ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7010274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山(1・2・3)〜トムラウシ山・・カムイミンタラ♪

2024年07月03日(水) ~ 2024年07月06日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
37:35
距離
67.1km
登り
3,435m
下り
4,396m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:43
休憩
1:00
合計
6:43
距離 11.8km 登り 1,060m 下り 768m
9:33
24
9:57
4
10:01
90
11:31
11:37
11
11:48
12:00
22
12:22
12:24
38
13:02
1
13:03
25
13:28
22
13:50
13:54
17
14:11
14:20
13
14:33
14:42
10
14:52
15:07
31
15:38
15:41
35
16:16
2日目
山行
7:00
休憩
3:33
合計
10:33
距離 19.4km 登り 1,017m 下り 917m
3:21
14
3:35
4:12
11
4:23
4:26
20
4:46
5:09
20
5:29
6:48
95
8:23
8:37
9
8:46
24
9:10
9:11
3
9:14
9:15
4
9:19
5
9:24
24
9:48
10
9:58
10:15
59
11:14
11:18
24
11:42
11:54
18
12:12
9
12:21
12:25
0
12:25
12:26
16
12:42
12:50
21
13:11
9
13:20
13:29
25
3日目
山行
8:38
休憩
0:39
合計
9:17
距離 17.9km 登り 627m 下り 930m
6:08
129
8:17
8:18
49
9:07
9:23
59
11:07
11:09
85
12:34
12:36
12
12:48
28
13:16
13:34
50
4日目
山行
9:47
休憩
1:08
合計
10:55
距離 18.0km 登り 730m 下り 1,782m
5:17
5:30
36
6:06
6:07
6
6:13
6:16
42
6:58
7:11
41
7:52
7:58
37
8:35
8:45
25
9:57
10:08
39
10:47
39
11:26
11:29
91
13:00
13:04
41
13:45
13:48
93
15:24
天候 1日目:晴れのち曇り(旭岳は霧)
2・3日目:晴れ時々曇り
4日目:霧のち雨時々曇り・・強風でなくて助かりました
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
セントレアからスカイマーク(たす得・いま得で往復3万8千円)にて新千歳空港〜バスにて旭川(3千8百円)〜旭岳温泉(千8百円)〜RW(片道2千円)にて登山口の姿見駅へ
https://idou.me/search/bus/hokkaido-newchitoseairport/hokkaido-asahikawa
https://www.asahikawa-denkikidou.jp/asahidaek_line/
https://asahidake.hokkaido.jp/ja/

帰路は、後泊した東大雪荘から無料送迎で新得駅〜特急おおぞら(6360円)にて札幌へ
コース状況/
危険箇所等
表大雪縦走路は、道標等充実していてコースも明瞭です

トムラウシ山の前後が、濃霧だったこともあってゴーロでペイントマークが見つけ難く、真剣にルーファイする部分もあり・・これで強風も加わったら遭難事故が起きても不思議ないコースとの印象

数ヶ所あった雪渓の内、北鎮岳からの下りとヒサゴ沼周囲で6本爪アイゼンを使用

危険個所は特にありませんでした

その他周辺情報 黒岳石室テント場(500円+バイオトイレ500円)・・携帯トイレ使用の場合はトイレ無料

白雲岳避難小屋テント場(協力金含めて1500円)・・返礼品として手拭い貰えました

ヒサゴ沼避難小屋(無料)・・翌日が雨予報のせいか1Fは満室で2Fはまだ少し入れた感じでした

トムラウシ温泉東大雪荘(相部屋2食付き14350円)は、いい湯・美味しい食事以外にも濡れた靴用の古新聞やコインランドリーなど、登山者に対する配慮を感じる宿(60劼量砧疏迎!(1日1便で要予約)が縦走には何よりありがたい)

