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Yamareco

記録ID: 6998188
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山

2024年07月04日(木) ~ 2024年07月06日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:15
距離
27.3km
登り
2,632m
下り
3,356m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:58
休憩
0:35
合計
3:33
距離 4.1km 登り 779m 下り 79m
2日目
山行
8:31
休憩
0:16
合計
8:47
距離 8.1km 登り 1,341m 下り 780m
4:11
24
4:35
4:40
127
6:47
33
7:44
28
8:12
8:21
28
8:49
24
9:37
48
10:25
78
11:43
11:45
73
12:58
3日目
山行
7:44
休憩
0:11
合計
7:55
距離 15.0km 登り 512m 下り 2,497m
3:52
47
4:39
35
5:14
38
5:52
26
6:18
6:22
22
6:44
112
8:36
8:38
77
9:55
10:00
28
10:44
34
11:18
2
11:43
4
11:47
奈良田バス停
天候 7/5:晴れ、7/6:晴れ、7/7:曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2024年(令和06年)07月04日(木)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1980円
05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行
07:12 甲府 09:05 山梨交通 広河原行 2400円+300円
11:02 広河原

復路 07月06日(土)
11:47 奈良田 13:50 早川町乗合バス 1000円+200円
15:20 身延 15:45 JR身延線 甲府行 2640円
17:15 甲府 17:21 JR中央本線 塩山行
17:41 塩山 17:55 JR中央本線 高尾行
19:10 高尾 19:11 JR中央線 中央特快 東京行
19:17 八王子 19:25 JR横浜線 東神奈川行
19:51 町田
19:55 ダイエー 19:58 自転車 330円(3日分)
20:20 自宅
※往路の早川町乗合バスでは、下部温泉で降りた方が早かった事に途中で気が付いたのだが、最初にそう計画してしまったため、計画を続行した。昔行った時の行程をなぞるという意味合いもあったので。
コース状況/
危険箇所等
 三日目の西農鳥岳、農鳥岳周辺では、特に西風が強くて、崖の縁を歩くのが怖かったのだが、一歩一歩ゆっくり歩いた。もし今回以上に風が強ければ歩けなかったかも

 農鳥小屋ではトイレの紙がないので、自前の紙を使ってくださいとの事

1979年07月22日(日) 広河原-白根御池-北岳-間ノ岳-農鳥岳-奈良田
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-51773.html
広河原から登り始めてすぐの階段の所、ヒメウラナミジャノメかな
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広河原から登り始めてすぐの階段の所、ヒメウラナミジャノメかな
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
カニコウモリ?
ヤマガラシ
ヒオドシチョウ
御池小屋のヘリの荷揚げが続いていたので、それまでテントを張らないでくださいと言われる
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御池小屋のヘリの荷揚げが続いていたので、それまでテントを張らないでくださいと言われる
大樺沢から、北岳方面が赤い
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大樺沢から、北岳方面が赤い
バットレス
ツガザクラ
ハクサンイチゲ
イワカガミ
八本歯のコル、池山吊り尾根方面
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八本歯のコル、池山吊り尾根方面
農鳥岳、間ノ岳方面
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農鳥岳、間ノ岳方面
写真が不鮮明なのだが、ゴウダソウ??
写真が不鮮明なのだが、ゴウダソウ??
ミヤマオダマキ、イワベンケイ
1
ミヤマオダマキ、イワベンケイ
ハハコヨモギ
ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ
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ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ
無数の虫に光が当たって柱のように見える、バグピラーだ?(造語)
無数の虫に光が当たって柱のように見える、バグピラーだ?(造語)
チョウノスケソウ
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チョウノスケソウ
北岳山頂から、仙丈岳、甲斐駒
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北岳山頂から、仙丈岳、甲斐駒
鳳凰三山の尾根
北岳山頂のアゲハチョウ
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北岳山頂のアゲハチョウ
ヨツバシオガマ
キバナシャクナゲ、普通のシャクナゲの幹の部分がほとんどない、まるで地面から花が咲いているようだ
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キバナシャクナゲ、普通のシャクナゲの幹の部分がほとんどない、まるで地面から花が咲いているようだ
間ノ岳方面から見た北岳
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間ノ岳方面から見た北岳
間ノ岳から見た、塩見岳とかの南部地域
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間ノ岳から見た、塩見岳とかの南部地域
ピンク色の花、タカネヤハズハハコのようだ
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ピンク色の花、タカネヤハズハハコのようだ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
農鳥小屋のテント場の横、ショウジョウバカマのようだ
農鳥小屋のテント場の横、ショウジョウバカマのようだ
西農鳥岳、昨日の天気は一変して、ガスの中とものすごい西風
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西農鳥岳、昨日の天気は一変して、ガスの中とものすごい西風
農鳥岳、強い西風
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農鳥岳、強い西風
大門沢下降点、雲の境目辺り?
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大門沢下降点、雲の境目辺り?
広河内岳まで、往復するもやはりものすごい西風
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広河内岳まで、往復するもやはりものすごい西風
ツマトリソウ
タカネグンナイフウロ
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タカネグンナイフウロ
ピントがずれてるのだが、エゾヨツバムグラかな?
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ピントがずれてるのだが、エゾヨツバムグラかな?
ヤマブキショウマ
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ヤマブキショウマ
ベニヒカゲかな
シロバナシモツケかな?
シロバナシモツケかな?
ヤマクワガタ?
チョウ目、アゲハモドキガ科、キモンガのようだ
チョウ目、アゲハモドキガ科、キモンガのようだ
タマガワホトトギスのようだが、ぼけてしまった。工事中の登山道の所で見た
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タマガワホトトギスのようだが、ぼけてしまった。工事中の登山道の所で見た
奈良田のバス停の近くで温泉。ここは1000円ですが、洗い場がなかったです、入るだけならOK。バス停に一番近いし
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奈良田のバス停の近くで温泉。ここは1000円ですが、洗い場がなかったです、入るだけならOK。バス停に一番近いし
塩山駅で乗り換えの時、ホームにいたノコギリクワガタです。はさみがあまり湾曲してない
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塩山駅で乗り換えの時、ホームにいたノコギリクワガタです。はさみがあまり湾曲してない

