記録ID: 7003673
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳【ハイシーズン前の静かな上高地泊で絶景の北アルプス展望台へ】
2024年07月06日(土) ~
2024年07月07日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 30:08
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 5:10
距離 10.1km
登り 85m
下り 31m
13:35
2日目
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 11:43
距離 23.1km
登り 1,269m
下り 1,325m
14:34
天候 | 7/6(土)晴れ時々曇り→13時頃より雨 7/7(日)朝は雲優勢で槍穂高は雲の中→徐々に槍穂高の雲も取れ始める |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
▼沢渡駐車場 ・ナショナルパークゲートに一番近い市営第三駐車場に停めました。7時過ぎ到着で6割ほどの駐車率。この時期はこんなもの? https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando/ ◆上高地シャトルバス ・往復2800円。この時期の土日祝は5時始発 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ※今回歩いたルート上に残雪は全くありません ▼上高地バスターミナル⇄横尾 ・明神までの左岸は通行止めとなっています(右岸も通行止めが解除されたばかりらしい) ・今年も熊の目撃情報が頻発しています。特に早朝夕方は鈴等必携 ▼ 横尾→蝶ヶ岳 ・北アルプスっぽくない樹林帯を延々と登っていきます。稜線直下まで全く同じ景色。正直つまらない ▼蝶ヶ岳→長塀尾根→徳沢 ・上部はお花畑。長いけど楽しめる尾根でした ◆登山ポスト 上高地バスターミナルにあり |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 ♨️徳沢ロッヂ ・温泉ではありませんが日帰り入浴も可能 ・シャンプー・石鹸使用可。ドライヤーもあり https://www.m-kamikouchi.jp/tokuzawalodge/ ♨️さわんど温泉 梓湖畔の湯 ・源泉掛け流し(塩素消毒有りとのこと)で、展望もよくお気に入りです ・時期と時間によっては大変混み合います https://azusakohaann.jimdofree.com ◆飲食店等 ▼嘉門次小屋 ・言わずと知れた岩魚の名店 https://kamonjigoya.jp ▼みちくさ食堂(徳沢園) ・本格的なカレーとピザが有名。もちろんソフトクリームは外せない https://www.tokusawaen.com/dining/breakfast-lunch/ ▼信州地酒専門店 酒商 中島屋 ・徳本峠入口にある酒屋で、前からずっと気になっていた。なかなかの品揃えでした http://sakesho-nakajimaya.com ◆宿泊施設 ▼徳沢ロッヂ ・お値段はそこそこしますが(上高地内では安い方)、山の中とは思えないキレイさ。風呂も入れます。シャンプー・石鹸可、ドライヤーあり ・食事はボリュームもあり味も良く、山(?)の中にいることを忘れてしまいます https://www.m-kamikouchi.jp/tokuzawalodge/ |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
「さぁ行こう上高地2024キャンペーン」が当選していたことをすっかり失念していました
期限はオフシーズンの7/12/(金)までなので、今週が事実上のラストチャンス
急遽決行となりました
期限はオフシーズンの7/12/(金)までなので、今週が事実上のラストチャンス
急遽決行となりました
感想
上高地の明神・徳沢・横尾地区の5000円利用券が当たったことをすっかり忘れており、ふと気付いて見てみると、なんと有効期限が7/12(金)とのこと。
実質今週末しかチャンスがなく、急遽偶然一部屋だけ空いていた徳沢ロッヂを予約。
山は7年振りの蝶ヶ岳とします。
このところの大雨で上高地は大きな被害を受けたらしく、明神までの左岸は通行止めに、横尾までの遊歩道も至る所で大雨の爪痕が残っていました。
そんなこともあってか、土曜の天気予報もイマイチということもあってか、1日目はとても静かな上高地を楽しめました。
嘉門次小屋で岩魚を食し、徳沢園でカレー、そして宿泊先の徳沢ロッヂでは豪華な夕食。
上高地内の宿泊は初めてでしたが、(金さえあれば)癖になりそうですね。
さて、日曜は2時起き3時出発で、横尾まで歩き登り始めます。
明け方は天気もイマイチでテンション上がらずでしたが、稜線に出るとヤリが姿を現し、ヤリホの展望台として名高い蝶ヶ岳を存分に満喫。
忘れかけていた北アルプスでしたが、展望と花々はやはり格別なものがありました。
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