ピカチュウジェットで5年ぶりの北海道へ
2024年07月02日 15:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/2 15:24
ピカチュウジェットで5年ぶりの北海道へ
旭岳RWを姿見駅で下りると早くも花・花・花
2024年07月03日 09:40撮影 by  SC-51C, samsung
7
7/3 9:40
旭岳RWを姿見駅で下りると早くも花・花・花
この時間帯は青空
2024年07月03日 09:43撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/3 9:43
この時間帯は青空
姿見の池と
2024年07月03日 09:57撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/3 9:57
姿見の池と
しかし上部はガスと強風になり、黒岳RWの運休を納得
2024年07月03日 11:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/3 11:11
しかし上部はガスと強風になり、黒岳RWの運休を納得
15年ぶりに旭岳登頂
2024年07月03日 11:49撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/3 11:49
15年ぶりに旭岳登頂
山頂からは初コースで縦走開始
2024年07月03日 12:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/3 12:13
山頂からは初コースで縦走開始
ガスがかかりますが黒岳のよう
2024年07月03日 13:16撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/3 13:16
ガスがかかりますが黒岳のよう
ユッタリ雄大なコース
2024年07月03日 13:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/3 13:36
ユッタリ雄大なコース
次は大雪No.2の北鎮岳
2024年07月03日 13:53撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/3 13:53
次は大雪No.2の北鎮岳
たまにガスが晴れますが殆ど真っ白な中を登頂
2024年07月03日 14:37撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/3 14:37
たまにガスが晴れますが殆ど真っ白な中を登頂
北鎮岳からの下り雪渓は安全第一で6本爪を使用
2024年07月03日 15:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/3 15:03
北鎮岳からの下り雪渓は安全第一で6本爪を使用
お鉢平
2024年07月03日 15:37撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/3 15:37
お鉢平
エゾノツガザクラや〜
2024年07月03日 15:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/3 15:51
エゾノツガザクラや〜
エゾコザクラが至る所で群落形成
2024年07月03日 15:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/3 15:57
エゾコザクラが至る所で群落形成
キバナシャクナゲも
2024年07月03日 15:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
7/3 15:58
キバナシャクナゲも
2024年07月03日 16:00撮影 by  SC-51C, samsung
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7/3 16:00
2024年07月03日 16:12撮影 by  SC-51C, samsung
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7/3 16:12
本日宿泊地の黒岳石室に到着
2024年07月03日 16:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/3 16:17
本日宿泊地の黒岳石室に到着
テン場は3張で本日のお宿完成
2024年07月03日 16:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/3 16:59
テン場は3張で本日のお宿完成
翌未明は桂月岳でご来光待ち
2024年07月04日 03:38撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/4 3:38
翌未明は桂月岳でご来光待ち
ニセイカウシュッペ山方面
2024年07月04日 03:38撮影 by  SC-51C, samsung
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7/4 3:38
ニセイカウシュッペ山方面
岩々の桂月岳は山標見あたらず
2024年07月04日 03:38撮影 by  SC-51C, samsung
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7/4 3:38
岩々の桂月岳は山標見あたらず
この後向う黒岳
2024年07月04日 03:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
7/4 3:43
この後向う黒岳
テン場方面
2024年07月04日 03:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/4 3:46
テン場方面
来ました!
2024年07月04日 04:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
7/4 4:05
来ました!
雲のフィルターで真ん丸ご来光
2024年07月04日 04:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
7/4 4:06
雲のフィルターで真ん丸ご来光
幻想的な日の出を楽しめました
2024年07月04日 04:07撮影 by  SC-51C, samsung
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7/4 4:07
幻想的な日の出を楽しめました
その後、黒岳へ
2024年07月04日 04:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 4:39
その後、黒岳へ
山頂到着
2024年07月04日 04:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
7/4 4:47
山頂到着
前日登った北鎮岳〜登山道がないらしい凌雲岳〜桂月岳
2024年07月04日 04:54撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/4 4:54
前日登った北鎮岳〜登山道がないらしい凌雲岳〜桂月岳
2024年07月04日 05:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 5:08
ニセカウに繋がる山並み
2024年07月04日 05:08撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/4 5:08
ニセカウに繋がる山並み
北海岳に向っています
2024年07月04日 06:51撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/4 6:51
北海岳に向っています
赤石川の渡渉は雪解けの増水が心配されましたが飛び石でOK
2024年07月04日 07:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/4 7:08
赤石川の渡渉は雪解けの増水が心配されましたが飛び石でOK
北海岳に到着
2024年07月04日 08:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
7/4 8:23
北海岳に到着
この日は白雲岳避難小屋までなので時間的余裕あり、空身で間宮岳分岐まで往復し、お鉢一周の赤線繋ぎも
2024年07月04日 08:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/4 8:37
この日は白雲岳避難小屋までなので時間的余裕あり、空身で間宮岳分岐まで往復し、お鉢一周の赤線繋ぎも
全般には少なかったスミレさん
2024年07月04日 08:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/4 8:56
全般には少なかったスミレさん
分岐で赤線が一周繋がりました
2024年07月04日 09:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 9:20
分岐で赤線が一周繋がりました
この後向う白雲岳
2024年07月04日 10:26撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/4 10:26
この後向う白雲岳
トムラウシ山も前日よりかなりクッキリ見えるように
2024年07月04日 10:26撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/4 10:26
トムラウシ山も前日よりかなりクッキリ見えるように
トンガリは烏帽子岳のよう
2024年07月04日 10:55撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/4 10:55
トンガリは烏帽子岳のよう
白雲岳分岐からは急に登山者が増えてビックリ
2024年07月04日 11:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 11:31
白雲岳分岐からは急に登山者が増えてビックリ
ゴーロはマーキングに従い〜
2024年07月04日 11:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 11:39
ゴーロはマーキングに従い〜
山頂到着・・大雪No.3です
2024年07月04日 11:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/4 11:43
山頂到着・・大雪No.3です
旭岳のゼブラ模様は時期と天気に恵まれバッチリ♪
2024年07月04日 11:44撮影 by  SC-51C, samsung
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7/4 11:44
旭岳のゼブラ模様は時期と天気に恵まれバッチリ♪
分岐から反対側の小泉岳へ
2024年07月04日 12:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/4 12:24
分岐から反対側の小泉岳へ
キタキツネくんと睨み合い
2024年07月04日 12:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
6
7/4 12:35
キタキツネくんと睨み合い
おお〜ウルップさん!
2024年07月04日 12:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
7/4 12:37
おお〜ウルップさん!
赤岳手前からいい眺め
2024年07月04日 12:43撮影 by  SC-51C, samsung
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7/4 12:43
赤岳手前からいい眺め
赤岳山標
2024年07月04日 12:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/4 12:45
赤岳山標
GPS的には写真奥が山頂のようですが×マーク
2024年07月04日 12:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/4 12:47
GPS的には写真奥が山頂のようですが×マーク
白雲岳避難小屋が見えてきました
2024年07月04日 13:37撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/4 13:37
白雲岳避難小屋が見えてきました
水場はキンバイ系が花盛り
2024年07月04日 13:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/4 13:52
水場はキンバイ系が花盛り
テン場の様子
2024年07月04日 18:09撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
5
7/4 18:09
テン場の様子
翌朝は快晴でトムラウシ山がいい眺め
2024年07月05日 04:52撮影 by  SC-51C, samsung
6
7/5 4:52
翌朝は快晴でトムラウシ山がいい眺め
小屋を後に縦走再開
2024年07月05日 05:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/5 5:08
小屋を後に縦走再開
高根ヶ原〜忠別岳〜トムラウシ山を眺めつつの快適コース
2024年07月05日 05:18撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 5:18
高根ヶ原〜忠別岳〜トムラウシ山を眺めつつの快適コース
東大雪方面
2024年07月05日 05:49撮影 by  SC-51C, samsung
6
7/5 5:49
東大雪方面
雲海に浮かぶ石狩岳方面
2024年07月05日 05:49撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 5:49
雲海に浮かぶ石狩岳方面
コマクサに〜
2024年07月05日 05:56撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 5:56
コマクサに〜
ウルップ草
2024年07月05日 06:07撮影 by  SC-51C, samsung
6
7/5 6:07
ウルップ草
ここのゼブラも中々見事・・沼回りもいつかやってみたい
2024年07月05日 06:12撮影 by  SC-51C, samsung
7
7/5 6:12
ここのゼブラも中々見事・・沼回りもいつかやってみたい
チドリ系
2024年07月05日 06:20撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 6:20
チドリ系
空沼の奥に東大雪の峰々
2024年07月05日 06:23撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/5 6:23
空沼の奥に東大雪の峰々
大雪銀座を振り返る
2024年07月05日 07:36撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 7:36
大雪銀座を振り返る
忠別沼から〜
2024年07月05日 08:11撮影 by  SC-51C, samsung
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7/5 8:11
忠別沼から〜
忠別岳へ
2024年07月05日 09:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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7/5 9:18
忠別岳へ
断崖の高度感はクラクラきそう
2024年07月05日 09:19撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 9:19
断崖の高度感はクラクラきそう
五色岳への稜線から旭岳〜忠別岳
2024年07月05日 11:01撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/5 11:01
五色岳への稜線から旭岳〜忠別岳
五色岳ですが真の山頂ではないようです
2024年07月05日 11:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/5 11:07
五色岳ですが真の山頂ではないようです
五色ヶ原からはトムラウシ山が一段と近い
2024年07月05日 11:11撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 11:11
五色ヶ原からはトムラウシ山が一段と近い
さらにズームアップ
2024年07月05日 11:11撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 11:11
さらにズームアップ
旭岳〜忠別岳もいいですが、高度感が雄大さを立体的に見せてくれます
2024年07月05日 11:16撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 11:16
旭岳〜忠別岳もいいですが、高度感が雄大さを立体的に見せてくれます
写真で見られる以上に花は豊富
2024年07月05日 11:55撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 11:55
写真で見られる以上に花は豊富
もう秋の花も
2024年07月05日 12:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/5 12:04
もう秋の花も
化雲岳に向っています
2024年07月05日 12:18撮影 by  SC-51C, samsung
3
7/5 12:18
化雲岳に向っています
山頂到着
2024年07月05日 12:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/5 12:34
山頂到着
ここからのトムラウシはやっぱりスター
2024年07月05日 12:36撮影 by  SC-51C, samsung
4
7/5 12:36
ここからのトムラウシはやっぱりスター
化雲平の花密度スゴッ!
2024年07月05日 12:46撮影 by  SC-51C, samsung
5
7/5 12:46
化雲平の花密度スゴッ!
分岐で目の前に壁が見えて、南沼テン場まではパスで大人しくヒサゴ沼へ
2024年07月05日 13:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/5 13:34
分岐で目の前に壁が見えて、南沼テン場まではパスで大人しくヒサゴ沼へ
ゴーロを飛び石で
2024年07月05日 13:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/5 13:36
ゴーロを飛び石で
時間帯から雪はそれ程固くはありませんでしたが、慣れない山域なので安全第一に6本爪を使いました
2024年07月05日 13:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/5 13:57
時間帯から雪はそれ程固くはありませんでしたが、慣れない山域なので安全第一に6本爪を使いました
ヒサゴ沼・・15年以上使っているテントは底の繋目が穴あきなので、この日は避難小屋を使わせてもらいました
2024年07月05日 14:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/5 14:14
ヒサゴ沼・・15年以上使っているテントは底の繋目が穴あきなので、この日は避難小屋を使わせてもらいました
翌朝は濃霧のスタート
2024年07月06日 04:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/6 4:29
翌朝は濃霧のスタート
2024年07月06日 04:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/6 4:47
霧が晴れた一瞬に現れたお花畑
2024年07月06日 05:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/6 5:51
霧が晴れた一瞬に現れたお花畑
天沼
2024年07月06日 06:03撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
7/6 6:03
天沼
ロックガーデン現る
2024年07月06日 06:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/6 6:23
ロックガーデン現る
ゴーロは、霧が晴れてきた状態でも真剣ルーファイのコンディション
2024年07月06日 06:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
3
7/6 6:39
ゴーロは、霧が晴れてきた状態でも真剣ルーファイのコンディション
ここまで近づかないと北沼の存在に気づかない濃霧
2024年07月06日 07:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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ここまで近づかないと北沼の存在に気づかない濃霧
少々苦労しましたがトムラウシ山に2度目の登頂・・前回は‘09年の大量遭難事故の1カ月前でした
2024年07月06日 08:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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少々苦労しましたがトムラウシ山に2度目の登頂・・前回は‘09年の大量遭難事故の1カ月前でした
下山時のゴーロもロープのガイドで助かります
2024年07月06日 10:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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下山時のゴーロもロープのガイドで助かります
短縮登山口との分岐から〜
2024年07月06日 13:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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短縮登山口との分岐から〜
悪コンディションと長いコースにヨレヨレになりつつ東大雪荘に到着
2024年07月06日 15:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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悪コンディションと長いコースにヨレヨレになりつつ東大雪荘に到着
いい湯と美味しい食事で生き返りました!
2024年07月06日 17:37撮影 by  SC-51C, samsung
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いい湯と美味しい食事で生き返りました!
撮影機器:

