剣山三嶺縦走

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,190m
• 下り: 2,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:05

4:25 見ノ越登山口
4:48 4:49 リフト西島駅
4:55 4:57 刀掛ノ松
5:06 5:07 剣山頂上ヒュッテ
5:11 5:12 剣山
5:59 6:01 丸石
6:11 丸石避難小屋
6:37 高ノ瀬
7:24 7:26 平和丸
7:44 白髪避難小屋
8:12 カヤハゲ
8:53 8:54 三嶺
9:11 9:15 水場
9:34 ダケモミの丘
9:52 林道登山口
10:03 10:06 名頃登山口
10:30 10:31 奥祖谷二重かずら橋
11:30 見ノ越駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道192号線を徳島から池田方面へ。貞光あたりで剣山への案内看板にしたがって国道438号線を1時間から1時間半で剣山ふもとの見ノ越駐車場（約100台）へ着きます。ここに剣山への登山口があります。
【ルート】
見ノ越駐車場----剣山-----次郎笈----丸石----高ノ瀬-----白髪分岐----三嶺----名頃駐車場（約20km）

【名頃駐車場→見ノ越駐車場】
高低差400mの登り10kmのロードですが、練習も兼ねてランしました。
※走るのが嫌な方は、見ノ越に自転車をデポして名頃駐車場に車を止めて逆回りルートでトレイルラン、見ノ越から名頃を自転車がいいかと（下りなので、自転車で帰るのも楽なはず）。
※11月末までは、名頃発のバスが2便（10:33発、13:43発。1230円）あります。
　三好市営バス（http://www.city-miyoshi.jp/docs/2012032600019/）

コース状況／危険箇所等

【朝露対策】
剣山から高ノ瀬あたりまでは、丈の低いミヤマクマザサがトレイルの両側にあり、朝露でシューズの中までビショビショになります。道幅もかなり狭いシングルトラックなので、濡れるのを避けるのは困難です。
準備できるなら、ゲイターとゴアのシューズで対応するか、ドライマックス等の乾きやすいソックスが良いかと思います。
【水】
水場が5か所（�〃�山御神水�⊆］叉茲泙�道�９皀寮ゼ蠢阿琉棒�の岩屋�で鯣曳鯑饐�屋南7分�セ偉羃嫉嚇喘罅砲△蠅泙垢�、�´△亙�かりやすい、��は小さい看板があるが滑落しそうな崖沿いを行かなければならない、�い亙�からず、�ゾ�さい看板ありロープで3mほど降りる等、確実に水場にたどり着ける保証はないので、水は余裕を持って。
【三嶺のクサリ場】
高所恐怖症の方には冷や汗ものだそうです。私は大丈夫でしたが。

その他周辺情報

【日帰り温泉】
国道438号線沿いに剣山へ行くまでに「つるぎの宿　岩戸」があります。小さい湯船ですが、綺麗です。
大人400円（ボディソープのみ）。
シャンプー、タオルは別売。
http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/index.html

写真

8/16 4:19

見ノ越駐車場。100台近く止められます。ロープウェイの乗り場あり。自動販売機はありますが、ペットボトルが180円と少々割高。日中は土産物屋、祖谷そば等の食堂もあります。

8/16 4:23

剣山登山口。剣神社への階段を上って、神社の敷地を右へ行くと登山道に行けます。暗いと分かりにくい。

8/16 5:14

剣山山頂。曇り空の朝日も綺麗です。

8/16 5:14

剣山山頂からの縦走路。次郎笈が見えます。

8/16 5:14

8/16 5:20

剣山を下って次郎笈に行く途中、振り返って剣山を見ると朝焼けが大変美しかった。

8/16 5:21

さあ、次郎笈へ。

8/16 5:34

で、次郎笈頂上には行かず、水場へのまき道へ。看板があるので迷うことはありません。二年前にも来ましたが水は豊富です。

8/16 5:37

8/16 5:59

丸石。ここまででシューズの中はビショビショ。ミヤマクマザサに着いた朝露が容赦なく下半身を濡らします。

8/16 6:12

丸石避難小屋。水場はありません。ここから奥祖谷かずら橋＆丸石パークランドへエスケープ出来ます。

8/16 6:13

8/16 6:38

8/16 6:38

オオヤマレンゲ。この先見事なお花畑があちこちで見られます。

8/16 6:42

8/16 6:45

8/16 6:49

8/16 6:50

8/16 6:50

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8/16 6:56

8/16 7:08

8/16 7:21

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8/16 7:27

8/16 7:39

白髭避難小屋

8/16 7:47

8/16 7:48

8/16 7:48

8/16 7:51

8/16 8:05

8/16 8:12

8/16 8:14

8/16 8:15

8/16 8:35

三嶺までのクサリ場が始まります。

8/16 8:40

8/16 8:40

8/16 8:51

三嶺山頂。

8/16 8:55

三嶺山頂から三嶺小屋を望む。

8/16 8:58

三嶺小屋までもう少し。このあたりもササだらけでわかりにくい小道があちこちにあります。

8/16 8:59

手前の池

8/16 9:00

三嶺小屋。しっかりした作り。宿泊している人も数名いました。

8/16 9:05

三嶺小屋からの景色。今まで走ってきたルートが見えます。

8/16 9:05

三嶺小屋からの景色。次郎笈や剣山も見えます。

8/16 9:05

三嶺小屋から三嶺山頂を望む。

8/16 9:20

三嶺からの下山道の途中に水場があります。小さい看板の先を20mほど行くと白いロープが木に結んであり、そこから3mほど下ると水場があります。

8/16 9:18

十分な水量でした。

8/16 9:18

8/16 9:29

三嶺から名頃までは走りやすいチョットふかふかのトレイル。気持ちよく飛ばせます。当然、ハイカーの方にお会いしたら、歩きに切り替えますし、挨拶と会話が楽しいです(#^^#)

8/16 9:35

8/16 9:52

8/16 9:52

8/16 9:53

8/16 10:02

8/16 10:02

8/16 10:04

8/16 10:06

8/16 10:06

8/16 10:07

8/16 10:28

8/16 10:29

8/16 10:30

8/16 11:33

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

手袋 Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

備考

クサリ場があるので手袋必須です。

コメント

inakabus

高所恐怖症の方…です！
mamepapa2002 さん初めまして。
三嶺の手前で先のコース状況を尋ねた者です。その節はお世話になりました。
あの先、安心して歩き続け、無事下山しております。

私が丸石に付いた頃には既に見ノ越峠に戻られていたようですね〜早い

縦走路ですれ違った4組(計7名)中、mamepapa2002さんを含めた2組の方がヤマレコユーザーだったようです。これも何かの縁？またどこかの山でお会いできる日を楽しみにしております