967メートルです。
山梨百名山の標識もあります。
2015年08月16日 10:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 10:59
山梨百名山の標識もあります。
あれは何?後で行ってみましょうか。
2015年08月16日 11:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:00
あれは何?後で行ってみましょうか。
こんな山頂標識もありました。手書きです。
2015年08月16日 11:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:02
こんな山頂標識もありました。手書きです。
マキルートを大集団が登ってきます。行きやる時間で先ほど見えたあの場所に行ってきましょうか。
2015年08月16日 11:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:03
マキルートを大集団が登ってきます。行きやる時間で先ほど見えたあの場所に行ってきましょうか。
そこには大国主命が祀られていました。
2015年08月16日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:08
そこには大国主命が祀られていました。
この像は誰でしょうか。
2015年08月16日 11:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:09
この像は誰でしょうか。
裏手に回ると、そこが駒ヶ嶽神社の本社でした。
2015年08月16日 11:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:09
裏手に回ると、そこが駒ヶ嶽神社の本社でした。
下りはマキルートを辿ります。登ってきた直登ルートを下るつもりは全くありませんでした。マキルートから見上げる山頂付近です。
2015年08月16日 11:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:22
下りはマキルートを辿ります。登ってきた直登ルートを下るつもりは全くありませんでした。マキルートから見上げる山頂付近です。
マキルートから見下ろす駒津峰です。
マキルートは雪道をグリセードで降りるような具合にどんどん楽に下れます。
2015年08月16日 11:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:28
マキルートから見下ろす駒津峰です。
マキルートは雪道をグリセードで降りるような具合にどんどん楽に下れます。
山頂を見上げますが、見上げる空が気持ち良いので撮ります。
2015年08月16日 11:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:29
山頂を見上げますが、見上げる空が気持ち良いので撮ります。
先ほど登ったのは一つ向こうの尾根かな。
2015年08月16日 11:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:32
先ほど登ったのは一つ向こうの尾根かな。
この鱗雲もお気に入りです。
2015年08月16日 11:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
8/16 11:32
この鱗雲もお気に入りです。
あの稜線が直登ルートの中盤部分です。
2015年08月16日 11:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:33
あの稜線が直登ルートの中盤部分です。
マキルートを下って、直登ルートとマキルートの分岐点へ戻りました。
2015年08月16日 11:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:39
マキルートを下って、直登ルートとマキルートの分岐点へ戻りました。
「直」「マキ」ですから。それに「直」の文字「マキ」の字よりが大きい。でも皆さん、惑わされずに「マキ」を進みなさい。
2015年08月16日 11:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:39
「直」「マキ」ですから。それに「直」の文字「マキ」の字よりが大きい。でも皆さん、惑わされずに「マキ」を進みなさい。
六方石に戻りました。
2015年08月16日 11:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 11:40
六方石に戻りました。
こんな小さな「六方石」の標識、登るときには見落としていて、この場所が「六方石」だとは気が付きませんでした。
2015年08月16日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:41
こんな小さな「六方石」の標識、登るときには見落としていて、この場所が「六方石」だとは気が付きませんでした。
駒津峰はあそこ、もう少しです。
2015年08月16日 11:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 11:43
駒津峰はあそこ、もう少しです。
駒津峰へ着き、少し休憩しました。右手に折れ、双児山ルートで北沢峠へ戻りましょう。
2015年08月16日 12:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 12:00
駒津峰へ着き、少し休憩しました。右手に折れ、双児山ルートで北沢峠へ戻りましょう。
この子です。小学校一年生で駒ヶ岳へ登ってきている女の子です。お父さんと一緒です。歩くスピードもあまり私と変わらず、心から感動しました。凄いなって。
2015年08月16日 12:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 12:00
この子です。小学校一年生で駒ヶ岳へ登ってきている女の子です。お父さんと一緒です。歩くスピードもあまり私と変わらず、心から感動しました。凄いなって。
双児山への下りは、最初ハイマツの中のゴーロ道が15分ほど続きます。
2015年08月16日 12:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 12:07
双児山への下りは、最初ハイマツの中のゴーロ道が15分ほど続きます。
双児山に着きました。三脚を使って自分撮りしました。
2015年08月16日 12:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
8/16 12:38
双児山に着きました。三脚を使って自分撮りしました。
北沢峠へ降りると、これまたタイミングよく殆ど待たずに仙流荘前バス停行バスに乗ることが出来ました。戸台大橋を通過します。
2015年08月16日 14:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 14:26
北沢峠へ降りると、これまたタイミングよく殆ど待たずに仙流荘前バス停行バスに乗ることが出来ました。戸台大橋を通過します。
何といってもあのゲートが上がって通過させるシステムが面白いなぁ。
2015年08月16日 14:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 14:26
何といってもあのゲートが上がって通過させるシステムが面白いなぁ。
河原ではキャンプをしています。
2015年08月16日 14:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 14:30
河原ではキャンプをしています。
仙流荘に着きました。
2015年08月16日 14:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 14:34
仙流荘に着きました。
「高遠さくらの湯」に着きました。一風呂浴びて汗を流してから帰路に着きます。いい湯でした。
2015年08月16日 15:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/16 15:16
「高遠さくらの湯」に着きました。一風呂浴びて汗を流してから帰路に着きます。いい湯でした。
ここからは花と虫の記録です。
長衛小屋前にだけで見られたヤナギランです。
2015年08月16日 07:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
8/16 7:19
ここからは花と虫の記録です。
長衛小屋前にだけで見られたヤナギランです。
ヤナギランは、林道の途中でも二本だけ咲いていましたが、他の場所では全く見られませんでした。
2015年08月16日 07:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
8/16 7:19
ヤナギランは、林道の途中でも二本だけ咲いていましたが、他の場所では全く見られませんでした。
ゴーロ箇所のシャクナゲの葉に付いた朝露が涼しげでした。
2015年08月16日 07:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 7:55
ゴーロ箇所のシャクナゲの葉に付いた朝露が涼しげでした。
ベニイタドリ 別名メイゲツソウ
2015年08月16日 08:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 8:52
ベニイタドリ 別名メイゲツソウ
ミヤマアキノキリンソウ
2015年08月16日 09:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 9:03
ミヤマアキノキリンソウ
タカネヒゴタイ
2015年08月16日 09:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 9:44
タカネヒゴタイ
この虫は何?双児山山頂の岩にジッとしていた虫です。
2015年08月16日 12:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/16 12:39
この虫は何?双児山山頂の岩にジッとしていた虫です。
セリバシオガマ
2015年08月16日 13:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/16 13:33
セリバシオガマ
ヨツバヒヨドリ間を乱舞する「アサギマダラ」が見えますか?(中央左部分)バスの運転手がわざわざスピードを落として丁寧に説明してくれました。バスの車内から撮影しました。水色をアサギ、黄色になる前の色ということでアサギマダラ、海を渡ってくるそうです。
2015年08月16日 14:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
8/16 14:01
ヨツバヒヨドリ間を乱舞する「アサギマダラ」が見えますか?(中央左部分)バスの運転手がわざわざスピードを落として丁寧に説明してくれました。バスの車内から撮影しました。水色をアサギ、黄色になる前の色ということでアサギマダラ、海を渡ってくるそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