感想

6月下旬は梅雨らしい天気が続き高峰には行けず。そこで予報に晴れマークが多かった北海道に向いました。‘19年の目国内岳〜神仙沼&ニセコアンヌプリ以来5年ぶりの北海道です。

道内に行きたいエリアは数々ありますが、自分にとって優先度が高いのは、何と言っても大雪山〜十勝岳〜富良野岳の縦走。その中で、今回は北半分の表大雪縦走をすることにしました。(北海道とは言え、夏の縦走は4日目には温泉に入りたいため)

これまではレンタカーを使った効率優先のピストン山行が殆どでしたが、今回は時間的余裕があって完全公共交通での縦走です。

実は、当初の計画ではNHKにっぽん百名山で萩原編集長が辿ったコースを丸パクリ(実際の撮影は11日かかったそうです)させもらう予定でしたが、初日の層雲峡RWが強風により運休; そのため反対側の旭岳RWを使っての逆回りとなりました。

両方運休でなくて助かりましたが、逆にコース変更によりお鉢一周の赤線繋ぎができたのは結果オーライでした。

実際のところ、予備日を含めて5日分を担いだザックの重さは大変でしたが、表大雪縦走路のコース自体は急登は少なく歩き易いコース。殆どが森林限界上のコースで展望も言うこと無し。時期的にバッチリなお花畑の連続にも魅了され、まさに“北の雲ノ平”とも言えるような素晴らしい縦走路でした。

最終日の4日目は悪天候となり、濃霧とメガネの雨滴でルーファイに苦しむ場面もしばしば。これに強風が加わったら‘09年のような遭難事故が起きてもしょうがないなぁという難路で、悪コンディションのクリアを楽しんだ1日に。

しかし、ビショ濡れ・ヨレヨレの下山を待ってくれていたトムラウシ温泉東大雪荘は期待通りのいい宿で、いい湯と美味しい食事に山行全体の満足度が大幅↑となりました。

憧れの表大雪縦走ができ、北海道の雄大な山旅を満喫しました。

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コメント

 大雪山系は相変わらず素晴らしい光景ですね。
最高に贅沢なタフなコース、私にはもう無理かな。
北海道の自然がよくぞ日本に残されていたと、これほどの素晴らしい自然お光景、最高です。
うらやましいレコ、楽しく拝見しました。
2024/7/10 11:13
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ery100さん こんにちは
蝦夷梅雨に入るタイミングでしたが、ギリギリ間に合った感じです。
憧れの縦走路を歩け、雄大なスケールの大雪山を楽しめてラッキーでした。
貴重な自然をこれからも守っていっていただきたいですね!
ありがとうございました
2024/7/10 17:29
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