感想

後日

 木曜日が公休日だったので、金曜日に有給休暇を取って2泊3日の計画を立てたのだが、梅雨の季節ということもあり、直前まで行けるかどうかちょっと怪しかった、直前になると梅雨前線は北上してしまって、何やら天気が良さそうな気配がしてきたので、徐々に期待が高まる。

 初めての南アルプスに行った、高校生の時のコースと全く同じルートで行って見た。その時はまだ山自体に慣れてなく、ただバテたという感覚だけが記憶の中に残っていたが、今回歩いてみると、この前の数週間に連続で山に行っているだけあって、極めて安定して歩くことが出来た。もちろん昔よりはるかに道も整備されて歩きやすくなっているとも思ったし、天気が良くて、気温も高かったが、風もそこそこあって歩きやすかったのが良かったと思う。

記憶が曖昧になりつつある初めての南アルプスでも、今でもはっきり覚えている出来事があった。それは大樺沢の雪渓をマメの出来たキャラバンシューズで登り終える、まさに雪の上から地面に移動しようとしている所で、足が滑って後ろに落ちそうになったことだ。幸いすぐ後ろを歩いていた、KTJMが支えて止めてくれたので、何も事件は起らなかったのだが私は一瞬肝を冷やしたのは確かだ。なので今でも雪渓歩きは慎重にしている。

 御池小屋ではヘリの荷揚げが終わるまでテントを張らないでと言われたので、時間があり、池の横で休んでから、ザックをテント場に持って行ってレインカバーを付けてから、大樺沢二俣まで、雪渓の様子を見てくることにしたが。戻ってきてもまだ、ヘリの荷揚げは続いていた。しばらくすると、2人の方が、テントを設置始めたので、荷揚げが終わったのかなと思い、私も設置始めた。他人の事はどうでもよいのだが、この林の中のテント場でも、ご丁寧にペグをカンカン打つ音が聞こえた。私はというと、ここではペグも打たず、フライもつけずに朝まで過ごした。雨は降らなかったし、風もほとんどなかった。

 アイゼンは必要かどうか?それを訊く人がいた。それは歩く本人の技量によるのは間違いない。その判断を他人に押しつけていいのか?しかし少しでも不安があるのならば、1Kg あるかないかの重量を億劫に思わずに持って行けばいいのではないか。滑っても止まればいいだろう。でも止まらなかった、後悔することもできなくなる。

山小屋のトイレに紙がない、自前の紙を使用してくださいという話をどこかで、見たか聞いたかしたのを出発直前に思い出したのだが、持っていくのを忘れてしまった。普段はテント場のある場所にあまり行かないから、トイレも適当な場所、紙は使わず落ちている葉っぱとかで拭いていたからだ。 しかし3000m級の山ともなれば、葉っぱは落ちてないし、どこでしてもいいということはないわけだ。まあ、その紙がない農鳥小屋ではあるが、旧態依然としたいわゆる垂れ流し方式だったようだ。後から水を柄杓で汲んで流す水洗トイレではある。下の方は斜めになっていたので、確認はできなかった。 仕方がないのでペットボトルの水で局部を洗う方式をとって事なきを得た。 また、農鳥小屋の水場はテント場から遠いというのは、小屋の人から言われたが、前に一度来た時に経験しているので驚くこともなかった。テント場には他に一つしかテントがなかったので、もう水を汲みに行っただろうと思い、水場に誰もいなかったので、水を汲んでからその水場で全身手拭いで拭いた。上半身、下半身とやってたら上の方から声が聞えたので、誰か来たと思い慌ててそこで洗ったパンツを履いた。見られることはなかった。朝には乾いていた。

そういえば、今回Mンベルのテントを久しぶりに出したのだが、防水用の目止めテープがはがれてしまっていた。雨にも降られなかったし問題なかったのだが、出発前にチェックしたのはべたつきがないかだけだったので、テープがはがれるのは想定していなかった。よく考えてみれば、2009年頃に買ったと思ったので15年目か、次回までに重曹で洗濯しないとダメかな

つづく

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