甲斐駒ヶ岳(2967メートル)へ日帰りで登ってきました。

○日本百名山(深田久弥著)から抜粋
『日本アルプスで一番綺麗な頂上は、と訊かれても、やはり私は甲斐駒をあげよう。眺望の豊かなことは言うまでもないとして、花崗岩の白砂を敷きつめた頂上の美しさを推したいのである。信州ではこの山を白崩山と呼んでいたが、その名の通り、遠くからは白砂の峰に見えるのである。私が最初にこの峰に立った時は、信州側の北沢小屋から仙水峠を経、駒津峰を越えて行った。六方石と称する大きな岩の傍を過ぎると、甲斐駒の広大な胸にとりつくが、一面に真っ白な砂礫で目映ゆいくらいであった。』
○ガス模様
朝の登り始めから仙水峠辺りまでは晴れていたのですが、次第にガスが甲府というか南アルプス側からのぼってきて、山頂を取り囲んで隠すようになってしまいました。山頂についた頃には周囲の眺望は殆どなくなり、山頂からの眺望の楽しみは全く味わえませんでした。残念至極でしたが、駒津峰から山頂へ登る途中に時々ガスが払われ山頂付近が見えたことがせめてもの救いででした。
○仙丈ヶ岳よりタフ
一泊して二座、或いは一日に両座(甲斐駒と仙丈)をよく登るようですが、私は別々の日にそれぞれ日帰りで登りました。比べてみると、甲斐駒ケ岳は直登ルートを選んだからでしょうか、仙丈ヶ岳より厳しい山だという印象を受けました。
でも違った味わいを得ることが出来る両座ですので、遠くから来られる登山者にとって、一泊で二座違う感じの百名山を登られるということは、たまらないでしょうね。

いつものことながら、見守ってくれている家族と、山で出会った方々に感謝しています。本当にありがとうございました。今回も(帰りの小仏峠の大渋滞以外は)満足の日帰り山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1141人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら